JPS6212619Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212619Y2 JPS6212619Y2 JP1981014057U JP1405781U JPS6212619Y2 JP S6212619 Y2 JPS6212619 Y2 JP S6212619Y2 JP 1981014057 U JP1981014057 U JP 1981014057U JP 1405781 U JP1405781 U JP 1405781U JP S6212619 Y2 JPS6212619 Y2 JP S6212619Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- mat
- platen
- paper
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920013716 polyethylene resin Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として和文タイプライターのプラテ
ンに捲着して活字の打刻を鮮明なものとするため
に使用されるタイプライターのプラテン用マツト
の改良に関するものである。
ンに捲着して活字の打刻を鮮明なものとするため
に使用されるタイプライターのプラテン用マツト
の改良に関するものである。
在来のタイプライターのプラテン用マツトは、
プラテンに捲着した場合にプラテンと同様全表面
が平滑面であつて、タイプ用紙を捲装してその上
端方部を上紙押えによつて挾持しても上紙押えの
圧着が不充分となりがちで装着不良を起し、活字
の打刻中にタイプ用紙が抜け落ちるという問題点
がある。
プラテンに捲着した場合にプラテンと同様全表面
が平滑面であつて、タイプ用紙を捲装してその上
端方部を上紙押えによつて挾持しても上紙押えの
圧着が不充分となりがちで装着不良を起し、活字
の打刻中にタイプ用紙が抜け落ちるという問題点
がある。
本考案は前記のような問題点のないタイプライ
ターのプラテン用マツトを目的として完成された
もので、以下、図示の実施例により詳細に説明す
る。
ターのプラテン用マツトを目的として完成された
もので、以下、図示の実施例により詳細に説明す
る。
1は柔軟且つ強靭な和紙或いは洋紙のような薄
紙2の両面にポリエチレン樹脂薄膜等の合成樹脂
薄膜3,3を一体に層着したマツト主体であつ
て、該マツト主体1の上端方部表面には細帯状の
サンドペーパーを貼着して細幅の帯状隆起部4を
横方向に設けてある。なお、図中5はマツト主体
1の上端縁に所要の間隔をおいて複数個配設され
た上紙押え脚介入用の切欠、6は種々のサイズの
タイプ用紙の位置決めを便宜なものとするため、
マツト主体1に印刷形成された仕切線である。
紙2の両面にポリエチレン樹脂薄膜等の合成樹脂
薄膜3,3を一体に層着したマツト主体であつ
て、該マツト主体1の上端方部表面には細帯状の
サンドペーパーを貼着して細幅の帯状隆起部4を
横方向に設けてある。なお、図中5はマツト主体
1の上端縁に所要の間隔をおいて複数個配設され
た上紙押え脚介入用の切欠、6は種々のサイズの
タイプ用紙の位置決めを便宜なものとするため、
マツト主体1に印刷形成された仕切線である。
このように構成されたものは、在来のこの種タ
イプライターのプラテン用マツトと同様プラテン
イの外周面にマツト主体1の裏面をもつて捲着し
ておき、打刻時にはマツト主体1の表面に添わせ
てタイプ用紙ロを巻きつけたうえその上下端を上
紙押えハと下紙押えをもつて固定して使用するも
のであるが、マツト主体1の上端方部表面には細
幅の帯状隆起部4が横方向に設けられているか
ら、上紙押えハをもつてタイプ用紙ロを押える場
合に該上紙押えハの下縁が帯状隆起部4の上縁に
沿うようにすれば、第2図に示すようにタイプ用
紙ロの上端方部は該帯状隆起部4の上縁により屈
曲されたうえ該帯状隆起部4の上縁と上紙押えハ
との間に圧着挾持されるもので、特に、この帯状
隆起部4がサンドペーパーを貼着したもので表面
の摩擦抵抗が大きいので、上紙押えハで帯状隆起
部4を押圧することなく上紙押えハをその下縁が
帯状隆起部4の上縁に沿うようにするだけでタイ
プ用紙ロは容易に上紙押えハより抜け出ることが
ない。しかも、帯状隆起部4はマツト主体1の表
面上方部にあるから、プラテンイに捲着する際の
位置決めの目安となつて捲着作業が容易になる利
点もある。
イプライターのプラテン用マツトと同様プラテン
イの外周面にマツト主体1の裏面をもつて捲着し
ておき、打刻時にはマツト主体1の表面に添わせ
てタイプ用紙ロを巻きつけたうえその上下端を上
紙押えハと下紙押えをもつて固定して使用するも
のであるが、マツト主体1の上端方部表面には細
幅の帯状隆起部4が横方向に設けられているか
ら、上紙押えハをもつてタイプ用紙ロを押える場
合に該上紙押えハの下縁が帯状隆起部4の上縁に
沿うようにすれば、第2図に示すようにタイプ用
紙ロの上端方部は該帯状隆起部4の上縁により屈
曲されたうえ該帯状隆起部4の上縁と上紙押えハ
との間に圧着挾持されるもので、特に、この帯状
隆起部4がサンドペーパーを貼着したもので表面
の摩擦抵抗が大きいので、上紙押えハで帯状隆起
部4を押圧することなく上紙押えハをその下縁が
帯状隆起部4の上縁に沿うようにするだけでタイ
プ用紙ロは容易に上紙押えハより抜け出ることが
ない。しかも、帯状隆起部4はマツト主体1の表
面上方部にあるから、プラテンイに捲着する際の
位置決めの目安となつて捲着作業が容易になる利
点もある。
従つて、本考案は在来のタイプライターのプラ
テン用マツトの問題点を解決したものとして実用
的価値極めて大なものである。
テン用マツトの問題点を解決したものとして実用
的価値極めて大なものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠斜視
図、第2図は使用状態において示す一部切欠側面
図である。 1:マツト主体、4:帯状隆起部。
図、第2図は使用状態において示す一部切欠側面
図である。 1:マツト主体、4:帯状隆起部。
Claims (1)
- マツト主体1の上端方部表面にサンドペーパー
よりなる細幅の帯状隆起部4を横方向に設けたこ
とを特徴とするタイプライターのプラテン用マツ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981014057U JPS6212619Y2 (ja) | 1981-02-03 | 1981-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981014057U JPS6212619Y2 (ja) | 1981-02-03 | 1981-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57128449U JPS57128449U (ja) | 1982-08-10 |
JPS6212619Y2 true JPS6212619Y2 (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=29812121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981014057U Expired JPS6212619Y2 (ja) | 1981-02-03 | 1981-02-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212619Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS444407Y1 (ja) * | 1964-03-30 | 1969-02-18 |
-
1981
- 1981-02-03 JP JP1981014057U patent/JPS6212619Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS444407Y1 (ja) * | 1964-03-30 | 1969-02-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57128449U (ja) | 1982-08-10 |
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