JPS62126387U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はタツピの上面図、第２図は要部を破断
して示すタツピの側断面図、第３図はタツピ針を
不作用位置に配置した状態を示すタツピの側断面
図、第４図はタツピ針を取り外した状態の柄の下
面図、第５図１〜５及び第６図Ａ〜Ｆは表目の形
成工程を示す作用説明図である。 Ａ……タツピ、Ｂ……編糸案内片、Ｃ……柄、
Ｄ……タツピ針、１……フツク、２……ラツチ、
３……針幹、４……バツト、６……案内溝、７…
…開口、９……保持部、１４……つまみ片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 前端部にフツク及びそのフツクを開閉するラツ
   チを備え、かつ針幹の中間部にバツトを備えたタ
   ツピ針と、中間部に前記タツピ針の針幹を支持す
   る支持部及び前記バツトを前後方向に一定範囲移
   動可能に嵌入する案内溝を備え、かつ略後端移動
   位置に配置されたタツピ針のフツクに相対した状
   態に於いてラダリング状の１本の編糸を前記タツ
   ピ針のフツクの前側からそのフツク内に挿入配置
   させるための編糸案内部材を前端部に備えた柄と
   によつて構成されたタツピに於いて、 前記案内溝の長さを、前記タツピ針のバツトの
   前面と針幹の後端との間隔よりも僅か大きく設定
   すると共に、前記案内溝の前端部と前記支持部の
   前端部との間に、前記タツピ針の前端部を挿脱可
   能とさせる開口を形成し、 前記タツピ針のバツトには、上端部が前記案内
   溝の上方に突出すると共に下側部がその案内溝内
   に嵌入するつまみ片を着脱可能に取着し、そのつ
   まみ片を前記バツトに取着した状態に於いてその
   つまみ片の前面とタツピ針の針幹の後端との間隔
   が前記案内溝の長さよりも僅か大きくなるように
   設定したことを特徴とするタツピ。