JPS6211901A - ネツトワ−ク中の情報消去方式 - Google Patents
ネツトワ−ク中の情報消去方式Info
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- JPS6211901A JPS6211901A JP60150190A JP15019085A JPS6211901A JP S6211901 A JPS6211901 A JP S6211901A JP 60150190 A JP60150190 A JP 60150190A JP 15019085 A JP15019085 A JP 15019085A JP S6211901 A JPS6211901 A JP S6211901A
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- Japan
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ネットワークを用いた条件成立判定システム
に係り、特に知識ベースシステムに好適なルールの高速
処理方式に関する。
に係り、特に知識ベースシステムに好適なルールの高速
処理方式に関する。
従来のネットワークを用いた条件成立判定システムは、
「多パターン・多オブジェクトの高速マツチアルゴリズ
ム人工知能、第１９巻、第１号。
「多パターン・多オブジェクトの高速マツチアルゴリズ
ム人工知能、第１９巻、第１号。
１９８２年Ｊ （Ｃ，ｌ、、Ｆｏｒｇｙ、Ｒｅｔｅ
： Ａ Ｆａｓｔ Ａｌｇｏｒｉｔｈｍｆｏｒｔｈｅ
Ｍａｎｙ Ｐａｔｔｅａ＋／Ｍａｎｙ ０ｂｊｅｅｔ
Ｐａｔｔｅｒｎ ＭａｔｃｈＰｒｏｂｌｅｍ”＾ｒｔｉ
ｆｉｃｉａｌ Ｔｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅ ｖａｎ １
９Ｎα１ （１９８２） ）に記述されているように
、条件をネットワークに変換し、現況データと呼ばれる
現況データ名および単数、複数の属性名、属性値対より
成る構造体データをネットワークに流し、ネットワーク
中に条件の適合状態を記憶するとともに、それらを用い
て条件成立判定を行なう。
： Ａ Ｆａｓｔ Ａｌｇｏｒｉｔｈｍｆｏｒｔｈｅ
Ｍａｎｙ Ｐａｔｔｅａ＋／Ｍａｎｙ ０ｂｊｅｅｔ
Ｐａｔｔｅｒｎ ＭａｔｃｈＰｒｏｂｌｅｍ”＾ｒｔｉ
ｆｉｃｉａｌ Ｔｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅ ｖａｎ １
９Ｎα１ （１９８２） ）に記述されているように
、条件をネットワークに変換し、現況データと呼ばれる
現況データ名および単数、複数の属性名、属性値対より
成る構造体データをネットワークに流し、ネットワーク
中に条件の適合状態を記憶するとともに、それらを用い
て条件成立判定を行なう。
しかし、現況データが変化した場合、変化前の現況デー
タに関するネツトリ−り中の情報を消去する必要がある
が、その消去は、変化前の現況データを再度ネットワー
クに流し、現況データを記憶している枝を捜し、変化し
た現況データに関する情報の消去を行なう方式をとって
いるため、２度手間の処理を行なっているという欠点が
あった。
タに関するネツトリ−り中の情報を消去する必要がある
が、その消去は、変化前の現況データを再度ネットワー
クに流し、現況データを記憶している枝を捜し、変化し
た現況データに関する情報の消去を行なう方式をとって
いるため、２度手間の処理を行なっているという欠点が
あった。
このように従来手法の問題点は、ネットワーク中に記憶
されている条件の適合性に関する情報を消去するために
適合性に関する情報を作りｊＢ シた状況を再現しなが
ら、情報の消去を行なうために２度同じ処理を行う必要
があるという点にある。
されている条件の適合性に関する情報を消去するために
適合性に関する情報を作りｊＢ シた状況を再現しなが
ら、情報の消去を行なうために２度同じ処理を行う必要
があるという点にある。
本発明の目的は、条件の成立判定をネットワーク及びネ
ットワークに記憶されている情報を用いるシステムにお
いて、ネットワークに記憶されている情報の消去を効率
的に行なう手法を用いた高速な条件成立判定システムを
提供することにある。
ットワークに記憶されている情報を用いるシステムにお
いて、ネットワークに記憶されている情報の消去を効率
的に行なう手法を用いた高速な条件成立判定システムを
提供することにある。
上記目的を達成するため本発明ではネツ１−ワークに情
報記憶時に、現況データを記憶した枝、またはノードの
位置や、消去するための処理の種類に関する情報を、各
現況データごとに生成し、この情報を用い、直接情報を
記憶した枝を捜し出し。
報記憶時に、現況データを記憶した枝、またはノードの
位置や、消去するための処理の種類に関する情報を、各
現況データごとに生成し、この情報を用い、直接情報を
記憶した枝を捜し出し。
情報消去を行なうため、消去に要する処理を大１１１に
減少させた点に特徴がある。
減少させた点に特徴がある。
以下、本発明の一実施例を、第１図により説明する。
第１図は、システム構成の一例を示す図である。
本システムは、ポンプ、タービン等からなるプロセス工
場において、各機器の状態を監視するものである。プロ
セス工場の各機器】に関するデータを収集するデータ収
集装置２と、装置２で収集されたデータを基に、機器の
状態を予測する計算機３と、予測結果をプロセス工場管
理者に知らゼる出力装Ｗ４より成る。機器の状態を予測
する計算機３は、条件記憶装置６に記憶されている条件
が、装置２により収集され現況データ記憶装置５に記憶
されている現況データにより満足されているかを判定装
置７で判定する。
場において、各機器の状態を監視するものである。プロ
セス工場の各機器】に関するデータを収集するデータ収
集装置２と、装置２で収集されたデータを基に、機器の
状態を予測する計算機３と、予測結果をプロセス工場管
理者に知らゼる出力装Ｗ４より成る。機器の状態を予測
する計算機３は、条件記憶装置６に記憶されている条件
が、装置２により収集され現況データ記憶装置５に記憶
されている現況データにより満足されているかを判定装
置７で判定する。
本システムでは、条件をネットワークに変換し、それを
用いて条件成立判定を行なう。ネットワークの例を、第
２図に示す。
用いて条件成立判定を行なう。ネットワークの例を、第
２図に示す。
第２図は、本発明で用いるネットワークの例を示す図で
ある。
ある。
ネットワークには、現況データと呼ぶ構造体データがＲ
ＯＯＴノード１より流される。
ＯＯＴノード１より流される。
現況データは、例えば、“ポンプ１ 回転数１００、圧
力３．５”のように、ある機器（“ポンプ１″）におけ
る属性名（″回転数″、“′圧力′″）と属性値（”
１００”、“３．５”）の組で表わされる。
力３．５”のように、ある機器（“ポンプ１″）におけ
る属性名（″回転数″、“′圧力′″）と属性値（”
１００”、“３．５”）の組で表わされる。
一方条件は、“条件Ａ ポンプ１について、圧力が１．
５以下で、回転数が１００以上である。″というように
、条件名（条件Ａ）と各現況データに関する属性値のと
るべき値の記述より成る。
５以下で、回転数が１００以上である。″というように
、条件名（条件Ａ）と各現況データに関する属性値のと
るべき値の記述より成る。
第１図に示すように、本実施例では、条件はＲＯＯＴ／
−ド１を頂点とするＴＮＴＲＡ ／−ド２゜６、・・・
、 ＩＮＴＥＲノード３，４．・・・、ＣＯＮＤ−ＴＥ
ＲＭノード５，１１のノードを持つネットワークに変換
される。
−ド１を頂点とするＴＮＴＲＡ ／−ド２゜６、・・・
、 ＩＮＴＥＲノード３，４．・・・、ＣＯＮＤ−ＴＥ
ＲＭノード５，１１のノードを持つネットワークに変換
される。
ＲＯＯＴノード１は、ネットワークの頂点であり、入力
された現況データは、このノードより出ている枝のすべ
てに流される。
された現況データは、このノードより出ている枝のすべ
てに流される。
ＴＮＴＲＡ ノード２，６．・・・、 ＩＮＴＥＲノー
ド３，４゜１０は、条件のチェックを行なうノードであ
り、流れてきた現況データがチェックをパスすると、次
のノードへ流す、失敗すると次へは流さない。
ド３，４゜１０は、条件のチェックを行なうノードであ
り、流れてきた現況データがチェックをパスすると、次
のノードへ流す、失敗すると次へは流さない。
ＣＯＮＤ−ＴＥＲＭノード５，１１は、ネットワークの
終端を表わしており、このノードまで現況データが流れ
ると、Ｃ０ＮＩ’）−ＴＥＲＭ／−ド５．１１に記され
ている条件名が成立したと判定する。
終端を表わしており、このノードまで現況データが流れ
ると、Ｃ０ＮＩ’）−ＴＥＲＭ／−ド５．１１に記され
ている条件名が成立したと判定する。
ＩＮＴＲＡノード２，６は、現況データの属性値と定価
との比較、同一現況データ内の属性値間の比較を表わし
、ＩＮＴＦ！Ｒノード３，４．１０は、異なる現況デー
タ間の属性値の比較である。
との比較、同一現況データ内の属性値間の比較を表わし
、ＩＮＴＦ！Ｒノード３，４．１０は、異なる現況デー
タ間の属性値の比較である。
例えば、′ポンプＩについて圧力が１．５以上″の条件
は、″現況データ名＝ポンプ】″′、″圧カ≦１．５”
のように、定価の比較であり、それぞれｌＮＴｌ’ｌＡ
ノードに変換される。
は、″現況データ名＝ポンプ】″′、″圧カ≦１．５”
のように、定価の比較であり、それぞれｌＮＴｌ’ｌＡ
ノードに変換される。
“ポンプ１の圧力が、ポンプ２の圧力より大きい時″の
ように、異なる現況データ間の属性値の比較の場合、Ｔ
ＮＴＥＲノードに変換される。
ように、異なる現況データ間の属性値の比較の場合、Ｔ
ＮＴＥＲノードに変換される。
また、′圧力がＯであるポンプがない時″などのように
、条件を満たす現況データがない時の条件があり、この
場合は、同図に示すように枝に１１ Ｈ記号２９を付
記する。このＴＮＴＥＲノード４は、例えば、″ポンプ
１の圧力より大きい圧力を持つポンプが存在しない時”
のような条件である。
、条件を満たす現況データがない時の条件があり、この
場合は、同図に示すように枝に１１ Ｈ記号２９を付
記する。このＴＮＴＥＲノード４は、例えば、″ポンプ
１の圧力より大きい圧力を持つポンプが存在しない時”
のような条件である。
ネットワーク中に、条件の適合状態に関する情報として
、ＩＮＴＥＲノード３，４，１０、ＣＯＮＤ−ＴＥＲＭ
ノード５，１１に到達した現況データあるいは現況デー
タの組を記憶する。
、ＩＮＴＥＲノード３，４，１０、ＣＯＮＤ−ＴＥＲＭ
ノード５，１１に到達した現況データあるいは現況デー
タの組を記憶する。
第１図のネットワークでは、ＴＮＴＥＲノード３゜４．
１０の入力枝２１，２２，２３，２４，２６゜２７、Ｃ
ＯＮＤ−ＴＥＲＭ５，１１の枝２５゜２８に、それぞれ
の技に到達した現況データあるいは、現況データの組を
記憶する。
１０の入力枝２１，２２，２３，２４，２６゜２７、Ｃ
ＯＮＤ−ＴＥＲＭ５，１１の枝２５゜２８に、それぞれ
の技に到達した現況データあるいは、現況データの組を
記憶する。
例えば、′現況データＡ”が、枝２４，２６に到達し、
″現況データＢ”が枝２７，２８に到達したとすると、
枝２４．２６には、″現況データＡ″が記憶され、技２
７には、″現況データＩ３″が記憶される。
″現況データＢ”が枝２７，２８に到達したとすると、
枝２４．２６には、″現況データＡ″が記憶され、技２
７には、″現況データＩ３″が記憶される。
枝２８には、ＴＮＴＥＲノード１０で、枝２６と枝２７
に記憶されている現況データ間で値のチェックの成功し
た“現況データＡ、現況データＢ ｊ＋の組が記憶され
る。
に記憶されている現況データ間で値のチェックの成功し
た“現況データＡ、現況データＢ ｊ＋の組が記憶され
る。
到達した現況データを枝に記憶する時、第３図に示す形
式で、記憶した枝の位置、枝の種類を示すリストを生成
する。
式で、記憶した枝の位置、枝の種類を示すリストを生成
する。
上記の例で、゛′現況データＡ Ｉ＋が枝２４に到達し
た時、リスト３０を生成する。リスト３０は、技の位置
３１、枝の種類３２、次のリストへのポインタ３３から
なる。次に″現況データＡが枝２６に到達した時も同様
に、リスト４０を生成する。
た時、リスト３０を生成する。リスト３０は、技の位置
３１、枝の種類３２、次のリストへのポインタ３３から
なる。次に″現況データＡが枝２６に到達した時も同様
に、リスト４０を生成する。
このようにして生成されたリストを参照し、直接に、ネ
ットワーク中の枝の位置、行うべき処理の種類を知るこ
とができる。
ットワーク中の枝の位置、行うべき処理の種類を知るこ
とができる。
現況データが変化した場合、変化現況データに関する情
報の記憶位置を第３図に示したリストにより直接見つけ
出し、それぞれの枝の種類別に処理を行ない、枝に記憶
されている変化した現況デ一夕に関する情報を消去し、
Ｔｊｔ況データをＲ（１０Ｔノード１より流す。例えば
、現況データＢが変化した場合、第３図のリスト５０．
６０を用いて、ＩＮＴＥＲノードの枝２７とＣＯＮｒ）
−ＴＥＲＭノードの枝２８より情報を消去し、枝２８の
ＣＯＮＤ−ＴＥＲＭノードでは条件成立とする処理を行
なう。
報の記憶位置を第３図に示したリストにより直接見つけ
出し、それぞれの枝の種類別に処理を行ない、枝に記憶
されている変化した現況デ一夕に関する情報を消去し、
Ｔｊｔ況データをＲ（１０Ｔノード１より流す。例えば
、現況データＢが変化した場合、第３図のリスト５０．
６０を用いて、ＩＮＴＥＲノードの枝２７とＣＯＮｒ）
−ＴＥＲＭノードの枝２８より情報を消去し、枝２８の
ＣＯＮＤ−ＴＥＲＭノードでは条件成立とする処理を行
なう。
本実施例によれば、構造体データが変化した場合の、該
構造体データに関するネットワーク中の情報の消去を、
再度該構造体データをネットワークに流さず行なえるた
め、効率よくネットワーク中の情報消去を行なえる。
構造体データに関するネットワーク中の情報の消去を、
再度該構造体データをネットワークに流さず行なえるた
め、効率よくネットワーク中の情報消去を行なえる。
本発明によれば、構造体データが変化した場合、変化前
の構造体データを再度ネットワークに通過させることな
く、変化前の構造体データに関してネットワーク中に記
憶されている情報を直接消去できるため、構造体データ
の変化に伴なうネットワークの処理量を２分の１近くに
減少させることができる。
の構造体データを再度ネットワークに通過させることな
く、変化前の構造体データに関してネットワーク中に記
憶されている情報を直接消去できるため、構造体データ
の変化に伴なうネットワークの処理量を２分の１近くに
減少させることができる。
Claims (1)
- データ名および単数または複数の属性名、属性値対から
成る構造体データに対する複合的条件の成立判定を、該
構造体データに対する個々の条件をノードであらわした
ネットワークに基づいて、該ネットワークの頂点から逐
次行なうとともに、各条件の各構造体データに対する適
合状態をネットワーク中に記憶し、これらを用いて条件
成立判定を行なうシステムにおいて、条件の適合状態を
ネットワークに記憶する時、記憶する枝あるいはノード
の位置に関する情報および処理の種類に関する情報を各
構造体データごとに生成し、生成された情報に基づきネ
ットワークに記憶している条件の適合状態に関する情報
を消去することを特徴とするネットワーク中の情報消去
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150190A JPS6211901A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ネツトワ−ク中の情報消去方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150190A JPS6211901A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ネツトワ−ク中の情報消去方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211901A true JPS6211901A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15491480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60150190A Pending JPS6211901A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | ネツトワ−ク中の情報消去方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01134697A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Fuji Electric Co Ltd | 雨水排水ポンプ場の監視装置 |
| JP2008274740A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Sankyo Tateyama Aluminium Inc | 簡易建物 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60150190A patent/JPS6211901A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01134697A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Fuji Electric Co Ltd | 雨水排水ポンプ場の監視装置 |
| JP2008274740A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Sankyo Tateyama Aluminium Inc | 簡易建物 |
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