JPS62146169A - 不正開封検知具 - Google Patents

不正開封検知具

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JPS62146169A
JPS62146169A JP61254864A JP25486486A JPS62146169A JP S62146169 A JPS62146169 A JP S62146169A JP 61254864 A JP61254864 A JP 61254864A JP 25486486 A JP25486486 A JP 25486486A JP S62146169 A JPS62146169 A JP S62146169A
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band
container
closure
combination
tamper detection
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JP61254864A
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マキシミリアン・クスツ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ねし付の閉鎖具(たとえばキャップ)の付い
た容器に組合わせて使用される不正開封検知用バンドに
関するものである。一層具体的にいえば本発明は、閉鎖
興行の容器に組合わせて使用されたときに閉鎖具の下部
フランジ(ビード)と容器の半径方向フランジの下部と
に係着し得る不正開封検知用バンドに関する。このバン
ドは1枚の材料から形成でき、そして、このバンドは後
記の如き構造を有するから、その一体性を破壊しない限
り容器から除去できない。したがってこのバンドは、容
器の閉鎖具(たとえばキャップ)の不正開封の有無を検
知する手段として利用できる。
発明の背景 閉鎖具の技i半を分野において、種々の種類の不正開封
検知手段が既に公知である。従来の不正開封検知手段の
多くは閉鎖具と一体的に構成され、閉鎖具を容器に取付
けた後には、容器からの閉鎖具の取外しのために閉鎖具
の一部を破壊しなければならない。
このような公知閉鎖具は成形操作によって作られるが、
成形操作および金型製作のために多額の費用がかかるた
めに閉鎖具の製造費がかなり高価であった。したがって
、一層経済的に作るために種々の提案がなされた。
従来の提案の1つについて述べると、ねじでしめる型の
閉鎖具(たとえばねじ付キャップ)の下部リムに不正開
封検知用バンドを複数の易破壊性コネクターによって取
付け、そしてバンドに付いた一連のラグを容器の首部の
環状区域に着座させるのである。容器上の閉鎖具を回し
てねじをゆるめ、閉鎖具を容器から取外す場合には、こ
のバンドを破壊して取外さなければならない。この開封
検知は、1976年9月14日に発行された米国特許第
3,980,195号明細書に記載されている。
別の型の不正開封検知系が、1984年6月19日に発
行された米国特許第4,454,955号明細書に記載
されている。
上記の従来の開封検知系は商業的に広く使用され、大な
る成果を収めたけれども、これは、射出成形によって作
られたプラスチック製閉鎖具のみに対、して非常に効果
的であり、金属製閉鎖具には使用できない。すなわち、
金属製閉鎖具およびプラスチック製閉鎖具の両者に有利
に使用できる上記の種類の不正開封検知系は今迄開発さ
れていなかったのである。
一般に、金属製閉鎖具を瓶等の容器の首部(ねし山の付
いたもの)に装着し、そして容器の首部の突縁(「ビー
ド」とも称する)および閉鎖具の上に収縮性バンドを取
付けて確実に密閉状態を保つ操作が従来行われていた。
この場合には、バンドを閉鎖具の下方の水平方向に平坦
な場所で引裂いて開栓する。また、バンドの除去めとき
に切断し易いようにバンド上に垂直方向にミシン目をつ
け、開栓のときにこのミシン目に沿ってバンドを切断す
るように作られたものもある。だのバンドつて収縮させ
るのである。このバンドの装着のために、工場内の閉鎖
具取付個所(capping 1ine)に或特定の器
具や取扱装置を設置しなければならない。
ねじのついた容器の首部にキャップを装着、固定すると
きに易破壊性の下部リングを容器の首部ノ突縁(別名「
トランスファー・ビード」)の下側に巻付けて固定する
ように構成された閉鎖具も公知であって、これはロール
−オン型の金属製閉鎖具なる名称で知られている。この
型の閉鎖具は、1971年8月24日に発行された米国
特許第3.601,273号明細書に記載されている。
発明の目的および構成 本発明の目的は、閉鎖具とは別に予じめ成形操作によっ
て製造でき、そして、閉鎖具を付けた容器の首部のねじ
山の真下の半径方向フランジすなわちビードに装着でき
るプラスチック製の不正開封検知用バンドを提供するこ
とである。本発明のバンドは、下部に環状ビードを有す
る成形ブタス車重、力制r1脅肖目七十γに仝に制藺啼
肖目−の市弁I、−宥工11に使用できる。このバンド
は成形操作によって一体化部材の形で製造できる。この
バンドは、閉鎖具と容器の首部との周囲に軸方向に取付
け、このバンドの第1係止面を閉鎖具の下端の環状ビー
ドと係合させ、そして、このバンドの第2係止面を、容
器の半径方向フランジと係合させるのである。
本発明の別の目的は、プラスチック製または金属製閉鎖
具を取付けたガラス製またはプラス千ツク製容器に使用
できる予じめ成形されたプラスチック体からなる不正開
封検知用バンドを提供することである。
他の目的は、以下の記載および添附図面から明らかにな
るであろう。
好ましい具体例の記載 最初に本発明の第1具体例について、添附図面第1図−
第3図、第9図、第11図−第12図の参照下に詳細に
説明する。
第1図について述べると、キャップ(10)は環状の裾
部(11)を有し、この裾部(11)には、内方に出張
ったねし山(12)が存在する。裾部(11)の下端に
部(13)が形成される。閉鎖具であるキャップ(10
)は、瓶の如き容器の首部にきっちりはまるように作ら
れる。容器(C)の首部(14)には、キャップ(10
)のねじ山(12)に対応するねじ山(15)が設けら
れ、このねじ結合によってキャップ(10)は容器の首
部(14)に具合よく係着する。
キャップ(10)の内側に、−iに弾性を有する密閉用
円板状部材(16)が配置される。したがって、容器(
C)の首部 (14)にキャップ(1o)を取付け、ね
じ結合によって緊締したときに、密閉用円板状部材(1
6)が容器(C)の首部(i4)の上部リムと係合して
、この容器を密閉する。容器の首部(14)のねし山(
15)の下方に、半径方向に外方にのびたフランジ(1
7)がある。普通の製造装置で作られたガラス容器の場
合には、このフランジ(17)は“トラスファ・ビード
”と称されているが、その理由について述べれば、型枠
内で吹込成形操作によって作られた容器を、取出用のは
さみでこのフランジをはさんでこの吹込成形用の型枠か
ら取出して放冷用の板(deadplate)の上に移
すので、“トランスファ・ビード”と称されるようにな
ったのである。外方にのびるフランジ(17)は、キャ
ップ(lO)のフランジすなわち警部(13)と同じ半
径値を存する。
容器にキャップを取付けた後に、プラスチック製の単一
物品の形の不正開封検知用バンド(18)を取付ける。
バンド(18)は、中程度の密度のポリプロピレンまた
はポリエチレンの如き熱硬化性(thermosett
ing)プラスチックから製作できる。
これは筒状バンドの形に作られたときにかなりの剛性を
有し、ただし、これはまた充分な可撓性をも有し、そし
て比較的厚い2つの区域の間に存在する比較的薄い区域
が、ヒンジ作動部として作動し得るものであることが好
ましい。
このプラスチックバンド(18)は、普通の厚さの区域
において耐裂性を有し、厚みの比較的薄い区域において
もかなりの耐裂性を有して分断し難く、ただし故意に引
裂力を加えたときに比較的薄い区かれて、開封が検知し
得るものでなければならない。
バンド(18)は一般に筒型の壁部(19)を有する。
筒型の壁部(19)の上部に係止リング(20)が形成
され、しかしてこの係止リング(20)は壁部(19)
の上縁部より下方の位置に存在し、上方かつ内方にのび
た形を有する。前記の壁部(19)の下部にも係止リン
グ(21)が存在する。係止リング(21)は内方かつ
下方にのびた形を有するものである。係止リング(20
)および(21)はバンド(18)とつながっており、
これらは一体的成形操作によって形成され、その連接帯
域(22)は厚みが比較的薄くなっている。第3図に示
されているように、成形操作の際のリング(20)およ
び(21)の形状について述べれば、リング(20)は
多少内方かつ上方に向かってのびた形のものであり、リ
ング(21)は内方かつ下方に向かってのびた形のもの
であって、バンド(1日)との間の角度は鈍角である。
成形操作の実施後に、すなわちバンドの使用前にリング
(20)および(21)を、互既述の関係を保つように
下方または上方に折り曲げ、第2図、第11図および第
12図に記載の形状になるようにする。
リング(20)および(21)を図面に記載の形状に折
り曲げることは勿論可能である。なぜならば、リング(
20)および(21)は厚みの薄い区域(22)を介し
てバンド(18)の壁部(19)につながっており、こ
の薄い区域(22)をヒンジ部として折り曲げることが
できるからである。この構造は第2図、第3図、第6図
、第7図、第8図、第10図および第12図にはっきり
示されている。すなわち、係止リングは不正開封検知バ
ンドの筒状区域と一体化して形成され、ヒンジ部におい
て折り曲げられたものである。
成形操作のすぐ後に、ただしプラスチックが硬くなる前
に、あるいは、このバンドがキャップ付容器に使用され
る前の任意の時期に、リング(20)、(21)、(3
5)、(36)、(42)または(49)を前記の如く
折り曲げることができる。このリングは、物理的に折り
曲げたときに前記の屈曲状態になり、この屈曲状態は、
第9図に記載の如き成形直後の状態に物理的に変えない
限り、そのまま保たれるであろう。このプラスチック製
リングの屈曲、または(屈曲状態からの)非屈曲状態へ
の復元は、加熱せずに実施でき、すなわち室温において
実施できる。このリングが成形直後と同じ状態で存在す
る場合には、これがヒンジ部において物理的に内側に曲
げられる迄、その状態のまま存在するであろう。かよう
に、このリングは2つの形状で安定すなわちバイステー
ブル(bistable)である。その理由について述
べる。リングの内縁すなわち自由末端部によって形成さ
れる円の直径は、リングとバンドの壁部との境界部によ
って形成される円の直径よりも小である。この構造の場
合には、バンドとリングとの境界部を通りかつバンドに
直角な平面の両側(上側と下側)のどちらの側でも安定
である。このリングを、その1つの安定な形状から別の
安定な状態に変える場合には、このリングが死点を通過
してしまう迄これに応力がかかり、そして、(前記水平
面を基準として)反対側で安定な状態の位置に達したと
きに、応力から開放されるであろう。係止リング(20
)またはその類似リングをその成形直後の形状から、係
止材としての形状すなわち折り曲がった形状に変える方
法の1つは、リングの全周のうちの一部の区域において
その内縁を親指で下方に押して折り曲げ、次いでその隣
の区域の内縁を折り曲げ、その操作をリングの全周全体
にわたって行って、リングの内縁全体をリングバンドの
上縁より下方の位置まで折り曲げることである。成形時
のままの形状の係止リングを、係止材としての形状にな
るまで折り曲げるためのもう1つの方法は、このリング
をカサ形車(bevel wheel)と係合させ、当
該バンドをその中心軸の周りに回転することである。後
者の方法は、米国特許出願第728.377号明細書(
出願日1985年4月29日)に記載されている。さら
に、この米国特許出願には、キャップの下部の裾部にリ
ングを取付ける方法も開示されている。
容器(C)にキャップ(10)をかぶせ、既述のね上部
の首部(14)に密閉用円板部材(16)が密着するが
、この状態のときに、係止リング(20)および(21
)を有するバンド(18)をキャップ(10)の周囲に
はめ込むことができ、このとき下側の係止リング(21
)はキャップ(13)のフランジ(13)および容器(
C)のフランジ(17)を通過し得る。上側の係止リン
グ(20)も押下げられ、その縁部はキャップ(10)
のフランジすなわち唇部(13)上に着座する。
下側の係止リング(21)の縁部は容器(C)のフラン
ジすなわちトランスファ・ビードの下面と係合する。こ
の方法によってキャップおよび容器は図面記載の位置に
おいて係止され、ねじのゆるみによるキャップの離脱は
バンド(18)によって防止される。不正開封検知用バ
ンド(18)を除去することが所望される場合には、こ
のバンド(18)を何らかの方法で破壊しなければなら
ない。
便利な方法について述べれば、バンド(18)に、非常
に薄くて弱い2つの区域すなわち低強度区域(23)お
よび(24)を相互に或距離をへたてて設け、に外方突
出タブ(25)を設けることができる。このタブ(25
)をつかんで下方に引っ張ると、バンド(18)内の区
域(23)および/または区域(24)か破れ、バンド
(18)が除去できる。これらの区域は係止リング(2
0)および(21)までのびるので、バンド(18)の
低強度区域(23)および(24)のいずれかに沿って
でバンド(18)を引裂くことによって、バンド(18
)が簡単に除去でき、次いでキャップのねし結合をゆる
めて、キャップを容器から取外すことができる。かよう
に、図面に記載の如く容器(C)にキャップ(10)を
取付け、そして係止バンド(18)を取付けることによ
って、一体化されたパッケージ系が形成されるのである
。この場合には、バンド(1日)を破って取外した場合
にのみ、キャップ(10)を容器(C)から取外すこと
ができる。不正開封の検知を一層容易にするために、バ
ンド(18)をキャップ(10)と異なる色に着色する
のが好ましく、こさによって実際に、バンド(18)の
不正開封が一層容易に検知できる。不正開封検知手段を
キャップと一体化して作り、そしてキャップをバンドと
同じ色に着色しなければならないような系に比して、本
発明に従えば上記のクロく別々の色に着色でき一層便利
である。
プラス千ツク材料から作られたキャップ(lO)と組合
わせてバンド(18)を使用することについて詳細に説
明したが、第1図−第3図に記載の系は、第10図に記
載の金属キャップ(9)にも同様に具合よく適用し得る
ものであることは容易に理解されるであろう。金属キャ
ップ(9)はその底部に、折り曲げビード(8)ををし
、これが係止縁として作用す−る。すなわち、折り曲げ
ビード(8)は、既述の具体的に使用されるプラスチ・
ツクギャップのフランジすなわち唇部(13)と同様な
係止作用を行うものである。
バンド(18)はキャップ(10)と−緒に販売でき、
そしてこれは、たとえば第2図に記載の構造を有するも
のであることが有利である。このキャップを容器に、キ
ャップ取付機で取付ける場合には、このキャップ取付機
は、バンド(18)の上部の縁部と係合するリングを有
し、これによってノ\ンドを垂直方向に下方に押してリ
ング(21)を容器のフランジ(17)上を通過させ、
このフランジの下側の面に接して係止させる作用を確実
に行い得るものであるべきである。
第4図は、第2具体例のバンド(26)を示した斜視図
であって、このバンド(26)は筒状の壁部(27)を
存し、さらに、垂直方向に伸びる1対の低強度区域(2
8)および(29)を有するが、これは、第1図に記載
の第1具体例のバンド(18)の低強度区域(23)お
よび(24)の場合と同じ方法によって壁部(27)上
に形成されたものである。
バンド(26)の上縁には、内方かつ下方にのびる一般
に角型のタブが複数個存在する。同様に、バンド(26
)の下縁には、内方かつ下方にのびる一般に角型のタブ
が複数個一体的に形成される。上部タブ(30)の各々
において、その隣りのタブとの間の空間の寸法および存
在場所は、その直下の下部タブ(31)自体の寸法およ
び存在場所と大体同じである。第4図および第4A図に
記載の構造を有すバンドの上部リムの上方の位置から垂
直に下方にのびるタブ(31)の上面を形成する金型を
用いて、この上面を形成する。同様に、タブ(3o)の
下面は次の形の金型で形成でき、すなわち、下部タブ(
31)その隣のタブ(31)との間において、バンド(
26)の側壁部の内側の上面にまでのびた形の金型を用
いて形成できる。
第4図に記載の具体例では、第1図および第2図に記載
の如(容器に取付けられたキャップに、バンド(26)
を、前記第1具体例のバンド(1日)の場合と同様な方
法で取付けることができる。すなわちバンド(26)を
キャップ(lO)の周囲に下方にはめ込み、そのタブ(
30)をキャップのフランジすなわち唇部(13)に係
合させ、下部のタブ(31)を容器のフランジすなわち
トランスファ・ビード(17)と係合させることができ
る。この構造のバンドを取付けた場合において、キャッ
プのねじをゆるめて容器から取外す唯一の方法は、第1
図記載の具体例において説明した引裂き方法によってバ
ンドを引するが、このタブ(32)は、バンド(26)
上の2つの低強度区域(28)および(29)の区域に
おいて該バンドと一体的に形成できる。タブ(32)を
引張ると、バンドが破れる。このパッケージ系にバンド
がもはや存在しないということは、この不正開封検知用
バンドが引き裂かれてこの系から取外されたことを意味
する。パッケージ系に不正開封の証拠を残さず二、この
系にバンドを元通りにかけることは実質的に不可能であ
る。
第5図および第6図には、本発明の第3具体例である不
正開封検知用バンド(33)が示されている。
ハン)’(33)は筒形バンド(34)の形に作られ、
その上縁部および下縁部にはそれぞれ係止リング(35
)および(36)が一体的に形成される。リング(35
)および(36)は、既述の方法(第3図おび第1具体
例の説明参照)によって成形操作によって製作され、バ
ンド(34)と組合わされ(あるいは一体的に製作され
)、次いで内方かつ下方に〔バンド(35)の場合〕ま
たは上方にCバンド(36)の場合〕に曲げてまたは機
械力で押圧して、第5図および第6図に記載の形状のも
のにされる。第5図および第6図に示された形を有する
2つの係止リング(3S)および(36)の間のバンド
(34)は、内側にのびたフランジすなわち突縁(37
)を有するが、この突縁(37)はバンド(34)と−
諸に形成し得る。第5図から容易に理解され得るように
、フランジすなわち突縁(37)はバンド(34)から
水平に半径方向かつ内方にのびているが、バンド(34
)の一部である区域(38)には存在しない。区域(3
8)は、第1図−第4図に記載の具体例の説明の文節で
述べた低強度区域である引裂部(39)に相当するもの
である。引裂部(39)に、外方に突出した引張用タブ
すなわちプルタブ(40)を設ける。キャップおよび/
または容器から係止バンドを取外すことが所望される場
合には、プルタブ(40)を引張ることによってバンド
(34)の引裂部(39)が簡単に開裂でき、バンドが
除去できる。フランジすなわち突縁(37)は、バンド
の壁部(34)上の所定の場所に付いているが、これは
壁部(34)と一体的に形成できる。この場所は、キャ
ップ(10)の唇部(13)がフランジ(37)の上面
と保合でき、かつ係止リング(35)が突縁(13)の
上面と係合できるような場所である。
商業的操作の場合には、第6図記載のキャップ(10)
を容器に取り付け、係止用かつ不正開封検知用バンド(
33)を取り付け、これを容器に担持させる。キャップ
(10)へのバンド(33)の取り付けは簡単であって
、バンド(33)をキャップ(10)の下方リムの周り
るはめ込み、リング(35)がキャップ(10)のフラ
ンジすなわち唇部(13)に係合するまで押し込むだけ
でよい。このようにしてキャップにバンドを取り付けた
場合には、このキャップを普通の方法で容器に取り付け
てねじをしめたときに、バンド(34)はフランジすな
わち突縁(37)の存在のために第6図記載の位置に保
たれる。さらに、縁(37)の存在のために、係止リン
グ(36)は容易に容器(C)のフランジ(17)を越
えて所定の位置に進み、第6図記載の如くキャップの付
いた容器にバンド(33)を所望通りに取り付けること
ができる。
第5図には突縁(37)が内側にのびた連続状の長れは
一連の断片からなるものであってよく、たとえば前記の
複数のタブ(30)および(31)の如き形のものであ
ってもよい。ただし、タブ状断片からなる突縁(37)
の場合には、これらのタブ状断片は前記の突縁(37)
の一般的形状に似た形で内方にのびたものであることが
好ましい。
本発明の第4具体例のバンドが第7図に示されている。
すなわち第7図はこの垂直バンド(41)の断面図であ
って、このバンドは、既述の具体例の場合と同様にキャ
ップおよび容器の首部の周囲に取り付けられる連続状の
筒型バンドである。なお、第7図に記載のキャツフ賃1
0)および容器(C)は既述の具体例に使用されたもの
と同じ形状のものである。この具体例では、バンド(4
I)に上部係止リング(42)を設けるが、これは、キ
ャップすなわち唇部(13)の上面に着座するに通した
形のものである。バンド(41)の下縁に、一般に平坦
で半径方向に内方にのびる突縁(43)を設ける。突縁
(43)は、ガラス容器(C)のフランジすなわちトラ
ンスフを有する連続状突縁である。図面に記載の形状バ
ンド(41)は、容器上に担持でき、ねしこみによって
キャップを取り付けるときに係止リング(42)はキャ
ップ(10)のフランジすなわち唇部(15)を1ff
l i8し得る。この具体例では、係止リング(42)
は第1図記載のリング(20)の場合と同様に連続状リ
ングであってよく、あるいは、第4図記載のタブ(30
)の如き一連の断片状タブからなるものであってもよい
第8図には第5具体例が示されている。この具体例は第
7図記載のものと大体同様であるが、次の点が異なって
いる。すなわち、突縁と係止リングの位置が逆であり、
連続状の筒状バンド(44)が、半径方向に内方にのび
る突縁(45)と共に形成され、この突縁(45)はキ
ャップ(48)の下部の裾部上の比較的小さいフランジ
(46)上に着座する。バンド(44)の下縁に、内方
かつ上方にのびる係止リング(49)が設けられる。こ
の係止リング(49)は、既述の具体例の場合と同様に
、バンド(44)の下縁に沿って周方向にのびる連続状
のリングであって、第よく、次いでこれを第8図記載の
如(その一部の区域(49)を上方かつ内方に機械力で
曲げるのである。あるいは、これは第4図記載のタブ(
31)の場合と同様な複数のタブからなる不連続状リン
グの形に作ることも可能である。第8図に記載の具体例
に示された構造を有する不正開封検知用バンド(44)
の場合には、バンド(44)は一般にキャップ(48)
と組合わせて使用される。したがって、キャップを容器
にかふせてねじじめして密封したときに、バンド(44
)のフランジ(45)がキャップ(48)のフランジ(
46)上に着座し、係止リング(49)が、容器(C)
のフランジすなわちトランスファー・ビード(17)の
下面に係合してバンド(44)を支持する。
第1図−第12図に記載の本発明に係る不正開封検知系
の場合には、キャップの下縁および容器のフランジすな
わちトランスファー・ビードの下部にバンドが取付けら
れ、容器上の密閉用キャップ(ねじしめされたキャップ
)を密閉状態のまま保ち、バンドを破らなければキャッ
プを容器がら取外せない。第7図および第8図の両方の
具体例においても、引裂部は既述の具体例の場合と同様
に形成できる。
既述の各具体例において、1以上の係止リングを薄いヒ
ンジ区域を介してバンドと共に一体的成形走査によって
作る場合には、前記リングの角度(X)が第3図に記載
の如く鈍角となるように成形すべきである。その理由に
ついて述べると、筒型の環状物品を射出成形操作によっ
て製作するために、リングをバンドと一緒に成形できる
ようにし、かつ、環状金型からリングを成形できるよう
にする必要があるために、前記の角度に関する条件を設
けたのである。第3図および第9図に記載の形の成形物
を作ったときに、リング(20)および(21)がスト
リッピングされ得る。第11図および第12図に記載の
形の成形物においてバンドとリングとの間の角度が第1
2図に記載の如く鋭角(Y)である場合には、非常に複
雑な内式ダイ(internal die)を使用しな
い限り、リングを金型な金型は、角度Yを有する形の成
形物を製造でき、かつ、リング(20)および(21)
のために必要な隙間を確保するために壁面(19)の内
面から成程度引込めることができるものでなければらな
い。本発明者は、第9図に記載の形の成形物を製造した
ときにその各リングが既述の如くバイステーブルである
こと見出したので、成形操作の容易なこの形の成形物を
選択したのである。
第4回および第4A図に記載の具体例では、内式ダイに
おいてタブをストリッピングすることは不必要である。
なぜならばこれらは既述の如く成形できるものであるか
らである。
本発明の別の特徴は、一体的に成形された1つの部材の
形のバンドを使用するが、多くの不正開封検知系の場合
のようにこれをキャップと一緒に作ることが必須条件で
ないことである。たとえば、このバンドの色がキャップ
の色と異なるようにすることが可能であって、これによ
って、バンドの存在または不存在が一層明確に識別でき
る。また、”  /7’l  it  ’/  1″−
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  G 、lス]:量子4 六 鉛 ナー W合には、
このバンドを再びキャップおよび容器に再び取付ける試
みを行ったとしても、開封の事実は容易に検知できるで
あろう。既述の本発明の各具体例に使用された容器はガ
ラス容器であるけれども、本発明では、ガラス容器(C
)のトランスファ・ビードに類似のビードまたはそれに
類似の構造のフランジ等を有するプラスチック容器また
は金属容器も使用でき、このようなフランジの下部にお
いて半径方向に外方にのびる突縁の下面に、本発明の係
止系の係止リングを着座させることが可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は、閉鎖具を付けた容器めに装着した本発明の第
1具体例の不正開封検知用バンドの斜視図である。 第2図は、第1回中の線2−2に沿った部分の拡大垂直
断面図である。 第3図は、第1図第2図および第9図に記載のバンドに
おいて、成形直後の形態を示す第9図中の線3−3に沿
った部分の拡大断面図である。 第4図は、本発明の第2具体例の不正開封−検知用バン
ドの斜視図である。 第4A図は、第4図中の線4A−4Aに沿った部分の拡
大断面図である。 第5図は、本発明の第3具体例の不正開封検知用バンド
の斜視図である。 第6図は、閉鎖具を付けた容器に装着した第5図記載の
バンドの拡大断面図である。 第7図は、閉鎖具を付けた容器に装着した本発明の第4
具体例のバンドの、第2図に類似の断面図である。 第8図は、本発明の第5具体例の不正開封検知用バンド
の、第7図に類似の断面図である。 第9図は、第1図記載5のバンドあ、成形直後の形態を
示す斜視図である。 第10図は、第3図および第9図に記載のバンドを、金
属製閉鎖具を付せたガラス瓶に装着したときの状態を示
す、第2図に類似の垂直断面図である。 第11図は、第9図記載のバンドの、折り曲げた形態の
ときの斜視図である。 第12図は、第11図中の線12−12に沿った部分の
拡大断面図である。 10−−キャップ;11−環状の裾部; 12−ねし山
:13−フランジすなわち警部;14−・容器の首部;
tS−ねじ山; 16−密閉用円板状部材;17−フラ
ンジ;18;−バンド;19山壁部;20および21−
係止リング、22−薄い結合部;23および24−・−
低強度区域;25−タブ、26−バンド;27−壁部;
28および29−低強度区域;30および31−・タブ
; 32.−プルタブ:33−・・バンド;34−・−
バンド;35および36−係止リング;37・・−フラ
ンジすなわち突縁;39−引き裂き部;40−プルタブ
;41・−バンド;42−上部係止リング;43・−突
縁;44・−バンド;45−・突縁;4e−フランジ;
47・−下部の裾部;4El−キャップ; 49−係止
リング、C1゜容器。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半径方向フランジを有する容器に、半径方向に外
    方にのびた下部唇部を有する閉鎖具を取付けたときに、
    閉鎖具の前記唇部の下側の近傍に容器の半径方向フラン
    ジが位置するように構成された容器およびその閉鎖具に
    組合わせて使用される不正開封検知用バンドにおいて、
    閉鎖具の唇部と容器のフランジとの垂直方向の間隔の値
    よりも大なる値の高さを有する環状の成形プラスチック
    製バンドから構成され、このバンドの1つの縁部に沿っ
    て一体的に形成された内方にのびる第1係止手段があり
    、この第1係止手段は閉鎖具の唇部の最上部に係合する
    に適したものであり、前記バンドの他の縁部に沿って一
    体的に形成された内方におびる第2係止手段があり、こ
    の第2係止手段は、前記バンドを閉鎖具の唇部および容
    器の首部の周りにはめ込んだときに容器のフランジの下
    部に係合して、閉鎖具の唇部と容器のフランジとの間の
    隙間を覆う張設のために適したものであることを特徴と
    する、容器およびその閉鎖具に組合わせて使用される不
    正開封検知用バンド。
  2. (2)内方にのびる第1係止手段が、バンドの内面に接
    合した連続状の環状リングを有し、このリングは薄いヒ
    ンジ部を介して鈍角の角度でバンドの内面に結合してお
    り、そして前記リングは、このバンドの使用前にこのバ
    ンドの内壁部との間の角度が鋭角になるような安定な位
    置に移動せしめられるものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の容器およびその閉鎖具に組合
    わせて使用される不正開封検知用バンド。
  3. (3)内方にのびた第2係止手段が、薄いヒンジ部を介
    してバンドの内面に鈍角の角度をなす方向に結合した連
    続状の環状リングを有し、前記リングはこのバンドの使
    用前に、該バンドの内壁部との間の角度が鋭角をなす安
    定な位置に移動せしめられるものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の容器およびその閉鎖具
    に組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  4. (4)内方にのびる第1および第2係止手段が、薄いヒ
    ンジ部を介して前記バンドの内面に鈍角の角度をなす方
    向に結合しており、このリングはこのバンドの使用前に
    、該バンドの内壁に対し鋭角をなす安定な位置に、該バ
    ンドの内側を経て移動せしめられるものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の容器およびその
    閉鎖具に組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  5. (5)内方にのびる第1および第2係止手段が、複数の
    角型タブを有し、これらのタブの一部は前記バンドの上
    縁から下方に、該バンドの内面との間の角度が鋭角をな
    す方向にのびており、他のタブは前記バンドの下縁から
    上方に、該バンドの内面との間の角度が鋭角をなす方向
    にのびていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の容器およびその閉鎖具に組合わせて使用される不
    正開封検知用バンド。
  6. (6)バンドの上縁に結合したタブが、バンドの下縁に
    結合したタブの位置から垂直方向に離隔して存在するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の容器およ
    びその閉鎖具に組合わせて使用される不正開封検知用バ
    ンド。
  7. (7)第2係止手段が、一般に水平方向に内方にのびた
    環状突縁の形のものであり、この突縁が容器のフランジ
    の下部にのびてそこに係合するものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の容器およびその閉鎖
    具に組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  8. (8)第1係止手段が、一般に水平方向に内方にのびた
    環状突縁の形をしており、この突縁は閉鎖具の唇部の最
    上部にのびていてそれに係合するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載の容器およびその閉
    鎖具に組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  9. (9)バンドの上縁と下縁との間に、半径方向に内方に
    のびる環状突縁をさらに有し、この環状突縁は閉鎖具の
    下部リムに係合するに適したものであり、これによって
    、容器への閉鎖具およびバンドの取り付けを一層容易な
    らしめたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    容器およびその閉鎖具に組合わせて使用される不正開封
    検知用バンド。
  10. (10)バンド内に垂直方向に低強度区域を設け、そし
    てこの低強度区域に隣接して、バンドを前記低強度区域
    において引裂き易くする手段を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の容器およびその閉鎖具に
    組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  11. (11)バンド内に垂直方向に低強度区域を設け、そし
    てこの低強度区域に隣接して、バンドを前記低強度区域
    において引裂き易くする手段を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の容器およびその閉鎖具に
    組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  12. (12)バンド内に垂直方向に低強度区域を設け、そし
    てこの低強度区域に隣接して、バンドを前記低強度区域
    において引裂き易くする手段を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第3項に記載の容器およびその閉鎖具に
    組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  13. (13)バンド内に垂直方向に低強度区域を設け、そし
    てこの低強度区域に隣接して、バンドを前記低強度区域
    において引裂き易くする手段を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第4項に記載の容器およびその閉鎖具に
    組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  14. (14)バンド内に垂直方向に低強度区域を設け、そし
    てこの低強度区域に隣接して、バンドを前記低強度区域
    において引裂き易くする手段を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第5項に記載の容器およびその閉鎖具に
    組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
  15. (15)閉鎖具が金属製のものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項に記載の容器およびその閉鎖具に
    組合わせて使される不正開封検知用バンド。
  16. (16)閉鎖具がプラスチック製のものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の容器およびその
    閉鎖具に組合わせて使用される不正開封検知用バンド。
JP61254864A 1985-12-05 1986-10-28 不正開封検知具 Pending JPS62146169A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/805,025 US4645087A (en) 1984-12-17 1985-12-05 Tamper indicating device
US805025 1991-12-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62146169A true JPS62146169A (ja) 1987-06-30

Family

ID=25190520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61254864A Pending JPS62146169A (ja) 1985-12-05 1986-10-28 不正開封検知具

Country Status (2)

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JP (1) JPS62146169A (ja)
BR (1) BR8605574A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002087452A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Nihon Yamamura Glass Co Ltd ピルファープルーフキャップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002087452A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Nihon Yamamura Glass Co Ltd ピルファープルーフキャップ

Also Published As

Publication number Publication date
BR8605574A (pt) 1987-08-18

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