JPS621498Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS621498Y2 JPS621498Y2 JP12064081U JP12064081U JPS621498Y2 JP S621498 Y2 JPS621498 Y2 JP S621498Y2 JP 12064081 U JP12064081 U JP 12064081U JP 12064081 U JP12064081 U JP 12064081U JP S621498 Y2 JPS621498 Y2 JP S621498Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- ring
- stuffing box
- seat ring
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 8
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 4
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 239000008235 industrial water Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はメカニカルシールとりわけスラスト吸
収性能の良好なメカニカルシールに関するもので
ある。
収性能の良好なメカニカルシールに関するもので
ある。
コークス炉の高圧安水ポンプなどにおけるラン
ナーシヤフトのグランドシール手段として、従来
では第2図のごとく、主軸1に一体化したバラン
スリング30と軸受31のあいだに数個のゴムパ
ツキン32と金属はくパツキン33を装入した構
造が一般に採用されていた。
ナーシヤフトのグランドシール手段として、従来
では第2図のごとく、主軸1に一体化したバラン
スリング30と軸受31のあいだに数個のゴムパ
ツキン32と金属はくパツキン33を装入した構
造が一般に採用されていた。
しかし、このシール構造は、グランド押え34
によりゴムパツキン32と金属はくパツキン33
を押込んで主軸1に強く接触させる方式であるこ
とから、主軸の高速回転、安水に含まれるスラリ
ーおよび安水の高温などの影響で摩耗が非常に早
く、グランドパツキンの増締めやグランドパツキ
ンの取替えを頻繁に行つたりポンプオーバーホー
ルもしばしば行う必要があり、手間と補修費がか
さむという欠点があつた。
によりゴムパツキン32と金属はくパツキン33
を押込んで主軸1に強く接触させる方式であるこ
とから、主軸の高速回転、安水に含まれるスラリ
ーおよび安水の高温などの影響で摩耗が非常に早
く、グランドパツキンの増締めやグランドパツキ
ンの取替えを頻繁に行つたりポンプオーバーホー
ルもしばしば行う必要があり、手間と補修費がか
さむという欠点があつた。
ところで一般に、高速でしかも処理液がスラリ
ーを含むような場合のグランドシールにはメカニ
カルシールが用いられているが、通常のメカニカ
ルシールは、シートリングに対して従動リングを
単純にスプリングで押付けることでシールを図る
構造であつたため、主軸のスラストによるスプリ
ングの移動伸縮でスラストを受ける反対側のシー
ル部の接触力が弱まり、洩れの発生や異物の噛込
みにより瞬時にシール機構が破損する恐れがあつ
た。従つて吸収可能なスラストはせいぜい1mm程
度ときわめて小さく、そのためこの種ポンプのシ
ール手段として実用性に乏しいという欠点があつ
た。
ーを含むような場合のグランドシールにはメカニ
カルシールが用いられているが、通常のメカニカ
ルシールは、シートリングに対して従動リングを
単純にスプリングで押付けることでシールを図る
構造であつたため、主軸のスラストによるスプリ
ングの移動伸縮でスラストを受ける反対側のシー
ル部の接触力が弱まり、洩れの発生や異物の噛込
みにより瞬時にシール機構が破損する恐れがあつ
た。従つて吸収可能なスラストはせいぜい1mm程
度ときわめて小さく、そのためこの種ポンプのシ
ール手段として実用性に乏しいという欠点があつ
た。
本考案は前記した従来の欠点を改善し、比較的
簡単な構造によりポンプ回転停止時に生ずる主軸
の大きなスラストを効果的に吸収でき、長期にわ
たり良好なシール性能を発揮できるメカニカルシ
ールを提供しようとするもので、その特徴とする
ところは、メカニカルシール機構の反シートリン
グ側にスラスト伝達部材を設け、このスラスト伝
達部材によりシートリング押えを介してシートリ
ングを主軸に追従移動させることでスラスト吸収
を図るようにしたことにある。
簡単な構造によりポンプ回転停止時に生ずる主軸
の大きなスラストを効果的に吸収でき、長期にわ
たり良好なシール性能を発揮できるメカニカルシ
ールを提供しようとするもので、その特徴とする
ところは、メカニカルシール機構の反シートリン
グ側にスラスト伝達部材を設け、このスラスト伝
達部材によりシートリング押えを介してシートリ
ングを主軸に追従移動させることでスラスト吸収
を図るようにしたことにある。
以下本考案の実施例を添付図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本考案によるメカニカルシール高圧安
水ポンプに適用した実施例を示すもので、1は主
軸であり、紙面に対し右方には羽根車などのポン
プ要素が取付けられている。2は前記主軸1の外
周にねじ部10をもつて固着されたスタフイング
ボツクスで、スタフイングボツクス2の一端部に
はリング状の凹所11が形成され、この凹所11
に内装したばね12を介して従動リング3が遊合
されており、従動リング3の外径面と凹所内径面
にはOリング19が取付けられている。4は前記
従動リング3の先端面に当接しその当接面をもつ
てシール部を形成するシールリングで、背面には
緩衝リング13が組付けられている。
水ポンプに適用した実施例を示すもので、1は主
軸であり、紙面に対し右方には羽根車などのポン
プ要素が取付けられている。2は前記主軸1の外
周にねじ部10をもつて固着されたスタフイング
ボツクスで、スタフイングボツクス2の一端部に
はリング状の凹所11が形成され、この凹所11
に内装したばね12を介して従動リング3が遊合
されており、従動リング3の外径面と凹所内径面
にはOリング19が取付けられている。4は前記
従動リング3の先端面に当接しその当接面をもつ
てシール部を形成するシールリングで、背面には
緩衝リング13が組付けられている。
5は前記シートリング4を主軸1の移動に伴つ
て移動させるためのシートリング押えで、円筒状
をなしスタフイングボツクス2の外周にこれと連
れ回りしないように配されている。
て移動させるためのシートリング押えで、円筒状
をなしスタフイングボツクス2の外周にこれと連
れ回りしないように配されている。
6は前記シートリング押え5に対する内包部2
0を備えたグランドカバーで、円筒状をなしスタ
フイングボツクス2の外周に連れ回りしないよう
に遊合され、内外面のあいだに形成した凹所には
前記シートリング押え5を押圧するスプリング1
4が内装され、内包部20にはシートリング押え
5と連結する回転止め21が取付けられている。
0を備えたグランドカバーで、円筒状をなしスタ
フイングボツクス2の外周に連れ回りしないよう
に遊合され、内外面のあいだに形成した凹所には
前記シートリング押え5を押圧するスプリング1
4が内装され、内包部20にはシートリング押え
5と連結する回転止め21が取付けられている。
7,7′は前記スタフイングボツクス2の長手
方向の他端外径部に摺動可能に遊合された左右一
対のスラストリングで、それぞれ背方からばね1
6,16′により付勢されることでスタフイング
ボツクス2と一体化されている。一方のばね1
6′はスタフイングボツクス2に設けた凹所に内
装され、他方のばね16はスタフイングボツクス
2の端に嵌着したスラストプレート押え22の内
腔に装着されている。
方向の他端外径部に摺動可能に遊合された左右一
対のスラストリングで、それぞれ背方からばね1
6,16′により付勢されることでスタフイング
ボツクス2と一体化されている。一方のばね1
6′はスタフイングボツクス2に設けた凹所に内
装され、他方のばね16はスタフイングボツクス
2の端に嵌着したスラストプレート押え22の内
腔に装着されている。
8,8′は軸受23の両側にフランジをもつて
固定されたフラツシングカバーで、一方のフラツ
シングカバー8′は従動リング側のスタフイング
ボツクス2と平行状に伸び、他方のフラツシング
カバー8は前記スラストリング6に対応する位置
まで延出すると共に、内側にはグランドカバー外
面に接するUパツキン24とダストシール25が
装着され、延出端には円周上数個所に突出孔18
が形成されている。
固定されたフラツシングカバーで、一方のフラツ
シングカバー8′は従動リング側のスタフイング
ボツクス2と平行状に伸び、他方のフラツシング
カバー8は前記スラストリング6に対応する位置
まで延出すると共に、内側にはグランドカバー外
面に接するUパツキン24とダストシール25が
装着され、延出端には円周上数個所に突出孔18
が形成されている。
9はスラストプレートであり、前記グランドカ
バー6の端部に配されると共にボルト26により
グランドカバー6に固着され、その内径部は前記
スラストリング7,7′により左右から挟圧支持
されている。前記スラストプレート9の外径部に
は周方向数ケ所にわたり突起部17が設けられ、
この突起部17がフラツシングカバー8の突出孔
18に挿入されている。
バー6の端部に配されると共にボルト26により
グランドカバー6に固着され、その内径部は前記
スラストリング7,7′により左右から挟圧支持
されている。前記スラストプレート9の外径部に
は周方向数ケ所にわたり突起部17が設けられ、
この突起部17がフラツシングカバー8の突出孔
18に挿入されている。
その他図面において、27はスラストプレート
押え22のストツパ、28は軸受23に穿設され
た工業用水の導水孔、29はスラストリングの外
周域に張られた防塵カバーである。
押え22のストツパ、28は軸受23に穿設され
た工業用水の導水孔、29はスラストリングの外
周域に張られた防塵カバーである。
本考案は上記のような構成からなるので、主軸
1の回転によりスタフイングボツクス2が回転す
ればこれに伴つてスラストリング7,7′も回転
するが、スラストプレート9はグランドカバー6
に固着され、かつ外径部数個所の突起部17がフ
ラツシングカバー8の突出孔に挿入されているた
め非回転静止状態を保ち、従動リング3とシート
リング4の当接により良好なシール部が形成され
る。
1の回転によりスタフイングボツクス2が回転す
ればこれに伴つてスラストリング7,7′も回転
するが、スラストプレート9はグランドカバー6
に固着され、かつ外径部数個所の突起部17がフ
ラツシングカバー8の突出孔に挿入されているた
め非回転静止状態を保ち、従動リング3とシート
リング4の当接により良好なシール部が形成され
る。
この状態から主軸1が紙面に対し右方に移動す
れば、スタフイングボツクス2も同時に右方へ移
動し、このスタフイングボツクス2の移動により
ばね16,16′と共にスラストリング7,7′も
一体移動する。このスラストリング7,7′には
スラストプレート9の内径部がばね16,16′
で両面から挟持されているため、スラストリング
7,7′に加えられたスラストが直接的にスラス
トプレート9に伝達され、このスラストプレート
も押圧移動される。このとき前記スラストプレー
ト9の外径部に突起部17が設けられており、こ
の突起部17が突出孔18にそつて動くため、ス
ラストの大きさを外部から直ちに目視でき、ま
た、スラストプレート9の連れ回りも生じない。
そして前記スラストプレート9は中間部分をもつ
て前記グランドカバー6の端部に固着されている
ことから、さきのスラストプレート9の移動によ
りグランドカバー6およびシートリング押え5も
スタフイングボツクス2のまわりでスラスト方向
へ押圧移動され、これによりシートリング4は主
軸1の移動量が大きくしてもこれと同じ量だけ右
へ移動することになる。もちろん主軸1が逆に左
方へ移動した場合にも、同様にスタフイングボツ
クス2およびスラストリング7,7′を介してス
ラストプレート9が左行し、これによりグランド
カバー6とシートリング押え5も移動するためシ
ートリング4は主軸1と同じ量だけ移動される。
従つて、本考案においては、スタフイングボツク
ス2に内装されている従動リング3の動きにスタ
フイングボツクス外周のシートリング4が常に追
従し、従動リング3とシートリング4が位置ズレ
を生じることなく完全に一致した動きを示す。こ
のことからシートリング4と従動リング3は常時
一定の面圧を保ち、スラスト発生によつても面圧
に強弱が生じない。
れば、スタフイングボツクス2も同時に右方へ移
動し、このスタフイングボツクス2の移動により
ばね16,16′と共にスラストリング7,7′も
一体移動する。このスラストリング7,7′には
スラストプレート9の内径部がばね16,16′
で両面から挟持されているため、スラストリング
7,7′に加えられたスラストが直接的にスラス
トプレート9に伝達され、このスラストプレート
も押圧移動される。このとき前記スラストプレー
ト9の外径部に突起部17が設けられており、こ
の突起部17が突出孔18にそつて動くため、ス
ラストの大きさを外部から直ちに目視でき、ま
た、スラストプレート9の連れ回りも生じない。
そして前記スラストプレート9は中間部分をもつ
て前記グランドカバー6の端部に固着されている
ことから、さきのスラストプレート9の移動によ
りグランドカバー6およびシートリング押え5も
スタフイングボツクス2のまわりでスラスト方向
へ押圧移動され、これによりシートリング4は主
軸1の移動量が大きくしてもこれと同じ量だけ右
へ移動することになる。もちろん主軸1が逆に左
方へ移動した場合にも、同様にスタフイングボツ
クス2およびスラストリング7,7′を介してス
ラストプレート9が左行し、これによりグランド
カバー6とシートリング押え5も移動するためシ
ートリング4は主軸1と同じ量だけ移動される。
従つて、本考案においては、スタフイングボツク
ス2に内装されている従動リング3の動きにスタ
フイングボツクス外周のシートリング4が常に追
従し、従動リング3とシートリング4が位置ズレ
を生じることなく完全に一致した動きを示す。こ
のことからシートリング4と従動リング3は常時
一定の面圧を保ち、スラスト発生によつても面圧
に強弱が生じない。
なお、軸受23の空腔には圧力4〜5Kg/cm2程
度の安水が存在するが、軸受23には導水孔28
があるため、ここから工業用水を圧入することに
よりこれがグランドカバー6とシートリング押え
5およびスタフイングボツクス2の外周とフラツ
シングカバー8′のすき間から流出し、従つて安
水やこれに含まれるスラリーで上記各部品が損傷
されることもない。
度の安水が存在するが、軸受23には導水孔28
があるため、ここから工業用水を圧入することに
よりこれがグランドカバー6とシートリング押え
5およびスタフイングボツクス2の外周とフラツ
シングカバー8′のすき間から流出し、従つて安
水やこれに含まれるスラリーで上記各部品が損傷
されることもない。
以上説明した本考案によるときには、主軸1の
外周に固着したスタフイングボツクス2と、該ス
タフイングボツクス2の一端凹所にばね12を介
して遊合した従動リング3と、該従動リング3に
当接しその当接面をもつてシール部を形成するシ
ートリング4と、該シートリング4を前記主軸1
の移動に伴つて移動させる円筒状のシートリング
押え5およびグランドカバー6と、前記スタフイ
ングボツクス2の外径部にばね16,16′を介
して摺動可能に遊合された一対のスラストリング
7,7′と、前記グランドカバー6の端部に固着
され内径部を前記スラストリング7,7′に挟持
されたスラストプレート9とを備えたメカニカル
シールとしたので、スラリーを含む液を処理し、
しかも主軸が高速回転すると共に大きな左右動ス
ラストが発生するポンプ類において、主軸のスラ
ストにメカニカルシール部を完全に追従せしめ常
に一定の面圧による良好なシールを図ることがで
き、これによりシール部寿命を延命し、パツキン
の増締めや取替え作業を不要とし、ポンプオーバ
ーホールの周期延長を図り得るというすぐれた効
果が得られる。
外周に固着したスタフイングボツクス2と、該ス
タフイングボツクス2の一端凹所にばね12を介
して遊合した従動リング3と、該従動リング3に
当接しその当接面をもつてシール部を形成するシ
ートリング4と、該シートリング4を前記主軸1
の移動に伴つて移動させる円筒状のシートリング
押え5およびグランドカバー6と、前記スタフイ
ングボツクス2の外径部にばね16,16′を介
して摺動可能に遊合された一対のスラストリング
7,7′と、前記グランドカバー6の端部に固着
され内径部を前記スラストリング7,7′に挟持
されたスラストプレート9とを備えたメカニカル
シールとしたので、スラリーを含む液を処理し、
しかも主軸が高速回転すると共に大きな左右動ス
ラストが発生するポンプ類において、主軸のスラ
ストにメカニカルシール部を完全に追従せしめ常
に一定の面圧による良好なシールを図ることがで
き、これによりシール部寿命を延命し、パツキン
の増締めや取替え作業を不要とし、ポンプオーバ
ーホールの周期延長を図り得るというすぐれた効
果が得られる。
第1図は本考案メカニカルシールの一実施例を
示す半断側面図、第2図は従来の安水ポンプグラ
ンドシール構造を示す断面図である。 1……主軸、2……スタフイングボツクス、3
……従動リング、4……シートリング、5……シ
ートリング押え、6……グランドカバー、7,
7′……スラストリング、8……フラツシングカ
バー、9……スラストプレート、12……ばね、
16,16′……ばね、18……突出孔。
示す半断側面図、第2図は従来の安水ポンプグラ
ンドシール構造を示す断面図である。 1……主軸、2……スタフイングボツクス、3
……従動リング、4……シートリング、5……シ
ートリング押え、6……グランドカバー、7,
7′……スラストリング、8……フラツシングカ
バー、9……スラストプレート、12……ばね、
16,16′……ばね、18……突出孔。
Claims (1)
- 主軸1の外周に固着したスタフイングボツクス
2と、該スタフイングボツクス2の一端凹所にば
ね12を介して遊合した従動リング3と、該従動
リング3に当接しその当接面をもつてシール部を
形成するシートリング4と、該シートリング4を
前記主軸1の移動に伴つて移動させる円筒状のシ
ートリング押え5およびグランドカバー6と、前
記スタフイングボツクス2の外径部にばね16,
16′を介して摺動可能に遊合された一対のスラ
ストリング7,7′と、前記グランドカバー6の
端部に固着され、外径部数個所がカバー8の突出
孔18に挿入され内径部が前記スラストリング
7,7′に挟持されたスラストプレート9とを備
えてなるメカニカルシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12064081U JPS5825866U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | メカニカルシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12064081U JPS5825866U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | メカニカルシ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825866U JPS5825866U (ja) | 1983-02-18 |
JPS621498Y2 true JPS621498Y2 (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=29914625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12064081U Granted JPS5825866U (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | メカニカルシ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825866U (ja) |
-
1981
- 1981-08-13 JP JP12064081U patent/JPS5825866U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5825866U (ja) | 1983-02-18 |
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