JPH04128145A - 鎖錠可能なクロージュアの締付け具及びいたずらの証拠の残るクロージュア - Google Patents

鎖錠可能なクロージュアの締付け具及びいたずらの証拠の残るクロージュア

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JPH04128145A
JPH04128145A JP2275109A JP27510990A JPH04128145A JP H04128145 A JPH04128145 A JP H04128145A JP 2275109 A JP2275109 A JP 2275109A JP 27510990 A JP27510990 A JP 27510990A JP H04128145 A JPH04128145 A JP H04128145A
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JP
Japan
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cover
container
locking
seal
ring
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JP2275109A
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English (en)
Inventor
Cyril K Edwards
シリル ケネス エドワーズ
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Ariel Industries PLC
Original Assignee
Ariel Industries PLC
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Publication date
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Publication of JPH04128145A publication Critical patent/JPH04128145A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/32Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
    • B65D41/34Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
    • B65D41/3404Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with ratchet-and-pawl mechanism between the container and the closure skirt or the tamper element
    • B65D41/3419Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with ratchet-and-pawl mechanism between the container and the closure skirt or the tamper element the tamper element being formed separately but connected to the closure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D2401/00Tamper-indicating means
    • B65D2401/15Tearable part of the closure
    • B65D2401/25Non-metallic tear-off strips

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は開口、特にコンテナーの出入口のカバー、又は
他のカバーの為のロックの可能なカバーファスナーに関
するものである。
本明細書に用いられている“カバー”とは、開口の空間
の部分に延び、かつその開口を閉鎖部分により少なくと
も部分的に塞ぐ任意の型のカバー、キャップ、又は蓋を
総称する。
開口の位置でカバーを位置決めし、かつ固定又は、締付
ける為に何らかの手段が通常用いられる。
従ってカバーは、一般にコンテナーに適合したネジ付フ
ァスナーを閉じるが、ネジは通常コンテナーの口、又は
開口の立上った頚部に於いてカバーと外周リムの両者の
側に設けられて互いに噛合う。
かかるネジ付のカバー用ファスナーに於いて、発明の持
つ一面はカバーファスナーのネジロック装置に関連を持
つ。
この装置は又、効果的にファスナーをロックする装置−
特に自己ロック(ネジによる)カバーファスナーとなる
この明細書に用いられる用語“ネジ”とは、複数の相補
的なメンバー、又はその他であると否とに拘わらず互い
に噛合う、相互作用的な組合せ、又はインターロッキン
グの為の任意の形を持つ機構を指す。
ネジファスナーの技術分野では、一般に多数のメンバー
が互いにネジ結合される時には、用途によってはネジを
“ロック”し、又は動きを封じ、それによりこれらのネ
ジ結合されたメンバーのロックを解((又、更に結合を
解く)方向にもロックする(かつ結合する)方向にも相
対的な動作を阻止する為の手段を用いることが有利であ
る。
更にかかるネジによるロック手段が、成る相対的なネジ
動作の後に自動的に作動する時には更に安全なネジ結合
が、従ってカバー装着動作が便利に果たされる。
この様なロックの目的の為に介在する弾性的に変形の可
能な(−時的な)結合剤−例えば金属ネジを接着する合
成プラスチック材料を用いることは公知である。
一旦ロツクされると、このロックを解くには一般に過大
な物理的な力を用いることにより一般にロッキング材料
を遮断し又は、ロッキング材料をネジ体から引きちぎる
ことにより機械的なロックを“克服”することが必要で
ある。
発明の他の面はカバーのロック装置とシールとの一体化
に関するものである。
この明細書の中での用語“シール”とは、液蜜(即ちガ
ス又は液に関する)又は気室シール又はその他の別を問
わずエレメントの任意の形の相対的な機械的閉鎖、密着
嵌合又は緊締嵌合を指す。
上記の作りにシールは“安全上”の見地でのみ使用する
ことが出来る−即ち、シールされた内容物に接近するた
めには工夫を必要とする上、可視的に破られねばならな
いエレメントとして用いられる。
従って場合によっては閉錠、固着、ロックおよびシール
の為のおよびこれらの付随的に行なう為の装置は“継ぎ
目なしに”に一体化されることが出来る。
コンテナーのカバーは、一般にその内容物を守り、かつ
コンテナーからの内容物の逸出(即ち漏洩又はこぼれ)
−又は異物のコンテナーへの侵入を防止する為の成る種
のシール機能を提供する。
かかるシール機能は従来はカバーのキャップのベースの
中に用いられ、かつキャップが一旦任意に確実に締め付
けられた場合にコンテナーの上部リムの頚部に押し付け
られる円環状のワラシアーに依存するのが普通である。
締め付け動作の最後の段階でのこの圧縮作用は、特にコ
ンテナーの内部に真空が生じ又は減圧される時には締め
付け作用を持つロックとして作用することが可能である
シールされたコンテナーの内外に応力差のある場合のか
かるキャップの弾性(および特に圧力差が解消し、かつ
解放される時に発する特性的な“スプリング様の弾く”
音)はコンテナーのシールが完全であったことを裏付け
るものとして過去に於いては尊重された。残念なことに
この圧力差および付随する圧力信号は故意を以って新た
に作り出すことが出来る。−従ってこれは信頼し得る確
認手段とはなり難いのである。
この様に、シーリングはコンテナーのカバーには決め手
となるファクターを提供することが出来るが−但しその
場合シールが位置に設けられていない時、完全に効果を
発揮していない時又はその後に位置を動かされ又はその
他の干渉を受けた時には確実にそれが証拠として残るこ
とが条件となる。
従って便利で、かつ適切な表現“いたずらが判明するカ
バー”が、かかるロッキングシールに用いられる−即ち
いたずらに耐えるが、然し万−破られた時には確実にそ
れを報らせることの出来るシールである。
この点に関して用語“いたずら防止” は適切とは言え
ない、何故ならば人間により設けられた保障システムは
、設けられた安全対策を打破る為の人間の知恵の受入を
拒むことは出来ないからである。
コンテナーへの食品の保管はいたずらの判明するカバー
の重要な用途である。
かかる用途では、上記のネジファスナーロッキングとシ
ールの形成の一体化一コンテナーのカバーは自動的に固
定され、かつシールが形成されるとコンテナー上の位置
にロックされる−は特に有利である。
かかる動作の一体化によりカバーのロックを解くには(
即ちその後のファスナーの開放の為の)、工夫すること
を必要とし、かつ最も重要な事であるが明白な予備ステ
ップとしてシールを破ることが必要となることが望まし
い。
カバーのシールの分野では、カバーを取り付けた後に通
常ヒートシュリングタイプのプラスチック材料の外周シ
ールバンドを位置に取り付けることが公知である。
然し、このタイプのシールは加熱(例えば熱水に浸漬)
するだけで取外される弱点を持ち、かつ逆に冷却するこ
とにより再び元の状態にすることが出来る。−即ち内容
物へのいたずらは防ぎ得ない。
商業上のリスク並びに消費者の衛生上のリスクを伴うコ
ンテナーの内容物への悪質ないたずらは次第に増えて来
つつあり−いたずらの判明する(コンテナー用の)カバ
ーの必要性が著しく高まり、幼児用の食品貯蔵の如き用
途の場合に製品の無害に対する消費者の信頼を維持する
為には事実上不可欠とさえ言える。
かかる用途に対してはコンテナーカバーの自己ロッキン
グ式固着とシールの一体化は特に有利である。
発明の成る特徴によればコンテナーの口の如き相手と組
合せられる外周又は境界(リム)の断面輪郭を持つ開口
に対してカバーが設けられ、しかも上記のカバーは自己
ロックファスナー(エレメント)を用い、かつこれは外
周(リム〉断面輪郭上嵌合し、開口に施されたカバーを
その嵌合動作を限定した上でロックする。
ファスナーロッキングエレメントは、−旦設置されたカ
バーのロック、締付け作用を解き、かつ開放することを
防止する為に設けられた外周上の安全シールと一体化さ
れるのが望ましい。
この様なシールは、破られることによりカバーの締付け
を解き、かつ解放することが出来るのに対し、シールを
破る行為は、カバーがいたずらされていることを示す恒
久的かつ重大な証拠である一不時に検査された時にも。
シールとカバーとに無作為的に組合わされた見え易い対
を為す安全マークが最初にカバーが固着され、かつシー
ルが施された後に製造中に設けられることによりコンテ
ナーが開かれた後に別の(新たな)シールを代わりに施
すことを防止することが出来よう。
コンテナーのカバーの外周に接して転造する如(用いら
れる多数の“coIllbinat ion  回転ド
ラム陥没機構が、カバーの固着後の製造後の工程である
安全マーキング工程に用いられる。
発明の別の特徴によれば、コンテナーの口とカバーの上
に相補的なネジを用いてロックすることの出来るネジ付
きコンテナーのカバーのファスナーが設けられ、しかも
(ネジ)ロッキングエレメントは、選択的に整合摺動す
るか、又は不整合化(例えば軸方向に偏移する)される
ことが可能であり、前者の場合には両者の間の相対的な
回転が可能となるのに対し後者の場合にはかかる回転は
阻止される。
かかる機構を用いた場合には、カバーは再使用が可能で
あるが−即ちカバーは(i!実)に締付けと解放を反復
することが出来る一最初の解放の動作により最初の(一
体化された)ロックとシールとが(可視的に)破られた
場合には自動又はセルフタイプのロック及びシール具の
使用は1回に限られる。
コンテナーは、輸送および販売店に於いて出現する垂直
方向の積重ねの荷重に対し個々の(内部の)カバーシー
ルに損傷を与えるか、又はその有効性を低下させること
なく耐えることが出来なければならない。
例えば、コンテナーの蓋がその中央部で変形するか、又
は歪む時には外周りムシール上の荷重は解放されること
があり得る。上記とは反対にシール自身が荷重を受ける
場合には、シールは破損し一カバー並びにコンテナとの
シール接触の完全さは失なわれることになる場合がある
本発明のある特徴はかかる荷重をネジ付きのファスナー
ロックキングエレメントにより受は止め、かつこれを安
全に配分することにより上記の問題を解消し−しかも必
要に応じストッパ機構並びにコンテナーの頚部のリム上
のロックの為の支持体を利用することが出来る。
発明はカバー、特に、コンテナーのカバーの分野に特別
の用途を持つが他の特徴は更に広い用途−例えば(セル
フロッキングタイプのネジのある)ファスナーの分野全
体での−を可能にする。
この分野では、ボルトとナツトの金属のネジの間の弾性
的に変形の可能なブリッジとして、例えばナイロン(商
標)の如き合成樹脂材料製の接着された介在型のネジロ
ックエレメントを使用することが公知である。
このネジロックは、震動によりネジの緩むことを防止す
ることが出来、或は最初に与えられた予め定められたロ
ッキングトルクを維持することが出来る。
然し、かかるロッキングエレメントは最初のロックが破
られ−その結果最初の目的が失われたー結果を可視化す
ることなく再使用することが出来る。
同様に更に広いコン・テナー力バーの分野では例えばプ
ラスチックカバーをその位置で破り取りロッキングカラ
ーと共にネジ付きの頚を持つ金属缶に成型することによ
り用いることが公知であるが、然しこれは処理後に必要
な高いカバー形成温度に近付けることの出来ないコンテ
ナーの内容物に対しては適切ではない。
この様にその実施例の或ものに於いては、発明はその上
に相補的なネジを持つカバーが確実に(回転可能な形で
)固着されることが出来るか、又は開口を閉じ、かつシ
ールする為に、“ネジ込む”ことの出来る外部にネジを
持つ頚リングを備えた開口を持つシャー、ボトル、缶又
は他の容器の如きいたずら防止コンテナーの為のカバー
を提供する。
この様な実施例は、コンテナーがかかるカバーにより閉
じられ、かつシールされた場合にシールが破られ、かつ
カバーが開かれ又はいたずらされた可能性のあることの
可視的な証拠を残すことなしにはシールを除れ、かつ開
かれることが出来ず−従って内容がいたずらされること
の不可能であることを保障する為の手段を提供する。
外部にネジを持つコンテナーの頚リングに取り付ける為
の従来のネジ付きカバーは、一般に頂板とそれに付随す
るスカートを持つ。
金属カバーの場合には、スカートの下端を内側又は外債
に巻(ことにより外周上にビードを形成し、かつビード
又はスカートを成型することによりカバーを頚リングの
ネジに嵌め込み、これにより頚リングのシール表面とシ
ール接触することを可能にし得ることは公知である。
プラスチックカバーの場合にはスカートの端末には、通
常ネジが成型され、かつこのネジは同様に頚部リングの
ネジと噛み合う為にカバーはリングとシールされた状態
で固着される。
残念なことにこの様な従来の金属又はプラスチックのカ
バーは、着脱してもその事実が後で知れることはない。
従って一見コンテナーがこの様な従来のカバーにより確
実にシールされている様に見えるが内容物がいたずらさ
れていないことの保証はない。
本発明の実施例は、一つ又は以上の数の内部トングを使
用し、かつこれは、カバーがシール状態にされた時には
上記のトングによりカバーは頚部リング上にロックされ
、かつこのトングを外さぬ限りカバーの固着状態は解(
ことが出来ず、又逆にトング自身は、カバーの外側リン
グが破られる−従ってシールが破られた証拠が可視的に
残る−ことなしには取り外すことは出来ない。
上記のトングは、付随のカバーのスカートの外側の周囲
を取り巻(外側リングと一体的に成型されることが出来
る。
これらのトングは外側リングの周縁から内方に向かって
ビードの厚さ部分だけ間隔を距っており、かつこれによ
りスカートの下および内側を通過することが出来るが一
同時にコンテナーの頚部リングの外側を通過する。
トングには肥厚部(或は摺動部又は拘束部)を持ち、か
つこの部分は、カバーが取り付けられる時には頚部リン
グ上のネジ山の間を通過することが出来るが、然しカバ
ーがコンテナーのリムとの間シールを形成している時に
はカバーとネジの下端との間に模作用を形成することが
出来、かつこれによりこれらのネジが効果的にカバーの
動きを封じ、従ってカバーの固着を解き、かつ解放され
ることを防止する。
上記の模作用は、外側リングが破られぬ限り解除される
(即ちトングが解放され又はネジから他に移る)ことは
出来ない。
外側リング自体は、−旦破られるとトングをその横位置
から引き出すのに用いることの出来る形態を持つ。
上記のトングは相対的な角度回転を阻止するが、しかし
相対的な軸方向の移動はその量を限定して許すが如き方
法でカバーに固定されている。
かかる軸方向の移動の必要量は、通常ネジピッチの%に
過ぎぬために肥厚部分はカバーの装着中ネジ溝と整合す
る位置から装着の完了した時にネジ山の線上に在る位置
に迄移動することが出来る。
もしトングがその時溝と整合する位置に戻ることを阻止
される時には、ネジの端によりロックされることが出来
、従ってカバーは固着状態を解かれることを防止される
金属製のケースの場合には、リムのビードに局所的に陥
没をもうけることにより条溝を形成しく一般にネジの軸
心と整合する)、かつトングがカバーのスカートと類リ
ングのネジとの間に入る際に上記の条溝の中に陥入する
ことにより相対的な角度回転を阻止することが出来る。
カバーの外側(ロッキング)リングにカバーの本体に相
対的に軸方向に動(自由度を与えることにより限定され
た相対軸方向運動を与えることが出来る。
プラスチックカバーの場合には、トングは便宜上外側リ
ングと一体的に成型され、かつカバー上のネジを貫いて
成型された軸方向のリテーニングスロットの中で限定さ
れた軸方向の運動を可能にするために充分なフレキシビ
リティを与えられる。
トングの肥厚部分は、それがネジの端を通過した後にロ
ッキング位置にバネ作用で保持される為には各種の方法
がある。
従って肥厚部分又はそれを支持するトングの形状がネジ
の下端を、およびそれを越えて通過する際に圧力又は張
力により変化する場合には、それがプラスチックスであ
る為にネジの端末の通過後に元の形状に戻る性質を持つ
例えば、トングには頚部リング上のネジの上端からの拘
束作用により張力を働かし、かつ外側メンバーが頚部リ
ング上に固着される際にそれが更に下方に移動すること
に対して抵抗を設けることが出来るか、又はトングはト
ランスファーリング、又は頚部リングの類似の物体に接
触しようとするトングの下端により圧縮作用下に置かれ
ることが出来る。
更にトングの肥厚部の尾端は、ネジによりロックされる
為の形状を付与されるか、又はカバーの固着を解こうと
する時に頚部リングとカバースカートとの間でネジが尾
端を上方に押そうとする如き角度又は方向作用を与えら
れることが出来る。
同様に頚部リングネジの下端は肥厚部分が尾端上の断面
輪郭に沿って作動する如き角度を与えられることにより
肥厚部分をロッキング部分に押し上げることが出来る。
ロッキング動作は頚部上に支持体を設けることにより助
長されることが出来、かつこの支持体は、肥厚部分の尾
端がネジの下端の下を通過しつつある間トングの肥厚部
分のノーズをカバーのスカートの下に押し上げる。
トランスファーリング(例えばネジの隣及び下の連続リ
ング)が頚部リング上に在る場合には、それが上記通り
に作用する如(位置決めされることが出来る。
更にトランスファーリングの上面が適切に位置決めされ
たカム型支持体を含む時には、肥厚部分のノーズ上に作
用する圧力は任意のレベルに高められることが出来る。
内部トングを用いるカバーの従来のカバーに勝る一つの
重要な利点は、トング、がカバーの上部の荷重を受は止
める為の助けになることである。この荷重は、シールさ
れたコンテナーが倉庫の中で互いに上下に重ねられた時
には一般に生じるものである。
コンテナーの堆積の下部に在るシールされたコンテナー
の上部への下向きの荷重は可成りの値になることがあり
、かつシール表面の支持する荷重を最低に抑えることは
重要である。
従ってカバーがシールの作用する位置に達した時にスカ
ートの下端の下を通過するトングは、トランスファーリ
ング又は頚部リングの類似の支持体に接触せしめそれる
ことが出来、かつそれによりカバーが頚部リングに相対
的に下方に移動することを阻止し−それにより頚部リン
グがカバーのシール表面に過度に食い込むことを防止す
ることに役立つことが可能である。
次ぎに添付のダイアグラム及び模式図に従って発明の幾
つかの実施例が例として下記に示される。
図によれば、出入ロア0を取り巻く頚部60を持つガラ
スシャーの如きコンテナー50の為のカバー30は、デ
ィスク状のトップパネル10及び付随する外周のスカー
ト11を備えたキャップを持つ。
スカート11の下側端は四方に巻き込まれて(例えば転
造作業により)内部ビード、リッジ又はフレンジ12を
形成し、その中に一連の角度付き(ネジ部摺動)溝13
がプレスにより造型される。
溝13は、ネジ山に対し又は、特に頚の、又は特にコン
テナー50の頚部リング60の複数の円周方向に間隔を
距てた弓型のネジ山部分23に相補的な断面輪郭を持つ
従って、カバー30とコンテナー50の相対角度位置を
配慮した上でカバー30が頚部リング60に取り付けら
れた時にカバーのネジ山部分23は、溝13に対して整
合した位置に在り次ぎに相互に噛み合い更にネジ込み動
作が行われることによりカバー30のコンテナー50へ
の(ネジによる)締め付けが漸進的に進む。
キャップ30は、種々の材料を用い、例えばプレス加工
されたメタルシートにより製作され、塗装又はプラスチ
ックスによりコートされ、又は実質的にプラスチック材
料を用いて作られることが出来る。
従来のカバーキャップの方式では、内部の円環シールガ
スケット(図示されていない)がキャップ30の中にそ
の後のコンテナーの頚部60の上側リム、又はリップと
の間のく加圧による)シール結合の為に設けられること
が出来る。
プラスチチックの外側リングメンバー14の形の詳細が
図2に示された如きカバー(ネジファスナー)ロッキン
グエレメント40がカバーのスカート11の外周に嵌合
し、かつ多数の一体的に成型された、円周方向に間隔を
距てたネジ部摺動トング15を内側に備える。
上記の周縁上の各トング15は頚部リング60上に配列
するネジ山部分23に対応し、リング14から放射方向
に内方にビード12の厚み分を考慮して偏位した位置に
在り、かつカバー30のスカート11の下で各カバーネ
ジ山部分23の初めに相当するネジビード12の中の該
当の陥没に嵌入する。
4つの“スタート”ネジ23、即ち4つが隣り合ってい
るネジ山の一つが図示されるが、カバーの締め付け負荷
を高めることを必要とする用途にはその数を増やすこと
が出来る。
同様にネジの傾斜角は、ネジ込みの要求される緩急度に
応じて変えることが出来、かつこれによりカバーの固着
を完結かつロックを果たす為に必要なトルク負荷と回転
動作が決まる。
各トング15は図6及び7に示される如き肥厚した楔状
の部分を持ち、しかも湾曲した断面輪郭の(“頚部”)
ノーズセクション17が頚部リング60のネジ山23に
簡単に噛み合いかつ(“尾部”)テールセクション18
は、それがネジ山23の終わりの部分を通過すると直ち
にネジ山とロック結合することが出来る如き形態を備え
ている。
ロックキングメンバー40が図3に示された如くカバー
30に組合わされる時にトング15は、ネジビート12
の陥没又は溝16に嵌入しそれによりロッキングメンバ
ー40をカバー30に固定し、かつ両者の間の相対的な
角度上の運動は阻止される反面軸方向には限定された運
動が許される(特に頚部リングネジピッチの%に相当す
る距離の)。
図7.8及び9に示された如くアセンブリーは、ロッキ
ングメンバー40がカバー30に相対的に最も低い位置
に在る特にはトング15の肥厚部分17.18およびカ
バー30のビード12の中の溝13の間のリブは、頚部
リング60のネジ山30の間を自由に通過する為の正し
い相対位置に在る。
然し、カバー30がシール結合す可き位置に達した時(
例えば内部シーリングワッシャーがコンテナーの頚部の
リムに接する時)にロッキングメンバー40は、又相対
的に上の位置に移動し−その結果トング15の肥厚した
部分17゜18はネジ山23の端末に接する。
トング15の肥厚部分17.18は、この時カバー30
のビード12、頚部リング60の壁及びネジ山23の端
末の間にはまり込み両者が相互に極めて有効にロックさ
れ、かつネジ23により一切の動きを封じられる 図3および9に示された如くカバー30とロッキングメ
ンバー40との組み合わせは従来のカバーと同じ方法で
頚部リング60に施される。
ロッキングメンバー40は、カバー30により支持され
、かつ角度的にカバーにより拘束されている為にカバー
30自身が同転する際には回転する。
トング15の肥厚部分17.18は、最初はビード12
の下の位置に在り、従ってそれらはカバー30自身及び
特に溝13が頚部リング60のネジ山23に達する前に
上記のネジ山23に噛み合う。
肥厚部分17.18がネジ山23の間を下に向って進む
につれて、カバー30はネジ山23に接触することにな
る。
通常ロッキングメンバー40は、この状態ではカバー3
0に対して相対的に上の位置に在り、従ってトング15
の肥厚部分は、カバー30のビード12の中の溝13の
間でリブとは芯の出ていない位置に在る。
然し、ロッキングメンバー40は成る程度の柔軟性と弾
性を持つプラスケッチの如き材料を使用している。
従って普通のカバー取付機により与えられる上からの圧
力の作用でロッキングメンバー40は充分に撓むことに
よりカバー30を頚部リング60のネジ山23に噛み合
わせることが出来る −然る後にロッキングメンバー4
0はカバー30に相対的に下方にその整合位置に達する
カバー30が頚部リング60とシール結合す可き点に近
付(に従ってトング15の肥厚部分17.18は相手の
ネジ部分23の下端の下に迄無理に押し下げられ、次ぎ
に弾力作用によりロック位置に嵌まり込むことによりネ
ジ部分23の端末に接触する。
ロッキングメンバー40の円環リング14は、一体的な
タブ19を持ち、かつこれは位置決めストランド29を
破断することにより簡単にリング14から持ち上げるこ
とが出来る。
この様に引き上げられる時にタブ19は、リングを破断
せしめ(予め形成された破断線に沿って)、1本のスト
リップを輪状に形成することによりロッキングメンバー
40は、その全体がカバー30から引き離されることが
出来更に内部のトング15の各々もそれと共に取り外さ
れる(トングはビード12の下から引き抜くことが出来
る)。
上記の破断によりネジ山23の動きを封じる作用は解消
し、かつカバー30の今迄ロックされていたネジファス
ナーの作用は解除される為に、ネジ戻す動作により固着
が解かれコンテナー50は解放される 本発明は、“Lug caps”としてこの分野で知ら
れているカバーに対しても同様に適用することが出来る
これらの“Lug  caps”は、溝付きビードカバ
ーと同じ構造を持つが角度付きの溝の代わりに等しい間
隔を持つ内方に突き出る突起が用いられ、かつこの突起
が頚部リング上のネジ山の下を通過することによりカバ
ーを頚部リングに嵌み合せしめることが出来る。
“Lug cap”の一つの長所は、突起が相対的な角
度上の回転を阻止する為に使用することが出来、従って
ビードの中に陥没溝を設ける必要のないことである。
“しug cap”を用いることの一つの短所は、ビー
ドとガラス製の頚部リングとの間のラジアル方向のギャ
ップが溝付きビードカバーの場合よりも太き(、その為
にトングの楔部分がカバーと頚部リングとの間にロッキ
ング状態を果たすことがビードカバーに比較して困難で
あることである。
同様に本発明は、ネジが直接スカートに形成されるか、
又はビードが外方に転造されるカバーに利用することが
出来る。
本発明の別の利点は、頚部リングとカバーのスカートと
の間に異物の入ることを防止する為の有効な手段が設け
られていることである。
安全性を高める為に外側メンバーによりカバーされてい
る領域のカバーのスカート上に警告文をプリントするこ
とが出来る。この場合、警告文は外側メンバーが取外さ
れた時に初めて見えることになる。
本発明は、従来のネジ付き頚部リングとも効果的に機能
することが出来るが、然しその効果は図4に示される如
く頚部リングに更に工夫された手段を加えることにより
高められることが出来る。
えたキャップを持つ。
スカート11の下側端は四方に巻き込まれて(例えば転
造作業により)内部ビード、リッジ又はフレンジ12を
形成し、その中に一連の角度付き(ネジ部摺動)溝13
がプレスにより造型される。
溝13は、ネジ山に対し又は、特に頚の、又は特にコン
テナー50の頚部リング60の複数の円周方向に間隔を
距てた弓型のネジ山部分23に相補的な断面輪郭を持つ
従って、カバー30とコンテナー50の相対角度位置を
配慮した上でカバー30が頚部リング60に取り付けら
れた時にカバーのネジ山部分23は、溝13に対して整
合した位置に在り次ぎに相互に噛み合い更にネジ込み動
作が行われることによりカバー30のコンテナー50へ
の(ネジによる)締め付けが漸進的に進む。
キャップ30は、種々の材料を用い、例えばプレス加工
されたメタルシートにより製作され、塗装又はプラスチ
ックスによりコートされ、又は実質的にプラスチック材
料を用いて作られることが出来る。
従来のカバーキャップの方式では、内部の円環シールガ
スケット(図示されていない)がキャップ30の中にそ
の後のコンテナーの頚部60の上倒リム、又はリップと
の間の(加圧による)シール結合の為に設けられること
が出来る。
プラスチチックの外側リングメンバー14の形の詳細が
図2に示された如きカバー(ネジファスナー)ロッキン
グエレメント40がカバーのスカート11の外周に嵌合
し、かつ多数の一体的に成型された、円周方向に間隔を
距てたネジ部摺動トング15を内側に備える。
上記の周縁上の各トング15は頚部リング60上に配列
するネジ山部分23に対応し、リング14から放射方向
に内方にビード12の厚み分を考慮して偏位した位置に
在り、かつカバー30のスカート11の下で各カバーネ
ジ山部分23の初めに相当するネジビード12の中の該
当の陥没に嵌入する。
4つの“スタート”ネジ23、即ち4つが隣り合ってい
るネジ山の一つが図示されるが、カバーの締め付け負荷
を高めることを必要とする用途にはその数を増やすこと
が出来る。
同様にネジの傾斜角は、ネジ込みの要求される緩急度に
応じて変えることが出来、かつこれによりカバーの固着
を完結かつロックを果たす為に必要なトルク負荷と回転
動作が決まる。
各トング15は図6及び7に示される如き肥厚した楔状
の部分を持ち、しかも湾曲した断面輪郭の(“頚部”)
ノーズセクション17が頚部リング60のネジ山23に
簡単に噛み合いかつ(“尾部”)テールセクション18
は、それがネジ山23の終わりの部分を通過すると直ち
にネジ山とロック結合することが出来る如き形態を備え
ている。
ロックキングメンバー40が図3に示された如(カバー
30に組合わされる時にトング15は、ネジビート12
の陥没又は溝16に嵌入しそれによりロッキングメンバ
ー40をカバー30に固定し、かつ両者の間の相対的な
角度上の運動は阻止される反面軸方向には限定された運
動が許される(特に頚部リングネジピッチの%に相当す
る距離の)。
図7.8及び9に示された如くアセンブリーは、ロッキ
ングメンバー40がカバー30に相対的に最も低い位置
に在る特にはトング15の肥厚部分17.18およびカ
バー30のビード12の中の溝13の間のリブは、頚部
リング60のネジ山30の間を自由に通過する為の正し
い相対位置に在る。
然し、カバー30がシール結合す可き位置に達した時(
例えば内部シーリングワッシャーがコンテナーの頚部の
リムに接する時)にロッキングメンバー40は、又相対
的に上の位置に移動し−その結果トング15の肥厚した
部分17゜18はネジ山23の端末に接する。
トング15の肥厚部分17.18は、この時カバー30
のビード12、頚部リング60の壁及びネジ山23の端
末の間にはまり込み両者が相互に極めて有効にロックさ
れ、かつネジ23により一切の動きを封じられる 図3および9に示された如くカバー30とロッキングメ
ンバー40との組み合わせは従来のカバーと同じ方法で
頚部リング60に施される。
ロッキングメンバー40は、カバー30により支持され
、かつ角度的にカバーにより拘束されている為にカバー
30自身が同転する際には回転する。
トング15の肥厚部分17.18は、最初はビード12
の下の位置に在り、従ってそれらはカバー30自身及び
特に溝13が頚部リング60のネジ山23に達する前に
上記のネジ山23に噛み合う。
肥厚部分17.18がネジ山23の間を下に向って進む
につれて、カバー30はネジ山23に接触することにな
る。
通常ロッキングメンバー40は、この状態ではカバー3
0に対して相対的に上の位置(こ在り、従ってトング1
5の肥厚部分は、カッ(−30のビード12の中の溝1
3の間でリブとは芯の出ていない位置に在る。
然し、ロッキングメン/<−40は成る程度の柔軟性と
弾性を持つプラステ・ソチの如き材料を使用している。
従って普通のカバー取付機により与えられる上からの圧
力の作用でロッキングメンI(−40は充分に撓むこと
により力/<−30を頚部リング60のネジ山23に噛
み合わせることが出来る −然る後にロッキングメン/
<−40はカバー30に相対的に下方にその整合位置に
達する。
カバー30が頚部リング60とシール結合す可き点に近
付くに従ってトング15の肥厚部分17.18は相手の
ネジ部分23の下端の下に迄無理に押し下げられ、次ぎ
に弾力作用によりロック位置に嵌まり込むことによりネ
ジ部分23の端末に接触する。
ロッキングメンバー40の円環リング14は、一体的な
タブ19を持ち、かつこれは位置決めストランド29を
破断するこ七により簡単にリング14から持ち上げるこ
とが出来る。
この様に引き上げられる時にタブ19は、リングを破断
せしめ(予め形成された破断線に沿って)、1本のスト
リップを輪状に形成することによりロッキングメンバー
40は、その全体がカバー30から引き離されることが
出来更に内部のトング15の各々もそれと共に取り外さ
れる(トングはビード12の下から引き抜くことが出来
る)。
上記の破断によりネジ山23の動きを封じる作用は解消
し、かつカバー30の今迄ロックされていたネジファス
ナーの作用は解除される為に、ネジ戻す動作により固着
が解かれコンテナー50は解放される 本発明は、“Lug caps”としてこの分野で知ら
れているカバーに対しても同様に適用することが出来る
これらの“Lug  caps”は、溝付きビードカバ
ーと同じ構造を持つが角度付きの溝の代わりに等しい間
隔を持つ内方に突き出る突起が用いられ、かつこの突起
が頚部リング上のネジ山の下を通過することによりカバ
ーを頚部リングに嵌み合せしめることが出来る。
“Lug cap”の一つの長所は、突起が相対的な角
度上の回転を阻止する為に使用することが出来、従って
ビードの中に陥没溝を設ける必要のないことである。
“Lug  cap”を用いることの一つの短所は、ビ
ードとガラス製の頚部リングとの間のラジアル方向のギ
ャップが溝付きビードカバーの場合よりも大きく、その
為にトングの楔部分がカバーと頚部リングとの間にロッ
キング状態を果たすことがビードカバーに比較して困難
であることである。
同様に本発明は、ネジが直接スカートに形成されるか、
又はビードが外方に転造されるカバーに利用することが
出来る。
本発明の別の利点は、頚部リングとカバーのスカートと
の間に異物の入ることを防止する為の有効な手段が設け
られていることである。
安全性を高める為に外側メンバーによりカバーされてい
る領域のカバーのスカート上に警告文をプリントするこ
とが出来る。この場合、警告文は外側メンバーが取外さ
れた時に初めて見えることになる。
本発明は、従来のネジ付き頚部リングとも効果的に機能
することが出来るが、然しその効果は図4に示される如
く頚部リングに更に工夫された手段を加えることにより
高められることが出来る。
この様にして頚部リングの一つ又は以上のネジ部分23
の下(又は“後”)端からテーパーの付いた、又はくび
れのある尾端部を取り除くことによりトング15上の楔
18がネジ部分23の全断面に直接接することを可能に
することによりロッキング作用を高めることが出来る。
この為にはネジ部分を重ね、又は連続トランスファーリ
ング21の動作の制限を行うことによりトングの楔18
の為の相互作用上の制約を設けることが必要である。
ネジ部分23の重4りの度合いはその時々の用途により
一律ではないが然し、隣り合うネジ山部分の端末に間隔
を設け、トング15とビード12の溝13の間のリブが
それを通過することの出来る長軸方向の条溝を残す為に
口数の多いネジを用いるのが便利である。
頚部リング60にトランスファリング21を用いること
によりトング15の楔18をロッキング位置に保持する
ことが容易となり、かつトランスファーリング21の上
面に局所的支持体22を設けることにより相手との間の
偏位による“カム”動作によりトング15の楔18を、
それらが下のネジ部分23の下端を通過した後にネジに
より動きを封じられるか、又はロック位置に移行される
ことが容易になる。
ロックされた位置に在る時にロッキングメンバー40を
用い、かつ頚部リング60に発明の方法で取り付けられ
たカバー30は完全に拘束された状態になる。
特にシール面の抵抗の故に、更に締め付け度を高めるこ
とは不可能であり一又ロッキングメンバー40と一体化
されたトング15が頚部リング60のネジ23との間に
ロック作用を生じている為に締め付けを解くことも不可
能である。
従って、本発明によるカバー30は、コンテナー70を
確実にシールし得ることは容易に考えられる −事実一
旦取り付けられた場合にロッキングメンバー40を取り
外さぬ限りはカバーは取り外すことが出来ず−かつこれ
によりカバー30は外部の干渉を受けたか、又はかかる
干渉を受は易いことの可視的な証拠が残る。
【図面の簡単な説明】
図1はネジファスナーを用いるコンテナー力のパーキャ
ップの下側の見取図を示し;図2は図1のカバーキャッ
プの為のネジロッキングリングファスナーメンバーを示
し;図3は図1のキャップの上にかぶせられた図2のロ
ッキングリングを下から示し; 図4は図3の組合わされたキャップとロッキングリング
が装着される可きコンテナーの(ネジ)頚部リングを示
し; 図5は図2のロッキングリングのネジ部摺動及びロッキ
ングトングの詳細を示し; 図6は図5に示されたものに代わるネジ部摺動及びロッ
キングトングの形態を示し;図7は図4のコンテナー頚
部リングに取り付けられら図3の組み合わされたロッキ
ングリングとキャップの断面を示し; 図8は図7のカバーキャップ、ロッキングリング及びコ
ンテナー頚部アセンブリーをロックされた状態で示し;
かつ 図9は図7及び8のアセンブリーの断面図を示す。 図面の浮さ(内容に変更なし) 第1図 第2図 第3図 第4図 J Z(J 第5図 第6図 平成 1年 を月滲0E 1.事件の表示 平成 2年特許願第275109号 2、発明の名称 ロックの可能なカバーの締付け機構及びいたずらの証拠
の残るカバー(蓋) 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称  ニーリニル インダストリーズ ピーエルシ
4、代理人 〒550 住 所  大阪府大阪市西区江戸堀1丁目15@26号
大阪商工ビル8階 電話  06−443−9541 氏 名  (6458)弁理士 江  原  省  吾
5、補正命令の日付  平成 3年 1月22日6、補
正の対象 願書の発明の名称の欄、明Ia書の発明の名称の欄、図
面、委任状、委任状訳文、譬恍脅簀碍吉及び巨、 、−
二 − 7゜ 補正の内容 I、M書を別紙の通り補正する。 ■、明!II書の発明の名称の欄を下記の通り補正する
。 「鎖錠可能なりロージュアの締付け具及びいたずらの証
拠の残るクロージュア」 ■、願書に最初ここ添付した図面の浄書・別紙のとおり
(内容ここ変更なし) ■、委任状及び委任状訳文を別紙の通り補充する。 嶺11班シー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I 、コンテナーの口の如き相手との結合の為の外周上
    の異型断面リムを持つ開口(70)の為の、上記のリム
    に対して締め付けられ、かつ相手との結合を限定された
    上で開口にロックされることの出来るカバー(30)。 II、上記のロッキングエレントは、一旦取り付けられた
    後にはロックの解除および口の解放を阻止する為に設け
    られる外周安全シールと一体的であるが如き特許請求の
    範囲の第1項に記載のカバー。 III、上記の安全シールがロックを解除しかつカバーを
    取り外す為には破られるか、又は移動されねばならず、
    かつこけにより可視的な上記に対する証拠の残るが如き
    特許請求の範囲の第2項に記載のカバー。 IV、上記シールがそれを破ることを容易にする為の引き
    ちぎり用の引っ張りタブを限定する壁体部分に弱い箇所
    を設け、シールが破られるとシールとロッキングエレメ
    ントはカバーから除去されることにより締め付けを解除
    してカバーを取り外すことが出来るが如き特許請求の範
    囲の第3項に記載のカバー。 V、上記のカバーおよび開口又はコンテナーの口には相
    補的なネジが設けられ、かつ上記のロッキングエレメン
    トはネジの間を摺動する形での相対回転を許すことによ
    りカバーの締め付け又は暖めを可能にし、或はネジから
    偏位させられることにより回転動作を封じられることも
    可能な如く設けられているが如き請求範囲の前項の何れ
    かに記載のカバー。 VI、上記のロッキングエレメントがカバーとは回転可能
    な形で固着しているが然し、相対的に軸方向には移動量
    が限定されることにより限定されたネジ摺動範囲を越え
    た時に隣り合う弓形のネジ部分の間のギャップの中で軸
    方向に偏移した不整合位置に移ることが出来るが如き請
    求範囲の前項の何れかに記載のカバー。 VII、ロッキングエレメントが頚部のネジ摺動ノーズ部
    分とネジ部での摺動後にネジ部によるロック作用を受け
    る為の尾部の楔異型部を備えたトッグを使用するが如き
    請求範囲の前項の何れかに記載のカバー。 VIII、立ち上がっている円筒上のコンテナー頚部の相補
    的なネジ部に於ける摺動の為のエッジ部分を巻き込まれ
    た外周スカートリムを持つ円形頂板から成るが如き請求
    範囲の前項の何れかに記載のカバー。 IX、プラスチック材料製の外周円環外部鞘状シールを備
    え、しかも多数の内側に配されたトングがリムのエッジ
    部分並びにコンテナーの頚部のネジの中を摺動するが如
    き特許請求の範囲の第8項に記載のカバー。 X、外部にネジを持つ頚部リングに囲まれた開口を持ち
    、かつ上記のリングに相補的なネジを持つカバーが確実
    に(回転することが出来る如く)固着されるか又は“ネ
    ジ込まれる”ことにより、開口を閉じると同時にシール
    し、かつこれにより一旦コンテナーが上記のカバーによ
    り閉じられ、かつシールされた場合にシールが損なわれ
    、かつカバーが開かれ又はいたずらされている可能性の
    あることの可視的な証拠を残すことなしにはシールを破
    り、かつ開かれ−従って内容物にいたずらされる−こと
    の不可能であることを保障するシャー、ボトル、缶又は
    他の被覆体の如きいたずら防止コンテナーの為のカバー
    。 X I 、添付の図面に基づき、かつその中に示された如
    きほぼ上記と同様のカバー。 XII、上記の請求範囲の何れかに記載された如きカバー
    の為の、かつ上記のコンテナーとカバーとの間の相対的
    な動作により閉じることの出来る開口を持つコンテナー
    。 XIII、外部にネジを持つ頚部により囲まれた開口を持
    ち、かつ上記のコンテナーとカバーの相対的回転連動に
    より閉じることの出来る特許請求の範囲の第12項に記
    載のコンテナー。 XIV、ロッキングエレメントに機能を付与し又は操作す
    る為にカバーの移動量を限定した上で働かせることの出
    来るロッキング支持体を使用する特許請求の第12又は
    13項の何れかに記載のコンテナー。 XV、上記のロッキング支持体がカバー上のネジ摺動部
    分の相補的又は相手と組合はされた形状を以って嵌合す
    ることにより当該部分を上記のコンテナーの12のネジ
    から移動させ、かつネジによるロッキングを行わせる為
    の斜面を有するが如き特許請求の第14項に記載のコン
    テナー。 XVI、特許請求の範囲の第1から11項の何れかに記載
    されたカバーの為の、かつネジ部での摺動を阻止するた
    めの楔異型体部分を備えた多数の放射方向のネジ摺動用
    突起を持つプラスチックス製の円環を包合するが如きロ
    ッキングエレメントと安全シールの組み合わせ。 XVII、特許請求の範囲の第16項に記載の如きロッキ
    ングエレメントと完全シールの組み合わせを備えた特許
    請求の範囲の第12から15項の何れかに記載のコンテ
    ナー。
JP2275109A 1989-10-13 1990-10-12 鎖錠可能なクロージュアの締付け具及びいたずらの証拠の残るクロージュア Pending JPH04128145A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB898923118A GB8923118D0 (en) 1989-10-13 1989-10-13 Tamper-evident closure
GB8923118.7 1989-10-13
GB909014752A GB9014752D0 (en) 1989-10-13 1990-07-03 Tamper-evident closure
GB9014752.1 1990-07-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04128145A true JPH04128145A (ja) 1992-04-28

Family

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2275109A Pending JPH04128145A (ja) 1989-10-13 1990-10-12 鎖錠可能なクロージュアの締付け具及びいたずらの証拠の残るクロージュア

Country Status (7)

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US (1) US5197617A (ja)
EP (1) EP0422880A3 (ja)
JP (1) JPH04128145A (ja)
AU (1) AU639720B2 (ja)
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