JPS6212362A - ブラシレスモ−タ - Google Patents

ブラシレスモ−タ

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Publication number
JPS6212362A
JPS6212362A JP14872285A JP14872285A JPS6212362A JP S6212362 A JPS6212362 A JP S6212362A JP 14872285 A JP14872285 A JP 14872285A JP 14872285 A JP14872285 A JP 14872285A JP S6212362 A JPS6212362 A JP S6212362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
motor
rotor magnet
drive coil
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14872285A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Yamamoto
直樹 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14872285A priority Critical patent/JPS6212362A/ja
Publication of JPS6212362A publication Critical patent/JPS6212362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音響映像製品等に使用されるブラシレスモー
タに関するものである。
従来の技術 従来より、音響映像製品等にブラシレスモータが使用さ
れている。以下図面を参照しながら従来のブラシレスモ
ータについて説明する。
第6図は従来のブラシレスモータの断面図である。ガラ
スエポキシ樹脂等を材料とするステータ基板1には位置
検出用のホール素子2と、整列巻に巻かnた略四角形(
三角形1円形でもよい)の複数個の駆動コイル3を取り
付けており、その駆動コイル3との間に所定の空隙を設
けて複数に着磁されたロータマグネット4が対向してい
る。前記ロータマグネット4はロータヨーク6に接着し
ており、このロータヨーク6の中央部にはロータ部材6
が力7メられており、そのロータ部材6にはシャフト7
を圧入し、また前記駆動コイル3をロータマグネット4
とで挾む位置にバックヨーク8を設けている。またシャ
フト7のスラスト方向の受けとして、下ケース9にスラ
スト受け1oが設けられており、前記ステータ基板1は
下ケース9及びシャフト7を回転可能に保持する軸受1
1を有するハウジング12により位置決めして固定され
ている。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このようなブラシレスモータにおいては、ロ
ータマグネット4と駆動コイル3間の空隙部、及び駆動
コ・fル3とステータ基板1の厚み、さらにはステータ
基板1とバックヨーク8間の空瞳部をそれぞれ必要とす
るためロータマグネット4とバックヨーク8の空隙寸法
が大きくなり、磁路抵抗が大きく、モータ駆動用として
利用できるロータマグネット4の磁束密度が小さくなり
、モータの特性が低下する問題があった。また、ロータ
マグネット4とパックヨーク8間の空隙部分を大きく取
らなくてはならない為、モータの軸方向の寸法が大きく
なり、最近の音響映像等の動向である小型軽量に適さな
い。さらには、駆動コイルのステータ基板上への取り付
は位置は、位置決め治具等を作り位置決め精度を出さな
ければならないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、モータの特性を向上し、小型となり、しかもコイルの
位置決めが簡単なブラシレスモータを提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明のブラシレスモータは、駆動コイルとして少なく
とも一端部に巻数を少なくした小径部を有する段付きコ
イルを使用し、ステータ基板に前記駆動コイルの小径部
と嵌合する凹部を設けたものである。
作  用 本発明のブラシレスモータは、駆動コイルの小径部をス
テータ基板に設けられた凹部に保合配置することにより
、ロータマグネットとバックヨーク間の空隙長を小さく
でき、それにともなってモータの特性が向上し、しかも
軸方向の寸法が小さくなり、小型化され、さらにはコイ
ルの取付けが簡単となるものである。
実施例 以下、本発明のブラシレスモータの一実施例を図面を参
照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るブラシレスモータの断
面図を示すものである。1はステータ基板、2はホール
素子、3は駆動コイル、4はロータマグネット、6はロ
ータヨーク、6はロータ部材、7はシャフト、8はバッ
クヨーク、9は下ケース、1oはスラスト受け、11は
軸受、12はハウジングであシ、以上は第6図の構成と
同じものである。
本発明の駆動コイル3を第2図に示す。駆動コイル3は
上部コイル3aと下部コイル3bで、コイルの巻数が異
なっておシ、その一端部(上部コイル3a)が小径とな
っている。駆動コイル3の製造方法としては第3図に示
すように上部コイル3aの巻数でコイルを巻き、その後
一点鎖線部3Cのみ整列巻きを行なう。この製法により
第2図に示すコイルを作る0また第4図はステータ基板
1の概略図であり、ホール素子2の位置決め穴13以外
に駆動コイル3と係合する透孔14を設けていて、上部
コイル3aの径小部と嵌合する構成となっている。
第6図に駆動コイル3と透孔14の嵌合状態の断面概略
図を示す。
この様な巻数の異なる駆動コイル3とその駆動コイルの
径小部(上部コイル3a)と嵌合するコイル孔14を有
する基板1を用いる事によって、ロータマグネット4と
バックヨーク8の空隙部の寸法が小さくなり、磁路抵抗
が減少しモータ駆動用として利用するロータマグネット
4の磁束密度が大きくなりモータの特性が向上する。ま
た、ロータマグネット4とバックヨーク8の空隙部分が
小さくなり小型なモーターとなる。さらにはステータ基
板1に上部コイル3aの挿入するコイル孔14を設けた
ことにより駆動コイル3の位置決めが簡単になり製造上
も作業性が向上した。
発明の効果 以上のように本発明のブラシレスモータは、駆動用コイ
ルの少なくとも一端部の差径を変えたコイルを用いた事
と、ステータ基板に前記駆動コイルの径小部が嵌合する
透孔あるいはくぼみよりなる凹部を設けた事により、ロ
ータマグネットとバックヨークとの空隙寸法が小さくな
りモータの特性が向上し、しかも小型化が実現され、さ
らにはコイルの位置決めが簡単となり作業性も向上する
など、実用上きわめて有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブラシレスモータの一実施例の断面図
、第2図は同実施例に使用される駆動コイルの斜視図、
第3図は同駆動コイルの製造法を説明するための斜視図
、第4図は同実施例に使用されるステータ基板の概略平
面図、第6図は同実施例の駆動コイルとステータ基板の
嵌合の状態概略を示す断面図、第6図は従来のブラシレ
スモータの断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・ホール素子、3・
・・・・・駆動コイル、3a・・・・・・上部コイル、
3b・・・・・・下部コイル、4・・・・・・マグネッ
ト、13・・・・・・位置決め穴、14・・・・・・コ
イル穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第5図 3ty、、  を 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一端部において巻径が小なるように巻
    回された駆動コイルの前記小径部をステータ基板に設け
    られた凹部に係合せしめ、前記駆動コイルを挾んでロー
    タマグネットとバックヨークとを対向配置せしめたブラ
    シレスモータ。
JP14872285A 1985-07-05 1985-07-05 ブラシレスモ−タ Pending JPS6212362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14872285A JPS6212362A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 ブラシレスモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14872285A JPS6212362A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 ブラシレスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6212362A true JPS6212362A (ja) 1987-01-21

Family

ID=15459138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14872285A Pending JPS6212362A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 ブラシレスモ−タ

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JP (1) JPS6212362A (ja)

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