JPS62140131A - 手書き入力ボ−ド - Google Patents
手書き入力ボ−ドInfo
- Publication number
- JPS62140131A JPS62140131A JP60282311A JP28231185A JPS62140131A JP S62140131 A JPS62140131 A JP S62140131A JP 60282311 A JP60282311 A JP 60282311A JP 28231185 A JP28231185 A JP 28231185A JP S62140131 A JPS62140131 A JP S62140131A
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- transparent
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
表示装置の表面に重置した抵抗フィルムに入力ペンを接
触せしめ、抵抗フィルム上の入力ペンが接触した位置を
示す座標信号を、コンピュータに入力すると共にその位
置を上記表示装置に表示する手書き情報入力装置におい
て、抵抗フィルムに印加されている信号に表示装置から
放射されている雑音信号が重畳し、コンピュータに入力
された座標信号を乱す場合がある。そこで抵抗フィルム
と表示装置との間に透明なシールド層を設は雑音信号の
重畳を無くしたものである。
触せしめ、抵抗フィルム上の入力ペンが接触した位置を
示す座標信号を、コンピュータに入力すると共にその位
置を上記表示装置に表示する手書き情報入力装置におい
て、抵抗フィルムに印加されている信号に表示装置から
放射されている雑音信号が重畳し、コンピュータに入力
された座標信号を乱す場合がある。そこで抵抗フィルム
と表示装置との間に透明なシールド層を設は雑音信号の
重畳を無くしたものである。
本発明は入力ペンの接触した位置の座標情報を検出する
座標入力装置に係り、特に表示装置に重置して用いる透
明型の手書き入力ボードに関する。
座標入力装置に係り、特に表示装置に重置して用いる透
明型の手書き入力ボードに関する。
陰極線管（ＣＲＴ）やエレクトロ・ルミネッセンス（Ｅ
Ｌ）等を用いた表示装置の画面に、入力ペンを用いて
描いた手書き文字や図形がその画面に表示されると共に
、入力ペンが接触した位置の座標信号をコンピュータに
入力できる座標入力装置が、各種情報処理装置において
手書き情報入力装置として広く利用されている。しかし
上記のＣＲＴやＥＬ等を用いた表示装置は画面から雑音
信号を放射しており、座標信号にこの雑音信号が重畳す
ると座標信号が乱れ間違った信号がコンピュータに入力
される場合がある。したがってかかる座標入力装置は表
示装置からの雑音信号を阻止できる構造を具えているこ
とが要求される。
Ｌ）等を用いた表示装置の画面に、入力ペンを用いて
描いた手書き文字や図形がその画面に表示されると共に
、入力ペンが接触した位置の座標信号をコンピュータに
入力できる座標入力装置が、各種情報処理装置において
手書き情報入力装置として広く利用されている。しかし
上記のＣＲＴやＥＬ等を用いた表示装置は画面から雑音
信号を放射しており、座標信号にこの雑音信号が重畳す
ると座標信号が乱れ間違った信号がコンピュータに入力
される場合がある。したがってかかる座標入力装置は表
示装置からの雑音信号を阻止できる構造を具えているこ
とが要求される。
第３図は手書き入力ボードを示す原理図、第４図は従来
の座標入力装置の一例を示す斜視図、第５図は入力ペン
が検出した信号を示す図である。
の座標入力装置の一例を示す斜視図、第５図は入力ペン
が検出した信号を示す図である。
第３図において手書き入力ボードは抵抗フィルム１と入
力ペン２とを有し、抵抗フィ、ルム１はポリエステルフ
ィルム等からなる透明な絶縁性フィルム１１と、絶縁性
フィルム１１の上に生成された座標信号形成層１２とで
形成され、座標信号形成層１２は例えばＩＴ○（Ｉｎ２
０３ ・５ｎ０２）等からなる透明抵抗被膜１３と、透
明抵抗被膜１３の４辺に配設された駆動電極１４ａ、１
４ｂ、１４ｃ、および１４ｄとを具えている。
力ペン２とを有し、抵抗フィ、ルム１はポリエステルフ
ィルム等からなる透明な絶縁性フィルム１１と、絶縁性
フィルム１１の上に生成された座標信号形成層１２とで
形成され、座標信号形成層１２は例えばＩＴ○（Ｉｎ２
０３ ・５ｎ０２）等からなる透明抵抗被膜１３と、透
明抵抗被膜１３の４辺に配設された駆動電極１４ａ、１
４ｂ、１４ｃ、および１４ｄとを具えている。
また入力ペン２は先端に接触子２１を有し接触子２１は
コンデンサ２２を介して、増幅回路３１、フィルタ３２
、位相差検出回路３３等を有し、図示していないコンピ
ュータに座標信号を入力する座標変換回路３に接続され
ている。
コンデンサ２２を介して、増幅回路３１、フィルタ３２
、位相差検出回路３３等を有し、図示していないコンピ
ュータに座標信号を入力する座標変換回路３に接続され
ている。
かかる手書き入力ボードにおいて駆動電極１４ａにＥ
ｓｉｎωｔなる信号を、またそれと対向する駆動電極１
４ｃにＥ ｓｉｎ （ωｔ＋９０°）なる信号を印加す
ると、透明抵抗被膜１３の駆動電極１４ａに最も近接し
た位置における信号の位相は０度であり、Ｘ軸と平行に
駆動電極１４ａから遠く離れるに伴って信号の位相差が
大きくなって、駆動電極１４ｃに最も近接した位置にお
ける信号の位相は９０度になる。したがって入力ペン２
の接触子２１を透明抵抗被膜１３に接触させると、座標
変換回路３を経由して接触子２１が接触した位置のＸ座
標がコンビエータに入力される。
ｓｉｎωｔなる信号を、またそれと対向する駆動電極１
４ｃにＥ ｓｉｎ （ωｔ＋９０°）なる信号を印加す
ると、透明抵抗被膜１３の駆動電極１４ａに最も近接し
た位置における信号の位相は０度であり、Ｘ軸と平行に
駆動電極１４ａから遠く離れるに伴って信号の位相差が
大きくなって、駆動電極１４ｃに最も近接した位置にお
ける信号の位相は９０度になる。したがって入力ペン２
の接触子２１を透明抵抗被膜１３に接触させると、座標
変換回路３を経由して接触子２１が接触した位置のＸ座
標がコンビエータに入力される。
同様に駆動電極１４ｂにＥ ５ｉｎωＬなる信号を、ま
たそれと対向する駆動電極１４ｄにＥ ｓｉｎ （ωｔ
＋９０°）なる信号を印加すると、透明抵抗被膜１３の
駆動電極１４ｂに最も近接した位置における信号の位相
は０度であり、Ｙ軸と平行に駆動電極１４ｂから遠く離
れるに伴って信号の位相差が大きくなって、駆動電極１
４ｄに最も近接した位置における信号の位相は９０度に
なる。したがって接触子２１を透明抵抗被膜１３に接触
させた状態で駆動電極１４ａから駆動電極１４ｂに、ま
た駆動電極１４ｃから駆動電極１４ｄに電極を切り換え
ることによって、座標変換回路３を経由して接触子２１
が接触した位置のＹ座標がコンピュータに入力される。
たそれと対向する駆動電極１４ｄにＥ ｓｉｎ （ωｔ
＋９０°）なる信号を印加すると、透明抵抗被膜１３の
駆動電極１４ｂに最も近接した位置における信号の位相
は０度であり、Ｙ軸と平行に駆動電極１４ｂから遠く離
れるに伴って信号の位相差が大きくなって、駆動電極１
４ｄに最も近接した位置における信号の位相は９０度に
なる。したがって接触子２１を透明抵抗被膜１３に接触
させた状態で駆動電極１４ａから駆動電極１４ｂに、ま
た駆動電極１４ｃから駆動電極１４ｄに電極を切り換え
ることによって、座標変換回路３を経由して接触子２１
が接触した位置のＹ座標がコンピュータに入力される。
第４図において従来の座標入力装置は例えばＥＬを用い
た表示装置４の画面上に上記の抵抗フィルム１が重置さ
れており、抵抗フィルム１の透明抵抗被膜１３に入力ペ
ン２の接触子２１を接触させると、接触子２１が接触し
た位置のＸ座標およびＹ座標がコンピュータに入力され
同時に接触子２１の接触した位置が表示装置４の画面上
に表示される。
た表示装置４の画面上に上記の抵抗フィルム１が重置さ
れており、抵抗フィルム１の透明抵抗被膜１３に入力ペ
ン２の接触子２１を接触させると、接触子２１が接触し
た位置のＸ座標およびＹ座標がコンピュータに入力され
同時に接触子２１の接触した位置が表示装置４の画面上
に表示される。
即ち表示装置の画面に入力ペンを用いて描いた手書き文
字や図形が、その画面に表示されると共に入力ペンが接
触した位置の座標信号をコンピュータに入力できる。
字や図形が、その画面に表示されると共に入力ペンが接
触した位置の座標信号をコンピュータに入力できる。
手書き入力ボードのみを単独で作動させた場合の入力ペ
ンが検出した信号は第５図ｆａ）に示す如く、座標信号
形成層に印加している信号α（実施例では４８ｋＨｚを
使用している）とその高調波βからなっている。しかる
にＥＬからなる表示装置の画面上に抵抗フィルムを直接
重置した場合の入力ペンが検出した信号は第５図（ｂｌ
に示す如く、座標信号形成層に印加している信号αとそ
の高調波βの他に、表示装置の画面から放射された雑音
信号とみなされるレベルの高い信号γが重畳されている
。
ンが検出した信号は第５図ｆａ）に示す如く、座標信号
形成層に印加している信号α（実施例では４８ｋＨｚを
使用している）とその高調波βからなっている。しかる
にＥＬからなる表示装置の画面上に抵抗フィルムを直接
重置した場合の入力ペンが検出した信号は第５図（ｂｌ
に示す如く、座標信号形成層に印加している信号αとそ
の高調波βの他に、表示装置の画面から放射された雑音
信号とみなされるレベルの高い信号γが重畳されている
。
即ち従来の手書き入力ボードは表示装置の画面上に抵抗
フィルムを直接重置する構造であり、表示装置が画面か
ら放射している雑音信号の形響を受けやすいという問題
があった。
フィルムを直接重置する構造であり、表示装置が画面か
ら放射している雑音信号の形響を受けやすいという問題
があった。
第１図は本発明になる手書き入力ボードを示す分割斜視
図である。なお企図を通し同じ対象物は同一記号で表し
ている。
図である。なお企図を通し同じ対象物は同一記号で表し
ている。
上記問題点は第１図に示す透明な絶縁性フィルム１１に
生成された透明抵抗被膜１３と、透明抵抗被膜１３の４
辺に配設された駆動電極１４ａ、１４ｂ、１４Ｃ１１４
ｄからなる座標信号形成層１２、座標信号形成層１２に
先端を当接せしめ当接した位置を示す座標信号を、座標
信号形成層１２から取り出してコンピュータに入力する
入力ペン２、および透明な絶縁性フィルム５１に生成さ
れた透明金属被膜５３と、透明金属被膜５３を取り囲む
ように形成された電極５４からなるシールド層５２を具
えてなる本発明の手書き入力ボードによって解決される
。
生成された透明抵抗被膜１３と、透明抵抗被膜１３の４
辺に配設された駆動電極１４ａ、１４ｂ、１４Ｃ１１４
ｄからなる座標信号形成層１２、座標信号形成層１２に
先端を当接せしめ当接した位置を示す座標信号を、座標
信号形成層１２から取り出してコンピュータに入力する
入力ペン２、および透明な絶縁性フィルム５１に生成さ
れた透明金属被膜５３と、透明金属被膜５３を取り囲む
ように形成された電極５４からなるシールド層５２を具
えてなる本発明の手書き入力ボードによって解決される
。
第１図において座標信号形成層の他にシールド層を設は
シールド層を接地することによって、座標信号形成層に
印加している信号に重畳し座標信号を乱す、表示装置が
画面から放射している雑音信号の浸入を阻止することが
できる。
シールド層を接地することによって、座標信号形成層に
印加している信号に重畳し座標信号を乱す、表示装置が
画面から放射している雑音信号の浸入を阻止することが
できる。
以下添付図により本発明の実施例について詳細に説明す
る。なお第２図は本実施例において入力ペンが検出した
信号を示す図である。
る。なお第２図は本実施例において入力ペンが検出した
信号を示す図である。
第１図において本発明になる手書き入力ボードハ抵抗フ
ィルム１と入力ペン２の他にシールドフィルム５を有し
、抵抗フィルム１はポリエステルフィルム等からなる透
明な絶縁性フィルム１１と、絶縁性フィルム１１の上に
生成された座標信号形成層１２とで形成され、座標信号
形成層１２はＩＴＯ等からなる透明抵抗被膜１３と、透
明抵抗被膜１３の４辺に配設された駆動型１１４ａ、１
４ｂ、１４Ｃ１および１４ｄとを具えている。
ィルム１と入力ペン２の他にシールドフィルム５を有し
、抵抗フィルム１はポリエステルフィルム等からなる透
明な絶縁性フィルム１１と、絶縁性フィルム１１の上に
生成された座標信号形成層１２とで形成され、座標信号
形成層１２はＩＴＯ等からなる透明抵抗被膜１３と、透
明抵抗被膜１３の４辺に配設された駆動型１１４ａ、１
４ｂ、１４Ｃ１および１４ｄとを具えている。
またシールドフィルム５はポリエステルフィルム等から
なる透明な絶縁性フィルム５１と、絶縁性フィルム５１
の上に生成されたシールド層５２とで形成さ゛れ、シー
ルド層５２はＩＴＯ等からなる透明金属被膜５３と透明
金属被膜５３を取り囲むように形成された電極５４とを
具えている。
なる透明な絶縁性フィルム５１と、絶縁性フィルム５１
の上に生成されたシールド層５２とで形成さ゛れ、シー
ルド層５２はＩＴＯ等からなる透明金属被膜５３と透明
金属被膜５３を取り囲むように形成された電極５４とを
具えている。
かかる手書き入力ボードを一点鎖線で示すＥＬを用いた
表示装置４の画面上に重置し、電極５４を介して座標信
号形成層１２と表示装置４との間に配設されたシールド
層５２を接地することによって、座標信号を乱す表示装
置が画面から放射している雑音信号の浸入を抑止するこ
とができる。即ち入力ペン２によって検出される信号は
第２図に示す如く、表示装置の画面から放射された雑音
信号とみなされる信号Ｔのレベルが第５図（ｂ）に示し
た図に比べ著しく低下している。
表示装置４の画面上に重置し、電極５４を介して座標信
号形成層１２と表示装置４との間に配設されたシールド
層５２を接地することによって、座標信号を乱す表示装
置が画面から放射している雑音信号の浸入を抑止するこ
とができる。即ち入力ペン２によって検出される信号は
第２図に示す如く、表示装置の画面から放射された雑音
信号とみなされる信号Ｔのレベルが第５図（ｂ）に示し
た図に比べ著しく低下している。
上述の如く本発明によれば表示装置からの雑音信号を阻
止できる構造を具えた座標入力装置を提供することがで
きる。
止できる構造を具えた座標入力装置を提供することがで
きる。
第１図は本発明になる手書き入力ボードを示す分割斜視
図、 第２図は本実施例において入力ペンが検出した信号を示
す図、 第３図は手書き入力ボードを示す原理図、第４図は従来
の座標入力装置の一例を示す斜視図、 第５図は入力ペンが検出した信号を示す図、である。図
において １は抵抗フィルム、 ２は入力ペン、３は座標変換
回路、 ４は表示装置、５はシールドフィルム、１
１は絶縁性フィルム、１２は座標信号形成層、 １３は
透明抵抗被膜、１４ａ、１４ｂ、１４ｃ、１４ｄは駆動
電極、２１は接触子、 ２２はコンデンサ、
５１は絶縁性フィルム、 ５２はシールド層、５３は透
明金属被膜、 ５４は電極、をそれぞれ表す。 第 １ 図 禾宇方と介・ｉｔ話′Ｌ １了入力へ°ンカ・神出しΔ
４Ｌ号を示す図第３図
図、 第２図は本実施例において入力ペンが検出した信号を示
す図、 第３図は手書き入力ボードを示す原理図、第４図は従来
の座標入力装置の一例を示す斜視図、 第５図は入力ペンが検出した信号を示す図、である。図
において １は抵抗フィルム、 ２は入力ペン、３は座標変換
回路、 ４は表示装置、５はシールドフィルム、１
１は絶縁性フィルム、１２は座標信号形成層、 １３は
透明抵抗被膜、１４ａ、１４ｂ、１４ｃ、１４ｄは駆動
電極、２１は接触子、 ２２はコンデンサ、
５１は絶縁性フィルム、 ５２はシールド層、５３は透
明金属被膜、 ５４は電極、をそれぞれ表す。 第 １ 図 禾宇方と介・ｉｔ話′Ｌ １了入力へ°ンカ・神出しΔ
４Ｌ号を示す図第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 透明な絶縁性フィルム（１１）に生成された透明抵抗被
膜（１３）と、該透明抵抗被膜（１３）の４辺に配設さ
れた駆動電極（１４ａ、１４ｂ、１４ｃ、１４ｄ）から
なる座標信号形成層（１２）、 該座標信号形成層（１２）に先端を当接せしめ当接した
位置を示す座標信号を、該座標信号形成層（１２）から
取り出してコンピュータに入力する入力ペン（２）、 および透明な絶縁性フィルム（５１）に生成された透明
金属被膜（５３）と、該透明金属被膜（５３）を取り囲
むように形成された電極（５４）からなるシールド層（
５２）を具えてなることを特徴とする手書き入力ボード
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282311A JPS62140131A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 手書き入力ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282311A JPS62140131A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 手書き入力ボ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140131A true JPS62140131A (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=17650763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282311A Pending JPS62140131A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 手書き入力ボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62140131A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020644B2 (ja) * | 1974-03-20 | 1985-05-23 | ザ・バブコツク・アンド・ウイルコツクス・コムパニイ | 管状熱交換器の振動防止装置 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282311A patent/JPS62140131A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6020644B2 (ja) * | 1974-03-20 | 1985-05-23 | ザ・バブコツク・アンド・ウイルコツクス・コムパニイ | 管状熱交換器の振動防止装置 |
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