JPS62118716U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係る送風制御装置の回路図
、第２図は、同送風制御装置の取付状態を示す斜
視図、第３図は、第２図の要部断面図、第４図は
、第３図の―線に沿う矢視図、第５図は、同
送風制御装置の分解斜視図、第６〜９図Ａ，Ｂは
、同送風制御装置の取外し状態を順次示したもの
で、第４図に相当する図とその概略縦断面図、第
１０図は、従来の送風装置の取付状態を示す斜視
図、第１１図は、従来のレジスタンスの実際構造
を示す平面図、第１２図は、第１０図の―
線に沿う断面図である。 １……基板、２，３……一対のビス、１６……
第１切欠部、１７……第２切欠部、Ｄ……風路、
Ｄａ……周壁、Ｈ……頭部、Ｋ……首部、Ｏ……
通孔、Ｍ……モータ、Ｒ……レジスタンス。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 基板１に保持された複数のレジスタンスＲを電
   気的に直列に接続し、総抵抗値を適宜変化させる
   ことにより、自動車用空気調和装置の送風フアン
   回転用モータＭへの印加電圧を制御し、該モータ
   Ｍの回転数を制御する送風制御装置の、前記基板
   １を、空気が流通する風路Ｄの周壁Ｄａに一対の
   ビス２，３により取り付け、この基板１より突出
   した前記レジスタンスＲを前記風路Ｄに開設され
   た通孔Ｏより風路Ｄ内に臨ましめてなる送風制御
   装置の取付構造において、前記レジスタンスＲは
   、前記通孔Ｃを挿通し得る形状を有する頭部Ｈと
   、この頭部Ｈから縮径されて前記基板１に取付け
   られる首部Ｋとから構成し、前記基板１には、両
   ビス２，３の締付けを弛め、一方のビス２を中心
   に傾動させ、前記首部Ｋが通孔Ｏに当接するまで
   に係合が外れる第１切欠部１６と、この第１切欠
   部１６と、前記ビス２との係合が外れ、前記基板
   １を上下又は左右方向の変位により前記他方のビ
   ス３との係合が外れる第２切欠部１７とを形成し
   、前記基板１を当初の位置に戻すことにより前記
   頭部Ｈが通孔Ｏを挿通し、脱出し得る状態になる
   ようにした自動車用空気調和装置の送風制御装置
   の取付構造。