JPS62135210A - 避雷器を有する配電装置 - Google Patents

避雷器を有する配電装置

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JPS62135210A
JPS62135210A JP61276382A JP27638286A JPS62135210A JP S62135210 A JPS62135210 A JP S62135210A JP 61276382 A JP61276382 A JP 61276382A JP 27638286 A JP27638286 A JP 27638286A JP S62135210 A JPS62135210 A JP S62135210A
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tank
arrester
housing
metal
power distribution
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JP61276382A
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ウィリアム・ジェームス・ブック
ジュリアン・クリントン・スコット
ジェームス・アーサー・グレイス
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Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/18Disposition or arrangement of fuses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C7/00Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
    • H01C7/10Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
    • H01C7/12Overvoltage protection resistors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B11/00Switchgear having carriage withdrawable for isolation
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  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は配電装置、特に過電圧またはサージを吸収する
避雷器を有する配電装置に係る。
配電変圧器のような配電装置は例えば雷などに起因する
過電圧または電圧サージから保護しなければならない。
電柱に取り付けた配電変圧器は公衆が接近できないもの
であるから、避雷器は当然のことながら変圧器タンクの
外側に取り付ける。
地下配電系と併用されるパッド取り付け配電変圧器は端
子またはブッシングのコンパートメントを保護カバーで
囲む。即ち、生き面またはライブ・フロント方式では、
避雷器を端子壁の外側に、ただし保護カバー内に取り付
ければよい。北面またはデッド・フロント方式の場合、
避雷器は従来プラグイン・エルボに取り付けられ、各1
次ブッシング・エルボに1個ずつ避雷器のエルボを設け
た。ループ・フィードの場合、1次ブッシング・ウェル
(bushing well)から避雷器のブッシング
・ウェルに至る高電圧の接続部分がタンク内側に形成さ
れる。ラジアルまたは放射状フィードの場合、プラグイ
ン・エルボに対する特殊なデュアル・タイプのフィード
・スルー・インサートを設け、ブッシング・エルボから
連携の避雷器のエルボに至る高電圧接続部分をタンク外
側に形成する。
プラグイン・エルボ及びブッシング・ウェルはコストが
かかるから、避雷器も変圧器タンク内の液状誘電体、例
えば、鉱油中に直接設置することになった。オイル浸漬
方式には数年にわたる使用中に避雷器を故障させる大き
な原因となる変圧器タンクの外部環境から保護されるこ
とにある。しかし、オイル浸漬方式には多くの欠点があ
る。例えば、避雷器は電圧サージを吸収する過程で避雷
器が破壊されると液状誘電体を汚染させるおそれがある
。オイル浸漬方式は接近不能でもあるから、容易に点検
、取換えできない。タンクによってはハンドホール・カ
バーのない密閉型があり、ハンドホール・カバーを備え
る場合でも、避雷器の位置を確かめ、取り外し、取換え
るために手探りで液状誘電体に到達する作業は多大の時
間を要し、かつ厄介である。
また、回路中に避雷器を含まない状態でサージ及び誘電
試験を実施しなければならない変圧器もある。オイル浸
漬式の避雷器では、試験のために避雷器の接続を外し、
あとで再び接続しなければならないから、これらの試験
には多大のコストがかかる。パッド取り付け配電変圧器
には避雷器は不要である。例えば、オーバヘッドから地
下への初期線路電圧降下において、また線路端において
避雷器を使用することができる。しかし、線路端は配電
系の拡張に応じて変化する。オイル浸漬方式では、実際
には例外なく避雷器付き変圧器を採用しなければならな
い。
本発明は、開口部を有し、電気的、に接地している金属
製タンクと、タンク内に設けた電気的素子と、タンク開
口部を介してタンク内に達する筐体及び筐体内にあって
互いに間隔を保って絶縁関係にある第1、第2電気接点
を有する引出し式・避雷器を含む避雷器集合体から成り
、筐体が互いに間隔を保って絶縁関係にある第1、第2
金属手段を含み、筐体の第1金属手段が筐体をタンクに
機械的に取り付けると共に引出し式・避雷器の第1電気
接点を接地金属タンクと電気的に接続し、筐体の第2金
属手段が引出し式・避雷器の第2電気接点を電気的素子
と電気的に接続することを特徴とする配電装置を提案す
るものである。
本発明の配電装置は設置された金属製タンクを含み、避
雷器の保護を必要とする。従って、この装置の避雷器集
合体は筐体及び引出し式避雷器を含む。筐体は互いに間
隔を保って絶縁関係にある第1、第2金属部材を有する
簡単、低コストの構造である。第1金属部材は避雷器の
筐体を多機能的かつ機械的にタンク壁開口部に取り付け
ると共に、接地された金属タンクと自動的に電気接続す
る第1電気接点を構成する。第2金属部材は第2電気接
点として働くと共に、保護すべき回路点と接続する内部
タンク電気リード線の端子として働く。低コストの避雷
器筐体は各配電装置と共に、必要に応じて連携の引出し
式避雷器または保護ダスト・キャップを組み込まれてい
る。従って、わずかな追加コストとして各1\警\ 配電装置に畑勢るのは過電圧サージ保護に要する手段の
コストであり、この避雷器は保護キャップを取り外して
引出し式避雷器をその筐体に挿入するだけで機能できる
状態となる。引出し式避雷器をその筐体と共に組立て、
誘電試験が必要ならば、試験が完了するまで引出し式避
雷器を取り外しさえすればよい。避雷器自体は容易に点
検でき、必要に応じて取換えればよい。当初はサージか
らの保護を必要としたが、配電系の拡張または変化の結
果、このような防護措置の必要がなくなった配電装置の
場合、その引出し式避雷器を取り外してこのようなサー
ジからの保護を必要とする別の配電装置に組み込めばよ
い。
本発明の好ましい実施例では、筐体によって形成される
「ウェル」は「ドライ」である。即ち、内部タンク環境
から密閉されている。しかし、筐体の外部開口端は引出
し式避雷器を筐体として組立てる時には密閉されていな
い。自然の熱流により熱は「ドライ」ウェルから比較的
低温の端子コンパートメントへ逃げるからギャップレス
方式のサージ防護手段の小さいI2R損失が危険な熱上
昇の原因となることはない。
「ドライ」ウェルは連携の配電装置の気体空間内にまで
延びてもよいが、「ドライ」ウェルが接地タンクに収容
される液状誘電体中にまで達することが好ましい。この
ようにすれば、避雷器と接地タンクとの間の間隙を極力
小さくすることができる。
筐体の必要な長さが同じ電圧に対する引出し式ヒユーズ
に要求される長さよりもはるかに短くなる。ヒユーズ・
シース上のヒユーズ両端子を所定距m「たけ接地タンク
壁から疏しておかねばならないから、ヒユーズ集合体を
タンク内へ充分に嵌入させる必要がある。従って、引出
し式ヒユーズは内部の構成要素を再構成する必要があり
、タンクの寸法が増加する可能性があるのに対して、本
発明の引出し式避雷器はこのようなコストのかかる再構
成をしなくても容易に組み込むことができる。本発明で
は、同じ耐電圧条件に対応して、筐体の長さが少なくと
もヒユーズ筐体の面接点間寸法だけ短い。
筐体によって形成されるウェルはドライであること、即
ち、内部タンク環境から密閉されていることが好ましい
が、本発明の他の実施例では、ウェルを液状誘電体内ま
で延ばし、液状誘電体が冷却材として引出し式避雷器を
通って流動できるように筐体壁に開口部を設ける。この
開口部には、避雷器が電圧サージを吸収している間に破
壊した場合、連携の配電装置の汚染を防止するため適当
なメツシュまたは非導電性のスクリーンを設ける。
この実施例は避雷器に対する冷却液を提供する点で有利
であるが、避雷器をその筐体と共に組立てる際に筐体の
外部開口部を密封しなければならない。
避雷器集合体の引出し式避雷器部分は避雷器ブロックま
たは非線形抵抗器を内蔵する絶縁性管状部材を含み、管
の金属製端子キャップが非線形抵抗器の第1、第2電気
接点として機能する。第1、第2ガータばね接点を第1
、第72端キャップとそれぞれ当接させることにより、
避雷器筐体の互いに間隔を保って絶縁関係にある第1、
第2固定接点とそれぞれ係合する第1、第2電気接点を
得る。ガータばね接点を金属端キャップと直接圧接させ
ることにより、避雷器集合体の引出し部分の機械的な制
約でなく避雷器筐体の接点間の必要最少限の電気的間隙
によって引出し式集合体の長さを制御することができ、
配電装置タンクへの避雷器筐体貫入量を最少限にするこ
とができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
本発明は過電圧サージからの保護を必要とする、接地さ
れた金属ケーシングまたはタンクを有する単相または多
相の、任意の型式の電力用配電装置に係る。このような
装置は例えば配電系に使用される配電変圧器またはスイ
ッチの形態を取ることができ、実施例として、家庭用の
60Hz、 120/240ボルトを供給するために電
力会社が使用するようなバット取り付け単相配電電圧器
に関連して本発明を説明する。
第1及び第2図はパッド取り付け単相配電電圧器10を
示し、第1図は変圧器10の斜視図、第2図は変圧器1
0の部分断面図である。変圧器10は高電圧ブッシング
・ウェル16.18や低電圧ブッシング20.22.2
4のような電気端子が取り付けられる前壁または前面1
4を有する密閉金属タンク12を含む。ループ・フィー
ド用として2つの高電圧ブッシング・ウェル16.18
を、ラジアル・フィード用として単一の高電圧ウェルを
それぞれ設ける。タンク12は第2図に参照番号13で
指示するように電気的に接地されている。タンク12内
にコア・コイル集合体26を配置し、鉱油のような適当
な液状誘電体28に浸漬する。本発明はその他のいかな
るタイプの環境、例えば高分子量鉱油であるシリコン0
2C14や、空気、窒素、SF6などのような気体にも
利用可能である。コア・コイル集合体26は高電圧ブッ
シング・ウェル16.18と接続する1次巻線30及び
低電圧ブッシング20.22.24と接続する2次巻線
32を含む。
タンク12の前壁14付近に、ブッシングの接地部分か
ら立上がってブッシングと接続するケーブル、及びタン
ク12の前壁に通常取り付けられるその他の素子を囲む
ためのキャビネットまたはコンパートメント34を形成
する。キャビネット34はタンク12に取り付けられる
U字形被い板36、及びタンク12に枢動自在に取り付
けられた端部カバーまたはフード38を含む。カバー3
8は然るべき許可を受けた者がケーブル・コンパートメ
ント34に接近することを可能にする図示の開放位置と
、閉鎖位置とを持つ。閉鎖位置では、カバー38が被い
板の凹部40に設けた(図示しない)南京錠によって被
い板36にロックされる。
それぞれの高電圧ブッシング・ウェルごとに、たとえば
第1図に示す避雷器集合体42.44のような避雷器集
合体を設ける。ラジアル・フィード用にはこのような避
雷器集合体を1つだけ設ければよい。3相装置には3つ
の避雷器集合体を設ける。
第2図は高電圧ブッシング・ウェル16と連携する避雷
器集合体42の部分断面図である。第2図に示すインサ
ート46及び絶稼プラグイン・エルボ48によって高電
圧ブッシング・ウェル16の内端の端子50から電源5
2に至る回路が完成する。端子50はコア・コイル集合
体26の高電圧1次巻線30の一方の側と接続する。
避雷器集合体42は筐体部54及び引出し式避雷器部分
56を含む。本発明の好ましい実施例では、筐体54が
ドライウェルを形成する。即ち、内部変圧器の環境から
密閉されている。このドライウェル実施例を第2.3.
5及び6図に示した。後述するウェットウェル実施例は
第7図に示す。第3図に断面図で示す筐体部54は互い
に間隔を保って絶縁関係にある第1、第2金属端部58
.60を含む。金属端部58.60を互いに間隔を保っ
て取り付けるための絶縁手段はその電気絶縁特性、機械
的強度、及び変圧器タンク12内でこの手段に作用する
化学的環境や温度に対する耐性に基づいて選択される管
状部材62である。上記変圧器の絶縁及び冷却用誘電体
にはそれが気体であれ液状であれフィラメント巻着ガラ
ス充填エポキシが好適である。管状部材62は、第1、
第2軸方向端64.66を有し、管状部材の壁部分67
の内側円筒面69は長手軸線71が両端間に延びている
開口部68を画定する。これはドライウェル実施例であ
るから、壁部分67は中実である。即ち、孔がない。
避雷器筺体54の第1金属端部58には種々の機能があ
る。この金属端部58は銅、アルミニウム、スチールま
たは真鍮のような良導電材で形成されており、本質的に
は第1、第2軸方向端70.72を有す名管状部材であ
り、壁部分73は両端間に延びている開口部76を画定
する平滑な内側円筒面74を有する。壁部分73は両端
70.72の中間位置外周にフランジ78を有し、この
フランジ78は外側円筒面80.82から外方へ直角に
突出し、部材58の長手方向中心軸線88と直交する第
1、第2扁平面84.86を画定する。フランジ78に
は、例えば第2図に示すようにタンク壁14に溶接した
金属スタッド部材92を嵌入させるための、前記扁平面
84.86間にまたがる複数の孔90を設けてもよい。
あるいはタンクに設けたスタッド部材92を、フランジ
78にオーバラップして該フランジ78の面84にクラ
ンプされ、た別設のリンク状フランジ部材に形成した孔
に嵌入してもよい。その場合には、例えば、タンク12
のブッシング・ウェル16を保持する図示のフランジ9
5と同様のリング状フランジ部材を使用すればよい。フ
ランジ78はまた、第2図に示すシール用ガスケット9
6を嵌着するため扁平面86に形成した周溝94を含む
。第1金腐部分58の軸方向第2端72に適当な溝を形
成し、これに絶縁管状部材62の軸方向第1端64を嵌
着すればよい。端部64.72を同軸孔76.68に固
定するには適当な接着剤、例えばエポキシを使用すれば
よい。
従って、第1金属端部58はフランジ78とタンク壁1
4をガスケット96を介して密封すると共に避雷器筺体
54をタンク壁14の開口部98内に固定するという機
械的機能を果たす。金属端部58はまた、その内側円筒
面74が引出し式避雷器部分56側の電気接点と協働す
る第1電気接点を構成するから、電気的機能をも有する
。さらにまた、金属端部58は第2図に示すナツト93
のようなナツトをタンク側のスタッドに嵌着した状態で
、面74によって画定される第1電気接点を接地金属タ
ンク12と電気的に接続する。
第2金属端部60は引出し式避雷器部分56側の第2接
点に対応する電気接点として機能する。また、過電圧サ
ージから保護すべきタンク12内の電気回路部分と接続
する端子を支持する機能をも果たす。このドライウェル
実施例では、第2金属端部60が絶縁管状部材62の開
口端66を密封する。
以  下  余  白 具体的には、第3図から明らかななように、第2金属端
部60はそれぞれがすぐれた導電性を有する、例えば銅
、アルミニウム、スチールまたは真鍮のような金属で第
1、第2金灰部材100.102で構成すればよい。部
材iooは長手軸線105を中心に対称の円筒壁部分1
04を有するカップ状であ−リ、このカップ形状が開口
端16及び閉鎖端108を画定する。部材102は同じ
く軸線−105を中心に対称、の壁部分109を有する
管状である。部材102は軸方同第1、第2端110.
112を有し、端部112は壁部分109から外方へ直
角に突出する小さい直角フランジ114を具備する。部
材102は部材100の開口端110内に同軸に配置さ
れ、フランジ114は壁部分104から端部108への
過渡点において部材と接触する。
フランジ114は例えばろう付けなどで適当に部材10
0に固定する。フランジ114は部材102の壁109
の外径と同様に、壁1O9,104間に絶縁管状部材6
2の端部66を嵌入する凹部またはスペースが得られる
ように寸法設定する。端部66は適当な接着剤でこの凹
部に固定すればよい。壁109は避雷器筐体54の第2
電気接点として機能する内側円筒金属面116を画定す
る。
例えば錫メッキ・スチールでは形成したクランプ118
を壁部分104の外面層りに嵌め、第2図に示す適当な
組合わせのナツト/ボルト120によってこの位置に固
定する。
ナツト/ボルト120は、他端が保護すべき回路、例え
ばブッシング・ウェル16の端子50と接続している第
2図図示のリード線122の一端を固定して1次巻線3
0を該巻線の連携端に進入しようとする電圧サージから
保護する。
特に第2及び4図から明らかなように、避雷器集合体4
2の怜引出し式避雷器部分56は管状部材62と同様の
構成でよい絶縁管状+火へ 部材124を含む。管状部材124は≠隼千→壁部分1
26、即ち、孔のない壁部分126と、軸方同第1、第
2端128.130、及び長手!Ii+b 134を中
心に対称の円筒内面132を含む。内面132は両端1
28.130間に延びる開口部136を画定する。
引出し式避雷器部分56は保護すべき回路点の常態電圧
レベルに応じた必要数の、例えば酸化亜鉛のような非線
形抵抗素子またはブロック138を有するギャップレス
形であることが好ましい。例えば、各避雷器素子が3K
V定格、被保護回路点が常態で6KV乃至9KVで動作
するなら、3個の素子を設ける。
非線形抵抗素子は直列に重ね、この積重体の端部を、管
状部材124の開口端128、!30をシールする導電
性の第1、第2端キャップ部材140.142と電気的
に接続する。端キャップ部材140.142は銅、真鍮
のような良導電材で構成する。非線形抵抗素子138の
積重体の端部は単数または複数の圧縮ばね、例えば圧縮
ばね144.146を介して端キャップ部材140.1
42と接本充する。
本発明の好ましい実施例はギャップレス避雷器を利用す
るが、本発明では、酸化亜鉛やシリコン・カーバイドか
ら成る非線形抵抗素子を含むようなギヤツブ形避雷器を
利用することもできる。ギヤツブ形避雷器は作動するま
でI2R損丸は発生せず、通常のモニタ過程では除去し
なければないような熱が発生しないという点で有利であ
る。しかし、ギヤツブレス形避雷器に対するこのような
利点も、ギヤツブ形避雷器がギャップレス形よりも長く
、かつ高コストであり、ギャップを汚染から保護しなけ
ればならないため、必然的にドライウェル設計になると
いう問題点で相殺される。
本発明の好ましい実施例では、第2図に示す第1、第2
ガーターばね接点148.150を第1、第2金属端キ
ャップ140.142とそれぞれ直接接触させることに
より、避雷器の全長を極力縮小する。長さを最少限に抑
えることにより、電気的許可手続に必要な避雷器筐体5
4の分離接点間の必要最少限の長さに従って引出し式避
雷器56を設計することができる。引出し式避雷器56
がこの電気的許可手続により設定された最小寸法を超え
る場合には、筐体54の接点をこの最小寸法以上の間隔
に設定して、タンク12への筐体貫入量を増大させねば
ならない。この好ましい構成は、引出し式避雷器56の
一端を接地金属タンク12に直接接続する電気接点とし
て取り付け集合体が機能する避雷器筐体構成と相俟って
、極めて短い筐体54の利用を可能にする。例えば、7
200ボルト用の引出し式ヒユーズなら約20インチだ
けタンク12に進入するのに対し、避雷器筐体54は同
じ7200ボルト用で約8.5インチだけタンク12内
へ貫入する。ガーターばね148.150を金属端キャ
ップ部材140.142に直接圧接させるには、第4図
に示すように、端キャップ140.142がスプールの
一方のフランジを形成する金属スプールとして端キャッ
プ部、材140,142を構成すればよい。このように
構成すれば、ガーターばね148.150は端キャップ
140,142と一体の、または適当な態様で端キャッ
プに固定された軸方向円筒形突出部152.154を囲
むことになる。突出部152.154の外端はそれぞれ
フランジ156.158として形成されている。フラン
ジ156.158は突出部152.154とそれぞれ一
体に形成してもよいし、必要に応じて適当に固定しても
よい。
フランジ156及び円筒形突出部152が長手軸線また
は中心線134と同軸のねし孔160を画定する。部品
の製造を容易にするには、フランジ158及び円筒形突
出部154にもねじ孔160′を設ければよい。ねじ孔
160にはハンドルまたはフックアイ162を嵌着する
。ハンドル162はねじ付きシャフト164を含み、シ
ャフトをねじ孔160に螺着する前に、ジャムナツト1
66及びダストカバー168を前記シャフトに取り付け
る。なお、引出し式避雷器56を筐体54に挿入する際
にダストカバー168は筺体54の開口外端をシールし
ない。非線形抵抗素子138中の小さいI2R損によっ
て発生する熱が開放ガーターばね接点148を通って、
避雷器筺体54によって画定されるドライウェルから逃
げることができるように、避雷器筺体54の外端に意図
的にスペースを設ける。また、引出し式避雷器56を筐
体54に挿入する時、ガーターばね148.150が圧
縮されて、避雷器筐体54の電気接点を構成する円筒内
面74.116と有効に電気接触する。これにより、ガ
ーターばね148が自動的に接地タンク12と接続し、
ハンドル162も自動的に接地する。
第2図は筺体54を液状誘電体28に浸漬する本発明の
好ましい実施例を示す。この実施例は所与の耐電圧性を
得る上で、避雷器筐体と接地タンクとの間の間隔を、空
気中の場合に必要とされる間隔よりも小さいくすること
ができるという点で好ましい。本発明では、筺体54を
例えば液状誘電体28の上方の気体空間170などのよ
うな気体中へ挿入してもよく、この実施例を第5図に示
した。
気体空間170中の気体は空気でもよいが、窒素のよう
な不活性ガス、または高い絶縁破壊電圧を有するSFa
のような気体でもよい。
避雷器集合体42の比較的コストの高い部分は非線形抵
抗素子138を内蔵する引出し代部56である。筐体部
54は構造が比較的簡単であり、製造コストも低いから
、将来その回路中にサージからの保護を必要とする回路
点を持つ可能性のある配電装置を、かかる保護を必要と
するかもしれない各回路点のための避雷器筐体54と共
に製造する方が経済的である。このような実施例を示す
のが第6図であり、サージ保護が必要となる時まで避雷
器筐体54の開口端を適当な保護キャップまたはカバー
172で塞いでおく。引出し式避雷器と共に出荷される
配電装置をサージ保護の必要がない場所に使用する場合
には、引出し代部56を取り外し、別の配電装置に転用
し、キャップまたはカバー172で避雷器筐体54の開
口部を塞げばよい。
以上に述べたドライウェル方式は簡単かつ低コストであ
り、避雷器筐体のタンクへの貫入量が少なくてすむから
好ましい実施態様であるが、本発明はウェット・ウェル
方式にも応用で参る。ウェット・ウェル方式の場合、引
出し式集合体の筐体も避雷器そのものの液状誘電体28
に浸漬する。この実施例を避雷器集合体42′に関連し
て第7図に示した。
第7図実施例に変更なしでそのまま組み込むことのでき
る素子にはドライ・ウェル実施例の場合と同じ参照番号
を付し、繰り返し説明するのを省くが、変更を加えた対
応の素子にはドライ・ウェル実施例における対応素子と
同じ参照番号にダッシュを添えた参照番号を付しである
具体的には、引出し式避雷器部分56′を筐体54′か
ら取り外す際に液状誘電体28がタンク12から流出す
るのを防ぐため、タンク12の壁14に形成する孔98
′を液状誘電体28のレベルよりもやや上方に配置する
。筐体部54′は第1金属端部58′の長手軸線88′
に対する、該端部58′ と連携する取り付けフランジ
78′の角度を変えた点でドライ・ウェル方式の場合と
異なる。この角度は避雷器筐体ができる限り短くなるよ
うに設定する。適当な角度180は例えば約35°であ
る。筐体54′の第1金属端部58′はガーターばね1
48を接地タンク12と電気的に接続するため、ドライ
・ウェル方式の実施例における対応部分よりも長い。液
状誘電体28が筐体54′に流入して引出し式避雷器5
6′の作用部分を囲むことができるように、絶縁管状部
材62′の壁67′に複数の孔、例えば182.184
を設ける。
第7図に示すように、孔182.184を、液状誘電体
28の流動は許すが、避雷器が過電圧サージを吸収して
いる間に故障した場合、引出し式避雷器56の粒子がウ
ェット・ウェルから流出するのを阻止するメツシュ18
6.188でカバーする。
避雷器集合体42′の引出し式部56′はドライ・ウェ
ル実施例のシャフト164よりも長いシャフト164′
を設けると共に、引出し式部56′を筐体54′に挿入
後、筐体54′の開口端をシールするハンドル162′
を設けた点でドライ・ウェルの態様と異なる。第7図か
ら明らかなように、サーモス魔法びんの頂部に似た栓1
90に連結したロッド194を作動させる外部操作可能
なカム192により、筐体54′の開口端に挿入後エラ
ストマー性の弾力的な前記栓190を拡弓長させること
ができる。
以上に、高コストの絶縁プラグイン・エルボを使用せず
、避雷器を被保護装置のタンク内に接近不能な態様で組
み込む必要もなくサージ電圧から保護される例えばパッ
ド取り付け配電変圧器のような新規にしてかつ改良され
た配電装置を開示した。本発明の避雷器は避雷器筐体及
び引出し式集合体を独自の多機能構造としたから装置の
タンクへ深く貫入させる必要はなく、避雷器の作用素子
を必要に応じて容易に取り外し、点検し、取換えること
ができる点で有利である。引出し式避雷器は連携の配電
装置の絶縁試験に際して容易に取り外すことができ、試
験終了後、容易に取り換えることができる。配電装置を
避雷器集合体の筐体部だけを組み込んだ形で販売し、将
来必要が生じた場合この筐体に引出し式避雷器部分−を
挿入することでサージ保護作用を提供すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はパッド取り付け配電変圧器の斜視図。 第2図は本発明のドライ・ウェル実施例を示す、第1図
の配電変圧器を一部断面で示す部分図。 第3図は本発明の一実施例に従フて構成された避雷器筐
体の断面図。 第4図は本発明の一実施例に従フて構成された避雷器集
合体の引出し代部分を一部断面で示す部分図。 第5図は配電装置の液状誘電体中にではなく、気体空間
に取り付けた避雷器を示したことを除いては第2図と同
様の断面図。 第6図は少なくとも一時的にはサージ電圧保護を必要と
しない配電装置用保護キャップを含む避雷器筐体の断面
図。 第7図は本発明のウェット・ウェル実施例を一部断面で
示す部分図である。 】O・・・・配電変圧器 12・・・・タンク 16.18・・・・ブッシング・ウェル20.22.2
4・・・・ブッシング 42.44・・・・避雷器集合体 54・・・・避雷器筐体 58.60・・・・金属端部 138・・・・非線形抵抗素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開口部を有し、電気的に接地された金属製タンクと
    、タンク内に設けた電気的素子 と、タンク開口部を介してタンク内に延びる筐体及び筐
    体内にあって互いに間隔を保って絶縁関係にある第1、
    第2電気接点を有する引出し式避雷器を含む避雷器集合
    体から成 り、筐体が互いに間隔を保って絶縁関係にある第1、第
    2金属手段を含み、筐体の第1金属手段が筐体をタンク
    に機械的に取り付けると共に引出し式避雷器の第1電気
    接点を接地金属タンクと電気的に接続し、筐体の第2金
    属手段が引出し式避雷器の第2電気接点を電気的素子と
    電気的に接続することを特徴とする配電装置。 2、タンク内に液状誘電体を収容し、避雷器集合体の筐
    体が液状誘電体内に延びる密閉ウェルを画定することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の配電装置。 3、タンク内に気体空間を画定する所定レベルまでタン
    クに液状誘電体を容れ、電気的素子を液状誘電体に浸漬
    し、避雷器集合体の筐体によって気体空間内にまで延び
    る密閉ウェルを画定することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の配電装置。 4、電気的素子が1次及び2次巻線を有するコア・コイ
    ル配電変圧器を含むことと、配電装置が1次及び2次巻
    線とそれぞれ接続するようにタンクに設けた1次及び2
    次ブッシングを含むことと、避雷器筐体の第2金属手段
    を1次巻線と電気的に接続したことを特徴とする特許請
    求の範囲第3項に記載の配電装 置。 5、タンク内の液状誘電体が避雷器集合体筐体の少なく
    とも一部を囲むタンク内に収容され、筐体が液状誘電体
    と避雷器筐体内の引出し式避雷器とを流体連通させる間
    口部を画定することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第4項までのいずれかに記載の配電装 置。 6、引出し式避雷器が第1、第2端を有する絶縁管状部
    材と、絶縁管状部材の第1及び第2端をそれぞれ密閉す
    るように配置された第1、2金属端キャップ部材と、絶
    縁管状 部材内にあって第1、第2金属端キャップ部材を互いに
    接続する非線形抵抗手段とを含 み、引出し式避雷器の第1、第2電気接点のそれぞれが
    金属ガータばねを含むことと、配電装置が金属ガータば
    ねのそれぞれを連携の端キャップ部材と電気的接触状態
    に保持する手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれかに記載の配電装置。 7、タンクの壁部分に、それぞれがタンク開口部を貫通
    する導電素子を有する1次及び2次ブッシングを設け、
    コア・コイル集合体を液状誘電体に浸漬して1次及び2
    次巻線を1次及び2次ブッシングにそれぞれ接続し、避
    雷器筐体により、少なくとも一方の開口部に引出し式避
    雷器を着脱自在に嵌入することのできる細長い開口部を
    画定し、避雷器筐体がタンクの壁部分の開口部から配置
    され、接地金属タンクと電気的に接続し、第1電気接点
    を構成する金属タンク壁取り付け手段を含むと共に第2
    電気接点、第1、第2電気接点を分離する絶縁手段、及
    び避雷器筐体の第2電気接点を第1ブッシングと電気的
    に接続する手段をも含むことを特徴とするする特許請求
    の範囲第1項から第6項までのいずれかに記載の配電装
    置。 8、避雷器筐体の第1及び第2電気接点とそれぞれ係合
    する互いに間隔を保って絶縁関係にある第1及び第2電
    気接点を有する引出し式・避雷器を含むと共に、引出し
    式・避雷器の互いに間隔を保つ第1及び第2電気接点間
    に配置された非線形抵抗手段をも含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第7項に記載の配電装置。
JP61276382A 1985-11-18 1986-11-18 避雷器を有する配電装置 Pending JPS62135210A (ja)

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US06/799,040 US4679113A (en) 1985-11-18 1985-11-18 Electrical distribution apparatus having draw-out surge arrester
US799040 1985-11-18

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EP (1) EP0224074A3 (ja)
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KR (1) KR870005493A (ja)
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CA1287868C (en) 1991-08-20
EP0224074A2 (en) 1987-06-03
US4679113A (en) 1987-07-07
KR870005493A (ko) 1987-06-09
EP0224074A3 (en) 1988-11-17
IN166408B (ja) 1990-04-28

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