JPS62136027U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案押釦装置を押釦スイ
ツチ装置に適用した実施の一例を示すものであり
、第１図は押釦が押し込まれていない状態の縦断
面図、第２図は押釦が押し込まれた状態の縦断面
図、第３図は分解斜視図、第４図は支持部材を一
部切欠いて示す斜視図、第５図は従来の押釦スイ
ツチ装置の一例を示す縦断面図である。 符号の説明、１……押釦装置、２……押釦、３
……孔、４……支持パネル、６……ストツパー、
７……支持部材、８……ベース部、１０……外周
部、１１……先端部、１２……被押圧部、１４…
…弾発部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 押し込まれることによつて所定の動作目的を達
   する押釦を支持パネルに形成された孔に該孔から
   の抜止めが為されかつ常時支持パネルの表側へ向
   けて付勢された状態で設けることを要する押釦装
   置において、 側方に張り出したフランジ状の抜止めストツパ
   ーが形成された押釦と、 支持パネルの孔より大きい外形を有するベース
   部と該ベース部から支持パネル側へ突出しかつ先
   端部が内側へ屈曲された外周部と、上記ベース部
   に離間して位置する被押圧部と該被押圧部とベー
   ス部とを連結しかつベース部側へ押圧されること
   により支持パネル側への弾発力が生じる弾発部と
   がゴム弾性を有する材料によつて一体に形成され
   た支持部材とを備えており、 押釦のストツパーを支持部材の外周部の先端部
   に内側から係合しかつ被押圧部を押釦の内面に接
   触させ、 支持部材の外周部の先端部を支持パネルの孔の
   周縁部に裏側から密着させた ことを特徴とする押釦装置。