JPS62126137A - 流行性耳下腺炎に対する生ワクチン - Google Patents
流行性耳下腺炎に対する生ワクチンInfo
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- JPS62126137A JPS62126137A JP6500586A JP6500586A JPS62126137A JP S62126137 A JPS62126137 A JP S62126137A JP 6500586 A JP6500586 A JP 6500586A JP 6500586 A JP6500586 A JP 6500586A JP S62126137 A JPS62126137 A JP S62126137A
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- vaccine
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒトの細胞に適合する、流行性耳下腺炎に対す
るワクチン並びに急性流行性耳下腺炎症患者から由来す
る病毒性のある流行性耳下腺炎−ウィルスからワクチン
を製造する方法に関する。
るワクチン並びに急性流行性耳下腺炎症患者から由来す
る病毒性のある流行性耳下腺炎−ウィルスからワクチン
を製造する方法に関する。
流行性耳下腺炎、バロチチスエピデば力(Paroti
tis epidemica )は極めて極力に広まる
伝染病であシ、多くの場合にほとんど症状がみられず、
通常耳下腺の腫張を生じ、小児期に大部分おだやかに進
行する。
tis epidemica )は極めて極力に広まる
伝染病であシ、多くの場合にほとんど症状がみられず、
通常耳下腺の腫張を生じ、小児期に大部分おだやかに進
行する。
思春期後、多くの合併症が生じる。たとえば男性の場合
精巣炎又は女性の場合卵巣炎である。
精巣炎又は女性の場合卵巣炎である。
これはときどき不妊症になるまでの萎縮を生じ得る。こ
のウィルス感染のその他の合併症は中枢神経系に影響を
及ぼし、脳炎、脳を髄炎、神経炎及び脳膜炎症を生じる
。
のウィルス感染のその他の合併症は中枢神経系に影響を
及ぼし、脳炎、脳を髄炎、神経炎及び脳膜炎症を生じる
。
最も大きな疾病発生率は学童期に見られる。
この年令で接触感染指数が最も大きい。18−21日の
潜伏期後、急性発熱症状が始まる。感染力は腺腫張の2
日前に始まり、その腫れがひくまで継続する。疾病の回
復は終生の免疫を与える。
潜伏期後、急性発熱症状が始まる。感染力は腺腫張の2
日前に始まり、その腫れがひくまで継続する。疾病の回
復は終生の免疫を与える。
特に成人に於ける流行性耳下腺炎−疾患に起りうる合併
症の点から高い抗体力価を生じる最適に認容な流行性耳
下腺炎−ワクチンを使用することは絶対に必要である。
症の点から高い抗体力価を生じる最適に認容な流行性耳
下腺炎−ワクチンを使用することは絶対に必要である。
予防接種は可能な限り1〜3才で行わねばならない。
スイス特許第475.355号明細書中に流行性耳下腺
炎−ワクチンを生じるウィルスの培養方法が記載されて
いる。そこに記載された方法は病毒性のある流行性耳下
腺炎−ウィルスをこれが対応して弱毒化するまで鶏胚組
織培養液中に数回通過させることを特徴とする。
炎−ワクチンを生じるウィルスの培養方法が記載されて
いる。そこに記載された方法は病毒性のある流行性耳下
腺炎−ウィルスをこれが対応して弱毒化するまで鶏胚組
織培養液中に数回通過させることを特徴とする。
この方法は次の原則的な欠点を示す。これに従って製造
されたワクチンは鶏胚組織−培養に適合し、まだこの培
養の残部を含有する。
されたワクチンは鶏胚組織−培養に適合し、まだこの培
養の残部を含有する。
接種液からの異種たん白は予期されない過敏症反応を誘
発しうる。結局鶏胚組織−培養中に生じるワクチンは微
生物性混濁を避けるために抗生物質、たとえばネオマイ
シンを含有し、これは所望のものとはみなされない。
発しうる。結局鶏胚組織−培養中に生じるワクチンは微
生物性混濁を避けるために抗生物質、たとえばネオマイ
シンを含有し、これは所望のものとはみなされない。
本発明は流行性耳下腺炎−ワクチンを生産することを課
題とする。これは記載した欠点を示さず、高い抗体力価
の産出の点で優れ、最適に相容性であシ、局所又は全身
性過敏症反応を刺激せず、弱毒化された無害の流行性耳
下腺炎−ウィルスの池に薬理学的に活性な成分を有しな
い。
題とする。これは記載した欠点を示さず、高い抗体力価
の産出の点で優れ、最適に相容性であシ、局所又は全身
性過敏症反応を刺激せず、弱毒化された無害の流行性耳
下腺炎−ウィルスの池に薬理学的に活性な成分を有しな
い。
今や本発明者は急性流行性耳下腺炎症患者から由来する
流行性耳下腺炎−ウィルスを二倍体のヒト組織で培養し
、この組織に〈シ返し通過させることによって及び鶏受
精卵の羊膜−及び尿膜−嚢中に通過させることによって
、次いで二倍体のヒト組織−培養に更に通過させること
により病原性減弱化し、適合し、それによって流行性耳
下腺炎に対する生ワクチン用原料を生産することができ
ることを見い出しだ。
流行性耳下腺炎−ウィルスを二倍体のヒト組織で培養し
、この組織に〈シ返し通過させることによって及び鶏受
精卵の羊膜−及び尿膜−嚢中に通過させることによって
、次いで二倍体のヒト組織−培養に更に通過させること
により病原性減弱化し、適合し、それによって流行性耳
下腺炎に対する生ワクチン用原料を生産することができ
ることを見い出しだ。
有効なワクチンを得るために、種々の組織培養に通過さ
せる場合夫々ウィルスを更に加工するのに特に高い力価
を有する通過から選択するのが有利である。
せる場合夫々ウィルスを更に加工するのに特に高い力価
を有する通過から選択するのが有利である。
またこの原則方法に従って急性流行性耳下腺炎症の8才
の男の子の尿から得られた流行性耳下腺炎−ウイルス菌
株ルピニ(Rubini ) ヲ二倍体のヒト細胞−
培養に通過させることによって病原性減弱化し、適合さ
せる。この様にして得られた原料からワクチン−製造に
適する、ルビニタイプの種菌株が選択される。
の男の子の尿から得られた流行性耳下腺炎−ウイルス菌
株ルピニ(Rubini ) ヲ二倍体のヒト細胞−
培養に通過させることによって病原性減弱化し、適合さ
せる。この様にして得られた原料からワクチン−製造に
適する、ルビニタイプの種菌株が選択される。
得られ、選択された流行性耳下腺炎−ウィルス菌株はヒ
ト組織中で極めて良好な増殖率、ヒトに於て特に高い抗
体力価の敏速な形成並びにその問題のない良好な相容性
の点で優れている。
ト組織中で極めて良好な増殖率、ヒトに於て特に高い抗
体力価の敏速な形成並びにその問題のない良好な相容性
の点で優れている。
それによって得られた、流行性耳下腺炎に対するヒト−
二倍体−細胞(IDC)−生ワクチンは動物性異種たん
白及び抗性物質を含有しない。
二倍体−細胞(IDC)−生ワクチンは動物性異種たん
白及び抗性物質を含有しない。
したがって本発明の対象は主に二倍体のヒト組織−培養
中を通過させることによって病原性減弱化された、生き
ている増殖性の流行性耳下腺炎−ウィルスを含有するこ
とを特徴とする、流行性耳下腺炎に対する生ワクチンで
ある。このワクチンは菌株ルピニ(Rubini )の
病原性減弱化された流行性耳下腺炎−ウィルス(80M
UP4、パスツール研究所、 C,N、C,M、 、パ
リに1986年1月15日寄託、寄託番号I−503
)を含有することを特徴とする。
中を通過させることによって病原性減弱化された、生き
ている増殖性の流行性耳下腺炎−ウィルスを含有するこ
とを特徴とする、流行性耳下腺炎に対する生ワクチンで
ある。このワクチンは菌株ルピニ(Rubini )の
病原性減弱化された流行性耳下腺炎−ウィルス(80M
UP4、パスツール研究所、 C,N、C,M、 、パ
リに1986年1月15日寄託、寄託番号I−503
)を含有することを特徴とする。
この生ワクチンの製造法は急性流行性耳下腺炎症患者の
尿から得られたウィルスを二倍体のヒト組織で培養し、
この様な組織中及びふ化された鶏卵細胞中をくり返し通
過させることによって病原性減弱化し、二倍体のヒト組
織中を更に通過させることKよって更に病原性減弱化し
、それによってヒトの組織に適合させ、単離し、その後
培養(増殖)し、生ワクチンに加工することを特徴とす
る。
尿から得られたウィルスを二倍体のヒト組織で培養し、
この様な組織中及びふ化された鶏卵細胞中をくり返し通
過させることによって病原性減弱化し、二倍体のヒト組
織中を更に通過させることKよって更に病原性減弱化し
、それによってヒトの組織に適合させ、単離し、その後
培養(増殖)し、生ワクチンに加工することを特徴とす
る。
更にこの方法は弱毒化され、病原性減弱化されたかつヒ
ト組織−培養に適合された、菌株ルビニ(Rubini
)の流行性耳下腺炎−ウィルス(80MUP ’?パ
スツール研究所、C,N、C,M.、パリに1986年
1月15日寄託、寄託番号1−503 )を培養し、生
ワクチンに加工することを特徴とする。
ト組織−培養に適合された、菌株ルビニ(Rubini
)の流行性耳下腺炎−ウィルス(80MUP ’?パ
スツール研究所、C,N、C,M.、パリに1986年
1月15日寄託、寄託番号1−503 )を培養し、生
ワクチンに加工することを特徴とする。
A、病毒性のある流行性耳下腺炎ウィルスの単離及び転
用。
用。
流行性耳下腺炎症患者の尿からのウィルスの単離は超遠
心分離機で後処理して行われる(4時間、25K)。そ
の際得られた流行性耳下腺炎−ウィルス含有分画(血球
凝集テストによって測定)を二倍体のヒト細胞組織−培
養(たとえばWi−38タイプの培養)中及びふ化され
た鶏卵細胞中で培養する。次いで単離された流行性耳下
腺炎−ウィルスを遠心分離(4時間。
心分離機で後処理して行われる(4時間、25K)。そ
の際得られた流行性耳下腺炎−ウィルス含有分画(血球
凝集テストによって測定)を二倍体のヒト細胞組織−培
養(たとえばWi−38タイプの培養)中及びふ化され
た鶏卵細胞中で培養する。次いで単離された流行性耳下
腺炎−ウィルスを遠心分離(4時間。
25K)によって精製し、濃縮する。
B、病原性減弱化9弱毒化及び適合。
病原性減弱化及び適合のために、上記流行性耳下腺炎−
ウイルス一種を鶏受精卵中に及び再びヒトの二倍体細胞
中に更に通過させる:1、ふ化された鶏卵細胞の羊膜−
又は尿膜−嚢中に又はこれらを交互に30−35℃(た
とえば32℃で)数回通過。
ウイルス一種を鶏受精卵中に及び再びヒトの二倍体細胞
中に更に通過させる:1、ふ化された鶏卵細胞の羊膜−
又は尿膜−嚢中に又はこれらを交互に30−35℃(た
とえば32℃で)数回通過。
2、タイプMBC−5の二倍体ヒト細胞組織中に60℃
で更に通過。
で更に通過。
3、同一のタイプ(MBC−5)の細胞組織培養中に3
5℃で新たに通過。
5℃で新たに通過。
C1ワクチンの製造
この順次に行われた通過の後に得られた種ウィルスをヒ
ト二倍体細胞、たとえばMRC−5−細胞で増殖する。
ト二倍体細胞、たとえばMRC−5−細胞で増殖する。
ウィルス懸濁液を収得し、使用仕上げされたワクチンに
後処理する。
後処理する。
これに得られたウィルス懸濁液をたとえば遠心分離又は
濾過によって澄明化し、ウィルス含有量をたとえばVE
RO−細胞に対して定量し、原料を糖類、たとえばブド
ウ糖、乳糖及び(又は)ショ糖の添加によって安定化し
、最後に凍結乾燥する。
濾過によって澄明化し、ウィルス含有量をたとえばVE
RO−細胞に対して定量し、原料を糖類、たとえばブド
ウ糖、乳糖及び(又は)ショ糖の添加によって安定化し
、最後に凍結乾燥する。
二倍体のヒト組織に及び鶏受精卵にウィルスを通過させ
る回数は変化することができる。同様に温度はふ化及び
培養の間はぼ30−38℃の間を変化することができる
。
る回数は変化することができる。同様に温度はふ化及び
培養の間はぼ30−38℃の間を変化することができる
。
2つの主要目的は病原性減弱化の弱毒化及びウィルスの
培養を常に念頭においている:a)ウィルスの疾病を引
き起す毒性をその抗原性質の維持下に弱毒化、すなわち
その能力が抗体の形成を誘発する。
培養を常に念頭においている:a)ウィルスの疾病を引
き起す毒性をその抗原性質の維持下に弱毒化、すなわち
その能力が抗体の形成を誘発する。
b)病原性減弱化されたウィルス培養の製造。
これは異種たん白〜−一本発明の場合ニワトリプロテイ
ン不含−及び極めて少量の抗生物質を含有しない。
ン不含−及び極めて少量の抗生物質を含有しない。
例1
1DC−流行性耳下腺炎ワクチンの製造A0種ウィルス
の製造 流行性耳下腺炎の患者の尿−ビールス血症の最後に得ら
れる−から゛流行性耳下腺炎ウィルスを差動−及び超遠
心分離機(4時間、25K)で精製し、濃縮する。流行
性耳下腺炎ウィ7/l/フy (H3A )を有するバ
ーゼルー培地−寒天(BME ) )中に喉り、一定倍
量を実測に採用する。
の製造 流行性耳下腺炎の患者の尿−ビールス血症の最後に得ら
れる−から゛流行性耳下腺炎ウィルスを差動−及び超遠
心分離機(4時間、25K)で精製し、濃縮する。流行
性耳下腺炎ウィ7/l/フy (H3A )を有するバ
ーゼルー培地−寒天(BME ) )中に喉り、一定倍
量を実測に採用する。
部分標本を次の様に更に加工する:
新鮮な融合性ヒト二倍体の細胞苗芝(たとえばWi −
58から)に流行性耳下腺炎懸濁液を植菌し、栄養培地
〔たとえばBME −1−10%胎児のウシ血清(FB
S ) ]の添加後37℃でふ化する。
58から)に流行性耳下腺炎懸濁液を植菌し、栄養培地
〔たとえばBME −1−10%胎児のウシ血清(FB
S ) ]の添加後37℃でふ化する。
数日後細胞苗芝を収得する。得られた収得物を更に1〜
4回ヒトの二倍体m胞に通過させる。
4回ヒトの二倍体m胞に通過させる。
次いで5PF−鶏卵細胞に3回の通過を実施する。この
場合夫々種々の接種−及び収得−法を使用する: a)尿膜腔中に接種及び尿膜腔から収得b)羊膜腔中に
接種及び羊膜腔から収得C)羊膜腔中に接種及び尿膜腔
もしくは羊膜腔から収得 卵を32−35℃でふ化する。この3つの卵細胞通過後
8種類の接種/収得変化物で得られたウィルスを合併す
る。
場合夫々種々の接種−及び収得−法を使用する: a)尿膜腔中に接種及び尿膜腔から収得b)羊膜腔中に
接種及び羊膜腔から収得C)羊膜腔中に接種及び尿膜腔
もしくは羊膜腔から収得 卵を32−35℃でふ化する。この3つの卵細胞通過後
8種類の接種/収得変化物で得られたウィルスを合併す
る。
この合併物を用いて更に10回の卵細胞通過を実施する
:接種、羊膜腔及び収得、尿膜液体。
:接種、羊膜腔及び収得、尿膜液体。
温度を32℃で保つ。流行性耳下腺炎抗原力価を夫々血
球凝集テストで測定する。
球凝集テストで測定する。
次いで30℃でヒトの二倍体細胞(MRC−5)での4
回の急速通過を行う(通過あたシ約7日)。
回の急速通過を行う(通過あたシ約7日)。
35℃でMRC−5細胞での更に9回の通過(通過ちた
シ10−20日)は弱毒化されかつ病原性減弱化された
種ウィルスを生じる。
シ10−20日)は弱毒化されかつ病原性減弱化された
種ウィルスを生じる。
89種ウィルスの試験
弱毒化によって得られた種ウィルスを流行性耳下腺炎−
同定(VERO−細胞上での中和テストで)について及
びウィルス1度(yERo−細胞中に滴定: 5.61
Ggo ID /ml ) Kついてテスト10
5G する。種ウィルスを流行性耳下腺炎ウィルスとして、’
mI LDし、滴定はMBC−5−細胞での産出は!ル
ビニI−流行性耳下腺炎ウィルスによって可能であるこ
とを示す。
同定(VERO−細胞上での中和テストで)について及
びウィルス1度(yERo−細胞中に滴定: 5.61
Ggo ID /ml ) Kついてテスト10
5G する。種ウィルスを流行性耳下腺炎ウィルスとして、’
mI LDし、滴定はMBC−5−細胞での産出は!ル
ビニI−流行性耳下腺炎ウィルスによって可能であるこ
とを示す。
更に種ウィルスを次のテストで微生物学上純粋でちると
見なすニ ー30−32℃で液状チオグリコラ−1・培地でテスト
:微生物不含。
見なすニ ー30−32℃で液状チオグリコラ−1・培地でテスト
:微生物不含。
−20−25℃で液状大豆培地でテスト二カと不含。
一液状及び固体培地でテスト:マイコプラズマ不含。
一モルモットでテスト(生体内);結核菌不含。
一液状(サントンによる)及び固体(レエヴエンンユタ
インーイエンセン(IJ wenstein−Jens
en )による)培地でテスト(試験管−サル(カニク
イ)1モルモット、マウス。
インーイエンセン(IJ wenstein−Jens
en )による)培地でテスト(試験管−サル(カニク
イ)1モルモット、マウス。
ベビーマウス(24時間よシ若い)及び鶏受清卵で異1
ウィルスのテスト(生体内):真価ウィルス不含。
ウィルスのテスト(生体内):真価ウィルス不含。
一フライマリー モンヤー キドI−及ヒf(DC(M
BC−%)及びラング−18で異種つ・イルスのテスト
(試験管内):異種ウィルス不含。
BC−%)及びラング−18で異種つ・イルスのテスト
(試験管内):異種ウィルス不含。
C,HDC−流行性耳下腺炎ワクチンの復造種ウィルス
をヒトの二倍体細胞(たとえばwH〇−要求に従って試
験されたセルバンクからMRC−5細胞)上で大量生産
に適する培養ビン(たとえばローラービン)中で増殖す
る。7−10日間35℃で培養後及び顕微鏡による判定
(細胞病原性作用の検出)の後、ウィルス懸濁液を毎日
約7日間収得する。得られたウィルスの犬きなかたまシ
を試験結果の保持後まで一190℃で(液体窒素のガス
相)貯蔵する。
をヒトの二倍体細胞(たとえばwH〇−要求に従って試
験されたセルバンクからMRC−5細胞)上で大量生産
に適する培養ビン(たとえばローラービン)中で増殖す
る。7−10日間35℃で培養後及び顕微鏡による判定
(細胞病原性作用の検出)の後、ウィルス懸濁液を毎日
約7日間収得する。得られたウィルスの犬きなかたまシ
を試験結果の保持後まで一190℃で(液体窒素のガス
相)貯蔵する。
適切なウィルスの大きなかたまりを再び融がし、孔の大
きさ約5 nmのフィルターで澄明F遇する。
きさ約5 nmのフィルターで澄明F遇する。
ヒトの血清アルブミンから成る安定剤を含有する、乳糖
又は乳糖及びブドウ循の溶液で希釈減圧凍結乾燥する。
又は乳糖及びブドウ循の溶液で希釈減圧凍結乾燥する。
朱
り、臨床試験
従来実施される試験は上述のワクチンの接種を最適に認
容することを示す。熱も何らかの局所反応も認められな
い。問題となる器官、たとえば耳下腺又は翠丸は腫張、
炎症又は何らかの疼痛性反応を示さない。唯一の場合を
除いてすべての基本者は良性の血清変換を示す。再調製
に於て流行性耳下腺炎−特異的抗体を有しないただ1つ
の場合は以前も市販の流行性耳下腺炎−ワクチンに対し
て拒否的に反応する。
容することを示す。熱も何らかの局所反応も認められな
い。問題となる器官、たとえば耳下腺又は翠丸は腫張、
炎症又は何らかの疼痛性反応を示さない。唯一の場合を
除いてすべての基本者は良性の血清変換を示す。再調製
に於て流行性耳下腺炎−特異的抗体を有しないただ1つ
の場合は以前も市販の流行性耳下腺炎−ワクチンに対し
て拒否的に反応する。
その他の臨床試験に於て得られたHDC’−流行性耳下
腺炎ワクチンを混合された流行性耳下腺炎−麻疹一風疹
一生ウイルスーヒト二倍体細胞−ワクテン(HDCv
)の形で二重盲検法で実施された適症試験で流行性耳下
腺炎、麻疹及び風疹に対してテストする。
腺炎ワクチンを混合された流行性耳下腺炎−麻疹一風疹
一生ウイルスーヒト二倍体細胞−ワクテン(HDCv
)の形で二重盲検法で実施された適症試験で流行性耳下
腺炎、麻疹及び風疹に対してテストする。
全体で15−20ケ月の才の小児120人に試験と行つ
だ。子供60人に新規ワクチンを与え、一方子惧60人
のコントロールグループにる。接46〜8週間後、2つ
のグループに於て例外なく高い血清変換率(95−10
n%)が明らかになる。多数回ので−テストで2つのワ
クチンの免疫有効性の統計学的重要な相異は生じない、
(P〉α05)。HDCVによる何らかの副作用に関す
るリポートは臨床試験に関与する医療度向のどれからも
得られなかった。
だ。子供60人に新規ワクチンを与え、一方子惧60人
のコントロールグループにる。接46〜8週間後、2つ
のグループに於て例外なく高い血清変換率(95−10
n%)が明らかになる。多数回ので−テストで2つのワ
クチンの免疫有効性の統計学的重要な相異は生じない、
(P〉α05)。HDCVによる何らかの副作用に関す
るリポートは臨床試験に関与する医療度向のどれからも
得られなかった。
しかしIDC−ワクチンのすべての成分は高い病原性減
弱化度を有し、ワクチンはニワトリプロティン、!IJ
J物性プロティン抽出゛Jも、坑生物質も含有1.ない
ことが規察された。それ故対応する過敏症のすべての理
論上刃・つ実際上の配合禁忌はなくなる。すべての場合
副作用/を認められなかった。
弱化度を有し、ワクチンはニワトリプロティン、!IJ
J物性プロティン抽出゛Jも、坑生物質も含有1.ない
ことが規察された。それ故対応する過敏症のすべての理
論上刃・つ実際上の配合禁忌はなくなる。すべての場合
副作用/を認められなかった。
例2゜
HDC−流行性耳下腺炎ワクチンの製造A)−例1に記
載した様に流行性耳下腺炎ウィルスの単離。
載した様に流行性耳下腺炎ウィルスの単離。
B)二倍体のヒト細胞組織でウィルスの増殖C)二倍体
のヒト細胞組織中に30−35℃で10回の通過、交互
にふ化された鶏卵細胞の羊膜−及び尿膜−嚢中に35−
58℃で6回通過及び最後に二倍体のヒト細胞組織MR
C−5中に30−35℃で急速に6回及び普通に10回
通過によって病原性減弱化。
のヒト細胞組織中に30−35℃で10回の通過、交互
にふ化された鶏卵細胞の羊膜−及び尿膜−嚢中に35−
58℃で6回通過及び最後に二倍体のヒト細胞組織MR
C−5中に30−35℃で急速に6回及び普通に10回
通過によって病原性減弱化。
D)A/3/cにより得られた種ウィルスをヒトの二倍
体細胞で増殖(生産)。
体細胞で増殖(生産)。
E)例1に記載した様にウィルスの収得、培地の分離、
精製、IN縮、検査、安定化及び凍結乾燥。
精製、IN縮、検査、安定化及び凍結乾燥。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)主に二倍体のヒト組織−培養中を通過させることに
よって病原性減弱化された、生きている増殖性の流行性
耳下腺炎−ウィルスを含有することを特徴とする、流行
性耳下腺炎に対する生ワクチン。 2)菌株ルビニ(Rubini)の病原性減弱化された
流行性耳下腺炎−ウィルス(80MUP4、パスツール
研究所、C.N.C.M.、パリに1986年1月15
日寄託、寄託番号I−503)を含有する特許請求の範
囲第1項記載の生ワクチン。 3)急性流行性耳下腺炎症患者の尿から得られたウィル
スを二倍体のヒト組織で更に培養し、この様な組織中及
びふ化された鶏卵細胞中をくり返し通過させることによ
って病原性減弱化し、二倍体のヒト組織中を更に通過さ
せることによって更に病原性減弱化し、それによってヒ
トの組織に適合させ、単離し、その後培養し、生ワクチ
ンに加工することを特徴とする、流行性耳下腺炎に対す
る生ワクチンの製造法。 4)弱毒化され、病原性減弱化されたかつヒト組織−培
養に適合された、菌株ルビニ (Rubini)の流行性耳下腺炎−ウィルス(80M
UP4、パスツール研究所、C.N.C.M.、パリに
1986年1月15日寄託、寄託番号I−503)を培
養し、生ワクチンに加工する特許請求の範囲第3項記載
の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH05062/85-0 | 1985-11-26 | ||
CH506285 | 1985-11-26 | ||
CH00133/86-0 | 1986-01-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126137A true JPS62126137A (ja) | 1987-06-08 |
JPH0470288B2 JPH0470288B2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=4287306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6500586A Granted JPS62126137A (ja) | 1985-11-26 | 1986-03-25 | 流行性耳下腺炎に対する生ワクチン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62126137A (ja) |
ZA (1) | ZA866843B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2713153A3 (en) | 2012-09-30 | 2016-08-17 | Michelin Recherche et Technique S.A. | Method of applying particulate material along a tire footprint during tire testing on a tire testing surface |
JP6170167B2 (ja) | 2012-10-31 | 2017-07-26 | ミシュラン ルシェルシュ エ テクニーク ソシエテ アノニム | タイヤ試験の間のタイヤフットプリントに従った粒子物質を散布する方法および装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55147227A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-17 | Handai Biseibutsubiyou Kenkyukai | Preparrtion of attenuated live mumps vaccine |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP6500586A patent/JPS62126137A/ja active Granted
- 1986-09-09 ZA ZA866843A patent/ZA866843B/xx unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55147227A (en) * | 1979-05-04 | 1980-11-17 | Handai Biseibutsubiyou Kenkyukai | Preparrtion of attenuated live mumps vaccine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA866843B (en) | 1987-04-29 |
JPH0470288B2 (ja) | 1992-11-10 |
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