JPS62122991U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるホースの一部を除去した
部分側面図、第２図は第１図の２―２線に沿う断
面図、第３図は本考案のホースを所要に付形した
ものの斜視図、第４図は本考案のホースを自動車
エンジンに取付けた説明図、第５図は第４図の５
―５線に沿いホースとクランプとを示す端面図、
第６図は本考案の他の実施例によるホースの第５
図と同様な端面図である。 １０，４８：ホース、１２：管、１４：らせん
状ワイヤ、１６：補強材、２０，５０：重合体カ
バー、２６：付形ワイヤ、４０：クランプ、４２
：ニツプル、４４：バンド、４６：止めねじ組立
体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 屈曲形に形状保持可能であり外周型クランプ
   でニツプルと結合可能なホースにおいて、所要径
   と長さとを有する重合体の管と、該管を囲繞する
   らせん状ワイヤ及び編んだ補強材と、上記らせん
   状ワイヤ及び編んだ補強材をさらに囲む重合体カ
   バーであつて、上記管の外周の大部分についてほ
   ぼ均等な厚さをもつ第１の部分及び上記管の外周
   の小部分をなす厚さの大なる第２の部分を有して
   いる上記重合体カバーと、該重合体カバーの上記
   第２の部分内に埋設した上記管のほゞ全長にわた
   つて延在する付形ワイヤであつて、所望の屈曲形
   に形状保持可能な低い弾性及び上記ホースの弾性
   に抗して屈曲形に形状保持可能な高い剛性を有す
   る上記埋設された付形ワイヤと、によつて構成さ
   れたことを特徴とする形状保持可能なホース。 ２ 上記カバーの外面の横断面形状をほぼ卵型と
   したことを特徴とする請求の範囲第１項記載のホ
   ース。 ３ 上記付形ワイヤの直径を上記重合体カバーの
   上記第１の部分の厚さより大にしたことを特徴と
   する請求の範囲第１項又は第２項記載のホース。 ４ 上記重合体カバー及び付形ワイヤは上記らせ
   ん状ワイヤ補強材に対し小さならせん角に沿つて
   延在せしめてなることを特徴とする請求の範囲第
   １項又は第２項記載のホース。