JPS62125608U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は乗降口のドアを閉じた状態
におけるボデーのルーフ部及びドア上部の垂直切
断面図で、それぞれ異つた実施例を示すものであ
る。第４図は従来品の一例を示す同上図である。 １……グラスラン、２……ドアサツシユ、２ａ
……中央壁部、２ｂ……室内側突出部、２ｃ……
車外側突出部、２ｄ……立上部、３……ボデー、
３ａ……ドア用段部、３ｂ……ドリツプチヤンネ
ル、３ｃ……垂下フランジ部、３ｄ……ドア用開
口端縁、４……メインシール、５……アウターシ
ール、５ａ……アウターシールの先端、５ｄ……
芯金、５ｃ……双股部、５ｄ……ドリツプ用突出
部、５ｅ……凸円弧部、１０……ガラス、１１…
…室内側、１２……車外側、１３……ドリツプモ
ール、１４……クリツプ、１５……オープニング
トリム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 最上昇位置にあるガラス１０の上端縁及び室内
   側の表面周縁に接触すると共にガラス１０の車外
   側の表面とは非接触なグラスラン１を装着するド
   アサツシユ２の断面形状を、上下方向の中央壁部
   ２ａと、中央壁部２ａの下部に室内側１１に突設
   して設けた室内側突出部２ｂと、中央壁部２ａの
   上部に車外側１２に突設して設けた車外側突出部
   ２ｃと、該車外側突出部２ｃの先端に設けた立上
   当接部２ｄとからなり、 中央壁部２ａと、車外側突出部２ｃとによつて
   挾まれた部分にグラスラン１を装着し、室内側突
   出部２ｄにボデー３のドア用段部３ａに接触する
   中空ゴム製メインシール４を装着し、 ボデー３のドア用段部入口に設けた垂下フラン
   ジ部３ｃに見切りシール機能を備えた中空ゴム製
   アウターシール５を固定すると共に、該アウター
   シール５はボデー３のドア用開口端縁３ｄの若干
   室内側より斜め下に向つて延ばすと共にその外面
   に凸円弧部５ｅを形成し、 ドア閉時前記立上当接部２ｄが前記中突ゴム製
   アウターシール５の凸円弧部５ｅを垂下フランジ
   部３ｃに向つて押付ける如く構成したことを特徴
   とする自動車用ドアにおけるシール構造。