JPS62142868A - 制圧機不動作時の水圧鉄管保護方法 - Google Patents
制圧機不動作時の水圧鉄管保護方法Info
- Publication number
- JPS62142868A JPS62142868A JP60283917A JP28391785A JPS62142868A JP S62142868 A JPS62142868 A JP S62142868A JP 60283917 A JP60283917 A JP 60283917A JP 28391785 A JP28391785 A JP 28391785A JP S62142868 A JPS62142868 A JP S62142868A
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- JP
- Japan
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- water
- pressure
- water turbine
- iron pipe
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- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は長い水圧管をもつ水力発電所において、水車
発電機が負荷遮断されたとき、゛水圧鉄管の水圧上昇を
抑えるための装置である制圧機が不動作のときに水圧鉄
管を保護する方法に関する。
発電機が負荷遮断されたとき、゛水圧鉄管の水圧上昇を
抑えるための装置である制圧機が不動作のときに水圧鉄
管を保護する方法に関する。
長い水圧鉄管をもつ水力発電所においては制圧機を設け
て水圧鉄管の水圧上昇を抑える方式が採用されている。 これを第１図の水車の略示図で説明する。１は水圧鉄管
で、２は水車ケーシング、３はガイドベーン、４は水車
ランナ （ランナベーン）である、水圧鉄管ｌの水圧上
昇を抑える制圧機５は水車ケーシング２に設けられ、油
圧式制御器６により制圧機５の図示しない配圧弁が開ま
たは閉に操作される。すなわちガイドベーン３が図示し
ないダッシュポットの設定値よりも遅い速度で開閉する
場合は油圧式制御器６により制圧機５は閉鎖されており
、ガイドベーン３が図示しないダッシュポットの設定値
よりも速い速度で閉鎖するときは、配圧弁は開方向に切
換えられ制圧機５は開放される。このようにして水車発
電機が正常な状態で運転されているときは制圧機５は閉
鎖されているが、水車発電機が負荷遮断されたときなど
水圧鉄管に水圧上昇を生じたときには制圧機５が動作さ
せられて放水し、水圧上昇を抑えるわけであるがこのと
き前記油圧式制御器における油の劣化や油量の不足など
または前記配圧弁のかじりなどにより制圧機不動作が発
生することがある。 このような場合の水圧鉄管の保護方法として従来は次に
述べる２つの方法が行なわれていた。まずｉａｌガイド
ベーンを緩閉鎖する方法、これは通常１０秒位の時間で
閉鎖しているガイドベーンをたとえば３０秒以上の時間
をかけてゆっくり閉鎖するものである０次に（ｂｌ予め
水圧鉄管の途中に安全弁を設ける。 しかしながら上記２方法にはそれぞれ次のような欠点が
ある。先ず前述の（ａｌの方法については、水車発電機
は負荷遮断後まもなく無拘束状態となり水車流量は全負
荷′運転時の約６５％になる。そのため約５０％の水圧
上昇が発生する。このとき比速度の小さな水車の場合に
は、水車ランナベーンにより流量が絞られ、このために
さらに水圧が上昇し、水圧鉄管の破損にもつながりかね
ない、（ｂ）の方法については、制圧機不動作時には水
圧鉄管の水圧上昇に伴って安全弁が作動し水が噴き出る
ので、周囲環境および安全上に問題を残す、この問題を
解決しようとすれば前記噴水用の水路を別に設けなけれ
ばならず設備費が増大する。という欠点がある。
て水圧鉄管の水圧上昇を抑える方式が採用されている。 これを第１図の水車の略示図で説明する。１は水圧鉄管
で、２は水車ケーシング、３はガイドベーン、４は水車
ランナ （ランナベーン）である、水圧鉄管ｌの水圧上
昇を抑える制圧機５は水車ケーシング２に設けられ、油
圧式制御器６により制圧機５の図示しない配圧弁が開ま
たは閉に操作される。すなわちガイドベーン３が図示し
ないダッシュポットの設定値よりも遅い速度で開閉する
場合は油圧式制御器６により制圧機５は閉鎖されており
、ガイドベーン３が図示しないダッシュポットの設定値
よりも速い速度で閉鎖するときは、配圧弁は開方向に切
換えられ制圧機５は開放される。このようにして水車発
電機が正常な状態で運転されているときは制圧機５は閉
鎖されているが、水車発電機が負荷遮断されたときなど
水圧鉄管に水圧上昇を生じたときには制圧機５が動作さ
せられて放水し、水圧上昇を抑えるわけであるがこのと
き前記油圧式制御器における油の劣化や油量の不足など
または前記配圧弁のかじりなどにより制圧機不動作が発
生することがある。 このような場合の水圧鉄管の保護方法として従来は次に
述べる２つの方法が行なわれていた。まずｉａｌガイド
ベーンを緩閉鎖する方法、これは通常１０秒位の時間で
閉鎖しているガイドベーンをたとえば３０秒以上の時間
をかけてゆっくり閉鎖するものである０次に（ｂｌ予め
水圧鉄管の途中に安全弁を設ける。 しかしながら上記２方法にはそれぞれ次のような欠点が
ある。先ず前述の（ａｌの方法については、水車発電機
は負荷遮断後まもなく無拘束状態となり水車流量は全負
荷′運転時の約６５％になる。そのため約５０％の水圧
上昇が発生する。このとき比速度の小さな水車の場合に
は、水車ランナベーンにより流量が絞られ、このために
さらに水圧が上昇し、水圧鉄管の破損にもつながりかね
ない、（ｂ）の方法については、制圧機不動作時には水
圧鉄管の水圧上昇に伴って安全弁が作動し水が噴き出る
ので、周囲環境および安全上に問題を残す、この問題を
解決しようとすれば前記噴水用の水路を別に設けなけれ
ばならず設備費が増大する。という欠点がある。
この発明は上述した欠点に鑑み、水圧鉄管の水圧上昇を
抑えるために制圧機を有する水力発電所において、もし
制圧機が何らかの原因で不動作となったときでも水圧鉄
管の水圧上昇を抑えるような保護方法を提供することを
目的とする。
抑えるために制圧機を有する水力発電所において、もし
制圧機が何らかの原因で不動作となったときでも水圧鉄
管の水圧上昇を抑えるような保護方法を提供することを
目的とする。
この発明では上記目的達成のため次のような考え方のも
とに水車のガイドベーンを開いた。すなわち水車発電機
は負荷遮断後、まもなく無拘束状態となるが比速度の小
さい水車の場合は水車のランナベーンにより絞られる流
量に相当する流量をガイドベーンを開いて放流すること
によって水圧鉄管内の流量の変化が少なくなることに着
目するものである。
とに水車のガイドベーンを開いた。すなわち水車発電機
は負荷遮断後、まもなく無拘束状態となるが比速度の小
さい水車の場合は水車のランナベーンにより絞られる流
量に相当する流量をガイドベーンを開いて放流すること
によって水圧鉄管内の流量の変化が少なくなることに着
目するものである。
以下図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の実施例を示す水車の略示図で、図示さ
れ゛ない水車発電機が負荷遮断されたとき水圧鉄管１の
水圧上昇を抑えるため通常は制圧機５が作動して水圧鉄
管内の水が放水されるが、何らかの原因で制圧機５が不
動作のときは水圧鉄管の保護のためガイドベーン３を緩
閉鎖する方法が採られる。このとき水車発電機はまもな
く無拘束状態となる。このため特に高落差時に適用され
る比速度の小さな水車においては、図示されない水車の
ランナベーンにより流量が絞られるので水圧鉄管の水圧
、上昇を招く、これに対応して水車のランナベーンによ
り絞られる流量に相当する流量をガイドベーン３を開い
て放流し水圧鉄管１内の過渡的な流量の変化を極力小さ
くする。
れ゛ない水車発電機が負荷遮断されたとき水圧鉄管１の
水圧上昇を抑えるため通常は制圧機５が作動して水圧鉄
管内の水が放水されるが、何らかの原因で制圧機５が不
動作のときは水圧鉄管の保護のためガイドベーン３を緩
閉鎖する方法が採られる。このとき水車発電機はまもな
く無拘束状態となる。このため特に高落差時に適用され
る比速度の小さな水車においては、図示されない水車の
ランナベーンにより流量が絞られるので水圧鉄管の水圧
、上昇を招く、これに対応して水車のランナベーンによ
り絞られる流量に相当する流量をガイドベーン３を開い
て放流し水圧鉄管１内の過渡的な流量の変化を極力小さ
くする。
本発明の方法によれば、水車発電機の、負荷遮断時に制
圧機が不動作のとき、水車のランナベーンにより絞られ
る流量に相当する流量を水車のガイドベーンを開いて放
流することにより水圧鉄管の水圧上昇を抑え水圧鉄管の
破損を防止できる。また制圧機が不動作のときの保護と
して安全弁を置局できる。
圧機が不動作のとき、水車のランナベーンにより絞られ
る流量に相当する流量を水車のガイドベーンを開いて放
流することにより水圧鉄管の水圧上昇を抑え水圧鉄管の
破損を防止できる。また制圧機が不動作のときの保護と
して安全弁を置局できる。
第１図は本発明の実施例を示す水車の略示図である。
Claims (1)
- １）長い水圧鉄管をもち水車発電機が負荷遮断された時
に水圧鉄管の水圧上昇を抑えるために制圧機を備えた水
力発電所において；該制圧機が不動作のとき、水車のラ
ンナベーンにより絞られる流量に相当する流量を水車の
ガイドベーンを開いて放流することを特徴とする制圧機
不動作時の水圧鉄管保護方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60283917A JPS62142868A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 制圧機不動作時の水圧鉄管保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60283917A JPS62142868A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 制圧機不動作時の水圧鉄管保護方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142868A true JPS62142868A (ja) | 1987-06-26 |
Family
ID=17671867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60283917A Pending JPS62142868A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 制圧機不動作時の水圧鉄管保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62142868A (ja) |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP60283917A patent/JPS62142868A/ja active Pending
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