JPS62153065U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のスパナの実施例の概略縦断面
図を、第２図は前記スパナの先端正面図を、第３
図は前記スパナにより締め合わされるボルトナツ
トとの概略側面図を、第４図は前記スパナにより
前記ボルトとナツトを締め合わせる場合の適用例
を示す側面図を、第５図は前記スパナの別の適用
対象の縦断面図を、第６図は前記スパナの先端に
ソケツトを組合せた場合の主要部の概略縦断面図
を表わす。 １…スパナ、２…棒状体、３…棒状体自由端の
係合用突起、５…中空円筒、６…中空円筒の自由
端の係合用開口、１０…コイルばね、１５…ソケ
ツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被結合部材の穴を通して外部に突出したボ
   ルトのねじ部に仮り締めされたナツトを締め上げ
   るためのスパナにおいて、その一端に前記ボルト
   のねじ部の先端に形成された係合用穴に適合する
   係合用突起を有する棒状体と、該棒状体の外側に
   同心的に位置しその一端に前記ナツトの外周形状
   に適合する形状の開口を有する中空円筒とからな
   ることを特徴とするスパナ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載のス
   パナにおいて、前記中空円筒が前記棒状体を軸と
   して自在に回転し得る如くにしてなることを特徴
   とするスパナ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項に記載のスパナにおいて、前記中空円筒と前記
   棒状体との間に同心的に位置し、その一端が前記
   中空円筒の適所に、またその他端が前記棒状体の
   適所にそれぞれ適宜の手段により支持された適宜
   の長さを有するコイルばねを介し、前記中空円筒
   が前記棒状体に対し軸方向に相対運動を行い得る
   如くにしてなることを特徴とするスパナ。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３
   項の何れかに記載のスパナにおいて、前記中空円
   筒の前記開口部の外側に任意の外周形状並びに外
   周寸法を有する前記ナツトに適合し得るソケツト
   を自在に着脱し得る如くにしてなることを特徴と
   するスパナ。