JPS62123390A

JPS62123390A - 計時装置

Info

Publication number: JPS62123390A
Application number: JP60194014A
Authority: JP
Inventors: チヤールズ　エム　ゼテツク
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-09-04
Filing date: 1985-09-04
Publication date: 1987-06-04
Also published as: US4630935A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は計時装置に関するものである。

［従来の技術］人類より認識される物理的な世界には、少なくとも２ｆ
ｌの形式の時間が存在することが従来から容認されてい
る。惑星の運動に基づく自然時間は、普通に時計と呼ば
れるクロノメータにより記録されかつ認識される。しか
し、人間は独特の現象や性質を理解する能力を持ってお
り、われわれが観念と呼ぶ精神的活動により自然の動き
を速めたりあるいは遅くすることができることもよく知
られている。簡単な例で説明すれば、人間は過去の出来
事や遠い星のことを考える時、−瞬の内に何千年もの時
間や何十億マイルの距離を超越すること゛ができる。こ
のような観念は過去の出来事を変えることなく、過去の
出来事がら何かを学ぶために、光速よりも速く過去の歴
史的な出来事へ到達することができる。このような時間
は観念的なものであって、言わば人間個人の心に展開さ
れる時間であるから、これをわれわれは感知時間（ｈｕ
＋＋＋ａｎ　ｔｉｍｅ）と呼んでいる。この感知時間は
個人に応じて自然時間と選択的に変換可能である。

人間が観念に浸っている間も、自然時間は人間の観念と
は無関係に分・日・年と計測されるように自然の速さで
進む。簡単に言えば、自然時間には柔軟性がなく一方向
に移動し、人間は進むものとして感知される。しかい人
間の個人的な観念は、進む方向にもその逆の方向にも移
動することができる。このように、２形式の時間が共存
するが、これらの時間は異なった性質を有し、各個人に
特有の速さで移動する。したがって、自然時間と個人の
感知時間との相関ないし対応はそう簡単には認識し得な
い。

従来、自然時間と感知時間を視認可能の表示部に記録す
る便利な計時装置は存在し・なかった。

［発明が解決しようとする問題点］本発明の目的は、個人的に感知時間と併せて自然時間を
記録し得る計時装置を提供することにある。

［問題を解決するための手段］上記目的を達成するために、本発明の構成は自然時間を
出力する時計と、前記時計の出力により日時を表示する
時計表示部と、時間の経過を計測するクロノグラフと、
前記クロノグラフにより計測された合計時間を表示する
クロノグラフ表示部と、手動操作されるアクチュエータ
のｍ続動作時間を計測する電子計算機と、前記電子計算
機により計測された継続動作時間の総和を表示する他時
間表示部と、前記継続動作時間の総和をＯにセットする
手動クロノグラフリセットボタンと、前記電子計算機に
より計測された継続動作時間を０にセットするための他
部間すセツ１へボタンとを真偽したものである。

［作用コ本発明によれば、クロノグラフ表示部と他時間表示部は
異なる部位に視認できるように同時に表示される。クロ
ノグラフ表示部は３１日以上の継続動作時間の総和を２
４時時間位で表示する。これは１月を越える自然時間に
予定の目標の到達度を使用者に感知させるのを容易なら
しめる。また、計時装置は複数個の独立に操作可能のア
クチュエータを備えており、各アクチュエータはその継
続動作時間を計測する。地時間表示部は複数個の異なる
他時間表示部を備えており、各他時間表示部が各アクチ
ュエータの継続動作時間の総和を表示する。この表示部
は使用者をして複数個の予定の目標の到達度を継続して
監視するのを容易ならしめる。計時装置はまたクロノグ
ラフとクロノグラフリセットボタンにより制御される開
始日付表示部を備えている。この開始日付表示部は使用
者に予定の目標が達せられる日を表示する。

［発明の実施例］本発明を実施例に基づいて説明する。第１図に示すよう
に、本発明による計時ＶＲ置は、好ましくはＵＩ計１１
としての形状を備えている。時９１１１の前面１２には
従来の時計と同様に現在の自然時間を時・分で表示する
日付表示部１３を備えている。スイッチボタン１４を操
作ケると、日付表示部１３は交互に現在の時・分と月・
日を表す。スイッチボタン１４は日付表示部１３を正し
い時間にセットするのに用いられる。また、時計１１の
前面１２に第１の数時間表示部１５、第２の数時間表示
部１６、第３の数時間表示部１７．ｔ（よび第４の数時
間表示部１８が備えられる。数時間表示部１５・〜１８
に掲示される情報は第１の計測スイッチボタン２１、第
２の計測スイッチボタン２２、第３の計測スイッチボタ
ン２３および第４の計測スイッチボタン２４により制御
される。時計１１の前面１２にはさらに開始日付表示部
２Ｇと全日数表示部２７が備えられる。また、リセット
スイッチボタン２８が数時間表示部１５〜１８、開始日
付表示部２６および全日数表示部２７をリセットするた
めに備えられており、これらの全ては従来からよく知ら
れている液晶装置から構成される。

時計１１の制御部は従来のも゛のとほぼ同様の構成を備
えている。すなわち、よく知られた電子回路素子が第２
図にブロック図で示すように構成される。パルス源３１
はクロック３２とクロノグラフ３３ヘパルスを供給し、
クロノグラフ３３に加えられたパルスは同時にリセット
スイッチボタン２８と結合される。クロック３２とクロ
ノグラフ３３にそれぞれ保持された情報に基づいてスイ
ッチボタン１４の制御のもとに交互に時間と日付が日付
表示部１３へ表示される。ざらに、クロノグラフ３３は
開始日付表示部２６と全日数表示部２７へ情報を提供す
る。電子計算ｇ１３５は計測スイッチボタン２１〜２４
から入力を受は入れ、アキュムレータ４１へ出力３６〜
３９を送る。このアキュムレータ４１はリセットスイッ
チボタン２８と結合されている。アキュムレータ４１の
メモリーに保持された情報は数時間表示部１５〜１８へ
送られ、これを表示するように構成される。

従来のものと同様の機能を果たすクロック３２とクロノ
グラフ３３は現在の自然時間を時・分または月・日で交
互に表示する。ざらに、クロノグラフ３３は開始日付表
示部２６と全日数表示部２７に、リセットスイッチボタ
ン２８が最後に操作された日付とその開始日付から経過
した全日数を交互に表示する。電子計算機３５は４測ス
イッチボタン２１〜２４の手動操作による継続動作回数
を計測しかつ各計測スイッチボタンの動作回数を代表す
る出力３６〜３９を発生する。この出力３６〜３９はア
キュムレータ４１に保持され、数時間表示部１５〜１８
へその情報を送る。リセットスイッチボタン２８の動作
はクロノグラフ３３とアキュムレータ４１のメモリーを
消去し、これにより全日数表示部２７と数時間表示部１
５〜１８の表示を０にリセットするとともに、開始日付
表示部２６を現在の日付とする。

次に、本発明による計時ｉ置の作動について説明する。

計時装置を操作すると、時計は視認可能の状態に記録さ
れ、使用者の固有の人格的経験をセットする。これらの
経験は内的経験と外的経験とに分けて２つの基本領域に
表示される。換言すれば、内的経験は数時間表示部１５
に表示された意識と、数時間表示部１６に表示された潜
在意識（直感）とに細分される。同様に、外的経験はご
く身近な仲間との日々の接触、特に家族、友人、隣人、
同僚との接触など数時間表示部１７に表示される領域と
、層分離れた人との接触など数時間表示部１８に表示さ
れる領域に細分される。

こうして、使用者は個人的経験の４つの分野についてそ
れぞれの目標をセットすることができ、計測スイッチボ
タン２１〜２４の特有の作動により、これらの目標の達
成度を記録する。使用者の予定の目標への進捗状況は継
続して数時間表示部１５〜１８により監視することがで
き、開始日付表示部２６と全日数表示部２７に表示され
た経過日数（自然時間）とを比較できる。

本発明によれば、上述の方法により使用者が毎日最少限
の時間で特定の物１ＲＭから会得した意識的な経験の目
標をセットすることができる。そして、常時その目標が
遂行されると計測スイッチボタン２１が作動される。計
測スイッチボタン２１の作動は電子計算機３５により計
測され、継続動作回数は他部間表示部１５に表示される
。同様に、他の方法では使用者は特定の夢（目標）につ
いての詳細を迅速に提供する直感的な経験の目標をセッ
トすることができる。さらに、他の目標の遂行は計測ス
イッチボタン２２の作動により達成され、計測スイッチ
ボタン２２の継続動作回数は電子計算１３５により計測
され、他部間表示部１６に表示される。毎日の外的経験
の目標の具体例は、より頻繁に言葉によるかまたは特定
の家族との手紙により伝達される。予定の目標の完遂は
計測スイッチボタン２３の動作により到達し、この動作
の回数は電子泪算機３５により計測され、他部間表示ａ
ｌｉ１７に表示される。最後に、比較的疎遠な外的経験
の目標は近隣の奉仕団体の会合へ出席することとなる。

さらに、その目標の達成は計測スイッチボタン２４の動
作に連動し、その動作回数は電子計算機３５により計測
され、他部間表示部１８に表示される。他部間表示部１
５〜１８に表示されに回数と全日数表示部２７に表示さ
れた経過日数（自然時間）は、使用者だけに意義がある
。

揚起された目標の達成は、相当な成功を得るために継続
して明示される。新たな目標のセットはリセットスイッ
チボタン２８を操作し、クロノグラフ３３とアキュムレ
ータ４１のメモリーを消去することにより達せられ、こ
れにより他部間表示部１５〜１８の数値および他部間表
示部２７の数値は０にリセットされると同時に、開始日
付表示部２６に現在の日付がセットされる。

したがって、第１図に示す計時装置は次のような仮りに
セットされた環境条件を表すものであるから、日付表示
部１３は現在の自然時間での午前または午後１２時４８
分を示す。予めセットされた目標はリセットスイッチボ
タン２８に５月１５日にセットされ、開始日付表示部２
６に示される。

そして、全日数表示部２７に示されるように、その後の
経過日数は７４日である。

他部間表示部１６は意識を発露する予定の目標を数字で
表し、７４の目標が達成されている。逆に、他部間表示
部１５のＯは自ら計画した目標が達せられていないこと
を示す。他部間表示部１７は６つの目標、すなわち家族
、友人または隣人との接触のためにセットされた目標が
達せられていることを示す。最後に、他部間表示部１８
は７４日間の間に他の人々との接触についてセットされ
た目標の１２が達せられていることを示す。このように
計時装置１１の使用者は内的経験と外的経験の目標到達
度がそれらが経過した自然時間によるダイナミックな視
認可能の記録として提供される。

第３図に示す実施例では、時計５１の前面５２には日付
表示部５３が備えられ、現在の自然時間で時間・分が表
示される。日付表示部５４に番よ自然時間で現在の月・
日が表示される。日付表示部５３．５４に示された情報
はそれぞれセラ１〜ボタン５５．５６により酋通の方法
でセットされる。

開始日付表示部５７はリセットボタン５０の操作により
目標がセラ１−された月・日を表示する。全日数表示部
６１により目標セットから経過した全日数が表示される
。全日数表示部６１に示される全日数はリセットボタン
６３により０にリセットすることができる。さらに、他
部間表示部６２は計測スイッチボタン６５の操作回数を
表示する。

この実施例の時計５１は第１図に示した時計１１と同様
に機能する。しかし、この実施例では時計５１は簡単化
され、時計１１の場合にセラ］・される４つの目標に代
りに、ただ１つの目標だけがセットできる。つまり、時
計５１の前面５２には日付表示部５３にそれぞれ自然時
間による現在の時刻午前または午後１０時３４分が、日
付表示部５４に８月３日がそれぞれ表示される。

開始日付表示部５７と全日数表示部６１にそれぞれ予定
の目標が５月１５日にセットされ、それから既に７４日
がが経過していることが示される。

さらに、他部間表示部６２は７４の所定の目標が７４日
間に達成されていることを示す。

本発明は上述の説明から明かなように、種々の変更例や
応用例が可能である。したがって、本発明はここに詳細
に説明した事項に限定されるものではない。

［発明の効果］本発明は上述のように、自然時間を表示する時計表示部
と併せて、個人の心理状態や体調に適った感覚時間に基
づく目ｅＪ設定をしかつその達成度合を表示する表示部
と、設定の月日および目標の月日をそれぞれ表示する表
示部を備えているから、常時携帯して使用者が目標に添
って日々の仕事上その他の計画を達成するための自己管
理と努力を積むことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る計時装置の正面図、第２図は同計
時装置の電子ｌｌｌｌ１１回路を示すブロック図、第３
図は本発明の他の実施例に係る計時装置の正面図である
。１に時計　１３：日付表示部　］４：スイッチボタン　
１５〜１８：第１．第２．第３．第４の他部間表示部　
２１〜２４：第１．第２．第３゜第４の計測スイッチボ
タン　２６；開始日表示部２７：全日数表示部　２８；
リセツ１〜スイッチボタン　３１：パルス源　３２：ク
ロック　３３：クロノグラフ　３５：電子計Ｅ［ｉ４１
：７キユームレータ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）自然時間を出力する時計と、前記時計の出力により日時を表示する時計表示部と、時間の経過を計測するクロノグラフと、前記クロノグラフにより計測された合計時間を表示する
クロノグラフ表示部と、手動操作されるアクチユエータの継続動作時間を計測す
る電子計算機と、前記電子計算機により計測された継続動作時間の総和を
表示する他時間表示部と、前記継続動作時間の総和を０にセットする手動クロノグ
ラフリセツトボタンと、前記電子計算機により計測された継続動作時間を０にセ
ットするための他時間リセツトボタンとからなる計時装
置。
（２）前記クロノグラフ表示部と前記他時間表示部が同
時に視認し得る異なる表示部を備える特許請求の範囲（
１）に記載の計時装置。
（３）前記継続動作時間が２４時間であつて前記クロノ
グラフが継続して３１日以上の継続動作時間の総和を計
測する特許請求の範囲（２）に記載の計時装置。
（４）前記手動操作されるアクチユエータが複数個の独
立に操作し得るアクチユエータからなり、前記電子計算
機が前記各アクチユエータの継続動作時間を計測し、前
記他時間表示部が前記アクチユエータと異なるアクチユ
エータの継続動作時間の総和をそれぞれ表示する複数個
の他時間表示部からなる特許請求の範囲（３）に記載の
計時装置。
（５）前記リセツトボタンと前記アクチユエータが手動
操作されるスイツチからなる特許請求の範囲（４）に記
載の計時装置。
（６）前記時計表示部が前記クロノグラフと前記他時間
表示部と独立にかつ同時に視認できるよう表示される特
許請求の範囲（５）に記載の計時装置。
（７）前記クロノグラフと前記クロノグラフリセツトボ
タンとに応答する開始日付表示部が、前記クロノグラフ
リセツトボタンが最後に操作された日付を継続して表示
する特許請求の範囲（１）に記載の計時装置。