JPS62139948U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るキヤツプ付容
器の要部を示す断面図で、同図Ａはキヤツプが首
部に完全に螺着された下限位置にある状態を同図
Ｂは螺合を緩めた状態をそれぞれ示し、第２図Ａ
，Ｂは本考案の他の実施例に係るキヤツプ付容器
のそれぞれ第１図Ａ，Ｂと同様な断面図、第３図
乃至第５図はそれぞれシール部の変形例を示す要
部断面図、第６図Ａ，Ｂは本考案の更に他の実施
例に係るキヤツプ付容器のそれぞれ第１図Ａ，Ｂ
と同様な断面図、第７図は容器のキヤツプとカバ
ーを示す一部破断斜視図である。 １……容器本体、２……胴部、３……肩部、４
……首部、７，２０……キヤツプ、８……周壁、
１２，２３……ヒンジ部、１３，２４……シール
部、２１……内周壁、２２……外周壁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 首部と胴部を肩部を介して一体的に形成し
   て容器本体となし、該首部にキヤツプを着脱自在
   に取付けてなるキヤツプ付容器において、該キヤ
   ツプの下端周縁に肉薄の可撓性を有するヒンジ部
   を介して環状のシール部を該キヤツプと一体に形
   成し、該キヤツプが該首部に対して下限位置にあ
   る時に該ヒンジ部が撓んだ状態で該シール部が該
   容器本体の肩部に圧接されてなることを特徴とす
   るキヤツプ付容器。 (2) 前記キヤツプが前記首部の外周面と螺合す
   る内周壁と該内周壁を囲繞する外周壁とを有し、
   前記ヒンジ部及びシール部が該外周壁の下端周縁
   に形成されていることを特徴とするキヤツプ付容
   器。