JPS6214174U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案における一実施例としてのコ
ンプレツサを側断面図によつて示し、第２図は、
第１図におけるレース９ａ近傍のイ，イ断面図を
示したものである。 実施例に使用した主な符号は下記のとおりであ
る。２および４：バレル、２ａおよび４ａ：シリ
ンダ、２ｂおよび４ｂ：突起、５：ピストン、６
：駆動軸、７：斜板、８および９：スラスト軸受
、８ａおよび９ａ：レース、ａ，ｂ，ｃ，ｄおよ
びｅ：ｎ角形の辺。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動軸はバレルに軸支し、 前記バレルには、前記駆動軸を周方向へ包設す
   る状態に、その周方向にｎ等分した各位置であつ
   て、その各位置における軸方向へそれぞれシリン
   ダを穿設し、 前記各シリンダには、それぞれピストンを嵌合
   し、 前記駆動軸には斜板を嵌着し、 前記各ピストンと前記斜板との関係は、前記駆
   動軸が回転することによつて、その斜板の回転連
   動に追随して、前記ピストンが前記シリンダ内を
   軸方向へ往復運動する関係をなし、 前記斜板は、前記バレルとの間にスラスト軸受
   を挟設することによつて、その軸方向における位
   置決めがなされ、 前記バレルは、アルミニユーム合金からなつて
   いる、 以上の構成において、 前記スラスト軸受のうち、前記バレルと接する
   側におけるレースの外径は、軸方向から見て正ｎ
   角形の形状に形成させ、 前記バレルにおいては、前記各シリンダが周方
   向に挟設する位置に、それぞれ突起を形成させ、 前記レースにおける前記ｎ角形の各辺の部分は
   、それぞれ前記突起における径方向内側の部分に
   接した状態となつている、 以上の構成からなるコンプレツサ。