JPS6211656Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211656Y2 JPS6211656Y2 JP1982127848U JP12784882U JPS6211656Y2 JP S6211656 Y2 JPS6211656 Y2 JP S6211656Y2 JP 1982127848 U JP1982127848 U JP 1982127848U JP 12784882 U JP12784882 U JP 12784882U JP S6211656 Y2 JPS6211656 Y2 JP S6211656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lug
- gate
- gateball
- ball
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はゲートボール練習具に関するものであ
る。
る。
周知のようにゲートボール競技は、2つのチー
ムに分れて、一定広さのコート内においてボール
を3個のゲートに順にくぐらせ、最後にボールを
コート中央の上がりポールに当てて両チームの得
点を競う団体競技である。又この競技では、最初
に、スタート地点における一回の打球動作によ
り、そこから4m又は5m離れた所に設置された
第1ゲートにボールをくぐらせるというルールが
定められている。そしてこれができないうちは、
競技者は何度でもスタート地点から出直さなけれ
ばならないのである。そこで、競技者は普段か
ら、このようなスタート段階における打球動作の
練習を各自行うのであるが、この練習は部屋の廊
下等の板の間やコンクリートの上ではボールのこ
ろがりが良すぎるために行えない。
ムに分れて、一定広さのコート内においてボール
を3個のゲートに順にくぐらせ、最後にボールを
コート中央の上がりポールに当てて両チームの得
点を競う団体競技である。又この競技では、最初
に、スタート地点における一回の打球動作によ
り、そこから4m又は5m離れた所に設置された
第1ゲートにボールをくぐらせるというルールが
定められている。そしてこれができないうちは、
競技者は何度でもスタート地点から出直さなけれ
ばならないのである。そこで、競技者は普段か
ら、このようなスタート段階における打球動作の
練習を各自行うのであるが、この練習は部屋の廊
下等の板の間やコンクリートの上ではボールのこ
ろがりが良すぎるために行えない。
本考案の目的はこのような練習を家の廊下や体
育館の床やさらにはガレージのコンクリート床等
の上においても手軽に行うことができ、又片付け
る場合には全体を巻取つて小さくまとめ収納や持
運びにも便利なものとなるゲートボール練習具を
提供することにある。
育館の床やさらにはガレージのコンクリート床等
の上においても手軽に行うことができ、又片付け
る場合には全体を巻取つて小さくまとめ収納や持
運びにも便利なものとなるゲートボール練習具を
提供することにある。
以下本考案を具体化した一実施例を図面につい
て説明すると、1は全体が巻取り可能な幅広の帯
状をなすラグであつて、その上面ほぼ全体に人口
芝を構成するパイルを植設してこれをボールの通
路2としている。3はラグ1のゴムベースであつ
て、その裏面には滑り止め用の多数の突起(図示
しない)を不規則に突設している。
て説明すると、1は全体が巻取り可能な幅広の帯
状をなすラグであつて、その上面ほぼ全体に人口
芝を構成するパイルを植設してこれをボールの通
路2としている。3はラグ1のゴムベースであつ
て、その裏面には滑り止め用の多数の突起(図示
しない)を不規則に突設している。
4は前記ラグ1の基端部(左端部)中央に透設
した一対の挿通孔、5はこれらの挿通孔4部分に
おいてラグ1に着脱可能に取付けたゲートであ
る。6はこのゲート5の一対のスタンドであつ
て、それぞれラグ1の下に位置する板状をなす基
板7と、各基板7上に立設されて前記ラグ1の挿
通孔4を下方から上方へ貫通する支持筒8とから
なつている。9はこれら両支持筒8に掛渡すよう
にして取付けたゲート枠であつて、前記の両スタ
ンド6上に取付けた状態では、正規のゲートの大
きさ(高さ20cm、幅22cm)となるようになつてい
る。なお、両スタンド6の一対の基板7は一枚の
板材で形成してもよい。
した一対の挿通孔、5はこれらの挿通孔4部分に
おいてラグ1に着脱可能に取付けたゲートであ
る。6はこのゲート5の一対のスタンドであつ
て、それぞれラグ1の下に位置する板状をなす基
板7と、各基板7上に立設されて前記ラグ1の挿
通孔4を下方から上方へ貫通する支持筒8とから
なつている。9はこれら両支持筒8に掛渡すよう
にして取付けたゲート枠であつて、前記の両スタ
ンド6上に取付けた状態では、正規のゲートの大
きさ(高さ20cm、幅22cm)となるようになつてい
る。なお、両スタンド6の一対の基板7は一枚の
板材で形成してもよい。
10は前記ゲート5の一側方においてラグ1に
あけた挿通孔、11はこの挿通孔10と対応して
ラグ1に取付けた上がりポールである。12は同
上がりポール11のスタンドであつて、ラグ1の
下に位置する円形状の基板13と、同基板13上
に立設されてラグ1の挿通孔10を上方へ貫通す
る支持筒14とからなつている。15はこの支持
筒14に上方から挿入立設したポール本体であつ
て、立設状態において正規の上がりポールの高さ
(20cm)となるようになつている。
あけた挿通孔、11はこの挿通孔10と対応して
ラグ1に取付けた上がりポールである。12は同
上がりポール11のスタンドであつて、ラグ1の
下に位置する円形状の基板13と、同基板13上
に立設されてラグ1の挿通孔10を上方へ貫通す
る支持筒14とからなつている。15はこの支持
筒14に上方から挿入立設したポール本体であつ
て、立設状態において正規の上がりポールの高さ
(20cm)となるようになつている。
なお、前記の両挿通孔4,10はいずれもラグ
1の基端縁直近位置ではなく、基端縁から若干離
れたところに設けられ、その位置は後述するよう
に、ラグ1の基端部を折曲げる際における折曲位
置の目安となるようになつている。
1の基端縁直近位置ではなく、基端縁から若干離
れたところに設けられ、その位置は後述するよう
に、ラグ1の基端部を折曲げる際における折曲位
置の目安となるようになつている。
前記のゲート5や上がりポール11はいずれも
金属製(又はプラスチツク製)である程度の重量
を有している。
金属製(又はプラスチツク製)である程度の重量
を有している。
16はラグ1の幅方向両側縁に形成した縁どり
である。17,18はラグ1の先端部においてそ
の幅方向に入れたラインであつて、その位置は前
記ゲート5からそれぞれ4m及び5m離れた所と
なつている。なお、前記の縁どり16は他の部分
とは異なつた色の原糸をタフトして形成されてい
る。
である。17,18はラグ1の先端部においてそ
の幅方向に入れたラインであつて、その位置は前
記ゲート5からそれぞれ4m及び5m離れた所と
なつている。なお、前記の縁どり16は他の部分
とは異なつた色の原糸をタフトして形成されてい
る。
上記のように構成したゲートボール練習具を使
用する場合には、第1図の状態でライン17,1
8の外側にボールを置いてこれをゲート5あるい
は上がりポール11に向けてステイツクで打てば
よい。この場合ライン17,18からゲート5ま
では4m又は5mであるため、これがちようどゲ
ートボール競技のスタート練習になる。又この場
合、ボールはライン17,18から上がりポール
11へ向けて打つて練習してもよい。
用する場合には、第1図の状態でライン17,1
8の外側にボールを置いてこれをゲート5あるい
は上がりポール11に向けてステイツクで打てば
よい。この場合ライン17,18からゲート5ま
では4m又は5mであるため、これがちようどゲ
ートボール競技のスタート練習になる。又この場
合、ボールはライン17,18から上がりポール
11へ向けて打つて練習してもよい。
この練習具を設置する場合には、まず家の廊下
や体育館の床等の上にラグ1を広げ、その基端部
にゲート5と上がりポール11を取付ける。取付
ける場合には、各スタンド6,12の支持筒8,
14をラグ1の挿通孔4,10内へ下方から挿通
し、スタンド6の支持筒8にゲート枠9を差込む
とともに、スタンド12の支持筒14にポール本
体15を差込めばよい。なお、両スタンド6,1
2はこれらの基板7,13がラグ1の下に入り同
ラグ1によつて上から押え付けられるので、それ
自身起立する。
や体育館の床等の上にラグ1を広げ、その基端部
にゲート5と上がりポール11を取付ける。取付
ける場合には、各スタンド6,12の支持筒8,
14をラグ1の挿通孔4,10内へ下方から挿通
し、スタンド6の支持筒8にゲート枠9を差込む
とともに、スタンド12の支持筒14にポール本
体15を差込めばよい。なお、両スタンド6,1
2はこれらの基板7,13がラグ1の下に入り同
ラグ1によつて上から押え付けられるので、それ
自身起立する。
このように練習具を設置したとき、ラグ1に皺
やたるみがあるときには、このラグ1の先端を手
で持つて引張ればよい。このようにすれば、ラグ
1の基端には重量のあるゲート5及び上がりポー
ル11が取付けられているので、この部分は動か
ずラグ1は真直ぐに引伸ばされるのである。
やたるみがあるときには、このラグ1の先端を手
で持つて引張ればよい。このようにすれば、ラグ
1の基端には重量のあるゲート5及び上がりポー
ル11が取付けられているので、この部分は動か
ずラグ1は真直ぐに引伸ばされるのである。
前記のラグ1にはその裏面に滑り止め用の突起
が形成されているので、このラグ1は床等の上で
簡単に滑ることはない。
が形成されているので、このラグ1は床等の上で
簡単に滑ることはない。
前記の練習具を使用後片付ける場合には、ゲー
ト枠9及びポール本体15をこれらのスタンド
6,12から抜取り、その後スタンド6,12を
ラグ1から抜取る。そしてその後、ラグ1を巻取
る。巻取るときには、第3図に示すように、最
初、ラグ1の基端部を同ラグ1に明けた3個の挿
通孔4,10の辺りで上方へ折曲げ、続いてこの
部分を巻芯とするようにしてラグ1全体を巻きと
る。このように巻取ればラグ1は小さくまとめら
れるので、その収納及び運搬は容易になる。
ト枠9及びポール本体15をこれらのスタンド
6,12から抜取り、その後スタンド6,12を
ラグ1から抜取る。そしてその後、ラグ1を巻取
る。巻取るときには、第3図に示すように、最
初、ラグ1の基端部を同ラグ1に明けた3個の挿
通孔4,10の辺りで上方へ折曲げ、続いてこの
部分を巻芯とするようにしてラグ1全体を巻きと
る。このように巻取ればラグ1は小さくまとめら
れるので、その収納及び運搬は容易になる。
又このようにしてラグ1を巻取つておくと、次
にこのラグ1を広げたとき、ラグ1の基端部が上
方へ反り返るようなことがなくなる。すなわち、
巻取状態ではラグ1の基端部は基端縁から挿通孔
4,10までの部分が丸く巻かれておらず平面状
態のままとなつているので、ラグ1を広げたと
き、この部分は自身の重量により挿通孔4,10
の辺りを中心として自然に水平状に戻るのであ
る。
にこのラグ1を広げたとき、ラグ1の基端部が上
方へ反り返るようなことがなくなる。すなわち、
巻取状態ではラグ1の基端部は基端縁から挿通孔
4,10までの部分が丸く巻かれておらず平面状
態のままとなつているので、ラグ1を広げたと
き、この部分は自身の重量により挿通孔4,10
の辺りを中心として自然に水平状に戻るのであ
る。
なお、前記のラグ1をより長くして長い距離の
打球動作を行う場合には、ラグ1の先端に対し、
腐蝕しないコイル式樹脂フアスナー19を利用し
て別の所望長さのラグを接続する。又、ゴムベー
ス3の下面にはゲート5や上がりポール11の基
板7,13が入る凹所を形成してもよく、このよ
うにすれば、基板7,13部分においてラグ1が
上方へ盛り上がらなくなる。
打球動作を行う場合には、ラグ1の先端に対し、
腐蝕しないコイル式樹脂フアスナー19を利用し
て別の所望長さのラグを接続する。又、ゴムベー
ス3の下面にはゲート5や上がりポール11の基
板7,13が入る凹所を形成してもよく、このよ
うにすれば、基板7,13部分においてラグ1が
上方へ盛り上がらなくなる。
以上詳述したように本考案は、打球動作の練習
を屋内においても簡単に行うことができるのみな
らず、片付ける場合には全体を巻取つて小さくま
とめることができ収納や持運びにも便利なものと
できる効果を奏するのでゲートボール練習具とし
て実用上好ましい考案である。
を屋内においても簡単に行うことができるのみな
らず、片付ける場合には全体を巻取つて小さくま
とめることができ収納や持運びにも便利なものと
できる効果を奏するのでゲートボール練習具とし
て実用上好ましい考案である。
第1図は本考案を具体化したゲートボール練習
具の斜視図、第2図はその要部を示す拡大分解斜
視図、第3図はラグの巻取方法を示す説明図であ
る。 ラグ……1、通路……2、ゲート……5。
具の斜視図、第2図はその要部を示す拡大分解斜
視図、第3図はラグの巻取方法を示す説明図であ
る。 ラグ……1、通路……2、ゲート……5。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 全体が巻取り可能な帯状をなすラグ1の上面
にボール通路2を形成するとともに、その一端
にゲート5を着脱可能に取付け、同ゲート5を
ゲート枠9とこれを支えるスタンド6とから構
成したことを特徴とするゲートボール練習具。 2 前記スタンド6はラグ1の下に位置する基板
7と、同基板7上に立設されてラグ1を下方か
ら上方へ貫通するとともに、その上端に前記ゲ
ート枠9を取付け得る支持筒8とによつて構成
されていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載のゲートボール練習具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12784882U JPS5933466U (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ゲ−トボ−ル練習具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12784882U JPS5933466U (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ゲ−トボ−ル練習具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933466U JPS5933466U (ja) | 1984-03-01 |
JPS6211656Y2 true JPS6211656Y2 (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=30290232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12784882U Granted JPS5933466U (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | ゲ−トボ−ル練習具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933466U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60182083U (ja) * | 1984-05-15 | 1985-12-03 | 呉羽化学工業株式会社 | 人工芝ゲ−トボ−ル用ゲ−トセツト |
JPH0445744Y2 (ja) * | 1984-07-31 | 1992-10-27 | ||
ITTO20110437A1 (it) * | 2011-05-16 | 2012-11-17 | Roberto Chiono | Attrezzatura di allenamento per il gioco del golf |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021746B2 (ja) * | 1982-06-30 | 1985-05-29 | 株式会社大東農興 | ゲ−トボ−ルの打撃練習器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021746U (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-14 | 富士ゼロックス株式会社 | 複写機のキ−カウンタ係止装置 |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP12784882U patent/JPS5933466U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021746B2 (ja) * | 1982-06-30 | 1985-05-29 | 株式会社大東農興 | ゲ−トボ−ルの打撃練習器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5933466U (ja) | 1984-03-01 |
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