JPS62141480A - 飲料入り缶用冷却装置 - Google Patents
飲料入り缶用冷却装置Info
- Publication number
- JPS62141480A JPS62141480A JP28270785A JP28270785A JPS62141480A JP S62141480 A JPS62141480 A JP S62141480A JP 28270785 A JP28270785 A JP 28270785A JP 28270785 A JP28270785 A JP 28270785A JP S62141480 A JPS62141480 A JP S62141480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing member
- cooling device
- cooling
- beverage
- substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は操作すると缶に入れられた飲料を冷やすことの
できる冷却装置に関する。
できる冷却装置に関する。
（従来の技術）
缶入り飲料は温度を下げまた飲み物としての味をよくす
るため通常冷蔵庫もしくは氷の入った容器内に入れられ
てから消費者／飲む人に供されて楽しまれる。しかし応
々にして冷蔵庫もしくは角氷が手に入らぬことがあり、
従って飲み物は望ましい状態に冷やされることがない。
るため通常冷蔵庫もしくは氷の入った容器内に入れられ
てから消費者／飲む人に供されて楽しまれる。しかし応
々にして冷蔵庫もしくは角氷が手に入らぬことがあり、
従って飲み物は望ましい状態に冷やされることがない。
このため、缶入り飲料が缶に一体化された部分もしくは
簡単に缶体の表面に係合することのできる別個の装置の
いずれかよりなる単純な構造のコンパクトな装置により
冷やすことができると便利である。
簡単に缶体の表面に係合することのできる別個の装置の
いずれかよりなる単純な構造のコンパクトな装置により
冷やすことができると便利である。
（発明の目的）
従って、本発明の目的は缶に一体化され且つ缶入りの飲
料を簡単な操作で冷やすことのできる缶入り飲料用冷却
装置を得供することにある。
料を簡単な操作で冷やすことのできる缶入り飲料用冷却
装置を得供することにある。
本発明の別の目的は缶体の外表面に係合し、操作したと
き缶を冷やすように構成される缶入り飲料用冷却装置を
提供することである。
き缶を冷やすように構成される缶入り飲料用冷却装置を
提供することである。
本発明により、圧縮されたディフルオロ、ディクロロメ
タン、フルオロトリクロロメタンもしくはドライアイス
のような冷却物質の適切な量を缶の底端部パネルに一体
状に形成された密閉体の内もしくは缶体の外表面に係合
可能なループ状の密閉体の内のいずれかに密封する缶入
り飲料用冷却装置が提供される。使用にあたっては、冷
却装置を手動で操作して冷却物質を大気に露出しそれに
より冷却物質の反応を促進すると因って缶及び缶入りの
内容物が望ましい温度まで冷やされる。
タン、フルオロトリクロロメタンもしくはドライアイス
のような冷却物質の適切な量を缶の底端部パネルに一体
状に形成された密閉体の内もしくは缶体の外表面に係合
可能なループ状の密閉体の内のいずれかに密封する缶入
り飲料用冷却装置が提供される。使用にあたっては、冷
却装置を手動で操作して冷却物質を大気に露出しそれに
より冷却物質の反応を促進すると因って缶及び缶入りの
内容物が望ましい温度まで冷やされる。
（実 施 例）
第１図及び第２図においては本発明の冷却装置の第１の
実施例が示される。これらの図に示すように、冷却装置
２ば実質的に缶１の底端部パネル１０の中央部に位置し
、恰も缶１の内部に隠れるかのように上端部パネル１０
′に向かい垂直に突出する。冷却袋Ｗ２は端部パネル１
０に一体状に形成されるくぼみであり且つ閉じられた内
端２０を有する密閉体２ａと、密閉体２ａの外端２１に
取りはずし可能に設けられる密封部材３と、密閉体２ａ
と密封部材３により形成される空間に圧縮して入れられ
るディフルオロメタン、ディクロロメタン、フルオロト
リクロロメタンもしくはドライアイスのような冷却物質
とで構成される。密封部材３の形状は密閉体２ａの外端
２１の形状に対応しており、その外表面には輪状のつま
み３０が固定して付着される。
実施例が示される。これらの図に示すように、冷却装置
２ば実質的に缶１の底端部パネル１０の中央部に位置し
、恰も缶１の内部に隠れるかのように上端部パネル１０
′に向かい垂直に突出する。冷却袋Ｗ２は端部パネル１
０に一体状に形成されるくぼみであり且つ閉じられた内
端２０を有する密閉体２ａと、密閉体２ａの外端２１に
取りはずし可能に設けられる密封部材３と、密閉体２ａ
と密封部材３により形成される空間に圧縮して入れられ
るディフルオロメタン、ディクロロメタン、フルオロト
リクロロメタンもしくはドライアイスのような冷却物質
とで構成される。密封部材３の形状は密閉体２ａの外端
２１の形状に対応しており、その外表面には輪状のつま
み３０が固定して付着される。
操作するには、缶１をその底端部パネル１０が上方を向
くようにさかさまの位置にしておいてから冷却物質を大
気に露出し膨張もしくは蒸発させるために輪状つまみ３
０を持って引っ張り密封部材３を取りはずすかまたはつ
まみ３０を引っ張り密閉体２ａを切り開く。冷却物質は
蒸発するとき周囲から熱を吸収して缶全体を冷やす。
くようにさかさまの位置にしておいてから冷却物質を大
気に露出し膨張もしくは蒸発させるために輪状つまみ３
０を持って引っ張り密封部材３を取りはずすかまたはつ
まみ３０を引っ張り密閉体２ａを切り開く。冷却物質は
蒸発するとき周囲から熱を吸収して缶全体を冷やす。
第３図においては本発明の第２の実施例であって、缶本
体１とは別個のものとして作られる装置が示される。第
３図で示される冷却袋Ｍ４は熱伝導率の良好な金属で作
られ好ましくは断面形状が長方形の実質的に環状中空ル
ープの密閉部材４０により構成される。
体１とは別個のものとして作られる装置が示される。第
３図で示される冷却袋Ｍ４は熱伝導率の良好な金属で作
られ好ましくは断面形状が長方形の実質的に環状中空ル
ープの密閉部材４０により構成される。
環状密閉部材４０はその内側周囲表面を残してコニ部、
底部および外（！Ｉ１１のそれぞれの周囲表面に断熱材
の層４１が設けられる。更に、環状の密閉部材４０には
密閉部材４０の内側直径よりは少し大きい直径を持つ缶
本体１の外表面に密閉部材がきっちり合う分だけ隔置さ
れた２つの完全に相対する端４２と４３が設けられる。
底部および外（！Ｉ１１のそれぞれの周囲表面に断熱材
の層４１が設けられる。更に、環状の密閉部材４０には
密閉部材４０の内側直径よりは少し大きい直径を持つ缶
本体１の外表面に密閉部材がきっちり合う分だけ隔置さ
れた２つの完全に相対する端４２と４３が設けられる。
上記の圧縮ディフルオロメタン、ディクロロメタン、デ
ィフルオロトリクロロメタンもしくはドライアイスのよ
うな冷却物質が、一方はあらかじめ閉じられ他方は冷却
物質が密閉部材４０に充填された後密封部材４４により
密封される端４２と４３を持つ密閉部材４０の中空部分
に貯えられる。密封部材４４には輪状つまみ４４ａが設
けられる。
ィフルオロトリクロロメタンもしくはドライアイスのよ
うな冷却物質が、一方はあらかじめ閉じられ他方は冷却
物質が密閉部材４０に充填された後密封部材４４により
密封される端４２と４３を持つ密閉部材４０の中空部分
に貯えられる。密封部材４４には輪状つまみ４４ａが設
けられる。
上記のような構成によれば飲料入り缶は冷却装置４を缶
体１に係合しく第４図に示す）密封部材４４を取りはず
すかもしくは密閉部材４０を切り開くために輪状つまみ
４４ａを引っ張ることにより冷やすことができることは
明らかである。密閉部材４０はその上部、底部及び外側
のそれぞれの周囲表面上を適切に断熱処理される為、缶
本体１の外表面に接する断熱処理されない内側周囲表面
を通して大気から熱を吸収することなく缶の内容物から
のみ熱を吸収する。
体１に係合しく第４図に示す）密封部材４４を取りはず
すかもしくは密閉部材４０を切り開くために輪状つまみ
４４ａを引っ張ることにより冷やすことができることは
明らかである。密閉部材４０はその上部、底部及び外側
のそれぞれの周囲表面上を適切に断熱処理される為、缶
本体１の外表面に接する断熱処理されない内側周囲表面
を通して大気から熱を吸収することなく缶の内容物から
のみ熱を吸収する。
上記より、構造が単純で操作の簡単な飲料入り缶用の冷
却装置が得られる。更に、冷却物質は缶の内容物から隔
離されるので貯蔵中および飲んでいるときも衛生上の問
題を招くことはない。
却装置が得られる。更に、冷却物質は缶の内容物から隔
離されるので貯蔵中および飲んでいるときも衛生上の問
題を招くことはない。
第１図は本発明の冷却装置の第１の実施例を示す缶の一
部断面、一部切り欠きの斜視図；第２図は第１図の冷却
装置の第１の実施例を示す一部を省略した断面図； 第３図は本発明の冷却装置の第２の実施例を示す一部断
面の斜視図； 第４図は缶に取り付けられた第３図の冷却装置の第２の
実施例を示す概要図。 １０・・・端部パネル、２ａ・・・密閉体、２０・・・
内端、２１・゛・・外端、３・・・密封部材、３０・・
・つまみ、１・・・缶、４・・・冷却装置、４０・・・
密閉部材。
部断面、一部切り欠きの斜視図；第２図は第１図の冷却
装置の第１の実施例を示す一部を省略した断面図； 第３図は本発明の冷却装置の第２の実施例を示す一部断
面の斜視図； 第４図は缶に取り付けられた第３図の冷却装置の第２の
実施例を示す概要図。 １０・・・端部パネル、２ａ・・・密閉体、２０・・・
内端、２１・゛・・外端、３・・・密封部材、３０・・
・つまみ、１・・・缶、４・・・冷却装置、４０・・・
密閉部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、金属製のパネルを有する飲料入り缶用冷却装置にお
いて、前記冷却装置は前記金属製パネルと一体状に形成
される密閉部材であって、閉鎖した内端を有し且つ中に
圧縮された冷却物質を入れるようにされる密閉部材と、
前記冷却物質を前記密閉部材中に密封する取りはずし可
能な密封部材とで構成され、前記冷却物質は大気に露出
され蒸発するとき周囲から熱を吸収することができるこ
とを特徴とする冷却装置。 ２、円筒状の本体を有する飲料入り缶用冷却装置におい
て、前記冷却装置は前記飲料入り缶の前記円筒本体のま
わりにきちんと適合するよう構成された実質的中空ルー
プに形成され且つ１方は閉じられ他方は取りはずし可能
な密封部材により密封された２つの完全に相対する端を
有する密閉部材で構成され、前記密閉部材は中に圧縮さ
れた冷却物質を入れるよう構成され、前記冷却物質は大
気に露出されて蒸発するとき周囲から熱を吸収すること
ができることを特徴とする冷却装置。 ３、前記取りはずし可能な密封部材には前記密閉部材を
切り開くため引っ張ることのできる輪状つまみが設けら
れることを特徴とする特許請求の範囲第１項もしくは第
２項に記載の冷却装置。 ４、前記密閉部材は上部表面、外側表面、および下部表
面を有し、前記上部表面、外側表面および下部表面は断
熱材により覆われることを特徴とする特許請求の範囲第
２項に記載の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28270785A JPS62141480A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 飲料入り缶用冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28270785A JPS62141480A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 飲料入り缶用冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141480A true JPS62141480A (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=17656001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28270785A Pending JPS62141480A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 飲料入り缶用冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62141480A (ja) |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP28270785A patent/JPS62141480A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4870837A (en) | Device for maintaining the chill on a bottle of wine | |
| US4183226A (en) | Refrigerated beverage holder | |
| US4357809A (en) | Cooling arrangement including a gel | |
| US3715895A (en) | Drinking cup for freezing a beverage to a slush-like condition | |
| US3974658A (en) | Contact refrigeration unit | |
| US6094935A (en) | Drinking receptacle with removable chilling liner | |
| US3406532A (en) | Food and beverage containers having integral compartments containing a freezable liquid | |
| US4163374A (en) | Refrigeratable beverage container holder | |
| US4745776A (en) | Single can cooler | |
| US4793149A (en) | Cooling and insulating device for containers such as beverage cans and the like | |
| US5042258A (en) | Drinking container | |
| US5212963A (en) | Refrigerant device for insulated beverage holder | |
| US5943875A (en) | Self-cooling fluid container with nested refrigerant and fluid chambers | |
| JPH07308261A (ja) | 断熱ボトルとその組立方法 | |
| US4656838A (en) | Cooling device for a can containing a beverage | |
| US3320767A (en) | Self-chilling disposable container | |
| US5732567A (en) | Chiller device for a pitcher | |
| US11597582B1 (en) | Double wall insulated beverage housing system with temperature maintenance | |
| US5299433A (en) | Pitcher having means for keeping beverage cold | |
| US5875646A (en) | Device for cooling food and beverages especially for an infant | |
| US2757517A (en) | Self-refrigerating container | |
| US3257821A (en) | Self-contained beverage cooler | |
| JPS62141480A (ja) | 飲料入り缶用冷却装置 | |
| GB2182762A (en) | Cooling devices for cans containing beverages | |
| US6102108A (en) | Heat exchange unit having thermally conductive discs having preferential flow paths |