JPS62144999A - 電子黒板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コピー機能およびデータの電送機能等を持つ
電子黒板に関するものである。

従来の技術 近年、オフィスオートメーション化が進むにつれ、電子
会議システム等の導入がさかんになってきている。その
中でも中心機能を果たす電子黒板の需要が急増してきた
。

以下に従来の電子黒板について説明する。

第３図は従来の電子黒板の立体斜視図であり、１は本体
、２は入力面である。３は入力面の外周部にあたる前面
枠であり、金属もしくはプラスチックで形成されている
。尚、４は脚、６はローラである。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような従来の構成では、前面枠２の
材質が非磁性体である場合、すなわちアルミニウム合金
やプラスチックなどを使用した場合には、前記前面枠２
にチャート紙等の資料を貼り付けるときに最も簡便な磁
石を用いることができない。また、前記前面枠全体を磁
性材料で形成すれば全体のＮ量が大きくな９、取り扱い
上るるいはメンテナンス、輸送上で支障をきたすことと
なるという問題を有していた。

そこで、本発明は上記従来の問題点を解決するもので、
前記前面枠の材質に関係なく磁石による資料の貼り付け
が可能となるようにした電子黒板を提供することを目的
とするものである。

問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために、本発明の電子黒板は前面枠
の表面の一部に磁石の付着しうる磁性材料から成る薄い
板を付設するものである。

作用 この構成によって、前面枠にチャート紙等の資料を磁石
によって貼り付けることができ、また前面枠自体の材質
も重い磁性材料を使用する必要がなく、比重の比較的低
いアルミニウム合金やプラスチック材料を用いることに
よって電子黒板の軽量化ができるという大きなメリット
が生ずる。

実施例 以下本発明の１実施例について、図面を参照しながら説
明する。

第１図は本発明の１実施例における電子黒板の正面図を
示すものである。第１図において、２は入力面、３は入
力面の外周部にあたる前面枠、６は前記前面枠の表面に
取付けられた薄い鋼板である。第２図においては、チャ
ート紙７をマグネット８で、鋼板６の上に貼り付けた場
合を示している０ 発明の効果 以上のように、本発明は前面枠の少なくとも上部一辺に
磁石の付着しうる磁性材料の薄い板を付設することによ
ってチャート紙等の資料を磁石によって簡単に貼り付け
ることができ、さらに前面枠の材質を自由て選ぶことが
できるようになり、軽量化も図れるという効果が得られ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例における電子黒板の正面図、
第２図は立体斜視図、第３図は従来の電子黒板の立体斜
視図でるる。 １・・・・・・本体、２・・・・・・入力面、３・・・
・・・前面枠、６・・・・・・鋼板、７・・・・・・チ
ャート紙、８・・・・−・マグネット。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名２−
　人力面 １一本体 ２−　　人力面 ７−−−　チャー７−抵 ８−−−　マグネッＴ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 前面枠の少なくとも上部一辺に磁石の付着しうる磁性体
   の薄い板を備えたことを特徴とする電子黒板。