JPS6214976A - 魚介類等の選別払出装置 - Google Patents

魚介類等の選別払出装置

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JPS6214976A
JPS6214976A JP15371685A JP15371685A JPS6214976A JP S6214976 A JPS6214976 A JP S6214976A JP 15371685 A JP15371685 A JP 15371685A JP 15371685 A JP15371685 A JP 15371685A JP S6214976 A JPS6214976 A JP S6214976A
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JP
Japan
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feed
weighing
feed pawl
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Pending
Application number
JP15371685A
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English (en)
Inventor
土井 栄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyowa Machinery Co Ltd filed Critical Kyowa Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、魚介類のほか、肉類、果実類、果菜類、根
菜類、茸類等の選別、とくに帆立貝の剥き身を重量別に
選別するための装置に関するものである。
(従来の技術と問題点) 前記選別装置は、すでに多数提案され、その一部のもの
は実施されている。
しかしながら、魚介類の選別装置については、他のもの
の選別とは異なった幾つかの厳しい条件が要求される。
即ち、その第1は、傷みやすい魚分類等をなんら傷つけ
ることなく、ソフトに選別できなければならない。第2
は、とくに帆立貝の剥き身のように、大小、したがって
重量が区々の被処理物でも、正確にすばやく選別できな
ければならない。第3に、構造的に水洗しやすく、かつ
洗浄後の水切りが容易でなければならない。第4は、頻
繁な水洗や塩分の付着等により、金属部分が速やかに腐
食したり、秤その他の機能の劣化が早まってはならない
。第5は、魚介類選別装置は海岸に近い場所に設置され
ることが多いが、この場合でも、潮風の影響により電気
系統などが容易に故障してはならないことなどである。
このような要求に応えようとすると、構造が著しく複雑
化して、保守、調整が容易でなくなり、又高価になるな
どの問題を生じ、いまだに上記の条件を十分充たしたも
のは提供されていない。
したがって、魚介類の選別、とくに帆立貝の選別では手
作業に転っているのが現状である。
(問題点を解決するための手段) この発明の魚介類等の選別払出装置は、第1図に示すよ
うに、横架した搬送台1表面に、秤量装置5の秤量皿6
を露出させ、搬送台にそうで回動するエンドレスチェン
8に、搬送台上を並進する多数の送り爪12を回動可能
に取付けるとともに、隣合う送り爪の間に、コンベヤ又
は人手により1個ずつ供給された魚介類等の被処理物W
が、送り爪に押されて搬送台上を進行して秤量皿を通過
するとき、計測値に基づいて、送り爪を回動させて、被
処理物を搬送台外に払出す送り爪回動装置17を秤量装
置に配設したものである。
(作用) 第1図及び第3図のように、隣合う送り爪12の間に、
1個ずつ供給された被処理物Wは、エンドレスチェン8
の回動に同調して進行する送り爪に押されながら、搬送
台1−上を進行する。
予め設定した下限感量以上の被処理物が秤量皿6を通過
するとき、送り爪回動装置17の作動により、送り爪を
回動させて、被処理物を搬送台外に払出す。
(実施例) 帆立貝の剥き身を選別処理する実施例につき説明する。
1は搬送台で、機枠2に取付けられており、一方の縁部
には、払出した被処理物Wを滑降させて容器4に収容す
るための滑降台3が斜設されている。
5は秤量装置で、搬送台1の開口部から露出させた秤量
皿6の上を下限感量以上の被処理物が通過したとき、秤
量皿6の下方への揺動を、支持腕7を介して図外スイッ
チを閉にするよう構成されている。この秤11装置5は
、本体部分を搬送台1の上方位置で機枠2に取付け、本
体からL字状に形成した支持腕7を垂下させることによ
り、水、塩分による被害を避は得るようにしである。又
、秤量装置5は、選別区分数に応じた数だけ、下限感量
の大きいものから小さいものを、後述のエンドレスチェ
ノ8進行方向へ、段階順に一定間隔で配設されている。
秤量装置は実施例に限られるものではなく、電子秤量装
置を利用することも可能であるが、前述のように、魚介
類を特徴とする特殊性から、構造の簡単な機械式のもの
を使用するのが好ましい。
エンドレスチェン8は、図外モータによって、搬送台1
の一側下方位置で回動するよう設置されている。このエ
ンドレスチェン8には、等間隔に送り爪取付座9が取付
けられている。なお、10はエンドレスチェンの支承部
材、11は送り爪取付座支承兼ガイド部材で、ともに送
り爪取付座を水平に支持するものである。
次に、12は送り爪で、搬送台1の幅とほぼ等しい長さ
を有し、先端部は被処理物を払出しやすいように、エン
ドレスチェン8の進行方向へ湾曲している。又、その基
部には、前記送り爪取付座9へ回動自在に取付けられた
交軸13が固着されている。基部の外方には、エンドレ
スチェノ8進行方向側に屈曲する一方の係止部材14が
、送り爪と一体に突設されており、その先端部には、係
止用凹部15が設けられている。16は復帰用ばねであ
る。
最後に、17は送り爪回動装置であって、ソレノイド1
8、駆動杆19、他方の係止部材22とから主として構
成されている。ソレノイド18は、水、塩分の害を避は
得るように、搬送台1上方で機枠2に取付けられて、前
記秤量装置5に併設されるスイッチの閉により作動する
。駆動杆19は搬送台1の下方にあって、その先端部は
送り爪取付座9下方まで延出し、ソレノイドの作動によ
り上昇する連結杆20を介して、ソレノイド側、即ち搬
送台1内側方向へ駆動される。21は、回動自在な車軸
22を有する係止部材取付座で、機枠lに固定されてい
る。棒状の他方の係止部材23は、この車軸22に取付
けられており、その先端部は、送り爪の係止用凹部15
に係止可能に上方に屈曲しており、かつ、ばね24によ
り駆動杆19と連結されている。25は復帰用ばねであ
る。
したがって、並進する送り爪12により搬送台l上を送
られる被処理物Wが、秤量皿6を通過するとき、設定し
た下限悪童以上の重量であれば、秤量装置5のスイッチ
が閉となって、ソレノイド18が作動する。このため、
駆動杆19により搬送台l側へ回動した他方の係止部材
23の屈曲した先端部へ、進行する一方の操出部材14
の係止用凹部15が当接し、送り爪12は回動して、被
処理物Wを搬送台l外方へ払出すことになる。払出しを
終えた送り爪12は、復帰用ばね16によりもとの状態
にもどる。
このようにして、次々に送られてくる被処理物を、正確
にすばやく重量別に選別して搬送台外へ払出すことがで
きる。
なお、送り爪12を回動させる係止部材14.23は、
実施例の構成に限られないのは勿論で、送り爪回動装置
側の係止部材23を、ソレノイド18の信号により、送
り爪進行方向と垂直に、或いは上方に進退させて、送り
爪側の係止部材14に係止させ、送り爪を回動させるこ
とも可能である。
又、実施例では、帆立貝の剥き身の選別に使用する場合
を説明したが、他の魚介類、肉類、果実類などにも広〈
実施できる。
(効果) 被処理物を送り爪で押しながら搬送し、選別して搬送台
外への送り出しも、送り爪を回動させて払出すので、被
処理物を傷めることがなく、被処理物の重量が区々であ
っても、正確、かつすばやく選別できる。   ゛ 又、構成が簡単であり、しかも、実施例のように、秤量
装置、ソレノノドを搬送台上方位置に設ければ、水、塩
分の影響を受けることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部欠截平面略図、第2図は横断面図、第3図
は送り爪の回動状態を示す平面図である。 1・・・・搬送台  5・・・・秤量装置6・・・・秤
量皿 8・・・・エンドレスチェン 12・・・送り爪  14・・・係止部材17・・・送
り爪回動装置 18・・・ソレノイド 19・・・駆動杆  23・・・係止部材W・・・・被
処理物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横架した搬送台表面に、秤量装置の秤量皿を露出
    させ、搬送台にそって回動するエンドレスチェンに、搬
    送台上を並進する多数の送り爪を回動可能に取付けると
    ともに、隣合う送り爪の間に1個ずつ供給された魚介類
    等の被処理物が、送り爪に押されて搬送台上を進行して
    秤量皿を通過するとき、秤量装置の計測値に基づいて、
    送り爪を回動させて、被処理物を搬送台外に払出す送り
    爪回動装置を秤量装置に配設してなる魚介類等の選別払
    出装置。
  2. (2)送り爪回動装置は、秤量装置の信号により、送り
    爪に係止する一方の係止部材を有しており、送り爪は、
    回動して被処理物を払出可能に、送り爪回動装置の係止
    部材に係止される他方の係止部材を有する特許請求の範
    囲第1項記載の魚介類等の選別払出装置。
  3. (3)秤量装置は、それぞれ予め設定された下限感量の
    異なる複数個が、下限感量の大きなものから小なるもの
    へ、送り爪進行方向に段階的に間隔をおいて配設されて
    おり、送り爪回動装置は、各秤量装置に配設されてなる
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の魚介類等の選別
    払出装置。
JP15371685A 1985-07-11 1985-07-11 魚介類等の選別払出装置 Pending JPS6214976A (ja)

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JP15371685A JPS6214976A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 魚介類等の選別払出装置

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Publications (1)

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JPS6214976A true JPS6214976A (ja) 1987-01-23

Family

ID=15568538

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JP15371685A Pending JPS6214976A (ja) 1985-07-11 1985-07-11 魚介類等の選別払出装置

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JP (1) JPS6214976A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008296114A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Iseki & Co Ltd 選別装置
JP2009095723A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Iseki & Co Ltd 作物選別装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008296114A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Iseki & Co Ltd 選別装置
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