JPS6212508U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は説明の
ための断正面図、第２図は軸支体の斜視図、第３
図は説明のための断側面図、第４図は軸支体と取
付板との断面図、第５図は車輪の断面図、第６図
は他の例の要部の一部を断面した正面図、第７図
は他の実施例の説明のための断正面図、第８図は
制動部分の他の例の断面図、第９図は従来例の説
明のための断正面図である。 １：軸支体、２：対向壁、４：車輪、５：車軸
、７：カバー、８：取付板、１３：ロツド、１４
：制動体、１６：ばね、１９：制動板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車輪の車軸を支持する軸支体の一端に取付
   ロツドが上下方向移動可能に支持されたキヤスタ
   ーにおいて、制動体の一端が取付ロツドに取付ら
   れ、かつ、ロツドと別部材の軸支体に一端を固定
   したばねでロツド上方へ弾性付勢した状態で取付
   けられるとともに、制動体他端を直接に車輪もし
   くは車軸の一部に接触可能に構成されてなり、取
   付用ロツドに対する下方向の加重が小さいときは
   、制動体先端と車輪もしくは車軸の一部との摩擦
   が大きく、逆に、取付用ロツドに対する下方向へ
   の加重が大きいときは、前記制動体と車輪もしく
   は車軸の一部との弾性付勢された接触状態が解除
   されて摩擦が少ないか、または、非摩擦状態とな
   る構造としたことを特徴とするキヤスター。 (2) 制動体の一端が取付用ロツドに固定され、
   かつ、他端を車軸の下方側周面に接触させた構成
   の実用新案登録請求の範囲第１項記載のキヤスタ
   ー。 (3) 制動体の他端を、車輪の内周面に対し下方
   から接触させた実用新案登録請求の範囲第１項記
   載のキヤスター。