JPS62122655A - 歯科用分析装置 - Google Patents

歯科用分析装置

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JPS62122655A
JPS62122655A JP4137186A JP4137186A JPS62122655A JP S62122655 A JPS62122655 A JP S62122655A JP 4137186 A JP4137186 A JP 4137186A JP 4137186 A JP4137186 A JP 4137186A JP S62122655 A JPS62122655 A JP S62122655A
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JP
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JP4137186A
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English (en)
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ロバート・エル・ジエフコート
クシユール・エム・キヤプテン
ブライアン・ジエイ・ドハーテイー
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Vencore Services and Solutions Inc
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Foster Miller Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C19/00Dental auxiliary appliances
    • A61C19/04Measuring instruments specially adapted for dentistry
    • A61C19/043Depth measuring of periodontal pockets; Probes therefor

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明が属する技術分野〕 本発明は、分析装置に関し、特にプローブ形式の歯根膜
の分析装置に関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
歯根膜プローブは、歯根膜病科の施療において広く使用
される診断具であり、歯周ポケットの深さく歯肉縁部か
ら臨床的ポケット底部までの距離)を測定するために日
常的に使用されている。
この測定法は実施が比較的簡単であるが、安定した基準
点を欠くきらいがある。歯肉縁部の位置は、歯肉の炎症
、歯肉の肥大もしくは後退の変化と共に変化し得、これ
は更に実際の装填損失とは無関係であり得る。歯根膜プ
ローブを用いて測定することもできる附加損失は、病態
生理学的見地から比較的重要である。附加レベルとは、
セメント質とエナメル質の接合点(CEJ)から臨床的
ポケットの底部までの距離を指す。ポケット深さの場合
とは対照的に、この測定は歯肉の炎症または後退によっ
ては影響を受けない。臨床的な慣例においては、歯根膜
の検査およびその後の歯根膜の治療における附加損失を
評価することが望ましい。研究においては、附加損失の
罹患率は、疫学的研究ならびに歯根膜疾患の処置および
進行の長期の研究において評価されてきた。2つの測定
法は、ポケットの深さ、CEJから歯肉縁部までの距離
の測定および歯肉縁部からポケットの基部までの距離の
測定とは異なり、附加レベルを決定する伝統的なプロー
ブにおいて必要とされる。
附加レベルを迅速かつ正確に評価する非侵入型の器具の
必要は、疾患の早期の検出および厳密な観察の助けとし
て研究および臨床の両経常行為において広く痛感されて
いる。このような器具は、望ましくは加えられる探針刃
を制御しあるいは監視し、また術者に便利な、迅速かつ
目に見える記録能力を提供すると共に高い解像力を許容
し、またCEJに対する附加レベルの更に正確かつ反復
可能な測定の手段により歯根膜疾患の診断の助けとなろ
う。
〔問題を解決する手段〕
本発明によれば、尖端部を有するプローブ部材と、その
内部でプローブ部材がチャネルから延長するプローブ部
材の尖端部と共に往復運動するように配置される案内チ
ャネルを有するプローブ・ハウジングと、前記プローブ
部材をハウジング内で往復運動させる作用力附加装置と
、プローブ部材の運動を監視し、CEJにより生じるプ
ローブの運動における動揺を検出し、かつこれを表わす
出力信号を生じるためのハウジング内のトランスジュー
サ装置とを含む歯根膜分析装置が提供される。
望ましい実施態様においては、プローブ部材は、側角形
態の案内チャネルを画成しかつトランスジューサ装置を
収容するハンドル部分から取外すことができる滅菌処置
が可能な尖端部材に収容され、ある特定の実施態様にお
いては、尖端部を画成するチャネルはプローブ部材の尖
端部に隣接する拡開端部を有する金属チューブである。
望ましい実施態様においては、案内チャネル内に配置さ
れた長形の可撓性に富むプローブ部材はその尖端部に大
径のあるいは偏在した部分と、尖端部から離れたその端
部に結合部分とを有する。1つの特定の実施態様におい
ては、このプローブ部材は、プローブの尖端部材と、結
合部材と、大径のつる巻きばねと、このつる巻きばねを
介して前記プローブの尖端部材から結合部材まで延長す
る張力を与えたフィラメントとを含む長形の可撓性に富
む組立体を含むが、別の特定の実施態様においては、プ
ローブ部材は、 0.5mmよりも小さな直径部分と、
その両端部間の小径部分と、拡大された球形尖端部とを
有する長い連続した針金部材である。
これらの実施態様における作用力附加装置は、ベローズ
またはピストン(単動型または複動型のいずれでもよい
)と、ハンドル部分に収容された駆動ロンドとを有し、
この駆動ロッドは、プローブ部材の結合部分と機械的に
係合してやや小さなプローブ尖端部の引込め作用力であ
る 100gより小さなプローブ尖端挿入力と、1秒よ
り短いプローブ尖端挿入引込めサイクルで約1cmの尖
端部変位範囲を生じる。処理装置がトランスジューサ装
置の出力信号に応答し、処理装置に応答する出力装置が
プローブの作用力、プローブの変位量およびCEJの位
置に関するデータを提供する。
プローブの変位量および運動の変動の双方の読出しによ
り一定の作用力のプローブ運動を生じる特定の歯根膜プ
ローブが設計されている。このような実施態様における
プローブの変位量は、0から12mmの範囲にわたるプ
ローブ尖端部の変位量の直接の測定を行なうLVDT 
(線形可変差動変圧器)によって測定され、プローブの
運動の変動は圧電型の加速度計により検出される。歯根
膜プローブの尖端部の変位作用力は、LVDTを貫通す
る丈夫な軸(軸の運動がプローブ尖端部の変位量の直接
的な表示を行なうようにLVDTのコアが軸の一部であ
る)によりプローブ尖端部組立体に対して結合され、か
つ加速度計に対して結合された摩擦の小さなピストンを
介して加えられる。
任意の供給チャネルが案内チャネルの尖端部に低圧の空
気を供給する。
1つの特定の実施態様においては、前記駆動軸の尖端部
は、可撓性に富むプローブに対して取付けられたばねを
装填した板のポケットと接触し、このばねは尖端部を案
内デユープの端部におけるその「基準」位置に引込める
よう作用する。自由端部の小さな部分を移動する保持さ
れたステンレス鋼製の針金が、プローブ尖端部において
基準作用力である約15gを与え、またその移動範囲に
わたって略々一定の引込め力を与える。最大50gのプ
ローブ尖端部挿入力は、0.6c+nの直径のピストン
と、230 g/cm’  (3,27psi)の圧力
の空気の正確に調整された供給源とにより得られる。他
の特定の実施態様においては、駆動組立体は可撓性に富
むプローブの結合端部を収受する結合ソケットと、類似
の大きさの略々一定の挿入および引込め力がプローブ尖
端部の移動範囲にわたり加えられるように、(複動シリ
ンダまたは低い圧力の如き適当な手法を用いて)プロー
ブ尖端部の前進および後退の両運動を生じるピストン組
立体とを支持する。挿入運動は、ポケットの基部を定置
し、分析中の歯のCEJはプローブ尖端部の運動の変動
を生じ、これが附加レベルの表示を行なう。1つの特定
の実施態様においては、チャネルを画成する尖端部装置
はCEJを手先により見出すため使用することができる
プローブ部材の尖端部に隣接する拡開端部を有する金属
チューブである。
可変インダクタンスおよび可変磁気抵抗素子、抵抗ポテ
ンショメータ、光学的および電子光学的素子、加速度計
および差動変圧器(高周波数および低電圧の正弦波信号
で励起されかつ変圧器内の鉄芯の位置に比例する出力を
有する)の如きプローブの変位量および運動の変動を測
定するために、色々なトランスジューサ装置および関連
する処理装置を用いることができる。プローブは基準値
を得るため歯の付近に1本の指を静置する間プローブを
手で保持することにより指向させることができ、またス
テント(植皮)および同着性組織によって定置すること
ができる。プローブの挿入(ポケット深さ)およびCE
J位置の双方の表示によりアナログもしくはディジタル
・フォーマットのいずれかにおいて視覚的および聴覚的
な応答を得ることができる。本発明は、CEJに対する
附加レベルの正確かつ反復可能な測定法を提供するもの
である。
本発明の他の特徴および利点については、図面に関して
異化の特定の実施態様の記述が進むに伴って明らかにな
るであろう。
〔実施例〕
第1図に示される歯根膜分析装置は、その尖端部を変位
/較正バッド16に隣接させて格納するためのクリップ
14で固定されたプローブ12を有する計器部10を含
んでいる。プローブ12は、空気圧力供給源およびデー
タ処理装置を収容する計器10に対してケーブル18を
介して結合されている。計器のつまみ20は、OFF、
待機、較正および自動の各位置間で運動可能であり、つ
まみ22はプローブの探針刃の調整を可能にする。ディ
スプレイ24は、セレクタ26が押されるとダラム単位
のプローブの探針刃、セレクタ28が押されるとmm単
位のプローブの長さくポケットの深さ)および附加レベ
ルの出力データを表示する。出力スロット30は、ハー
ド・コピー(プリンタ)データを提供する。
第2図に示されるように、プローブ12は手で保持され
、ケーブル18および取外し自在な尖端部装置34に対
して結合される再使用可能なハンド・ピース装置32を
含んている。プローブ12の更に詳細については、第3
図および第4図を参照することができる。ハンド・ピー
ス装置32は、交換可能な尖端部装置34がハンド・ピ
ース装置32に対して固定される滑り止めを設けたねじ
込みカプリング38を有するハウジング36を含む。ハ
ウジング36内には、0.6cmの直径のテフロン製ピ
ストン42が往復運動するように取付けられた円筒状の
室40が形成されている。剛性のピストン軸44がピス
トン42から線形可変差動変圧器(LVDT)46 (
Schaevitz Iingineering社のモ
デル250−MHR)を介して圧電型作用カドランスジ
ューサ48(Kistler社のモデル9712)およ
び圧電型加速度計50 (Kist、Ier社のモデル
8616)まで延長している。軸44は、この軸44の
運動の直接的な表示がLVDTの出力配線52を介し更
にケーブル18を介して計器10内に収容された分析回
路60へ与えられるようにLVDT4Bのコアを支持し
、作用力トランスジューサ48および加速度計50も同
様に出力信号をそれぞれ回線54.56上に送出する。
ハウジング36内の任意の空気チャネルが低圧の空気供
給源64に対して結合されている。ピストン42は管路
66を経て二重に調整された空気圧力供給源68に対し
て結合され、その圧力は制御装置22によって調整され
る。供給源68からの230 g/cm’の圧力の空気
は、50gの最大プローブ尖端部挿入力を生じる。
取外し可能なプローブの尖端部装置34は、洗浄および
オートクレーブ措置のため容易に取外せるように構成さ
れている。第4図に示されるように、尖端部装置34は
、0.015 mm径のステンレス鋼ワイヤから作られ
かつ約]、5cmの自由長さを有する保持ばね72を収
容する室70を含む。板74はばね72により支持され
、ピストン軸44の尖端部を収受する凹部76を有する
。板74に対して結合されているのは、中実のワイヤも
しくは編んだケーブルでよくまたテフロンで覆われたも
のでもよい長い可撓性に富むステンレス鋼製のプローブ
部材80である。プローブ部材80は、圧縮に強く直線
状であるが、側方からの作用力を受けると容易に小さな
半径で曲る。プローブ部材80は湾曲した案内チャネル
82内に延在し、拡大尖端部84を有する。チャネル8
2内には、供給管路62と接続するためハンドル装置3
2のソケットに収受されるカプリング90と連通ずる任
意の空気通路88が形成されている。尖端部装置34は
、ハンド・ピース装置32の端面に尖端部装置34を押
付けるようにねじを設けたカプリング38と共働するね
じ部94を有する。このような状態において、カプリン
グ90はそのハウジングのソケット内にあり、ピストン
・ロッド44の尖端部78はばね板74のデテント76
に定置される。ばね72は、プローブの尖端部84に対
して約15gの引込め力を及ぼし、ピストン42を室4
0の遠い端部に向けて押圧してその尖端部84がプロー
ブのチャネル82の端部86に密接するようにプローブ
のワイヤ80を引込める。
プローブ12はデータの取得のための基本的な道具であ
るが、制御用計器10は二重に調整された空気供給源6
8と制御装置22を介してプローブの探針刃の制御を行
ない、プローブの探針刃の限界信号はプローブの供給空
圧管路66に対して結合されたトランスジューサ96に
よって与えられ、プローブ尖端部の探針刃の自動的な較
正は較正バッド16により行なわれ、その結果ディジタ
ル・ディスプレイ24およびレコーダのプリンタ30が
自動的にプローブの尖端部84における適正な較正され
た探針刃を表示し、較正パッド16における探針カドラ
ンスジューサは歪み計ブリッジである。過大な圧力にお
ける作動を避けるために任意の警報および遮断装置を装
置内に含めることができる。
第5図は、歯100と歯茎102を示ず解剖学的な図で
ある。歯100は、上部のエナメル面104と、セメン
ト質とエナメル質の接合点(CEJ)108を含む下部
のセメント面106を有する。ポケット110は、歯肉
縁部112からセメント質とエナメル質の接合点(CE
J)108を経て、歯の歯根膜靭帯116に対する附加
点に接するポケット基部114まで延長する。
使用に際して、プローブ12は尖端部84が歯肉縁部1
12にくるように定置され、(例えば、足で操作される
遠隔地点の制御装置に応答して)空気圧力がピストン4
2に対して供給されて、プローブ尖端部84をポケット
110内でポケット110の基部114まで前進させる
。プローブ尖端部84の移動はトランスジューサ46.
48.50によって監視され、処理装置60に対する回
線52.54.56上のその出力はプローブ尖端部の変
位量および変位量の変動の直接的な測定を行なう。
同時に、歯100から歯茎102を徐々に解放するため
供給源64からの低圧の空気をチャネル60.90を介
してプローブの尖端部84に送ることができる。
第6図のオッシログラフは、加速度計の軌跡120(回
線56上のトランスジューサの出力により生じる)と、
プローブ尖端部の変位の軌跡122(回線52上のトラ
ンスジューサ出力により生じる)と、加えられた作用力
の軌跡124(回線54上のトランスジューサの出力に
より生じる)を示している。プローブの変位の軌跡12
2は、プローブの尖端部84のその引込められた位置(
126)からエナメル質およびセメント質の面+04.
106に沿ってポケット口0の基部114  (130
)へ進み、次いで完全に引込められた位置(134)へ
引込む運動を示している。軌跡124により示されるよ
うに、加えられた作用力は増加し、次いで室40内の圧
力が通気され(138)、ばね72がプローブの尖端部
84およびピストン42を後方に(軌跡122の一部1
32により示されるように)戻すことを許容する。可撓
性に富むプローブ80の尖端部84がセメント質の面1
06に沿フて引込む時、加速度計50により不連続部分
が検出され、140においてこの不連続部を示すプロー
ブの軌跡の変動を生じる。この不連続部は、セメント質
とエナメル質の接合点108の位置と一致する。尖端部
84が進むに伴って同様な加速度の変動142が生じる
が戻りの過程で生じる加速度の変動140の方がはっき
りしている。最大のプローブ変位量130はポケット1
10の基部を示してCE J 10Bは軌跡】22上に
おいて144で示されので、附加レベル(ポケット]0
0の基部からCE J 10Bまでの距離)は例えば加
速度の変動140におけるプローブの変位位置(点14
4)を記録して、プローブの変位量144(CEJ)か
らプローブの変位量130(ポケットの深さ)を控除す
ることにより、直接表示することができる。その結果得
られる差の値はディスプレイ24において示され、およ
び(または)出力端末30におけるハード・コピーのブ
ンリントアウトとして与えることができる。
分析プローブの他の実施態様が第7図および第8図に示
される。プローブ150は、再使用可能なハンドピース
】52と取外し自在な尖端部装置154を有する。ハン
ドピース152は、作動シリンダ172、LVDT]、
68 、LVDT168のコアを支持するロッド】76
によりシリンダ174内のピストン172に対し結合さ
れた加速度計170およびソケット1.88および4本
顎のチャック186を有する摺動ブロック184の組立
体を収受する長い管状のハウジング156を含んでいる
。軸176の運動の直接的な表示がLVDTの出力回線
178上に与えられ、加速度の直接の表示はケーブルの
被覆182を介して加速度計170の出力回線180上
に与えられる。シリンダ174の端部におけるディスク
160はねじを設けた端部キャップ158によりハウジ
ング156の端部に定置され、取付は具162が空気供
給管路164を収受する。
取外し自在なプローブの尖端部装置154のこれ以上の
詳細は第8図を参照すれば判るであろう。
尖端部装置154は、貫通する通路を画成し一端部にカ
ラー192を、また他端部に弾発結合構造部196を有
するプラスチック族のハウジング190を含んでいる。
ハウジング190内には、肩部206に当接するフラン
ジ部202を有するプローブ駆動組立体200が配置さ
れている。カプリング206の尖端部208はソケット
188の基部上に定置され、肩部210はチャック18
6の顎部と係合してカプリング206を摺動ブロック1
84に対して確実に固定する。フランジ202から前方
に延長しているのは、滑らかに曲がる被覆チューブ21
6(約1mmの内径を有する)内に配置されたつる巻き
ばね214に取付けられた軸部212である。被覆チュ
ーブ216の傾斜角部分218は約2cmの長さである
。チューブ部218内に、は、拡大尖端部222を有す
るプローブ尖端部材212が配置されている。緊張した
ナイロン・フィラメント224が尖端郡部材220と軸
の延長部212との間につる巻きばね2】4を通して延
長し、相互に確実に定置されたコイル214の巻きを維
持している。
別のプローブの実施態様は第9図乃至第11図に示され
ている。プローブ装置240は、再使用可能なハンドピ
ース242とクランプ・スリーブ245によりハンドピ
ース242に固定された取外し自在な尖端部装置244
とを含んでいる。ハンドピース242は、その内部に駆
動ピストンを収容する作動シリンダ248のハツトが配
置された管状ハウジング246と、ピストン・ロッド2
50と、LVDT254のコア252と、摺動組立体2
56とを含んでいる。摺動組立体256は、一端部に加
速度計258を収容し、組立体256の回転運動を阻止
するキー268を収受する溝266を有する外側スリー
ブ264が載置される胴部262を含んでいる。弾性材
料製の中間の変位スリーブ部材270は、遮音効果を生
じる。LVDTコア252の運動の直接的な表示は出力
回線272上に与えられ、加速度の直接的な表示は加速
度計258からの出力回線274上に与えられる。シリ
ンダ248の端部にあるホース止め276が空気供給管
路278を収受する。キャップ280はハンドピース・
ハウジング246内にねじ込まれ、信号回線272 、
274および空気管路278を保護する被覆284を収
受するカプリング282を支持する。
取外し自在なプローブの尖端部装置244は、洗浄およ
びオートクレーブ措置のため容易に外れるように取外し
自在な構造とされ、ハウジング290と、傾斜角のある
尖端部組立体296を固定するための固定ねじ294を
有するブツシュ292とを含む。プローブ尖端部装置2
96のこれ以上の詳細については、第10図および第1
1図を参照すれば判るであろう。尖端部組立体296は
、約1.1mmの外径と約0.8mmの内径を有する外
側のステンレス鋼製の傾斜角を有する被覆スリーブ29
8と、約0.5mmの外径と約0.25+++mの内径
と約0.51mmの直径まで拡開された端部302を有
する約5cmの長さを有するステンレス鋼製の案内チュ
ーブ300とを含む。
チューブ300はスリーブ298内に配置され、変位安
定化スリーブ304 、306が2木のチューブ298
.300を距離を隔てた整合位置関係に支持している。
傾斜角の部分は約0.6cmの半径を有し、案内チュー
ブ300は約5cmの長さを有してスリーブ298の端
部から約1cmだけ延長している。
案内チューブ300内には、約0.5mm径の拡大され
た(レーザーで成形された)球状形尖端部312を備え
た約0.25mmの直径を有するステンレス鋼のプロー
ブ・ワイヤ310が配置されている。傾斜角部分におけ
るプローブ・ワイヤ310の可撓性は、傾斜角部分全体
にわたって延長しかつ小径の単一の連続形状領域であり
あるいは小径領域314において約2mmの長さの離間
された突起部316を含むことができる小径(約178
 mm)の半径314(選択的なエツチングにより形成
される)により強化される。ワイヤ310の端部は細く
なっておらず、尖端部312に隣接する端部は約1 c
+nの長さを有する。尖端部312の反対側のグローブ
・ワイヤ310の端部には、チャック260に収受され
た尖端部320を含むカプリング318(第9図)が固
定されている。
プローブ150  (240)の作用は上記のプローブ
12の作用と類似している。プローブ150 (240
)の尖端部222 (302)は歯肉縁部に置かれ、約
210 g/cm’  (3psi)の空気圧力がピス
トン172 (250)に対して加えられてプローブ尖
端部222 (31,2)をポケット基部に対するポケ
ット内に送込む。第7図の実施態様においては軸176
.200とカプリング184により、また第9図の実施
態様においてはロンド250およびカプリング″15B
 、31Bにより相互に連結されたピストン172(2
50)およびプローブ部材220 (310)は、回線
164 (278)に生じた負圧の作用により引込めら
れる。(あるいは、複動型シリンダ装置を用いてもよい
。)プローブ尖端部222 (312)の移動はトラン
スジューサ168.170 (254,258)によっ
て監視され、関連したデータ処理装置に対する回線+7
8.180 (272,274)上のその出力はプロー
ブ尖端部の変位量、ポケット基部114およびセメント
質とエナメル質の接合点108の位置の直接的な測定を
行なう。第9図のプローブ尖端部組立体の案内チューブ
300の拡開尖端部302は、セメント質とエナメル質
の接合点(CEJ)を手先により見出すため使用するこ
とができる。
本発明の特定の実施態様について示し述べたが、当業者
には種々の変更が明らかであろう。従って、本発明は本
文に開示したその実施態様もしくはその細部に限定され
るものではなく、本発明の主旨および範囲において変更
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による歯根膜分析装置を示す斜視図、第
2図は第1図に示した装置のプローブ構成要素を示す斜
視図、第3図は分析装置を示す断面図、第4図はハンド
ル装置から取外したプローブ構成要素の尖端部装置を示
す拡大断面図、第5図は1つの歯に付近にあるプローブ
尖端部を示す概略図、第6図はセメント質とエナメル質
の接合点(CEJ)を見出しかつ附加レベルを決定する
ためプローブを使用する状態を示すオツシログラフ、第
7図は別のプローブの構成要素の実施例を示す断面図、
第8図は第7図に示すプローブ構成要素のハンドル装置
から取外した尖端部装置を示す拡大断面図、第9図は分
析プローブ構成要素の実施例を示す断面図、第10図は
第9図に示したプローブ構成要素の尖端部装置296の
拡大断面図、および第11図は第10図に示した尖端部
装置の各部を示す更に拡大した断面図である 10・・・計器部、12・・・プローブ、14・・・ク
リップ、16・・・変位/較正パッド、18−・・ケー
ブル、20・・・計器のつまみ、22・・・制御装置、
24・・・ディスプレイ、26.28・・・セレクタ、
30・・・出力スロット、32・・・ハンド・ピース装
置、34・・・尖端部装置、36・・・ハウジング、3
8−・・カプリング、40・・・円筒状の室、42・・
・ピストン、44・・・ピストン軸、46・・・線形可
変差動変圧器(LVDT)、48・・・圧電型作用カド
ランスジューす、50・・・圧電型加速度計、52−・
・出力配線、54.56・・・回線、60・・・分析回
路、62・・・供給管路、64・・・低圧の空気供給源
、66・・・管路、68・・・空気圧力供給源、70・
・・室、72・・・保持ばね、74・・・板、76・・
・凹部、78・・・尖端部、80・・・プローブ部材、
82・・・案内チャネル、84・・・プローブの尖端部
、88−・・空気通路、90・・・カプリング、94・
・・拡大尖端部、96・・・トランスジューサ、100
・・・歯、102・・・歯茎、104−・・上部のエナ
メル面、106・・・下部のセメント面、108−・・
セメント質とエナメル質の接合点(CEJ)、110・
・・ポケット、]、12・・・歯肉縁部、114・・・
ポケット基部、1]6・・・歯根膜靭帯、150−・・
プローブ、152・・・ハンドピース、154・・・尖
端部装置、156・・・ハウジング、158・・・端部
キャップ、150・・・ディスク、162−・・取付は
具、164・・・空気供給管路、168−・・LVDT
、170・・・加速度計、172・・・ピストン、17
4−・・シリンダ、176・・・ロッド、178−・・
出力回線、180・・・出力回線、184・・・慴動ブ
ロック、1.86−・・チャック、188−・・ソケッ
ト、190−・・ハウジング、192−・・カラー、1
96−・・結合構造部、200・・・プローブ駆動組立
体、202−・・フランジ部、206・・・肩部、20
8・・・尖端部、210・・・肩部、212・・・プロ
ーブ尖端部材、214・・・つる巻きばね、216−・
・被覆デユープ、218・・・チューブ部、220・・
・尖端部部材、222’−・・拡大尖端部、224・・
・ナイロン・フィラメント。 (外を石)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、患者の歯周ポケット内に挿入するための尖端部を有
    するプローブ部材と、該プローブ部材の尖端部をチャネ
    ルから外方に延在させてプローブ部材がその内部に往復
    運動可能に配置される案内チャネルを有するプローブ・
    ハウジングとからなる歯根膜分析装置において、 前記ハウジング内にあって、前記チャネルに沿って前記
    プローブ部材の往復運動を生じる作用力付与手段と、 プローブの運動の変動を監視しかつ該変動を表わす出力
    信号を生じるトランスジューサ手段とを設けることを特
    徴とする歯根膜分析装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記ト
    ランスジューサ手段が前記プローブ部材の加速度に応答
    することを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、基準位
    置からの前記プローブ部材の変位を監視してこの変位を
    表わす出力信号を生じる第2のトランスジューサ手段と
    、前記第1と第2のトランスジューサからの出力信号に
    応答して附加レベル、即ち歯周ポケットの基部からセメ
    ント質とエナメル質の接合点の距離を表わす電子信号処
    理手段とを更に設けることを特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の装置において、前記第
    2のトランスジューサが線形可変差動変圧器であること
    を特徴とする装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記作
    用力付与手段が、ピストンと、前記線形可変差動変圧器
    を通って延在して前記プローブ部材に対し結合された長
    形の部材とを含み、該長形部材は前記線形可変差動変圧
    器のコアを支持することを特徴とする装置。 6、特許請求の範囲の前記各項のいずれかに記載の装置
    において、前記作用力付与手段が100gより小さなプ
    ローブ尖端部の挿入力を生じ、かつ1秒の期間より短い
    プローブの挿入引込め動作の1サイクルにおいて約1c
    mだけ前記プローブの往復運動を生じることを特徴とす
    る装置。 7、特許請求の範囲の前記各項のいずれかに記載の装置
    において、前記作用力付与手段が空気圧力供給源を含み
    、更に前記トランスジューサ手段の出力信号に応答する
    処理手段と、該処理手段に応答して前記プローブ尖端部
    の運動に関するデータを生じる出力手段とを設けること
    を特徴とする装置。 8、特許請求の範囲の前記各項のいずれかに記載の装置
    において、前記プローブ部材が、プローブ尖端部部材と
    、カプリング部材と、長形のつる巻きばねと、前記プロ
    ーブ尖端部部材から前記つる巻きばねを介して前記カプ
    リング部材に延在する張力を与えたフィラメントを含む
    長形の可撓性に富む組立体を含むことを特徴とする装置
    。 9、特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載
    の装置において、前記プローブ部材が、0.5mmより
    小さな直径を有する長い中実の針金部材であることを特
    徴とする装置。 10、プローブ部材の往復運動を生じる作用力付与手段
    と、プローブの運動を監視してこれを表わす出力信号を
    生じるトランスジューサ手段とを含む歯根膜分析装置と
    共に使用される取外し自在のプローブ組立体において、 患者の歯周ポケット内に挿入するための尖端部を備えた
    プローブ部材と、該プローブ部材の尖端部をチャネルか
    ら外方に延在させた状態で前記プローブ部材が内部にお
    いて往復運動するように配置された案内チャネルを備え
    たハウジングと、前記歯根膜分析装置に対して前記プロ
    ーブ組立体を取付けるためのカプリング構造部とを設け
    ることを特徴とする組立体。 11、特許請求の範囲第10項記載の組立体において、
    前記取外し自在なプローブ組立体が傾斜角度形態を呈し
    、前記プローブ部材が長形の可撓性に富む部材でありか
    つその尖端部に長形の部分を有することを特徴とする組
    立体。 12、特許請求の範囲第10項または第11項に記載の
    組立体において、前記プローブ部材が前記尖端部から遠
    く離れたカプリング部分を有し、前記作用力付与手段は
    、前記作用力付与手段により駆動されて前記プローブ部
    材のカプリング部分と機械的に係合する丈夫な軸を含む
    ことを特徴とする組立体。 13、特許請求の範囲第10項乃至第12項のいずれか
    に記載の組立体において、前記プローブ部材が、0.5
    mmより小さな直径とその両端部の中間に小径部分を有
    する連続的な針金部材であることを特徴とする組立体。 14、患者の歯周ポケット内へ挿入するための尖端部を
    有するプローブ部材を含み、該プローブ部材が0.5m
    mより小さな直径を有し、その尖端部に拡大部分とその
    両端部の中間に小径部分とを有する連続的な針金部材で
    ある歯根膜分析装置において、 前記プローブ部材がその内部でチャネルから外方に延在
    する前記プローブ部材の尖端部と共に往復運動するよう
    に配置された傾斜角形状の案内チャネルを有するプロー
    ブ・ハウジングと、100gよりも小さなプローブ尖端
    部の挿入力を生じ、かつ2cmよりも小さな長さにわた
    って前記チャネルに沿った前記プローブの往復運動を生
    じる作用力付与手段と、 プローブの運動を監視してこれを表わす出力信号を生じ
    るトランスジューサ手段とを設けることを特徴とする装
    置。 15、特許請求の範囲第14項記載の装置において、前
    記プローブ・ハウジングが、前記チャネルを画成しかつ
    その内部に前記トランスジューサ手段が収容されるハン
    ドル部分から取外すことができる尖端部装置を含み、尖
    端部装置を画成する前記チャネルが、前記プローブ部材
    の拡大された尖端部に隣接する拡開端部を有する金属チ
    ューブであることを特徴とする装置。
JP4137186A 1985-02-26 1986-02-26 歯科用分析装置 Pending JPS62122655A (ja)

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US70561185A 1985-02-26 1985-02-26
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JP4137186A Pending JPS62122655A (ja) 1985-02-26 1986-02-26 歯科用分析装置

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CA (1) CA1294008C (ja)
DE (1) DE3671360D1 (ja)

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EP0194083A1 (en) 1986-09-10
CA1294008C (en) 1992-01-07
DE3671360D1 (de) 1990-06-28
EP0194083B1 (en) 1990-05-23

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