JPS62118942U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るガスバーナの空気調整用
ダンパを示した縦断面図、第２図ａ，ｂはその空
気調整用ダンパで使用される空気取入量調整用の
環状プレートを示した斜視図、第３図および第４
図はその空気調整用ダンパの作動状態を示した断
面正面図、第５図は従来の空気調整用ダンパを備
えたガスバーナを示した斜視図である。 ２０……混合気調整装置、２１……ボデイ、２
５……閉子、２９……燃料ガス調整バルブ、３０
……ノズル、３１……閉吸器ケース、３２……拡
大部端壁、３３……孔、３４……凹部、３５，３
５′……環状プレート、３６……操作プレート、
３９……孔、４０……空気調整用ダンパ、４５…
…開口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 管吸器ケースの拡大部端壁に孔を形成する
   とともに、該端壁に対して回動自在に操作プレー
   トを添設し、かつ該操作プレートに孔を形成し、
   上記操作プレートを回動させることによつて上記
   両孔によつて形成される開口の面積を変化させ、
   もつて管吸器ケース内に取入れる空気の量を制御
   するガスバーナの空気調整用ダンパにおいて、上
   記管吸器ケースの拡大部端壁と上記操作プレート
   との間に、環状プレートを上記操作プレートの回
   動中心を中心とする同心円上に介在させ、該環状
   プレートによつて上記開口の一部を塞ぐようにし
   たことを特徴とするガスバーナの空気調整用ダン
   パ。 (2) 上記管吸器ケースの拡大部端壁に円形凹部
   を形成し、該凹部に上記環状プレートを収容させ
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1
   )項記載のガスバーナの空気調整用ダンパ。 (3) 上記環状プレートを２つの弧状プレートに
   よつて形成したことを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第(2)項記載のガスバーナの空気調整用
   ダンパ。 (4) 上記操作プレートを上記管吸器ケースの拡
   大部端壁に対して離接可能に設置するとともに、
   上記操作プレートをスプリングの付勢力によつて
   上記管吸器ケースの拡大部端壁に圧接させたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(3)項記
   載のガスバーナの空気調整用ダンパ。