JPS62156807U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例回転指示計の斜
視図、第２図は、第１図の―線に沿つた半断
面図、第３図は、従来型回転指示計の一部破断斜
視図である。 〔符号の説明〕、１……回転支示計、２……回
り止め、３……枠体、４……固定盤、５……回転
軸、６……中央孔、７……止ねじ、８……回転盤
、９……目盛盤、１０……第１インターナルギヤ
、１１……第２インターナルギヤ、１２……ピニ
オンビヤ、１３……差動装置、１４……指標、１
５……目盛、１６……内周面、１７……外周面、
１８……雌ねじ孔、１９……止めボルト、２０…
…止着装置、２１……摘み。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 枠体に固着される固定盤４と、該固定盤４中
   央の回転軸に取付けられる回転盤８と、該固定盤
   ４及び該回転盤８の間に配設される目盛盤９とよ
   りなり、該固定盤４の前面側内径部には第１イン
   ターナルギヤ１０を設け、該目盛盤９の背面側に
   は該第１インターナルギヤ１０と整合する配置の
   歯数の異なる第２インターナルギヤ１１を設け、
   該両インターナヲギヤ１０，１１には、該回転盤
   ８によつて回動自在に支承されたピニオンギヤ１
   ２の歯を噛合せしめてなる差動装置１３を配設し
   た回転指示計において、 上記第１インターナルギヤ１０を上下固定盤４
   とは別体の環体状の部材に成形するとともに、該
   第１インターナルギヤ１０を該固定盤４中に回動
   自在に支承し、かつ該第１インターナルギヤ１０
   と該固定盤４との間には止着装置２０を配設した
   ことを特徴とする回転指示計。 ２ 上記止着装置２０は、上記固定盤４を半径方
   向に貫通する雌ねじ孔１８であつて、上記第１イ
   ンターナルギヤ１０の外周面が接する上記固定盤
   ４の内周面１６の適所に開口する該雌ねじ孔１８
   と該雌ねじ孔１８に外部より螺合する止めボルト
   １９とより成ることを特徴とする上記請求の範囲
   第１項に記載の回転指示計。