JPS62118776A - インバ−タ保護装置 - Google Patents

インバ−タ保護装置

Info

Publication number
JPS62118776A
JPS62118776A JP60254794A JP25479485A JPS62118776A JP S62118776 A JPS62118776 A JP S62118776A JP 60254794 A JP60254794 A JP 60254794A JP 25479485 A JP25479485 A JP 25479485A JP S62118776 A JPS62118776 A JP S62118776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
inverters
voltage
power supply
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60254794A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Shimoda
一郎 下田
Tatsumi Horiuchi
堀内 龍美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60254794A priority Critical patent/JPS62118776A/ja
Publication of JPS62118776A publication Critical patent/JPS62118776A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可変電圧・可変周波数変換電源装置(インバー
タ)の保護方式に関するもので1発電所内にンいて同一
用途に設けられた負荷のうち特に電力系統の電圧動揺な
どの過渡時に同時に全数停止すると大きな影響を与える
ような重要な負荷の駆動に好適なインバータの保護装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来技術でのインバータ制御回路構成を第3図を用いて
説明する。この図において、電力系統からの入力を入力
変圧器14で整流器15に適した電圧に降下し、整流器
15で出力周波数に見合った電圧になるように制御した
直光をインバータ161C供給する。インバータ16で
は指令された周波数(負荷となる電動機31の回転数に
見合った周波数)になるように制御しながら該直流を交
流に変換する。この交流出力を電動機31に最適な電圧
まで出力変圧器17で昇圧して供給する。
(電動機31が小容量の場合は電動機31に最適な電圧
を供給する上での問題がないので入力変圧器15.及び
出力変圧器17はあえて設ける必要はない。) 第3図においてインバータ装置13の制御は速度指令6
0をもらうことから始まる。この速度指令60を周波数
指令61と電圧指令62に指令変換回路63で変換し、
周波数指令61は電圧信号であるためこれをV/F変換
器64でパルス変換し、リングカウンタ65.パルス増
幅器66に通して、インバータ16を構成するサイリス
タのゲート回路へ制御信号を送り指定の周波数の出力を
得る。一方、電圧指令62け出力電圧フィードバック6
7との偏差により制御動作する電圧制御器68を通し、
入力電流フィードバック69と比較されて電流制御器7
0を通り、その信号を位相調整器71、パルス増幅器6
6を通して整流器15を構成するサイリスタのゲートに
与え、指令された周波数を出すのに必要な電圧を供給さ
れている。
しかし、上記構成のインバータ装置においては。
入力電圧が電力系統の動揺により大きく変動しインバー
タ装置13の設計条件となっている最低入力電圧よりも
低下してしまうと、インバータ装置13は電動機31の
定格速度に見合う周波数および電圧出力を供給できず、
電流過大で停止してしまう可能性がある。原子力発電所
のインターナルポンプ32のように複数(例えば10台
)設けられた負荷の場合、この全数が完全に同時に停止
してしまうと炉心33を流れる流量が急減してしまうの
で炉心33にとって好ましいことではない。
これに対処するために特開昭55−154497号。
特開昭55−58785号、特開昭56−81287号
に記載のように大容量の同期機、蓄電池などを設ける構
成が考えられているが、建設費が高くなるという点につ
いては配慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、インターナルポンプ用電動機31への
電源供給継続のため電源装置(インバータ装置)13へ
の交流入力を確保する方法として所内変圧器7tたは起
動変圧器8を通しての電源供給が期待できない過渡時は
、蓄電池、大型同期機を設けて対処しているため高価な
ものとなっており経済性に問題があった。
本発明の目的は、電力系統での大きな系統動揺が生じた
場合でも、複数あるインバータ装置が完全に同じ時刻に
停止しないようなインバータの保護装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、電源装置(インバータ装置)13の停止に
至るような要因を明らかにして、そのトリップ設定値に
複数の電源装置(インバータ装置)13が全く同時に至
らなければよいので、トリップ設定値をずらしてやるこ
とにより達成される。
〔作用〕
インバータ保護装置は、インバータを保護するための各
種の検出器よりの信号を受信し、それをトリップ設定値
と比較しこれを超過していれば。
インバータ停止を行うものである。インバータを複数設
けた場合、そのトリップ設定値を全く同じ値にしておけ
ばトリップ時期もほぼ同じものになるが、逆にそのトリ
ップ設定値を少しずらしておけば、複数のインバータが
完全に同じ時刻に全数停止するというような事象は避け
ることができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図、第2図を用いて以下説明す
る。
第1図は、タービン40で駆動される主発電機1で電力
を発生させ、主変圧器2.開閉所3、送電線4を通して
送電している発電所の電源構成を示す図である。
この発電所の運転のために必要な所内機器の中で可変速
運転の必要な機器(例えば改良形BVI原子力発電所に
おけるインターナルポンプ)を駆動するためのインター
ナルポンプ用電動機31のためにインバータ装置13が
用いられているものとするう (インターナルポンプ3
2は1300MW級発電プラントで10台設けられるが
、第1図では1図を簡潔にするため2台のみ示している
)このインバータ装置13へは主発電機1の出力を所内
変圧器7.所内変圧器受電遮断器9.所内母線10、電
源装置用遮断器12を通して供給する。
なお、主発電機1の起動・停止時など主発電機1の出力
を用いることが出来ない時のために起動用開閉所6.起
動変圧器8、起動変圧器受電遮断器11よりなる起動・
停止用電源設備が設けられている。
インバータ装置13は、第1図忙示す人力変圧器14.
整流器15.インバータ16.出力変圧器17からなる
主回路機器の他にインバータ制御・保護回路18を備え
ており、このインバータ制御・保護回路18には所内母
線10の電圧位相信号が計器用変圧器51を介し供給さ
れている。
81図において、15A、15Bは所内母線10に接続
した主電源の電圧レベルを制御する整流器16A、16
Bは周波数を制御するインバータである。電源装置13
A、13Bへの電源供給は、所内母線10より電源装置
用遮断器12A。
12Bを介して行われる。電源装置13A、13B内で
は、入力変圧器14A、14Bに入り、ここで降圧され
た後整鬼器15A、15Bで一度直流に変換される。こ
の直流はインバータ16A。
16Bで指令された周波数の交流に変換され、この交流
は出力変圧器17A、17Bにより昇圧されてインター
ナルポンプ用′f!L@機31A、31Bに供給される
。この電動機31A、31Bには。
インターナルポンプ32A、32Bが直結されている。
回転数制御は、整流器15A、15B、インバータ16
A、16Bのゲート制御により行っている。
この電源装置13を保護するために電源装置13の中に
保護装置を設けているが、その機能を第2図に例示する
。即ち、第2図に示すように電源装置13として機能を
果していない、または。
機能を果せる状態にないということを入力電圧低。
入力電流大、出力過電圧、出力周波数異常などで検出し
、’I[装置13を停止させている。この時、これらの
信号は、あらかじめ決められた判断基準(トリップ設定
値)を検出した信号が超過した場合に発生する。
もし、トリップ設定値が同じであれば、同一の環境に露
されている同一用途の負荷を駆動している複数の電源装
置13は同時にそのトリップ設定値に達する余地がある
そこで1本発明では、このように同一用途に複数設けら
れた負荷に各々vt電源装置3を設備する場合は、その
各電源装置13内のトリップ設定値を違ったものにする
。一般にトリップ設定値は。
誤動作しないようにということで決められる下限値と機
器保護上これ以上は耐えられないという上限値があり、
この上限値と下限値の間にはかなりの裕度がある。
本発明では、この裕度内に複数設けられた電源装置13
の各々のトリップ設定値を分布させることにより、同−
事象下におかれた電源装置13が全数同時に停止してし
まうことを防ぐことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数設けられた同一用途の負荷用に各
々電源装置13を設けた場合、電源装置13内の渫護装
置fQE動咋用のトリップ設定値が異なっているので、
一つの事象が発生しても、完全に同じ時刻に全ての電源
装置13が停止してしまうということけないという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する全体構成図、第2
図はインバータ保護インターロックブロック線図、第3
図はインバータ制御回路図である。 1・・・主発を機、2・・・主変圧器、3・・・開閉所
、4・・・送電線、5・・・開閉所変圧器%6・・・起
動用開閉所。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原子炉冷却材を原子炉内に設けた複数のインターナ
    ルポンプを用いて強制循環させる方式の原子炉冷却材再
    循環系において、前記インターナルポンプを駆動する電
    動機毎に周波数制御可能な電源装置としてインバータを
    設け、かつ、このインバータに設ける保護回路のトリッ
    プ設定値を異なるものとしたことを特徴とするインバー
    タ保護装置。
JP60254794A 1985-11-15 1985-11-15 インバ−タ保護装置 Pending JPS62118776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60254794A JPS62118776A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 インバ−タ保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60254794A JPS62118776A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 インバ−タ保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62118776A true JPS62118776A (ja) 1987-05-30

Family

ID=17269981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60254794A Pending JPS62118776A (ja) 1985-11-15 1985-11-15 インバ−タ保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62118776A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05231332A (ja) * 1992-02-20 1993-09-07 Hitachi Ltd 給液装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05231332A (ja) * 1992-02-20 1993-09-07 Hitachi Ltd 給液装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10187001B2 (en) Motor drive device including shared converter
US8333265B2 (en) Elevator system with regulated input power
CA2018055C (en) Superconductive voltage stabilizer
FI95425C (fi) Vaihtovirtamoottorin ohjauslaite
US8896261B2 (en) Doubly-fed generator and doubly-fed electric machine
US20130334818A1 (en) Dynamic Braking on a Wind Turbine During a Fault
KR19980035034A (ko) 동기 발전기용 승강압 쵸퍼식 정지형 여자 시스템
EP0323173B1 (en) Power converter device
GB2071433A (en) Converter System
CN110073592B (zh) 用于电驱动系统的保护装置、电驱动系统和用于运行电驱动系统的方法
JPS59153496A (ja) インバ−タ制御装置
US7456601B2 (en) System and method for starting a wound rotor motor
US7511446B2 (en) System and method for starting a wound rotor motor
JPS62118776A (ja) インバ−タ保護装置
Steigerwald A two-quadrant transistor chopper for an electric vehicle drive
EP0205100A2 (en) Method and system for preventing an excessive voltage build-up in a power converter system
US20220069565A1 (en) Overvoltage protection for a variable-speed and constant-frequency electrical energy generation system
US7834577B2 (en) System and method for starting a wound rotor motor
JPS60218097A (ja) 冷却材再循環ポンプ駆動用静止型可変周波数電源装置
JPS5967877A (ja) インバ−タの電流制限方式
JP3212701B2 (ja) 静止形可変電圧可変周波数電源装置および電源システム
JPS6249469B2 (ja)
JP3268017B2 (ja) 静止形可変電圧可変周波数電源装置
JPS6162393A (ja) インバ−タ装置
JPH0713666B2 (ja) 静止型可変周波数電源装置