JPS62137778U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は平担路を走行する走行台車の正面図、
第２図は第１図中の―線断面矢視図、第３図
は第１図中の―線断面矢視図、第４図は階段
上昇時の走行車の正面図、第５図は階段下降時の
走行車の正面図、第６図は車高を高くした状態の
走行車の正面図、第７図は各リンクの旋回角の関
係についての説明図、第８図ａ，ｂ，ｃは各々無
限軌道の変形例を示す説明図、第９図ａ，ｂ，ｃ
は各々無限軌道と車輪の関係を示す説明図である
。 図面中、１０は走行車本体、１５は駆動車輪、
１６は第一リンク、１９は第一補助車輪、２２は
第二リンク、２５は第二補助車輪、２６は無限軌
道、２８は第三リンク、２９はローラ、３０は凹
部である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 走行車本体の左右両側に無限軌道を各々配置す
   ると共に前記走行車本体の左右両側に少なくとも
   １個の中間車輪を設け、更に該中間車輪と同軸に
   第一リンクを前方及び後方において各々旋回自在
   に枢支し、該第一のリンクの先端に第一補助車輪
   を各々回転自在に取り付ける一方、該第一補助車
   輪と同軸に第二リンクを各旋回自在に枢支すると
   共に該第二リンクの先端に第二補助車輪を各々回
   転自在に取り付け、更に前記第二リンクの旋回軸
   から偏心した位置と上記走行車本体における前記
   第一リンクの旋回軸から偏心した位置とを第三リ
   ンクを介して連結する一方、更に前記中間車輪及
   び第一、第二補助車輪に上記無限軌道を巻き掛け
   ると共に該無限軌道に被係合部を全周にわたり設
   け、しかも該被係合部に係脱自在に係合して前記
   無限を常に前記中間車輪及び第１補助車輪に案内
   する係合部を該第一、第二補助車輪の上下におけ
   る上記走行車体及び上記第一リンクに各々設けた
   ことを特徴とする走行車。