JPS62148221A - ゴム圧入装置 - Google Patents
ゴム圧入装置Info
- Publication number
- JPS62148221A JPS62148221A JP28998085A JP28998085A JPS62148221A JP S62148221 A JPS62148221 A JP S62148221A JP 28998085 A JP28998085 A JP 28998085A JP 28998085 A JP28998085 A JP 28998085A JP S62148221 A JPS62148221 A JP S62148221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- holes
- rubber raw
- heated
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はインジェクションに代るゴム圧入装置に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来インジェクションによるゴム圧入装置は、単にゴム
原料をシリンダー内で一挙に加熱してスクリュウ−で押
出し、連続して金型るためには常にシリンダーを高い温
度で加熱しながら強大な油圧装置でスクリュウを回転さ
せて高圧で射出を行わなければならなかった。
原料をシリンダー内で一挙に加熱してスクリュウ−で押
出し、連続して金型るためには常にシリンダーを高い温
度で加熱しながら強大な油圧装置でスクリュウを回転さ
せて高圧で射出を行わなければならなかった。
発明が解決しようとする問題点
本発明はゴム原料を、加熱したシリンダーのポッドから
底部の多数の透孔を穿設した蓮根状部に各々小分けして
圧入し、少量ずつ分散して加熱するので短時間にゴム原
料を軟化させ、珠時間の加熱と、大きな油圧装置を必要
とせずに、短時間で金型内に圧入出来るゴム圧入装置を
その目的として開発したものである。
底部の多数の透孔を穿設した蓮根状部に各々小分けして
圧入し、少量ずつ分散して加熱するので短時間にゴム原
料を軟化させ、珠時間の加熱と、大きな油圧装置を必要
とせずに、短時間で金型内に圧入出来るゴム圧入装置を
その目的として開発したものである。
問題を解決するための手段
本発明による装置の構成を説明すると、油圧装置によっ
て進退するピストン(1)をシリンダー(2)のポンド
(3)内に出入自在とし、該ポッド底部に多数の透孔(
4)を穿設して蓮根状部(5)を設け、更にその底部の
空隙部(0)@ LI J−h 1 Tl (’714
+11rI+X ヒa +−1−k イム圧入装置であ
る。
て進退するピストン(1)をシリンダー(2)のポンド
(3)内に出入自在とし、該ポッド底部に多数の透孔(
4)を穿設して蓮根状部(5)を設け、更にその底部の
空隙部(0)@ LI J−h 1 Tl (’714
+11rI+X ヒa +−1−k イム圧入装置であ
る。
作用
本発明の詳細な説明すると、油圧装置によってピストン
(1)を上昇させ、ゴム原料を一定量、予め加熱された
シリンダー(2)のポッド(3)内に投入し、下降する
ピストン(1)によって該ポッドの底部に穿設した多数
の透孔(4)を有する蓮根状部(5)に小分けして圧入
させて少量ずつ更に加熱し、再びゴム原料をポッド(3
)内に投入し、ピストン(1)を下降させると、多数の
透孔(4)内に圧入させたゴム原料は、先に滞留して加
熱されたゴム原料を蓮根状部(5)の底部空隙部(6)
に短時間で容易に押出し注入孔(7)より所定の金型内
に圧入する。
(1)を上昇させ、ゴム原料を一定量、予め加熱された
シリンダー(2)のポッド(3)内に投入し、下降する
ピストン(1)によって該ポッドの底部に穿設した多数
の透孔(4)を有する蓮根状部(5)に小分けして圧入
させて少量ずつ更に加熱し、再びゴム原料をポッド(3
)内に投入し、ピストン(1)を下降させると、多数の
透孔(4)内に圧入させたゴム原料は、先に滞留して加
熱されたゴム原料を蓮根状部(5)の底部空隙部(6)
に短時間で容易に押出し注入孔(7)より所定の金型内
に圧入する。
実施例
本発明の一実施例を図面に従い更に詳細に説明すると、
図面第1図は本発明の縦断側面図でピストン(1)を上
昇させた状態を示し、ゴム原料を予めバンドヒーター等
で加熱したシリンダー(2)のポッド(3)内に投入し
、第2図に示す如くピストン(1)を下降させて該ポン
ド底部に設けた蓮根状部(5)の透孔(4)内に強制的
に移行させ小分けして圧入し、再びピストン(1)を上
昇させ同様にして一定量のゴム原料をポッド(3)内に
投入し、加熱軟化させながらピストン(1)を下降させ
再び透孔(4)内に圧入すると、既に小分けされて加熱
されながら内部に滞留して軟化したゴム原料は短時間で
容易に押出され、底部の空隙部(6)に滞留し内圧を高
めて注入孔(7)より所定の金型(8)内に圧入される
。第3図はシリンダーの上面図を示し、角型のポッド(
3)の底部に多数の透孔(4)を穿設した蓮根状部(5
)が見える。ポッド(3)及ピストン(1)は大型でも
良いが角型にするとピストン(1)がポッド(3)の内
壁を偏ってかじる事が無い。
図面第1図は本発明の縦断側面図でピストン(1)を上
昇させた状態を示し、ゴム原料を予めバンドヒーター等
で加熱したシリンダー(2)のポッド(3)内に投入し
、第2図に示す如くピストン(1)を下降させて該ポン
ド底部に設けた蓮根状部(5)の透孔(4)内に強制的
に移行させ小分けして圧入し、再びピストン(1)を上
昇させ同様にして一定量のゴム原料をポッド(3)内に
投入し、加熱軟化させながらピストン(1)を下降させ
再び透孔(4)内に圧入すると、既に小分けされて加熱
されながら内部に滞留して軟化したゴム原料は短時間で
容易に押出され、底部の空隙部(6)に滞留し内圧を高
めて注入孔(7)より所定の金型(8)内に圧入される
。第3図はシリンダーの上面図を示し、角型のポッド(
3)の底部に多数の透孔(4)を穿設した蓮根状部(5
)が見える。ポッド(3)及ピストン(1)は大型でも
良いが角型にするとピストン(1)がポッド(3)の内
壁を偏ってかじる事が無い。
効果
本発明は上述の実施例の如く構成した結果法の様な効果
を生じる。
を生じる。
シリンダー(2)内のポッド(3)の底部に多数の透孔
(4)を穿設した蓮根状部(5)を設けたので、ゴム原
料は加熱されたポッド(3)よりピストン(1)で、ポ
ッド(3)の径より小さい径を有する多数の透孔(4)
内に各々一旦少量ずつ分けられて狭い透孔(4)内に滞
留させたゴム原料は短時間で加熱される。従ってヒータ
ーは長時間の加熱を必要とする事がない。
(4)を穿設した蓮根状部(5)を設けたので、ゴム原
料は加熱されたポッド(3)よりピストン(1)で、ポ
ッド(3)の径より小さい径を有する多数の透孔(4)
内に各々一旦少量ずつ分けられて狭い透孔(4)内に滞
留させたゴム原料は短時間で加熱される。従ってヒータ
ーは長時間の加熱を必要とする事がない。
先に透孔(4)内に滞留して加熱されて軟化したゴム原
料は、トコロテン式に押出され一旦下部の空隙部(6)
に集められ、シリンダー(2)下部の注入孔(7)より
内圧を高められて適宜の金型(8)内に大きな圧力を必
要とせずに短時間で注入される。
料は、トコロテン式に押出され一旦下部の空隙部(6)
に集められ、シリンダー(2)下部の注入孔(7)より
内圧を高められて適宜の金型(8)内に大きな圧力を必
要とせずに短時間で注入される。
本発明は上記の工程を繰返し、従来の如く長時間の加熱
、巨大な加圧機構を必要としないので輻射熱による工場
内の環境悪化、暑さによる作業者の作業能率の低下を来
さない、極めて優れたゴム圧入装訝の発明である。
、巨大な加圧機構を必要としないので輻射熱による工場
内の環境悪化、暑さによる作業者の作業能率の低下を来
さない、極めて優れたゴム圧入装訝の発明である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はピスト
ンを上昇させた状態の縦断側面図、第2図はピストンを
下降させた縦断側面図、第3図はシリンダーの上面図を
示すものである。 特 許 出 願 人 杉 1)
光イ (1) ・・・・・・・ピストン (2) ・・・・・・・シリンター (3)・・争・・・・ポッド (4)・・・・・・・透孔 (5)・・・・拳・・蓮根状部 (6)・・・・・・・空隙部 (7)・争・・・拳・注入孔 (8)・・・・・・・金型 第2図
ンを上昇させた状態の縦断側面図、第2図はピストンを
下降させた縦断側面図、第3図はシリンダーの上面図を
示すものである。 特 許 出 願 人 杉 1)
光イ (1) ・・・・・・・ピストン (2) ・・・・・・・シリンター (3)・・争・・・・ポッド (4)・・・・・・・透孔 (5)・・・・拳・・蓮根状部 (6)・・・・・・・空隙部 (7)・争・・・拳・注入孔 (8)・・・・・・・金型 第2図
Claims (1)
- 1)油圧装置によって進退するピストン(1)をシリン
ダー(2)のポッド(3)内に出入自在とし、該ポッド
底部に多数の透孔(4)を穿設して蓮根状部(5)を設
け、更にその底部の空隙部(6)より注入孔(7)を開
口するようにしたゴム圧入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28998085A JPS62148221A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ゴム圧入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28998085A JPS62148221A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ゴム圧入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62148221A true JPS62148221A (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=17750217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28998085A Pending JPS62148221A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | ゴム圧入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62148221A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5845944A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-17 | ダブリユ−・ア−ル・グレイス・アンド・カンパニ− | シ−ト状防水材料 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP28998085A patent/JPS62148221A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5845944A (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-17 | ダブリユ−・ア−ル・グレイス・アンド・カンパニ− | シ−ト状防水材料 |
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