JPS62129945U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は、本考案の実施例を示すものであり、第１
図は座部本体を前向きとし且つ座部本体が起立状
態とした状態を示す側面図、第２図は座部本体を
後ろ向きとした状態を示す側面図、第３図は第１
図の状態に於ける要部を示す一部を切欠した断面
図、第４図は回転機構部分を示す拡大断面図、第
５図は座部本体の傾斜角度を倒した状態に変更し
た例を示す一部を断面として示す側面図である。 １…台座、２…座部本体、１１…回転筒、１２
…ストツパー、１３…操作レバー、１４…フラン
ジ、１５…嵌合溝、１７…係止板、１７′…係止
溝、１８…ガイド板、１８′…摺動溝、１９…シ
ートベルトの係止部、２１…枠扞、２１′…係止
扞、２２…腕板、２２′…摺動扞、２３…座床部
、２４…背当て部、２５…ベルト、２６…ガード
、２７…係止扞、Ｓ…自動車座席、Ｂ…シートベ
ルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 座床部及び背当て部を一体的に形成してな
   る座部本体を、台座の上面に回転及び傾斜角度の
   調節を自在とするように取付けてなる車輌用幼児
   拘束装置。 (2) 傾斜角度の調節は、座部本体の裏面に取付
   けた係止板を、台座の回転筒の上面に取付けた係
   止板に刻設した多数の係止溝に選択的に嵌合させ
   、また、座部本体、特に背当て部の背面に形成し
   た摺動ガイド板の摺動溝に枠扞の上端近くに形成
   した摺動扞を摺動自在に嵌合係止させることによ
   つて行うように構成してなる実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の車輌用幼児拘束装置。 (3) 台座に設けた回転機構は、少なくとも、座
   部本体を、前向き、後ろ向き、横向きのそれぞれ
   の位置で停止できるように構成したものである実
   用新案登録請求の範囲第１項及び第２項のいずれ
   か一つに記載された車輌用幼児拘束装置。