JPS621483A - 配管用ライニング方法 - Google Patents
配管用ライニング方法Info
- Publication number
- JPS621483A JPS621483A JP13953985A JP13953985A JPS621483A JP S621483 A JPS621483 A JP S621483A JP 13953985 A JP13953985 A JP 13953985A JP 13953985 A JP13953985 A JP 13953985A JP S621483 A JPS621483 A JP S621483A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining material
- liquid
- gas
- mixed
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液状ライニング材とライニング材搬送用ガス
との気液混相流を、環状流になる程度の高速で配管内を
流動させて、液状ライニング材を配管内面に塗布する配
管用ライニング方法に関する。
との気液混相流を、環状流になる程度の高速で配管内を
流動させて、液状ライニング材を配管内面に塗布する配
管用ライニング方法に関する。
従来、液状物のみから成るライニング材を使用し、配管
中心部で高速流動する気流の作用で流状ライニング材を
、配管の内面を伝わる状態で流動させていた（例えば特
公昭５８−１１２６３号公報参照）。
中心部で高速流動する気流の作用で流状ライニング材を
、配管の内面を伝わる状態で流動させていた（例えば特
公昭５８−１１２６３号公報参照）。
しかし、ライニング層を配管の内面全体にわたって均一
にかつ一１実に形成するには、ライニング材搬送用ガス
を極めて高速で流動させる必要があり、大容量の送風設
備が必要になるために設備費や運転経費が高くなり、よ
り一層の改良の余地があった。
にかつ一１実に形成するには、ライニング材搬送用ガス
を極めて高速で流動させる必要があり、大容量の送風設
備が必要になるために設備費や運転経費が高くなり、よ
り一層の改良の余地があった。
本発明の目的は、良好なライニング処理に必要なガス流
速を大巾に減少できるようにする点にある。
速を大巾に減少できるようにする点にある。
〔問題点を解決するための手段〕゛
本発明の特徴手段は、液状ライニング材とライニング材
搬送用ガスとの気液混相流を配管内において環状流で流
動させるに際して、液状ライニング材を微細な固形分が
混入する状態で配管内に供給することにあり、その作用
効果は次の通りである。
搬送用ガスとの気液混相流を配管内において環状流で流
動させるに際して、液状ライニング材を微細な固形分が
混入する状態で配管内に供給することにあり、その作用
効果は次の通りである。
つまり、例えばガラスファイバーやカーボンファイバー
等の短繊維、又は、その他の微細な固形分を、液状ライ
ニング材に混入した場合と混入しない場合について、環
状流による配管内面ライニングを良好に行うに必要な配
管内ガス流速を調べ、下記表に示す結果を得た。
等の短繊維、又は、その他の微細な固形分を、液状ライ
ニング材に混入した場合と混入しない場合について、環
状流による配管内面ライニングを良好に行うに必要な配
管内ガス流速を調べ、下記表に示す結果を得た。
上記結果から明らかなように、固形分を液状ライニング
材に混入すると、固形分を混入しない場合の４０〜５０
％という低いガス流速でもって、良好なライニング処理
を行える。
材に混入すると、固形分を混入しない場合の４０〜５０
％という低いガス流速でもって、良好なライニング処理
を行える。
その結果、ライニング処理に必要な送風設備が、従来よ
りもはるかに容量の小さいもので済み、小型で安価なも
のにかつ動力費の少ないものになり、設備費及び運転経
費のいずれにおいても有利に配管のライニングを行える
ようになった・ 〔実施例〕 次に実施例を示す。
りもはるかに容量の小さいもので済み、小型で安価なも
のにかつ動力費の少ないものになり、設備費及び運転経
費のいずれにおいても有利に配管のライニングを行える
ようになった・ 〔実施例〕 次に実施例を示す。
第１図に示すように、配管を補修範囲に見合った適当な
位置で切断して間口させ、送風ｅｓｔ （２）と液状ラ
イニング材供給装置（３）に接続した蓋体（４）を配管
（１）の一端側に、かつ、ライニング材回収器（５）と
排風機（６）に接続した蓋体（７）を配管（１）の他端
側に接続する。
位置で切断して間口させ、送風ｅｓｔ （２）と液状ラ
イニング材供給装置（３）に接続した蓋体（４）を配管
（１）の一端側に、かつ、ライニング材回収器（５）と
排風機（６）に接続した蓋体（７）を配管（１）の他端
側に接続する。
適当な材料、寸法の微細な固形分、例えば、ガラスファ
イバー、カーボンファイバー、ビニロン、天然繊維等の
繊維類を、長さが３０１以下、望ましくは２０鶴以下で
、太さが１０００μ以下にしたもの、その他適当なもの
を予め液状ライニング材に混入しておき、固形分を混入
した液状ライニング材を供給装置（３）に入れる。
イバー、カーボンファイバー、ビニロン、天然繊維等の
繊維類を、長さが３０１以下、望ましくは２０鶴以下で
、太さが１０００μ以下にしたもの、その他適当なもの
を予め液状ライニング材に混入しておき、固形分を混入
した液状ライニング材を供給装置（３）に入れる。
送風機（２）と排風機（６）の作用で配管（１）内に高
速気流を流すと共に、固形分混入の液状ライニング材を
供給装置（３）から適量ずつ定量的に連続供給し、第２
図に示すように、液状ライニング材と搬送用ガスの気液
混相流を環状流になる程度の高速で配管（１）内を流動
させ、つまり、微細化した液状ライニング材を含むガス
（Ｇ）を配管中心部で高速流動させ、かつ、固形分混入
の液状ライニング材（Ｌ）の大部分を、配管内面（１ａ
）を伝う状態で送る。また、微細化した液状ライニング
材を回収器（５）で集めて、ガスだけを放出する。
速気流を流すと共に、固形分混入の液状ライニング材を
供給装置（３）から適量ずつ定量的に連続供給し、第２
図に示すように、液状ライニング材と搬送用ガスの気液
混相流を環状流になる程度の高速で配管（１）内を流動
させ、つまり、微細化した液状ライニング材を含むガス
（Ｇ）を配管中心部で高速流動させ、かつ、固形分混入
の液状ライニング材（Ｌ）の大部分を、配管内面（１ａ
）を伝う状態で送る。また、微細化した液状ライニング
材を回収器（５）で集めて、ガスだけを放出する。
固形分混入の液状ライニング材（シ）を配管（１）の内
面全体にわたって適当な厚さで塗布した後、送風機（２
）、排風機（６）、供給装置（３）を停止させて、蓋体
（４） 、 （７）を配管（１）から外し、必要に応じ
て熱風供給等の適当な手段で配管（１）に塗布した液状
ライニング材（Ｌ）を固化させ、そして、配管（１）を
復旧接続する。
面全体にわたって適当な厚さで塗布した後、送風機（２
）、排風機（６）、供給装置（３）を停止させて、蓋体
（４） 、 （７）を配管（１）から外し、必要に応じ
て熱風供給等の適当な手段で配管（１）に塗布した液状
ライニング材（Ｌ）を固化させ、そして、配管（１）を
復旧接続する。
次に別の実施例を説明する。
対象とする配管（１）は、都市ガス用、天然ガス用、水
道用、その他の既、設導管が主であるが、各種の新設配
管、その他いかなるものでもよい。
道用、その他の既、設導管が主であるが、各種の新設配
管、その他いかなるものでもよい。
使用する液状ライニング材は、熱硬化型、常温硬化型、
その他各種の公知物質のいずれでもよい。
その他各種の公知物質のいずれでもよい。
使用する固形分は、材質、寸法、形状、混入割合、その
他において適当に選択でき、例えば、繊維類の場合５〜
２０−ｔ％程度の混入割合が望ましい、また、固形分を
液状ライニング材に混入するに、配管（１）への供給と
同時に混合を行えるようにした供給設備を使用する等、
混入のタイミングや使用設備等において適宜変更が可能
である。
他において適当に選択でき、例えば、繊維類の場合５〜
２０−ｔ％程度の混入割合が望ましい、また、固形分を
液状ライニング材に混入するに、配管（１）への供給と
同時に混合を行えるようにした供給設備を使用する等、
混入のタイミングや使用設備等において適宜変更が可能
である。
液状ライニング材を搬送するガスは、空気、その他適当
なものを選択できる。
なものを選択できる。
第１図及び第２図は、夫々本発明の実施例を示す概念図
である。 （１）・・・・・・配管、（１ａ）・・・・・・配管内
面、（Ｌ）・・・・・・液状ライニング材。
である。 （１）・・・・・・配管、（１ａ）・・・・・・配管内
面、（Ｌ）・・・・・・液状ライニング材。
Claims (1)
- 液状ライニング材とライニング材搬送用ガスとの気液混
相流を、環状流になる程度の高速で配管（１）内を流動
させて、液状ライニング材（Ｌ）を配管内面（１ａ）に
塗布する配管用ライニング方法であって、前記液状ライ
ニング材を微細な固形分が混入する状態で前記配管（１
）内に供給する配管用ライニング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13953985A JPS621483A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 配管用ライニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13953985A JPS621483A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 配管用ライニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS621483A true JPS621483A (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=15247625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13953985A Pending JPS621483A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 配管用ライニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS621483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63296868A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Osame Kogyo:Kk | 透過状細隙内の塗装方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192695A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | Kankyo Kaihatsu Kk | Method of construction of prevention of leakage of existing underground pipe, etc. |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13953985A patent/JPS621483A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57192695A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | Kankyo Kaihatsu Kk | Method of construction of prevention of leakage of existing underground pipe, etc. |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63296868A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Osame Kogyo:Kk | 透過状細隙内の塗装方法 |
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