JPS62138755A - 排ガス中の三酸化硫黄分析用成型物 - Google Patents
排ガス中の三酸化硫黄分析用成型物Info
- Publication number
- JPS62138755A JPS62138755A JP27916185A JP27916185A JPS62138755A JP S62138755 A JPS62138755 A JP S62138755A JP 27916185 A JP27916185 A JP 27916185A JP 27916185 A JP27916185 A JP 27916185A JP S62138755 A JPS62138755 A JP S62138755A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- exhaust gas
- time
- molded product
- honeycomb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は排ガス中の三酸化硫黄濃度(以下、SO3と記
す)全連続的に測定する九めに使用する三酸化硫黄分析
用成型物に関するものであり、詳しくはs o3611
j定装置のガス採取器に充填し、υFガス中の5o3i
塩下水素(以下、Hatと記す)に転化させる塩化ナト
リウム(以下、NaCtト記す)成型物に関する。
す)全連続的に測定する九めに使用する三酸化硫黄分析
用成型物に関するものであり、詳しくはs o3611
j定装置のガス採取器に充填し、υFガス中の5o3i
塩下水素(以下、Hatと記す)に転化させる塩化ナト
リウム(以下、NaCtト記す)成型物に関する。
排ガス中のSO3の分析方法は日本工業規格(J工S)
に制定さnておらず、1してや現在排ガス中のBO3f
O3的に測定できる分析装置の出現を見ていない。
に制定さnておらず、1してや現在排ガス中のBO3f
O3的に測定できる分析装置の出現を見ていない。
本発明者らは排ガス中のSO3濃度の分析方法の開発に
鋭意努力した結果、下記(1)式に示す化学反応式にも
とず〈方法を見い出し、こnlでに特願昭59−034
417などで提案してき友。
鋭意努力した結果、下記(1)式に示す化学反応式にも
とず〈方法を見い出し、こnlでに特願昭59−034
417などで提案してき友。
130s+H20+2NaCt−+Na2sO4+2H
OL−−−−−(1)即ち、300〜400℃の範囲で
、排ガス中のSO3かH2Oの共存下で、NaC1と容
易に反応し、Na2so、 ?生成するとともにHCt
ガスが発生する反応金利用し比もので、排ガス中のSO
3濃度は反応後のHO1濃度を測定することにより求め
る方法である。そのaaZ濃度はイオン電極法等による
分析方法が公知の方法として知らnている。
OL−−−−−(1)即ち、300〜400℃の範囲で
、排ガス中のSO3かH2Oの共存下で、NaC1と容
易に反応し、Na2so、 ?生成するとともにHCt
ガスが発生する反応金利用し比もので、排ガス中のSO
3濃度は反応後のHO1濃度を測定することにより求め
る方法である。そのaaZ濃度はイオン電極法等による
分析方法が公知の方法として知らnている。
Na06t′光填したガス採取器を実際の排ガスにセッ
トして、排ガス中のBO3f効率よ(HO2に転化させ
る場合、Na0tの形状に関し、次のような問題がある
。
トして、排ガス中のBO3f効率よ(HO2に転化させ
る場合、Na0tの形状に関し、次のような問題がある
。
即ち、NaO4が粉末6粒状2円柱状などの一般的な形
状を有する場合、ダストを含むυ「ガスはそ扛らと勘突
を繰9返しながら、空間を通過するために、ガスの流路
にダストが蓄積し、徐々にガスの6tjれか悪くなり、
そnとともに反応効率は低下する。従って、ダストによ
る閉塞が起こらないような形状とする必f2がち9、こ
の間2!lヲ解決するために、本発明がなさnた。
状を有する場合、ダストを含むυ「ガスはそ扛らと勘突
を繰9返しながら、空間を通過するために、ガスの流路
にダストが蓄積し、徐々にガスの6tjれか悪くなり、
そnとともに反応効率は低下する。従って、ダストによ
る閉塞が起こらないような形状とする必f2がち9、こ
の間2!lヲ解決するために、本発明がなさnた。
〔問題点を解決する之めの手段および作用〕本発明は塩
化す) +7ウムを100重拉チ未満好1しくは30〜
80″M童係含む物質ケモノリス形状に成型してなるこ
とを動機とする排ガス中の三酸化硫黄分析用成型物であ
る。
化す) +7ウムを100重拉チ未満好1しくは30〜
80″M童係含む物質ケモノリス形状に成型してなるこ
とを動機とする排ガス中の三酸化硫黄分析用成型物であ
る。
本発明のモノリス形状とは第1.2.3および4図に示
すような複数の平行板、複数の筒状あるいはハニカム状
に成型したものがある。なお第1〜4図中、1はガス流
′nを示す。
すような複数の平行板、複数の筒状あるいはハニカム状
に成型したものがある。なお第1〜4図中、1はガス流
′nを示す。
このようにガスか平行流に流扛る形状金なすモノリス形
状の成型物はダスト含M排ガスと接触しても、数10μ
程度の粒子径のダストによって、ガスの姫路が閉塞さn
ることはなく、しfcがって、タ′スト被徨による反応
効率の低下を招くことはない。ガス通過孔の径は排ガス
中のダスト濃度や成型、物の成型性の面から選択さnる
が、数層から10数mが適当である。勿論孔の径が小さ
いほど、単位谷状あたりのガス接触面積は大きくなり、
反応効率の面から有利と言えるが、−万閉塞金起こしや
すくなるので、そnらの点を考慮して、最適孔径を決定
する必要がある。
状の成型物はダスト含M排ガスと接触しても、数10μ
程度の粒子径のダストによって、ガスの姫路が閉塞さn
ることはなく、しfcがって、タ′スト被徨による反応
効率の低下を招くことはない。ガス通過孔の径は排ガス
中のダスト濃度や成型、物の成型性の面から選択さnる
が、数層から10数mが適当である。勿論孔の径が小さ
いほど、単位谷状あたりのガス接触面積は大きくなり、
反応効率の面から有利と言えるが、−万閉塞金起こしや
すくなるので、そnらの点を考慮して、最適孔径を決定
する必要がある。
本発明において、成型物に含’EnるNaCLの含有量
はSo3と反応するために、寿命の面から高いほど好ま
しいが、成型物の成型性を考慮すnば、30〜80重量
%が望ましい。その他の添加物質としては粘結性を高め
るバインダー成分が占める。
はSo3と反応するために、寿命の面から高いほど好ま
しいが、成型物の成型性を考慮すnば、30〜80重量
%が望ましい。その他の添加物質としては粘結性を高め
るバインダー成分が占める。
矢に本発明の優位性を実施例で説明する。
〈実施例〉
Na0480重量チとカオリン20重量%刀1らなる混
合物をボールミルで60分間粉砕したのち、その混合物
7000Fにさらにセルローズ25t1グリセリン25
り、メチルセルローズ1102、マルセロン60t1粘
土2000 t。
合物をボールミルで60分間粉砕したのち、その混合物
7000Fにさらにセルローズ25t1グリセリン25
り、メチルセルローズ1102、マルセロン60t1粘
土2000 t。
H,0200f等からなるバインダー成分を加えたKL
料全60分間二−グで混線し、Na01全最終市には6
0重量係含む混合物とじた。この混合物全射出成型機で
、約50am四角、長さ300日に押出し友後、乾燥、
焼成(450℃X 5 Hr)し、第5図に示すような
ピッチ(1つの孔と壁厚の和)7頗、壁厚1.5順のハ
ニカム形状の成型品を得た・ 一万比較用として、1JaO1試栗全第6図に示すよう
な10−直径の7empさの円柱状に圧縮成用し7’C
ものを用いた。
料全60分間二−グで混線し、Na01全最終市には6
0重量係含む混合物とじた。この混合物全射出成型機で
、約50am四角、長さ300日に押出し友後、乾燥、
焼成(450℃X 5 Hr)し、第5図に示すような
ピッチ(1つの孔と壁厚の和)7頗、壁厚1.5順のハ
ニカム形状の成型品を得た・ 一万比較用として、1JaO1試栗全第6図に示すよう
な10−直径の7empさの円柱状に圧縮成用し7’C
ものを用いた。
ハニカム状成型品を15旧口X100m+aLに切9出
したちの1本と円柱状圧組成梨品5個を別々に充填し次
ガス採取器を表1に示すような組成を有する排ガスが流
nる反応器にセットし、圧力損失及びSo、濃度の経時
変化全測定した。
したちの1本と円柱状圧組成梨品5個を別々に充填し次
ガス採取器を表1に示すような組成を有する排ガスが流
nる反応器にセットし、圧力損失及びSo、濃度の経時
変化全測定した。
排ガス中のSo、濃度は本発明の方法上用いて、HCl
を発生させ、そのHCtH度を測定することによって連
続的に求めた。
を発生させ、そのHCtH度を測定することによって連
続的に求めた。
表1 排ガス組成 (1)
(江)H2Cは湿りガス基準
その他成分は乾きガス基準
NaO4光填層充填圧力損失の経時変化を第7図に、−
!たS○3濃度測定値の経時変化を第8図に示す。
!たS○3濃度測定値の経時変化を第8図に示す。
第7図に示した結果の如く、ハニカム状成型物を用いた
場合は円柱状成型品の場合よりも、長時間にわたって圧
力損失の経時上昇が認めらnず、−万SO3濃度の測定
値は初期においてはどちらの成型物ともほぼ同程度の値
を示していたが、長時間の連続分析の結果、ハニカム状
成型物は安定しt値を示し続けたのに対して、円柱状成
型品の方は短時間で圧力損失が上昇し、分析値が下がる
傾向にあった。排ガス源である燃料は変更しておらず、
ま九計算上排ガス中のSO2が反応するのに十分な量の
Mailが存在することから、円柱状成型品に見らn7
’c分析値の低下はダストの付着による反応効率の低下
と判断し九〇 本発明の実施例ではハニカム状成型物を例に説明したが
、この形状に限定さ扛ることなく、図1〜4に示すよう
なモノリス形状の成型物を適用すnば同様の結果が得ら
扛ることは言う1でもない。
場合は円柱状成型品の場合よりも、長時間にわたって圧
力損失の経時上昇が認めらnず、−万SO3濃度の測定
値は初期においてはどちらの成型物ともほぼ同程度の値
を示していたが、長時間の連続分析の結果、ハニカム状
成型物は安定しt値を示し続けたのに対して、円柱状成
型品の方は短時間で圧力損失が上昇し、分析値が下がる
傾向にあった。排ガス源である燃料は変更しておらず、
ま九計算上排ガス中のSO2が反応するのに十分な量の
Mailが存在することから、円柱状成型品に見らn7
’c分析値の低下はダストの付着による反応効率の低下
と判断し九〇 本発明の実施例ではハニカム状成型物を例に説明したが
、この形状に限定さ扛ることなく、図1〜4に示すよう
なモノリス形状の成型物を適用すnば同様の結果が得ら
扛ることは言う1でもない。
以上詳述し九とおり、排ガス中の1303濃度を連続分
析するにあ友9、本発明のモノリス形状の成型物では、
粉末1粒状1円柱状などの成型物を使用した場合に圧力
損失が経時的に増大するという問題を解決し、〃)つ反
応効率の低下を抑制するという利点を有するもので、本
発明の成型物を通用することによる効果は太きいものが
ある。
析するにあ友9、本発明のモノリス形状の成型物では、
粉末1粒状1円柱状などの成型物を使用した場合に圧力
損失が経時的に増大するという問題を解決し、〃)つ反
応効率の低下を抑制するという利点を有するもので、本
発明の成型物を通用することによる効果は太きいものが
ある。
第1図は版状成形物の一形状例の説明図、第2図は筒状
成形物の一形状例の説明図、第3囚および第4図はハニ
カム状成型物の一形状例の説明図、第5図および第6図
は実施例で用い几ハニカム状成型物および円柱状成型物
の形状を具体的に示す図、第7図は実施例の成型物全装
填し九転化反応器での圧力損失の経時変化を示す図、第
8図は実施例の成型物全装填し九転化反応器での排ガス
中のSO3濃度の実測値の経時変化を示す図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
成形物の一形状例の説明図、第3囚および第4図はハニ
カム状成型物の一形状例の説明図、第5図および第6図
は実施例で用い几ハニカム状成型物および円柱状成型物
の形状を具体的に示す図、第7図は実施例の成型物全装
填し九転化反応器での圧力損失の経時変化を示す図、第
8図は実施例の成型物全装填し九転化反応器での排ガス
中のSO3濃度の実測値の経時変化を示す図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
Claims (1)
- 塩化ナトリウムを100重量%未満、好ましくは30〜
80重量%含む物質をモノリス形状に成型してなること
を特徴とする排ガス中の三酸化硫黄分析用成型物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27916185A JPS62138755A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 排ガス中の三酸化硫黄分析用成型物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27916185A JPS62138755A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 排ガス中の三酸化硫黄分析用成型物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138755A true JPS62138755A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17607296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27916185A Pending JPS62138755A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 排ガス中の三酸化硫黄分析用成型物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62138755A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1859680A2 (en) * | 2002-02-19 | 2007-11-28 | Engelhard Corporation | Method of weed control |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP27916185A patent/JPS62138755A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1859680A2 (en) * | 2002-02-19 | 2007-11-28 | Engelhard Corporation | Method of weed control |
EP1859680A3 (en) * | 2002-02-19 | 2008-02-13 | Engelhard Corporation | Method of weed control |
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