JPS62123580U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す構成図、第
２図はジヤミング検出回路を示す図、第３図は捜
索／追尾切替回路を示す図、第４図はジヤミング
表示部を示す図、第５図はゲート位置設定回路の
一実施例を示す図、第６図はジヤミング検出ゲー
トのタイムチヤート、第７図は従来のレーダ装置
の構成図である。 図に於て１はアンテナ、２に送信機部、３はＴ
Ｒ部、４はミキサー、５はローカル信号発生部、
６は受信機部、７は信号処理部、８はジヤミング
表示、９は捜索／追尾切替回路、１０はジヤミン
グ検出回路、１１はゲート一設定回路、１２は捜
索か追尾かを知らせるステータス信号、１３はビ
デオ入力、１４はビデオ分配器、１５Ａ〜１５Ｌ
はバツフアアンプ、１６Ａ〜１６Ｄはゲート回路
、１７Ａ〜１７Ｃは捜索モード時の検出ゲート入
力、１８は追尾時の検出ゲート入力、１９Ａ〜１
９Ｄはストレツチ回路、２０Ａ〜２０Ｄは比較回
路、２１は基準電圧、２２は三入力ＡＮＤ回路、
２３は三入力ＯＲ回路、２４Ａ〜２４Ｃはインバ
ータ、２５Ａ〜２５Ｊは二入力ＡＮＤ回路、２６
はセレクタ、２７，２８はジヤミング検出回路出
力、２９は送信プリトリガ、３０は補促前ゲート
、３１Ａ〜４１Ｊはワンシヨツトマルチバイブレ
ータ、３２Ａ〜３２Ｃはゲート位置設定値入力、
３２Ａ′〜３２Ｃ′はゲート位置設定置入力リタ
ーン、３３Ａ〜３３Ｃはジヤミング表示用ランプ
、３４は二入力ＯＲ回路、３５Ａ〜３５Ｃはゲー
ト位置設定用可変抵抗器、３６は送信トリガ、３
７はレンジゲート、３８は従来のジヤミング検出
ゲート、３９は追尾目標、４０は追尾（狹）後ゲ
ート、４１は追尾（狹）前ゲート、４２は補促後
ゲートである。なお、図中同一或いは相当部分に
は同一符号を付してある。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 目標捜索あるいは追尾機能を有するのみならず
   、目標からの妨害波をも探知する機能を有するレ
   ーダ装置において、送信電波を外部に放射し、目
   標からの反射波や妨害波を受信する送受信共用の
   アンテナと、高周波電力パルスを作成する送信機
   部と、上記送信機部からの電波の送信と上記アン
   テナからの受信電波を受信するための切替えを行
   う送受切替部と、上記送受切替部から入力される
   受信電波を中間周波数に周波数変換を行うミキサ
   ーと、上記受信電波を中間周波数に変換するため
   のローカル信号を作成するローカル信号発生部と
   、上記ミキサー出力を増幅した後ビデオ信号とし
   て出力する受信機部と、上記受信機部出力を受け
   て距離追尾や角度追尾の処理や各種ゲートやトリ
   ガーを作成する信号処理部と、上記受信機部の出
   力を入力し、その信号の中に存在する妨害波を捜
   索モード時にはその種類を判別して検出し、追尾
   モード時には追尾目標付近に出される妨害波の有
   無を検出する妨害波検出回路と、上記信号処理部
   からの信号を受けて捜索時と追尾時とに分けて妨
   害波検出ゲートを作成し、捜索モード時は有効受
   信範囲内の任意の位置に複数個のジヤミング検出
   ゲートを作成し、追尾モード時には追尾ゲートの
   前後に検出ゲートを作成し、そのゲートを上記妨
   害波検出回路に出力する捜索／追尾切替回路と、
   捜索モード時に使用する複数個の防害波検出ゲー
   トの位置を任意に設定或いは移動することができ
   るゲート位置設定回路と、上記妨害波検出回路出
   力を受けて捜索モード時にはパルス妨害波か連続
   波の妨害波かを区別して表示し、追尾モード時に
   は妨害波の有無を表示する妨害波表示部とで構成
   されていることを特徴とするレーダ装置。