JPS6212055U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図は分離形空調機の回路図である。 なお１は室外機、２は室内機、Ｖ_１はガス側バ
ルブ、Ｖ_２は液側バルブ、３と６はガス配管、４
と１１は液配管、１３は弁胴、１４は空洞、１５
は操作口、１６は弁室、１７はシリンダ室、１８
は弁室、２０は弁座、２１と２３は接手口、２２
と２４は挿入口、３０は弁棒、３１は操作部、３
４は弁体、３７はピストン、３８と４１はＯリン
グ、４０はプランジヤである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 分離形空調機の室外機において、長い目の弁胴
   に空洞を真直ぐに刳抜いてその一側部に操作口と
   ガス側バルブの弁室を順次に設け、空洞の中腹部
   にシリンダ室を設け、空洞の他側部に液側バルブ
   の弁室とサービスポートを順次に設け、ガス側バ
   ルブの弁室とシリンダ室の境界に弁座を形成し、
   ガス側バルブは室内機へのガス配管用接手口をそ
   の弁室に開口させ、室外機のガス配管用挿込口を
   シリンダ室の弁座側の端部に開口させ、液側バル
   ブは室内機への液配管用接手口をその弁室に開口
   させ、室外機の液配管用挿込口をシリンダ室の弁
   座の反対側の端部に開口させ、１本の弁棒に操作
   部、弁体、ピストン及びプランジヤを一連に形成
   して空洞に装入し、弁棒の操作部と弁体をそれぞ
   れ空洞の操作口とガス側バルブの弁室に嵌合させ
   、弁棒のピストンとプランジヤをそれぞれ空洞の
   シリンダ室と液側バルブの弁室に嵌合させ、ピス
   トンの環状溝に常にシリンダ室を室外機のガス配
   管用挿込口と液配管用挿込口とに区劃するＯリン
   グを嵌込み、プランジヤの環状溝に液側弁室閉止
   用のＯリングを嵌込み、弁棒の進退により液・ガ
   スの両方とも閉、同じく両方とも開、ガス側のみ
   開となるように設定したことを特徴とする液・ガ
   ス一体化バルブ。