JPS62154453A - 白熱電球 - Google Patents
白熱電球Info
- Publication number
- JPS62154453A JPS62154453A JP29252285A JP29252285A JPS62154453A JP S62154453 A JPS62154453 A JP S62154453A JP 29252285 A JP29252285 A JP 29252285A JP 29252285 A JP29252285 A JP 29252285A JP S62154453 A JPS62154453 A JP S62154453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- glass bulb
- bulb
- wall
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はガラスバルブの一端にねじ込み形口金を機械的
にとりつげた構成の白熱電球の改良に関する。
にとりつげた構成の白熱電球の改良に関する。
白熱電球は一般にガラスバルブの一端にねじ込み形のＥ
形口金がとりつけられている。上記ガラスバルブの一端
へ口金をとりつける方法は一般には有機接着剤からなる
口金セメントを使用しているが、上記口金セメントは電
球の使用中に口金の温度が上昇すると接層力が低下する
問題があり。
形口金がとりつけられている。上記ガラスバルブの一端
へ口金をとりつける方法は一般には有機接着剤からなる
口金セメントを使用しているが、上記口金セメントは電
球の使用中に口金の温度が上昇すると接層力が低下する
問題があり。
口金が高温になる電球にはガラスバルブの一端の封止部
をモールド成形してねじ部を形成し、ねじ込み形口金の
シェルのねじ部の内壁に嵌合させる構成のものがある。
をモールド成形してねじ部を形成し、ねじ込み形口金の
シェルのねじ部の内壁に嵌合させる構成のものがある。
この構成のものは白熱電球の口金をソケットにねじ込む
ときには問題がないが。
ときには問題がないが。
電球をソケットからとり外す際にガラスバルブのねじ部
と口金内壁のねじ部との螺合がゆるむ虞があり、これを
防止するためにガラスバルブのねじ部を形成する際にそ
の一部に溝を作ってその溝にハンダを流し込んでねじ込
み方向と逆方向のトルクに耐える様にしていた。この構
成は上記の封止部構造を構成する作業ならびに電球に口
金をとりつける作業が煩雑で、自動化が困難であった。
と口金内壁のねじ部との螺合がゆるむ虞があり、これを
防止するためにガラスバルブのねじ部を形成する際にそ
の一部に溝を作ってその溝にハンダを流し込んでねじ込
み方向と逆方向のトルクに耐える様にしていた。この構
成は上記の封止部構造を構成する作業ならびに電球に口
金をとりつける作業が煩雑で、自動化が困難であった。
本発明は上記の問題点に対してなされた本ので。
ガラスバルブの一端をモールド成形してねじ部を形成し
、上記ねじ部をねじ込み形口金のねじ部の内壁に螺合さ
せる構成のものにおいて、ガラスバルブのねじ部が口金
からゆるむことがなく、シかも封止部構造を構成したり
電球に口金をとりつける作業が容易にできる構成の改良
された白熱電球を提供することを目的とする。
、上記ねじ部をねじ込み形口金のねじ部の内壁に螺合さ
せる構成のものにおいて、ガラスバルブのねじ部が口金
からゆるむことがなく、シかも封止部構造を構成したり
電球に口金をとりつける作業が容易にできる構成の改良
された白熱電球を提供することを目的とする。
本発明はガラスバルブの口金をとりつける側の端部にモ
ールドにより口金のねじ部の内壁に螺合されるねじ部を
形成し、上記ガラスバルブに形成されたねじ部の１ない
し複数個所にねじ部のねじ込み方向と逆方向の回転を阻
止する段差が設けてあることを特徴とする白熱電球であ
る。
ールドにより口金のねじ部の内壁に螺合されるねじ部を
形成し、上記ガラスバルブに形成されたねじ部の１ない
し複数個所にねじ部のねじ込み方向と逆方向の回転を阻
止する段差が設けてあることを特徴とする白熱電球であ
る。
本発明の詳細を図示の実施例を参照し【説明する。
第１図は本発明白熱電球の一実施例の正面図。
第２図は同じ実施例のガラスバルブの外壁と口金の内壁
との関係を示す平面図である。
との関係を示す平面図である。
タングステンフィラメント（１）をステム（２）に植立
された内部リート責３１ 、 （３）に継線されたマウ
ント（４）がガラスバルブ（５）に封着されている。（
６）はステム（２）のケーングラス（力に植立されタン
グステンフィラメント（１）の中央部に係着しているア
ンカである。
された内部リート責３１ 、 （３）に継線されたマウ
ント（４）がガラスバルブ（５）に封着されている。（
６）はステム（２）のケーングラス（力に植立されタン
グステンフィラメント（１）の中央部に係着しているア
ンカである。
ガラスバルブ（５）の一端部に口金（８）がとりつけら
れている。上記口金（８）はガラスバルブ（５）のステ
ム封着゛の際にガラスバルブ（５）の封着部を加熱して
金型で挟着しブロー・アップしてモールド成形されたガ
ラスバルブのねじ部に９口金（８）のねじ部の内壁を嵌
合させ螺合させて係着されている。
れている。上記口金（８）はガラスバルブ（５）のステ
ム封着゛の際にガラスバルブ（５）の封着部を加熱して
金型で挟着しブロー・アップしてモールド成形されたガ
ラスバルブのねじ部に９口金（８）のねじ部の内壁を嵌
合させ螺合させて係着されている。
第２図は第１図のガラスバルブ（５）の封着部の外壁と
口金（８）の内壁との関係を第１図の矢印（Ａ）方向か
ら見た状態を示す平面図であって、ガラスバルブ（５）
の外壁（９）にはモールドによって２個の段差α〔、α
Ｑが設けられている。上記段差αＯはガラスバルブ（５
）の矢印（Ｂ）で示す口金（８）の内壁ａυへのねじ込
み方向と逆方向の回転を阻止するように設けられている
。口金（８）の内Ｍ（ｌυにも段差ａｚを設けてもよく
、上記段差αりを設けることによってガラスバルブ（５
）の上記ねじ込み方向と逆方向の回転がより確実に阻止
できる。口金（８）にガラスバルブ（５）を嵌入させる
ときには潤滑剤としてシリコーンを使用し口金（８）の
内径よりガラスバルブ（５）の外径が若干小さ目に形成
すると嵌入作業が容易に行なえる０潤滑剤のシリコーン
は加熱により油脂分が除去されるからガラスバルブの口
金へのねじ込み方向と逆方向の回転の阻止に対して悪影
響を与えることはな（、シリコーンの層が口金とガラス
バルブとの間に残留して直接接触を防止し、ガラスバル
ブの亀裂防止の役目をする。ガラスバルブに設けた段差
は０．１ ｍないし０．３ ｙｎｔ程度が好ましくｓｏ
、１ｍより小さいと逆方向の回転を阻止できない虞があ
り。
口金（８）の内壁との関係を第１図の矢印（Ａ）方向か
ら見た状態を示す平面図であって、ガラスバルブ（５）
の外壁（９）にはモールドによって２個の段差α〔、α
Ｑが設けられている。上記段差αＯはガラスバルブ（５
）の矢印（Ｂ）で示す口金（８）の内壁ａυへのねじ込
み方向と逆方向の回転を阻止するように設けられている
。口金（８）の内Ｍ（ｌυにも段差ａｚを設けてもよく
、上記段差αりを設けることによってガラスバルブ（５
）の上記ねじ込み方向と逆方向の回転がより確実に阻止
できる。口金（８）にガラスバルブ（５）を嵌入させる
ときには潤滑剤としてシリコーンを使用し口金（８）の
内径よりガラスバルブ（５）の外径が若干小さ目に形成
すると嵌入作業が容易に行なえる０潤滑剤のシリコーン
は加熱により油脂分が除去されるからガラスバルブの口
金へのねじ込み方向と逆方向の回転の阻止に対して悪影
響を与えることはな（、シリコーンの層が口金とガラス
バルブとの間に残留して直接接触を防止し、ガラスバル
ブの亀裂防止の役目をする。ガラスバルブに設けた段差
は０．１ ｍないし０．３ ｙｎｔ程度が好ましくｓｏ
、１ｍより小さいと逆方向の回転を阻止できない虞があ
り。
０．３０より大きいとガラスバルブの封止部に残留応力
が集中して割れる虞があるので好ましくない。
が集中して割れる虞があるので好ましくない。
本発明は上記した構成であるから、従来のように口金に
黄銅や黄銅にニッケルめっきを施した材料を使用しなく
てもアルミニウムなどの比較的安価な材料で十分な機能
を発揮する。なおガラスバルブに形成されたねじ部また
は口金に設ける段差２個より多い複数個であっても十分
な効果を発揮することができる。
黄銅や黄銅にニッケルめっきを施した材料を使用しなく
てもアルミニウムなどの比較的安価な材料で十分な機能
を発揮する。なおガラスバルブに形成されたねじ部また
は口金に設ける段差２個より多い複数個であっても十分
な効果を発揮することができる。
本発明はガラスバルブの口金をとりつける側の。
端部にモールドにより口金のねじ部の内壁に螺合される
ねじ部を形成し、上記ガラスバルブに形成さ−れたねじ
部の１ないし複数個所にねじ部のねじ込み方向と逆方向
の回転を阻止する段差が設けてあることを特徴とする白
熱電球であって、上記段差によってガラスバルブのねじ
部が口金からゆるむことがないから、電球をソケットか
らとり外すときなどにガラスバルブが口金からゆるんで
脱落することがなり、シかも電球に口金をとりつける作
業は容易に行なうことが可能なすぐれた効果を有してい
る。
ねじ部を形成し、上記ガラスバルブに形成さ−れたねじ
部の１ないし複数個所にねじ部のねじ込み方向と逆方向
の回転を阻止する段差が設けてあることを特徴とする白
熱電球であって、上記段差によってガラスバルブのねじ
部が口金からゆるむことがないから、電球をソケットか
らとり外すときなどにガラスバルブが口金からゆるんで
脱落することがなり、シかも電球に口金をとりつける作
業は容易に行なうことが可能なすぐれた効果を有してい
る。
８１図は本発明白熱電球の一実施例の正面図。
第２図は同じ実施例のガラスバルブの外壁と口金の内壁
との関係を示す平面図である。 １・・・・・・タングステンフィラメント。 ４・・・・・・マウント、 ５・・・・・・ガラ
、Ｃ／＜ ルア” ｅ８・・・・・・口金、
９・・・・・・ガラスノくルア゛の外壁。 １０・・・・・・ガラスバルブの段差。 １１・・・・・・口金の内壁 １２・・・・・・口金
の段差代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 湯 山 幸 夫 第１図
との関係を示す平面図である。 １・・・・・・タングステンフィラメント。 ４・・・・・・マウント、 ５・・・・・・ガラ
、Ｃ／＜ ルア” ｅ８・・・・・・口金、
９・・・・・・ガラスノくルア゛の外壁。 １０・・・・・・ガラスバルブの段差。 １１・・・・・・口金の内壁 １２・・・・・・口金
の段差代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 湯 山 幸 夫 第１図
Claims (1)
- タングステンフィラメントが継線されたマウントを内蔵
するガラスバルブの一端にねじ込み形口金を具備するも
のにおいて、上記ガラスバルブの口金をとりつける側の
端部にモールドにより口金のねじ部の内壁に螺合される
ねじ部を形成し、上記ガラスバルブに形成されたねじ部
の１ないし複数個所にねじ部のねじ込み方向と逆方向の
回転を阻止する段差が設けてあることを特徴とする白熱
電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29252285A JPS62154453A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 白熱電球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29252285A JPS62154453A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 白熱電球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154453A true JPS62154453A (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=17782893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29252285A Pending JPS62154453A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 白熱電球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62154453A (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29252285A patent/JPS62154453A/ja active Pending
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