JPS62132169A - 垂直探触子組込み用のケ−ス入り試験片 - Google Patents
垂直探触子組込み用のケ−ス入り試験片Info
- Publication number
- JPS62132169A JPS62132169A JP60271359A JP27135985A JPS62132169A JP S62132169 A JPS62132169 A JP S62132169A JP 60271359 A JP60271359 A JP 60271359A JP 27135985 A JP27135985 A JP 27135985A JP S62132169 A JPS62132169 A JP S62132169A
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- JP
- Japan
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- test piece
- case
- probe
- sound speed
- opening
- Prior art date
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は垂直探触子を使用して行う探傷や検査において
、使用される探傷器の感度９時間軸等の確認または較正
、探傷器の直線性の検定、探傷器の調整等に使用する試
験片に関する。ここにいう試験片は感度標準試験片をい
う。
、使用される探傷器の感度９時間軸等の確認または較正
、探傷器の直線性の検定、探傷器の調整等に使用する試
験片に関する。ここにいう試験片は感度標準試験片をい
う。
超音波探傷、超音波検査等において、探傷器の調整や総
合感度の表示用として、目的を同じくする検査者相互間
で共通に使用す−るため、材質９寸法、形状等を規格化
し、各試験片間の超音波性能が一定に揃うように製作さ
れ検査された感度標準試験片（略称８ＴＢ ）が広く実
用に供されている。
合感度の表示用として、目的を同じくする検査者相互間
で共通に使用す−るため、材質９寸法、形状等を規格化
し、各試験片間の超音波性能が一定に揃うように製作さ
れ検査された感度標準試験片（略称８ＴＢ ）が広く実
用に供されている。
そして感度標準試験片は超音波探傷の活用上きわめて重
要であるため、国内のみでなく諸外国においても感度標
準試験片が備えるべき条件、たとえばｌ）同じ製造方法
および素材であれば同じものが容易に製作できる再現性
、２）どの試験片も同程度に均質で同一の超音波性質に
製作できる均質性、３）同一形状のものに加工し易い加
工性、４）軽くて取扱いに便利な可搬性、５）変形しに
＜＜、錆びにくい不変形性、６）超音波減衰定数、音速
、音響インピーダンスが適当な値を有する音響的性質等
を踏まえて、各種の技術分野で研究と実用化が今もなお
活発に進められている。わが国においてはすでに各種の
感度標準試験片がＪＩＳ化され次第に改良が重ねられて
、日本学術振興会超音波探傷法協議会により制定された
いわゆる学振璽形感度標準試験片が％ＪＩＳＺ２３４５
として制度化されＧ形感度標準試験片（略称５ＴＢ−Ｇ
）として実用されている。
要であるため、国内のみでなく諸外国においても感度標
準試験片が備えるべき条件、たとえばｌ）同じ製造方法
および素材であれば同じものが容易に製作できる再現性
、２）どの試験片も同程度に均質で同一の超音波性質に
製作できる均質性、３）同一形状のものに加工し易い加
工性、４）軽くて取扱いに便利な可搬性、５）変形しに
＜＜、錆びにくい不変形性、６）超音波減衰定数、音速
、音響インピーダンスが適当な値を有する音響的性質等
を踏まえて、各種の技術分野で研究と実用化が今もなお
活発に進められている。わが国においてはすでに各種の
感度標準試験片がＪＩＳ化され次第に改良が重ねられて
、日本学術振興会超音波探傷法協議会により制定された
いわゆる学振璽形感度標準試験片が％ＪＩＳＺ２３４５
として制度化されＧ形感度標準試験片（略称５ＴＢ−Ｇ
）として実用されている。
Ｇ形感度標準試験片の素材は、球状化炭化物が均一に分
布している組織状態の軸受＠８ＵＪ−２（ＪＩＳＧ４８
０５）の焼なまし材が使用されている。
布している組織状態の軸受＠８ＵＪ−２（ＪＩＳＧ４８
０５）の焼なまし材が使用されている。
この材料は厳しい製造工程管理下で製造されるため前記
感度標準試験片が備えるべき条件の再現性。
感度標準試験片が備えるべき条件の再現性。
均質性、加工性、音響的性質等が優れている。すなわち
焼なまし材のため超音波ビームの曲りを生ずるような残
留応力がほとんど残存せず、結晶も無方向性であり、エ
コー高さに影響を及ぼす減衰定数も０．０５ｄＢ／ｃｍ
以下と小さい。一方、形状は第６図に示すように直方体
で、一端側中央に平底穴３が穿設されている。寸法がそ
れぞれ異なる１０個で１組になっておシその寸法を下表
に示す。
焼なまし材のため超音波ビームの曲りを生ずるような残
留応力がほとんど残存せず、結晶も無方向性であり、エ
コー高さに影響を及ぼす減衰定数も０．０５ｄＢ／ｃｍ
以下と小さい。一方、形状は第６図に示すように直方体
で、一端側中央に平底穴３が穿設されている。寸法がそ
れぞれ異なる１０個で１組になっておシその寸法を下表
に示す。
なお仕上げ程度は探傷面１および平底穴穿設面２は規定
のあらさに仕上げるが、側面は圧延のまま防錆処理が行
われている。このように本試験片はかなシ慎重に製作さ
れ優れた性能を有しているが。
のあらさに仕上げるが、側面は圧延のまま防錆処理が行
われている。このように本試験片はかなシ慎重に製作さ
れ優れた性能を有しているが。
素材が鋼材であるから使用後の手入れ、保管場所等に十
分注意を払っても、しばらく使用しないでいると発錆し
やすく、水浸用に使用した場合には特に発錆しやすくな
る。そして探傷面１の発錆は規定のエコー高さが得られ
なくなり、その錆を油、砥石や紙やすシで除去すると探
傷面１のあらさが変シ、それに伴って正規のエコー高さ
が変化することになる。また鋼材でしかも１０個が１組
でケース内に収納されているから、試験片だけでもその
重量総計は前記衣から約２８．３ ｋＪ’になシ可搬性
がよくない。これらのことは発錆防止のためのメンテナ
ンスを常に強いられ、可搬性の面から現地での使用を制
限するとともに困難なものにしている。
分注意を払っても、しばらく使用しないでいると発錆し
やすく、水浸用に使用した場合には特に発錆しやすくな
る。そして探傷面１の発錆は規定のエコー高さが得られ
なくなり、その錆を油、砥石や紙やすシで除去すると探
傷面１のあらさが変シ、それに伴って正規のエコー高さ
が変化することになる。また鋼材でしかも１０個が１組
でケース内に収納されているから、試験片だけでもその
重量総計は前記衣から約２８．３ ｋＪ’になシ可搬性
がよくない。これらのことは発錆防止のためのメンテナ
ンスを常に強いられ、可搬性の面から現地での使用を制
限するとともに困難なものにしている。
本発明は前記従来技術の問題点を解決するもの２０であ
って、感度標準試験片を発錆防止のメンテナンスを必要
とせず、容易に人が携帯して持ち運びすることができる
ようにした垂直探触子組込み用のケース入り試験片を提
供することを目的とする。
って、感度標準試験片を発錆防止のメンテナンスを必要
とせず、容易に人が携帯して持ち運びすることができる
ようにした垂直探触子組込み用のケース入り試験片を提
供することを目的とする。
本発明は試験片の長さ方向の寸法を、該試験片とＧ形感
度標準試験片の縦波の音速比〔試験片の音速／ＧＧ形感
度標準試験片音速〕にほぼ一致する長さにし、長さ方向
と直角方向の寸法は前記音速比より小さくされ、形状を
頂部につばを設けた丸棒状に形成された、前記Ｇ形感度
標準試験片より軽量でかつ音速の遅い材質からなる試験
片が。
度標準試験片の縦波の音速比〔試験片の音速／ＧＧ形感
度標準試験片音速〕にほぼ一致する長さにし、長さ方向
と直角方向の寸法は前記音速比より小さくされ、形状を
頂部につばを設けた丸棒状に形成された、前記Ｇ形感度
標準試験片より軽量でかつ音速の遅い材質からなる試験
片が。
一端が開口し、その開口寸法が前記試験片のつば外径寸
法より大きく、その開口１部の内径にねじが加工され、
内部には前記つばを受ける段が設けられている円筒形の
ケース内に嵌装され、嵌装された試験片の上面と、ケー
ス開口部のねじと螺合するねじ部を設けた垂直探触子と
が、接触状態に組込まれかつ着脱可能に構成されること
により、試験片を発錆防止のメンテナンスを必要とせず
、容易に人が携帯して持ち運びできるようにした垂直探
触子組込み用のケース入り試験片である。
法より大きく、その開口１部の内径にねじが加工され、
内部には前記つばを受ける段が設けられている円筒形の
ケース内に嵌装され、嵌装された試験片の上面と、ケー
ス開口部のねじと螺合するねじ部を設けた垂直探触子と
が、接触状態に組込まれかつ着脱可能に構成されること
により、試験片を発錆防止のメンテナンスを必要とせず
、容易に人が携帯して持ち運びできるようにした垂直探
触子組込み用のケース入り試験片である。
本発明の実施例を第１図ないし第５図により説明する。
本実施例における試験片の材質は斜角探触子のくさび等
に使用されるアクリル樹脂を使用したものである。アク
リル樹脂の縦波の音速ＣＬａは２７３０Ｉｖ／ｓ、密度
ｐａは１．１８ Ｐ／ｌ−で、Ｇ形感度標準試験片の縦
波の音速ＣＬＳは５９００ｍ、／Ｓ、密度ρＳは７．８
ｐ／ｃｍ３であるから、両者の音速比Ｃｔ、ａ／Ｃｘ、
ｓは約”／２．１６１密度の比ρａ／ρＳは約署、６に
なる。具体例としてＧ形感度標準試験片の前記表中のＶ
３に対応する試験片を作成すると、第２図に示すように
前記Ｖ３と相似形で、寸法は試験片内の超音波の伝搬時
間がＶ３と同一になる寸法、すなわち前記音速比Ｃｔ、
ａ／ＣＬｓ ” Ｚ、１６から長さ方向の寸法Ａ＝２３
・１ｍ。
に使用されるアクリル樹脂を使用したものである。アク
リル樹脂の縦波の音速ＣＬａは２７３０Ｉｖ／ｓ、密度
ｐａは１．１８ Ｐ／ｌ−で、Ｇ形感度標準試験片の縦
波の音速ＣＬＳは５９００ｍ、／Ｓ、密度ρＳは７．８
ｐ／ｃｍ３であるから、両者の音速比Ｃｔ、ａ／Ｃｘ、
ｓは約”／２．１６１密度の比ρａ／ρＳは約署、６に
なる。具体例としてＧ形感度標準試験片の前記表中のＶ
３に対応する試験片を作成すると、第２図に示すように
前記Ｖ３と相似形で、寸法は試験片内の超音波の伝搬時
間がＶ３と同一になる寸法、すなわち前記音速比Ｃｔ、
ａ／ＣＬｓ ” Ｚ、１６から長さ方向の寸法Ａ＝２３
・１ｍ。
Ｂ＝１３・９ＩＩＩＩ＋となシ、長さ方向と直角方向の
寸法Ｃ＝２７・８電となる。ただし平底穴３の直径ｄは
本実施例では縮しトせずｖ３と同じ２ｍとし、エコー高
さはｖ３との差を予め測定しておきその補正値を使用す
る。本図の形状および寸法をＶ３と比較すると、寸法比
＝音速比で約”；、１６１重量が約２１７’でその比は
約ス、となる。これをさらに加工したものが本発明に係
る試験片でそれを第３図に示す。形状は第２図の直方形
よりさらに加工性、再現性のよい丸棒状とし、頂部につ
ば４が設けられている。寸法はつば４の直径Ｂ ＝ １
８ ｔｍ 、つば４の厚さＧ＝ ３ ｔａｎ。
寸法Ｃ＝２７・８電となる。ただし平底穴３の直径ｄは
本実施例では縮しトせずｖ３と同じ２ｍとし、エコー高
さはｖ３との差を予め測定しておきその補正値を使用す
る。本図の形状および寸法をＶ３と比較すると、寸法比
＝音速比で約”；、１６１重量が約２１７’でその比は
約ス、となる。これをさらに加工したものが本発明に係
る試験片でそれを第３図に示す。形状は第２図の直方形
よりさらに加工性、再現性のよい丸棒状とし、頂部につ
ば４が設けられている。寸法はつば４の直径Ｂ ＝ １
８ ｔｍ 、つば４の厚さＧ＝ ３ ｔａｎ。
丸棒の直径Ｆ ＝ １４ ｍで、長さ方向の寸法Ａ、Ｂ
および平底穴３の直径ｄは変らない。この場合の重量は
約４・５Ｐになる。第４図は第３図に示す試験片を収納
するケースの断面図で、ケースの形状は一端（本図では
上面）が開口し、その開口部５の内径にねじ６が加工さ
れだ円筒形である。また内部のねじ６が尽きた部分に前
記試験片のつば４を受ける段７が設けられている。ケー
スの寸法は開口部５の内径Ｅ′：Ｆ１８・９閣で試験片
のっば４の直径Ｅより僅かに大きくし、段７の内径Ｆ’
＝１４・５ｆｆｉｆｆ＋も試験片の丸棒の直径Ｆ −１
４ｍより僅かに大きい。
および平底穴３の直径ｄは変らない。この場合の重量は
約４・５Ｐになる。第４図は第３図に示す試験片を収納
するケースの断面図で、ケースの形状は一端（本図では
上面）が開口し、その開口部５の内径にねじ６が加工さ
れだ円筒形である。また内部のねじ６が尽きた部分に前
記試験片のつば４を受ける段７が設けられている。ケー
スの寸法は開口部５の内径Ｅ′：Ｆ１８・９閣で試験片
のっば４の直径Ｅより僅かに大きくし、段７の内径Ｆ’
＝１４・５ｆｆｉｆｆ＋も試験片の丸棒の直径Ｆ −１
４ｍより僅かに大きい。
ケース外径Ｄ ＝ ２２ ｆｆ１Ｉ＋、全高Ｈ□＝ ３
７ ｍ 、上面８から内底９までの深さＨ２＝ ３３
ｍ 、段７までの深さＨ３−１１４ねじ６の長さＨ４−
８ｆｆｉｌ＋である。なお材質は防錆を考慮し５Ｏ８−
ＦＢ（ＪＩＳＧ４３１９）を使用しておシ、本ケースの
みの重量は約５４ノである。本ケース内に試験片を嵌装
するとつば４が段７で受けられ第１図の状態になる。次
に本ケースに組込まれる探触子を第５図に示す。探触子
は通常の垂直探触子、例えば５Ｚ１ＯＮ（ＪＩＳＺ２３
４４）のケース外径部１０に、前記第４図に示すケース
のねじ６に螺合するねじ６′を設けたものである。ねじ
６′の長さｈは当接面１１から７閣となっておシ、第１
図の状態のケースのねじ６に着脱自在にねじ込まれる。
７ ｍ 、上面８から内底９までの深さＨ２＝ ３３
ｍ 、段７までの深さＨ３−１１４ねじ６の長さＨ４−
８ｆｆｉｌ＋である。なお材質は防錆を考慮し５Ｏ８−
ＦＢ（ＪＩＳＧ４３１９）を使用しておシ、本ケースの
みの重量は約５４ノである。本ケース内に試験片を嵌装
するとつば４が段７で受けられ第１図の状態になる。次
に本ケースに組込まれる探触子を第５図に示す。探触子
は通常の垂直探触子、例えば５Ｚ１ＯＮ（ＪＩＳＺ２３
４４）のケース外径部１０に、前記第４図に示すケース
のねじ６に螺合するねじ６′を設けたものである。ねじ
６′の長さｈは当接面１１から７閣となっておシ、第１
図の状態のケースのねじ６に着脱自在にねじ込まれる。
そしてねじ込んだ際試験片の上面１２（探傷面１に同じ
）と当接面１１は接触状態になる。このときの接触圧力
は、ねじ込みの深さあるいはケースと探触子との相対的
なねじ込み位置によって一定の圧力とする・ことができ
る。
）と当接面１１は接触状態になる。このときの接触圧力
は、ねじ込みの深さあるいはケースと探触子との相対的
なねじ込み位置によって一定の圧力とする・ことができ
る。
前記構成のケース入り試験片は、ＣＲＴ上の時間軸がｖ
３と同一であシ、エコー高さは前記の如（Ｖ３と比較し
た補正値を使用するから、Ｖ３を使用するのと同様に使
用することができる。しかも重量はケース込みで６０７
以下（これはｖ３のＭ量の約”／２３．４・に相当する
）９寸法はほぼ人間の親指程度の軽量かつコンパクトに
なるから、Ｖ３以外の他のケース入り試験片とともに作
業者の服のポケットに入れることも可能である。したが
って場所および時間の如何を間はず非熟練者でも感度や
時間軸の確認。
３と同一であシ、エコー高さは前記の如（Ｖ３と比較し
た補正値を使用するから、Ｖ３を使用するのと同様に使
用することができる。しかも重量はケース込みで６０７
以下（これはｖ３のＭ量の約”／２３．４・に相当する
）９寸法はほぼ人間の親指程度の軽量かつコンパクトに
なるから、Ｖ３以外の他のケース入り試験片とともに作
業者の服のポケットに入れることも可能である。したが
って場所および時間の如何を間はず非熟練者でも感度や
時間軸の確認。
較正等をケース入りのまま容易に行うことができる。さ
らに使用する素材は容易に発錆せず、１個づつ固有のケ
ースに収納されるから第１図の状態でキャップを付して
おけば、従来のようなメンテナンスは一切不喪で即座に
使用することができメンテナンスフリーとなる。なお第
５図に示す探触子はねじ６′部が探触子のケース外径１
０より張シ出しているため、探偽作業中作東者の指で押
し付けやすく、探触子に一定の力を加えることができ、
安定してホールドすることができる付随的な効果も有す
る。
らに使用する素材は容易に発錆せず、１個づつ固有のケ
ースに収納されるから第１図の状態でキャップを付して
おけば、従来のようなメンテナンスは一切不喪で即座に
使用することができメンテナンスフリーとなる。なお第
５図に示す探触子はねじ６′部が探触子のケース外径１
０より張シ出しているため、探偽作業中作東者の指で押
し付けやすく、探触子に一定の力を加えることができ、
安定してホールドすることができる付随的な効果も有す
る。
前記実施例は■３に対応するケース入り試験片について
説明したが、他のＧ形感度標準試験片についても同様に
、対応する構成のケース入り試験片となし得ることはも
ちろんである。
説明したが、他のＧ形感度標準試験片についても同様に
、対応する構成のケース入り試験片となし得ることはも
ちろんである。
以上説明したように本発明は、試験片とＧ形感度標準試
験片の縦波の音速比にほぼ一致する長さの寸法に形成し
たＧ形感度標準試験片より軽量で、かつ音速の遅い材質
からなる試験片が、一端が開口し、その開口部内径にね
じ加工されたケース内に嵌装され、嵌装された試験片の
上面と、前記ケース開口部のねじと螺合するねじ部を設
けた垂直探触子とが、接触状態に組込まれ、かつ着脱自
在に構成されるようにしたから、感度標準試験片を発錆
防止のメンテナンスが不要で、しかも容易に人が携帯し
て持ち運び金することを可能にした実用上の潰れた効果
を奏する。
験片の縦波の音速比にほぼ一致する長さの寸法に形成し
たＧ形感度標準試験片より軽量で、かつ音速の遅い材質
からなる試験片が、一端が開口し、その開口部内径にね
じ加工されたケース内に嵌装され、嵌装された試験片の
上面と、前記ケース開口部のねじと螺合するねじ部を設
けた垂直探触子とが、接触状態に組込まれ、かつ着脱自
在に構成されるようにしたから、感度標準試験片を発錆
防止のメンテナンスが不要で、しかも容易に人が携帯し
て持ち運び金することを可能にした実用上の潰れた効果
を奏する。
第１図ないし第５図は本発明の詳細な説明図で、第１図
はケース内に試験片が嵌装された状態を示ア図、第２図
はＧ形感度標準試験片Ｖ３に対応するアクリル樹脂製の
説明図で第２図（ａ）はその側面図、第２図（ｂ）は第
２図（ａ）のｎ （ｂ）矢視図、第３図は第２図に示す
試験片を加工した丸棒状の試験片を示す図、第４図は試
験片を収納するケースの断面Ｖ、第５図は第４図に示す
ケースに組込まれる垂直探触子の説明図である。 第６図はＧ形感度標準試験片の形状・寸法説明図で、第
６図（ａ）はその側面図、第６図（ｂ）は第６図（ａ）
のＶｌ （ｂ）矢視図である。 １・・・探傷面、３・・・平底穴、４・・・つば、５・
・・開口部、６．６’・・・ねじ、７・・・段、１２・
・・上面。
はケース内に試験片が嵌装された状態を示ア図、第２図
はＧ形感度標準試験片Ｖ３に対応するアクリル樹脂製の
説明図で第２図（ａ）はその側面図、第２図（ｂ）は第
２図（ａ）のｎ （ｂ）矢視図、第３図は第２図に示す
試験片を加工した丸棒状の試験片を示す図、第４図は試
験片を収納するケースの断面Ｖ、第５図は第４図に示す
ケースに組込まれる垂直探触子の説明図である。 第６図はＧ形感度標準試験片の形状・寸法説明図で、第
６図（ａ）はその側面図、第６図（ｂ）は第６図（ａ）
のＶｌ （ｂ）矢視図である。 １・・・探傷面、３・・・平底穴、４・・・つば、５・
・・開口部、６．６’・・・ねじ、７・・・段、１２・
・・上面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、試験片の長さ方向の寸法を、該試験片とＧ形感度標
準試験片の縦波の音速比〔試験片の音速／Ｇ形感度標準
試験片の音速〕にほぼ一致する長さにし、長さ方向と直
角方向の寸法は前記音速比より小さくされ、形状を頂部
につばを設けた丸棒状に形成された、前記Ｇ形感度標準
試験片より軽量でかつ音速の遅い材質からなる試験片が
、一端が開口し、その開口寸法が前記試験片のつば外径
寸法より大きく、その開口部の内径にねじが加工され、
内部には前記つばを受ける段が設けられている円筒形の
ケース内に嵌装され、嵌装された試験片の上面と、ケー
ス開口部のねじと螺合するねじ部を設けた垂直探触子と
が、接触状態に組込まれかつ着脱可能に構成されている
ことを特徴とする垂直探触子組込用のケース入り試験片
。 ２、試験片の材質をアクリル樹脂にしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の垂直探触子組込み用のケ
ース入り試験片。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60271359A JPS62132169A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 垂直探触子組込み用のケ−ス入り試験片 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60271359A JPS62132169A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 垂直探触子組込み用のケ−ス入り試験片 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132169A true JPS62132169A (ja) | 1987-06-15 |
| JPH0245149B2 JPH0245149B2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=17498970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60271359A Granted JPS62132169A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 垂直探触子組込み用のケ−ス入り試験片 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62132169A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132758A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Central Japan Railway Co | レール探傷装置、レール探傷システムおよび超音波探傷用試験片 |
| JP2019011996A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 株式会社フジタ | 状態評価装置用の標準試験体 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60271359A patent/JPS62132169A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132758A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Central Japan Railway Co | レール探傷装置、レール探傷システムおよび超音波探傷用試験片 |
| JP2019011996A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | 株式会社フジタ | 状態評価装置用の標準試験体 |
| JP2022000653A (ja) * | 2017-06-29 | 2022-01-04 | 株式会社フジタ | 状態評価装置用の標準試験体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245149B2 (ja) | 1990-10-08 |
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