JPS62122954A - まちのついた、開閉可能な開口部を持つバツグ - Google Patents

まちのついた、開閉可能な開口部を持つバツグ

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JPS62122954A
JPS62122954A JP61257098A JP25709886A JPS62122954A JP S62122954 A JPS62122954 A JP S62122954A JP 61257098 A JP61257098 A JP 61257098A JP 25709886 A JP25709886 A JP 25709886A JP S62122954 A JPS62122954 A JP S62122954A
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JP
Japan
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bag
free end
fastener
gusset
mouth
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JP61257098A
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English (en)
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ドナルド　エル　バン　アーデン
スチーブン　オースニツト
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Minigrip Inc
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    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D31/00—Bags or like containers made of paper and having structural provision for thickness of contents
    • B65D31/10—Bags or like containers made of paper and having structural provision for thickness of contents with gusseted sides
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00—Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/16—End- or aperture-closing arrangements or devices
    • B65D33/25—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
    • B65D33/2508—Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ｌｌ上立」」上！ この発明は開閉可能なバッグに関し、特に開閉可能なフ
ァスナを備えたバッグであるという特徴をもつたまもの
はいったバッグにＩする。
藍釆二且遺 これまでに多種多様の開閉可能な構造のバッグが供給さ
れてきたが、その中には、バッグの口の端から内へ開閉
可能なファスナを備え、その側面と底の端に沿って密閉
され閉じられたプラスチックフィルムまたは他のバッグ
の壁材料から作られたよく知られたタイプのものがある
。互いに補い合うリブとみぞを持ち、バッグの口の端に
沿って１弾力のある柔軟な押し出し成形されたファスナ
プロフィルを含むファスナは、その端のところでバッグ
のサイドシールと一緒になってしっかりと閉じられる。
このタイプのバッグは、米国特許第２８．９８１１号お
よび第３，４１０，３２７号に例示されるように、完全
に一体に押し出し成形されたファスナとフィルムからつ
くることができる。
これに反して、米国特許第３．８５３，８７１号、第４
．３７２．７９３号オヨびバッグの特許第２，７８０，
２８１号。
第３，０５４．４３４号および第３，７８０．７８１号
に例示されるように、バッグは別々に作られたバッグ製
造用シート材料および前もって押し出し成形された開閉
可能なファスナとからつくることができる。
別個に押し出し成形されたファスナを備えたこれらのバ
ッグは、その側面に沿ってまちがはいっているものはな
い、しかし、用途によってはまちのはいったバッグは内
容積が大きくなるために好まれる。
発１が　１　よう　　る□　へ 買物袋タイプのまちのはいったバッグは公知であるが、
バッグの上部の開口部が側面のまちがはいっているとこ
ろまで十分開くことができるようになった、開閉可能な
ファスナを備えたものはこれまで知られていない０例え
ば米国特許第４．２４１，８８５号では閉じた継ぎ目の
側面か、まちのはいった側面を持ち、スライダーで操作
する歯状突起のあるファスナを備えたバッグが開示され
ている。けれども、ファスナはスライダーが作動できる
ように必然的に一方の端、それはバッグの一方の側でも
あるが、で常に閉じた状態に保たれなければならず、バ
ッグに物を入れたり、出したりする自由はバッグの一方
の側に限られる。
この発明の重要な目的は、両側面のまちの間をバッグの
口の巾全体にわたって開閉できるような開閉可能なファ
スナを備えて、まちのはいったバッグの構造を得ること
である。
この発明の他の目的は、開閉可能なファスナが押し出し
成形されたプラスチックプロフィルを含むタイプのバッ
グを得ることである。
この発明のさらに別の目的はこのようなバッグの新規な
改良された製造方法を提供することである。
なお、この発明の他の目的は開閉可能なファスナ手段を
、バッグの中の商品の一部を使い終った後、バッグの上
部を巻おろして保持できるタイプの開閉可能なファスナ
装置を持つバッグを得ることである。
間　へ　解決するた この発明の原理によって、閉じた底面に接続する相対す
る面パネルと、相対する側面を拡げるまちと、上部開ロ
部にバッグの口をもつバッグが得られる０面パネルの上
側自由端分はバッグの口と境を接している。バッグの巾
を横切る自由端分の全長は面と面が接触して口が閉じる
状態から、まちが十分拡がって、バッグの口が開いて分
離するまで分離可能である。ファスナは、バッグの口の
ところで自由端分をぴったりと閉じた状態に保つために
面パネルの自由端分Ｅに相補的な押し出し成形された、
開閉可能のプラスチックプロフィルストリップを持つ、
ファスナストリップは面パネルの端部を分離してバッグ
の口が開いた状態にするために、その全長にわたって分
離可能であり、従って前記端部の全長は、まちが拡張す
る限界まで分離可能であり、バッグの口が十分に開くこ
とが必要となる皿容器入りクツキーや同様の品物を取り
出すことや、内容物を分離したファスナストリップの中
間か、またはどちらか一方の端などを選択してそこから
そそぎ出したりすることができる。
このようなバッグの製造法もまたここに公開されている
。
災−」Ｌ−週 最初に第１図と第２図について述べると、バッグ（２０
）は角形の閉じた底面（２２）か、あるいはバッグの丁
端がつまんでまとめられ、バッグの巾を横切って完全に
密閉される点鎖線で示す、つままれた形の底面（２２’
）に連続する相対する面パネル（２１）をもつことを示
している。バッグの相対する側面で、折りたたみ可能の
裟に延びたまち（２３）は、面パネル（２１）に連続し
、バッグを第２図の鎖線で示す平らな状態から、第２図
の実線で示す内容物がいっばい入った状態にまで拡張す
ることができる。バッグの上部の開口部には、バッグの
口（２４）がある０面パネル（２１）の上側自由端分（
２５）はバッグの口（２４）に側面を接し、まち（２３
）のＥに延びている。バッグの巾を横切る上側自由端分
（２５）の全体の長さは、第２図に示すように面と面が
ぴったり合った口を閉じた状態から、第１図に示すよう
に、まち’Ｎ　（２３）が十分拡張するまでバッグの口
を開くことができるように分離可能である。
バッグ上部の分離可能なファスナ（２７）は相補的な押
し出し成形された開閉可能なプラスチックプロフィルス
トリップ（２８）を、直立した上側自由端分（２５）に
、そしてとくに、この部分の内側に備えている、プロフ
ィルストリップは、第２図に示すように、上側自由端分
（２５）を閉じた状態にし、バッグの口をぴったり閉じ
、プロフィルストリップ（２８）は、第１図に示すよう
に上側自由端分をその全長にわたって分離することがで
き、バッグの口を開いた状態にすることができる。この
場合（第１図と第２図）、プロフィルストリップ（２８
）は実質Ｅ、全く同じ相補的構造で、おのおのは上側自
由端分（２５）の内側面に溶解融合または接着剤（２９
）等により接着される基部を含んでいる。プロフィルス
トリップ（２８）の基部表面に相対する突き出るふつう
、矢頭形のそれぞれ分離かつ連結可能のリブ（３０）が
あり、これはバッグのサイズや使用状態により複数、例
えば３個、かその前後の数で設けられる。向き合ってい
るプロフィルストリップ（２８）ヒのリブ（３０）のこ
のような配列は、第２図に示すように、互いに圧したと
きには結合可能となる。プロフィルストリップを引き離
すには、バッグＦ端部上のフランジ先端部（３１）を引
くようにして指で引き離す力を加えると、分離可能なフ
ァスナ（２７）は開く。
この構造の好ましい特質は、分離可能のファスナ（２７
）のプロフィルストリップ（２日）が分離したときに、
Ｉ−、側自由端分（２５）の長さ全体かまち（２３）が
十分拡張した大きさまで拡がることを可能にしているこ
とである。このことは、まちのついたバッグの口を、ク
ツキーやその他為これに類するものを収容した皿状容器
等の出し入れを自由にし、或いは、第１図に示するよう
に十分量いて互いに接触しないプロフィルストリップ（
２８）の一方の端か、あるいは両方の端の中間から、選
択して内容物をそそぎ出すことも可能となる。
各ファスナのプロフィルストリップ（２８）上に同敬の
プロフィルを持つことの利点の一つは、第２図に示すよ
うにファスナのリブが結合したときに、バッグのＥ側自
由端分（２５）の一方が他方より上方にずれるのでこれ
によって端を握ることや引き手フランジ（３１）を引き
離すこト婿容易となる点である。
第３図に示す別の実施例のバッグ（２０’）において、
このバッグのすべての構造との特徴はプロフィルストリ
ップ（２８）を基部表面に固定したのと同様の方法で開
閉可能なファスナ（２７’）がその基部表面を上側自由
端分（２５’）に、固定したプロフィルストリップ（２
Ｂ’）を持っているけれども、プロフィルストリップ（
２８’）の分離かつ連結可能なプロフィルはその一方の
ストリップのヒのだいたい尖頭形のファスナリブ（３２
）が、だいたいみぞの形をした他方のストリップ上のフ
ァスナリブ（３３）の中に受は入れられて連結可能であ
る点を除けば、第１図と第２図のバッグ（２０）と同じ
にすることができる。もちろん、プロフィルストリップ
（２８，２８’　）については他にも有用な変形が可能
である。
バッグ（２０）は連続的なオンライン方式で、生産ライ
ンに沿ってバッグ本体の材料の連続した長さのウェブＷ
（第４図）を給送することによって。
能率よく大量に生産することができる。ファスナストリ
ップ部Ｓの形のファスナストリップがそれぞれの引き手
フランジの領域Ｘの先端と平行に、一定のバッグの嬰さ
のｕｊＩ隔毎にウェブＷをＪＩｋＪｉｙＪってこれに固
定され、前記領域Ｘの先端の鎖線（３０によって示され
た線に沿って直前の隣のバッグ材は切断される。ファス
ナストリップ部Ｓは、クリストフとオースニットにより
１９８４年１月３０日に提出され１本願出願人に譲渡さ
れた米国特許出願第５７４．８７８号中の記載に従って
ウェブＷに取り付けることができる。
ウェブＷの特別の構造をより実用的にするには、それぞ
れのバッグ（２０）を折りたたみ１組立て１次に形づく
るのを容易にするように、ファスナストリップ部Ｓから
ヒ流に向かって折り目をつけておくのが望ましい、折り
目の線は点鎖線（３５）によって明らかにされている。
もしもウニ゛プＷの材料が前置て折り目をつけることが
不可能ならば、折り目をつけることと折り重ねることは
、バッグを管状形にしっかりと形づけられたときに行う
ことができる。
ファスナストリップ部Ｓを分離して、互いに相補的なプ
ロフィルストリップ（２８）とこれを支持する張出部（
２５）を作るために、ウェブＷの各バッグのファスナス
トリップのある端部は、共動するパンチ（３７）等でウ
ェブＷおよびファスナストリップ部Ｓより打ち抜かれ、
この打ち抜かれた部分は完成したバッグにおけるまち（
２３）を形成するウェブの部分上も一線に並んでいる部
分である。
打ち抜き操作をした後、おのおののバッグ材の打ち抜き
部分（３８）は面パネル（２１）の間に位置して折りた
たむことができるまち（２３）になる部分上一線にそろ
う、ウェブＷのｍ個に沿って、打ち抜き部分（３３）は
残っているまち（２３）の折り目と一線にそろう、さら
にウェブＷの反対側では、打ち抜き部分（４０）はまち
の折り目と同じ巾で拡がるのりしろフランジ（４１）と
−線にそろい、バッグを筒状形にしたとき、ウェブの反
対側で折り目をつけた材料から形成されたまちの端縁に
接着される。打ち抜き部分（３Ｂ、３９．４０）が連続
する各バッグ生地上で形成された後に、おのおの完成さ
れた各生地は。
二点鎖線（４２）で表わされる適当な切り離し手段によ
って、次の生地から切断される。
第５図に、ファスナストリップ（２Ｂ’）以外は第４図
のものと同じ配列の例が示される。この目的のために、
２本のファスナストリップはウェブＷに沿って端と端と
がつき合わされるように取り付けられ、ストリップ（２
８’）の一つはその」二にファスナプロフィル（３２）
を持ち、もう一つはそのＨにファスナプロフィル（３３
）をもっている、その他は、個々のバッグ生地部分に折
り目をつけること、打ち抜きをすること、ウェブを切断
することなど、第４図に示されているのと同じである。
第６図と第７図において、まちのはいったバッグ（４３
）は固い表面の面パネル（４４）をもっていて、反対側
の表面の面パネル（４５）は半分のパネル（４５ａ、４
５ｂ３を縦の重ね張り（４７）で−緒に結合して作られ
ていることを示している０面パネル（４４゜４５）は、
拡張するまち（４８）によってその側面に沿って結ばれ
ており、さらにバッグの下端は、閉じた底面（４８）に
よって閉ざされている。開いている上部は、バッグの口
（５０）を形成する０表面の面パネル（４４，４５）の
−上側自由端分（５１）はまち（４８）のＥ方に張り出
していて、バッグの口（５０）と境を接している。バッ
グの巾を横切る一ヒ側自由端分（５１）の全体の長さは
１面と面がぴったり合って閉じた口の状態から、まち（
４８）が十分間いて離れたバッグの口の状態になるまで
、分離することができる。
ファスナストリップ（５２）は適当な接着剤（５３）　
（第８図）によって、それぞれの上側自由端分（５１）
に接着される。ファスナストリップ（５２）は、第２図
と第３図に示されるような、いずれかの形のプロフィル
を備えることができるが、第８図に最も良く示されるよ
うな複数の互いに平行な矢頭形をしたものでもよい。
バッグ（４３）の材料を作る方法は、筒状のバッグの半
分のパネル（４５ａ、４５ｂ）の実質的に中央のパネル
重ね接合を除いては、第４図と第５図に関して記述した
ものと同様である。このために、各バッグ生地に対する
ウェブＷの配置は、ファスナストリップ部Ｓの一方の端
が実質上ウェブＷの一端で一線にそろうように鐙かれ、
また、ファスナストリップの他端は重ね張り（４７）の
外側の重ね部分を歿す羞ために、そこに隣接するウェブ
Ｗの端から適当な間隔をおいて配置される。この例で、
まち（４日）とバッグの底（４９）の輪郭を形成するた
めの折り目線（５５）はパンチ（５７）がファスナスト
リップ部Ｓを横切って部分（５８）を打ち抜くときに完
成した筒状バッグで分断された長さのファスナストリッ
プがτいに相補的に機能するために正しく位置付けられ
るように、固い表面の面パネル（４４，４５）の半分の
パネル（４５ａ、４５ｂ）とに関連して付けられている
。すなわち、第６．７．９図に示すようにファスナスト
リップ部Ｓの一部は面パネル（４０の上側自由端分（５
１）のためのファスナストリップ（５２）を提供する。
ファスナストリップ部Ｓの部分は半分のパネル（４５ａ
　、４５ｂ）の上側自由端分（５１）を横切って延び、
これらのパネル部分が重ね張り（４７）のところで部分
的に重なるとき、このように組みたてられた半分のパネ
ル（４５ａ、４５ｂ）の上の部分のファスナストリップ
は、第７図に般もよく示されるように、端と端とがきち
んとつき合わされる。このようにして反対側のファスナ
ストリップ（５２）と相補的に共同して機能するファス
ナストリップ（５２）が得られ、その結果、完全な開閉
可能なファスナ組立て機構が出来上る。
第１０．１１．１２図には、第１および２図に示される
ファスナ（２７）の変化した態様（２７”）が描かれて
いる。相違点は第１０図のファスナス、トリップ（２Ｂ
”）がそれぞれ反対方向に延びて、それぞれのＬ側自由
端分に巻きつける巻付用延長部（６０）をもっているこ
とにある、ファスナストリップ（２７”）が第１１図に
示すように閉じているとき。
閉じたバッグ上部のまわりを巻いている巻付用延長部（
６０）は互いにロックして閉じることができ、ロックす
ると１図に示すように、バッグの口（２４）が開かない
ようにする保持器として役に立つ、特にバッグ（２０）
の内容物がだんだん減っていったときに、開閉可能のフ
ァスナで口が閉ざされたバッグの上部は、第１２図に示
すように巻きおろされ、巻付用延長部（６０）は上側自
由端分を巻き、ロックされ、バッグの上部を巻かれたま
まの状態に保つ、これによって閉じたバッグから内容物
がこぼれないようにし、好ましくないものや、はこりや
他の汚染物の侵入を防ぎ、さらに内容物の新鮮度を保つ
必要のあるとき、バッグの上部からの空気の侵入をかな
り防いでこの目的にも使える等。
安全が保証される。
第１３．１４．１５図に示される変化した態様において
、従来の形のまちの入ったバッグ（６１）は閉じた底（
６３）に接続する面パネル（８２）をもっている、向か
い合った２枚の面パネル（８２）は、拡張するまち（６
４）によって接続され、上部はバッグの口（Ｂ５）とな
り、バッグが開くときにはまち（Ｂ４）が拡張して十分
に拡がる。この例では面パネル（Ｂ２）の上側自由端分
は、その上端から上へ向かって張り出すように接着され
るファスナストリップ（６７）の巾を与えられる。この
例では、もとの面パネルの上端は基実ヒ、まち（８０の
上端と同じ高さである。したがって、ファスナストリッ
プ（６７）を付加することによって、従来のありふれた
まちのはいったバッグを開閉可撤なバッグに変えること
ができる。
ファスナストリップ（６７）はこれを取り付ける面パネ
ル（６２）の巾全体にわたって延びる長さと十分な巾を
持つ基盤フランジ（Ｂ８）を備えることが望ましい。基
盤フランジ（６８）のそれぞれの下部は面パネル（８２
）の１：側自由端分に接着される。基盤フランジ（６８
）の下部は、面パネル（Ｂ２）の上部へりにしっかりと
取りつけるために基盤フランジの、上部より広い十分余
裕のある巾を持つことが望ましい。
基盤フランジ（６８）は面パネル（６２）の外側の面に
取りつけられるのが望ましい、基盤フランジ（６８）の
実質的なＥ方の巾の部分はと方へ張り出゛していて、事
実ト、まち（６０の上端よりＥに張り出す面パネル（６
２）の上方の張り出し部分上なっている。
バッグの内側表面の上部では、Ｘ＠フランジ（６８）が
相補的な分離可能のファスナプロフィルをもっていて、
それはどんな形でもよいが、ここでは、ファスナストリ
ップ（６７）の一方にあるだいたい尖頭形をしたファス
ナリブ（６９）と、ファスナストリップ（６７）の他方
にある相補的なファスナの溝（７０）とを舎む、舌と溝
の組み合わせタイプのものが示される。ファスナプロフ
ィル（８９，７０）は、互いに反対側で向かい合って正
しい位置関係を占めているので、ファスナストリップ（
６７）を互いに近づけるように押しつけることによって
、ファスナプロフィルは、第１〜３図について述べたの
と同じ方法と目的で、互いにぴったりと結合してバッグ
の口を閉じこれをロックする。基、フランジ（６日）は
それぞれのファスナプロフィル（６１１１，７０）の上
方に張り出し部分（７１）を持ち、この張り出し部分（
７１）は、ファスナを開けるとき、指で引っばって開は
易くする引っ張りフランジとして機能する。
第１４図に最もよ〈示されるように、゛バッグ（６１）
の本体の材料は、主として紙であり、ファ装置に被覆層
（７２）を施すことができる１例えば、ファスナストリ
ップが押し出し成形された熱可塑性プラスチック材料で
ある場合、被覆層は同じ材料か、又は可融性の融和しう
る材料とすることができ、ファスナストリップ（８７）
はこの合成物に融合エネルギ街かけ面パネル（８２）に
接着することができる。したがって、被覆層（７２）は
忠実ヒ、バッグの面に８盤フランジ（８８）を接着する
ための接着剤としてはたらく。
もし、それが選択されるか、とくにバッグ本体の材料が
、基盤フラン５ジ（８８）を面パネル（Ｂ２）のｈ端部
に取りつけるのに可融性を備えていない場合には、接着
剤（７３）（第１５図）は、基盤フランジ（６Ｂ）を面
パネル（６２）に接着するのに、どの場合でも使用でき
る。
縦形の充填機でバッグを充填する場合には、第１図の密
閉された底（２２’　）を提供するバッグ製造用シート
は１機械の縦形充填ノズルとその周辺に連続ストリップ
として供給される。もちろん、このシートは、実際には
まち及び壁パネルを形づくるために前置て折り目線がつ
けられる。縦形充填ノズルトで、バッグは徒来技術の工
程にしたがって筒状体に接合される。ノズル端の下でま
ちの折り目線入れ、密封、引きおろし装置等、公知の装
置で行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、この発明を実施するまちのはいったバッグの
斜視図である。 第２図は、閉じている開閉可能なファスナのついた第１
図のバッグの一部分の側面図である。 第３図は、第２図と同様の図で開閉可能なファスナプロ
フィルの他のタイプを示す。 第４ｒｇ：ｉは、第１図と第２図のバッグの製造方法に
関する概略図である。 第５図は、第３図のバッグの製造方法を示す。 第６図は、まちのはいったバッグの別の実施例の斜視図
である。 第７図は、第６図のバッグの平面図である。 第８図は、第７図における■−Ｎ線に沿った一部断面図
である。 第９図は、第６図のバッグの製造方法の概略図を示す。 第１０図は、第１図に類似のバッグであるが開閉可能な
ファスナの構造の他の実施例を示す。 第１Ｉ図は、閉じている開閉可能なファスナをもち、閉
じたバッグ上部にループ部を形成した第１θ図のバッグ
の上部の一部斜視図である。 第１２図は、第１１図に類似の図で巻きおろしたバッグ
の上部を示す。 第１３図は、開閉可能なファスナのさらに別の実施例で
、まちのはいったバッグの斜視図である。 第１４図は、第１３図におけるＷ−Ｗ線に沿った一部断
面図である。 第１５図は、第１４図と類似の図で、開閉可能なファス
ナストリップの異なる取り付は方を示す。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）閉じた底と、相対する側面を延びるまちと境を接
    する相対する面パネルと、バッグの口となる上部開口部
    とをもつバッグであつて、 前記バッグの口と境を接する、前記面パネルの上側自由
    端部と、 口の上縁が互いに接して閉じた状態から前記まちが限度
    いつぱいに広がるまで、バッグの口が開いて分離するこ
    とのできるように全長がバッグの巾いつぱいに延びてい
    る前記上側自由端部と、 前記上側自由端部のバッグの口をぴつたりと閉じた状態
    に保ち、さらに前記上側自由端部のバッグの口を開ける
    ために一端から他端までの全長にわたつて分離できる、
    押し出し成型された、繰り返し開閉可能な、相補的なプ
    ラスチックプロフィルストリップを含むファスナと、ま
    ちがいつぱい広がるように前記上側自由端部がその全長
    にわたつて分離され、バッグの口が前記まちと同じ位置
    まで開かれたとき、バッグの中の商品を出し入れするの
    に必要な完全なバッグの口の開口を可能とするファスナ
    の前記プラスチックプロフィルストリップと、 を含むことを特徴とするバッグ。
  2. （２）前記面パネルの前記上側自由端部は前記まちの上
    端を越えて前記面パネルより上方へ張り出している延張
    部を含む特許請求の範囲第１項記載のバッグ。
  3. （３）前記上側自由端部の上端縁は前記の繰り返し開閉
    可能なファスナプロフィルストリップの上方に延び、引
    き手フランジを構成する特許請求の範囲第２項記載のバ
    ッグ。
  4. （４）前記ファスナプロフィルストリップは前記上側自
    由端部と向かい合う基盤フランジをもち、前記基盤フラ
    ンジを前記上側自由端部に接着する装置を持つ特許請求
    の範囲第１項記載のバッグ。
  5. （５）前記面パネルと前記まちはバッグの筒状体を形成
    し、筒状体は前記まちの一つに重なつて互いに締めつけ
    られたフランジによつて形づくられ、前記面パネルはバ
    ッグの全体と一体に続き、前記ファスナプロフィルスト
    リップはその長さ全体にわたつて切れ目なく前記上側自
    由端部上に延びている、特許請求の範囲第１項記載のバ
    ッグ。
  6. （６）前記面パネルと前記まちはバッグの筒状体を形成
    し、前記面パネルの一つは鉛直方向に延びる中間の接合
    部を持ち、前記一つの面パネル上のファスナプロフィル
    ストリップは前記接合部で、端と端を結合する一対の結
    合部を含んでいる、特許請求の範囲第１項記載のバッグ
    。
  7. （７）前記ファスナプロフィルストリップはそれぞれ反
    対の方向に延び、口を閉じた上側自由端部の周囲を巻い
    て閉るのに適した巻付用延長部をもち、口を閉じた上側
    自由端部を前記面パネルの一方の上へ巻きおろすことが
    でき、前記巻付用延長部は上側自由端部を巻きおろされ
    た状態に保持する、特許請求の範囲第１項記載のバッグ
    。
  8. （８）前記ファスナプロフィルストリップは基盤フラン
    ジをもち、前記基盤フランジは前記上側自由端部の内側
    面に取り付けられ、前記上側自由端部は前記ファスナプ
    ロフィルストリップの上方へ延びる特許請求の範囲第１
    項記載のバッグ。
  9. （９）前記ファスナプロフィルストリップは十分な巾の
    ある基、フランジをもち、前記基盤フランジは前記上側
    自由端部の内側面に取り付けられ、前記上側自由端部の
    上方へ延び、前記ファスナプロフィルストリップのファ
    スナプロフィルは前記上側自由端部の上端縁の上で互い
    に張り出している特許請求の範囲第１項記載のバッグ。
  10. （１０）前記基盤フランジは、前記上側自由端部の外側
    面に取り付けられている特許請求の範囲第９項記載のバ
    ッグ。
  11. （１１）閉じた底と、向かい合つた側面に延びるまちと
    、バッグの口となる上部開口部に連続する向かい合つた
    面パネルを持つ、バッグを製造する方法であつて、 複数のバッグを製造することのできる長さのウェブを供
    給するステップと、 バッグの長さの間隔毎に、開閉可能の押出プラスチック
    プロフィルを含むファスナストリップをウェブにその巾
    を横切つて取り付けるステップと、 前記まちを形成するウェブの部分と重なるウェブとファ
    スナストリップの部分を打ち抜くステップと、 前記面パネルの上側自由端部を形づくるウェブの部分上
    に長く延びるファスナプロフィルストリップを残すステ
    ップと を含むバッグの製造方法。
  12. （１２）各バッグの長さに合わせて、種々の折り目線を
    前記ウェブの上に形成することを含む特許請求の範囲第
    １１項記載のバッグの製造方法。
  13. （１３）前記ファスナストリップは、端と端を接する別
    個の部分として取り付けることを含み、前記部分の一方
    は他方と互いに異なるが相補的なプロフィルを持ち、バ
    ッグの中のファスナ部分のプロフィルは互いに結合し合
    う特許請求の範囲第１１項記載のバッグの製造方法。
  14. （１４）閉じた底と、向かい合つた側面に延びるまちと
    、バッグの口となる上部開口部に連続する向かい合つた
    面パネルを持つ、バッグを製造する方法であつて、 バッグの巾を横切る前記上側自由端部の全長にわたつて
    バッグの口の上縁が互いに接して完全に閉じる状態から
    前記まちをいつぱい開いた状態までバッグの口を開くこ
    とができるように前記バッグの口と境を接する前記面パ
    ネルの上側自由端部を設けるステップと、 相補的な、押し出し成形された開閉可能なプラスチック
    プロフィルストリップを含むファスナを設け、バッグの
    口をぴつたり閉じておくとともに前記ストリップの全長
    にわたつて分離してバッグの口を開口することができる
    ように前記プラスチックプロフィルストリップを前記自
    由端部にしつかり取り付けるステップと、 ファスナの前記ストリップと、いつぱいに拡張したとき
    のまちとそろうように前記ストリップの全長にわたつて
    これを分離し、実質的に完全開口を必要とする内容物の
    出し入れに自由なバッグの口の開口を保つステップと を含むバッグの製造方法。
  15. （１５）前記まちの上端を越えて前記面パネルから上方
    に延びる部分を形成するように前記面パネルの上側自由
    端部を張り出すことを含む、特許請求の範囲第１４項記
    載のバッグの製造方法。
  16. （１６）前記自由端部を、引き手フランジを形成するよ
    うに前記分離可能なファスナプロフィルの上に延ばすこ
    とを含む、特許請求の範囲第１５項記載のバッグの製造
    方法。
  17. （１７）前記面パネルとまちをバッグの筒状体に形成し
    、前記まちの一つでフランジを重ね、重ねたフランジを
    互いに締着し、前記面パネルをバッグ全体と連続するパ
    ネルとし、前記自由端分の全長にわたつて切れ目なく延
    びる前記プロフィルストリップを設けることを含む、特
    許請求の範囲第１４項記載のバッグの製造方法。
  18. （１８）前記面パネルとまちを、面パネルの一つに鉛直
    方向に延びる中間の接合部を設けてバッグの筒状体に形
    成し、前記一つの面パネルの自由端部上に前記接合部の
    ところで端と端を接する一対の部分として前記ファスナ
    ストリップを設けることとを含む、特許請求の範囲第１
    ４項記載のバッグの製造方法。
  19. （１９）前記プロフィルストリップにそれぞれ反対の方
    向に延び、前記面パネルの口を閉じた自由端部の周囲を
    巻いて閉じるのに適した巻付用延長部を設けることを含
    む、特許請求の範囲第１４項記載のバッグの製造方法。
  20. （２０）前記自由端部の内側面に前記プロフィルストリ
    ップの基盤フランジを取り付け、前記プロフィルストリ
    ップの上方に前記自由端部を延ばすことを含む、特許請
    求の範囲第１４項記載のバッグの製造方法。
  21. （２１）前記プロフィルストリップに十分な巾のある基
    盤フランジを取り付け、前記基盤フランジを前記自由端
    部の面に取り付け、前記基盤フランジの上部を自由端分
    の上縁の上へ延ばし前記上縁の上で前記ストリップのフ
    ァスナプロフィルを互いに向かつて張り出させることを
    含む、特許請求の範囲第１４項記載のバッグの製造方法
    。
  22. （２２）前記基盤フランジを前記自由端部の外側面に取
    り付けることを含む、特許請求の範囲第２１項記載のバ
    ッグの製造方法。
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