JPS62158786U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る避雷管の組立図、第２図
はその側面図、第３図は透孔に舌片を設けた説明
図、第４図は他の実施例を示す側面図である。第
５図および第６図はそれぞれ従来の避雷管の例を
示す組立図である。 １０…ライン電極、１２…アース電極、１４…
管状絶縁体、１６…ライン電極リード線、１８…
アース電極リード線、２０…フエイルセイフ導通
板、２２…絶縁物、２４…避雷管本体、２６…連
結部、２８，３０…接触部、３２…フエイルセイ
フ導通板、３４…接触片、３６…弾性連結片、３
８…透孔、４０…絶縁物、４２…舌片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ リード線を有するアース電極とライン電極と
   を絶縁体を介して接合した避雷管本体に、フエイ
   ルセイフ導通板がシート状の絶縁物を介してライ
   ン電極およびアース電極に弾接された避雷管にお
   いて、 前記フエイルセイフ導通板は、略コの字状をな
   すと共に中央部にアース電極リード線を挿通しう
   る透孔を有する連結片の両端に、接触片を前記両
   端への連結基部側が拡開するハの字状をなすよう
   に対向して連結片に対して直角方向に延出した形
   状に形成され、前記連結片に設けられた透孔をア
   ース電極リード線が挿通して連結片がアース電極
   に弾接し、前記両接触片は各々シート状の絶縁物
   を介して前記各電極に橋渡し状態に弾接して成る
   避雷管。 ２ 前記連結片に設けた透孔に、内方に突出して
   アース電極リード線外周上に当接する複数の舌片
   を設けて成る実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の避雷管。 ３ 前記連結片の中央部を避雷管本体の反対側に
   湾曲する円孤状に設けて成る実用新案登録請求の
   範囲第１項または第２項記載の避雷管。