JPS62116352A - 乗車案内表示システム - Google Patents

乗車案内表示システム

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JPS62116352A
JPS62116352A JP25651885A JP25651885A JPS62116352A JP S62116352 A JPS62116352 A JP S62116352A JP 25651885 A JP25651885 A JP 25651885A JP 25651885 A JP25651885 A JP 25651885A JP S62116352 A JPS62116352 A JP S62116352A
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train
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boarding
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occupancy rate
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藤村 透
精作 舘
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、駅に到着する列車群の乗車率を順次正確に
表示して列車の混雑度の緩和を計った乗車案内表示シス
テムに関するものである。
[従来の技術] 第3図は例えば特願昭59−275901号に示された
従来の乗車案内表示システムを示すブロック図である。
図において、(1)は表示対象となる列車、(2a)、
(2b)は列車(1)の軌道沿いに且つ駅A、B毎にそ
れぞれ対応して設けられた伝送路である。
(3a)、(3b)は各駅A、I3に設置され、伝送路
(2a)、(2b)にそれぞれ別個に接続された乗車案
内表示装置であり、図示しないが、(3a)、(31)
)に限らず駅数に対応した数だけ存在している。(4a
)、(4b)は各乗車案内表示装置(3a)、(:11
J)内に設けられ、伝送路(2a)、(2b)を介した
伝送信号が入力される受信器、(5a)、(5b)は各
受信器(4a)、〈4b)からの出力信号を演算する処
理装置、(6L1)、(6b)は処理装置(5a)、(
5b)からの出力信号に基づき乗車案内表示を行う表示
器、(7)は各乗車案内表示装置t (3a)、(3b
)内の処理装置(5a)、(5b)間で演算結果情報の
授受を行うための伝送路である。
列車(1)には、第4図のブロック図に示すような列車
設備機器が搭載されており、(10)は応荷重装置など
を利用した乗車率検出装置、(11)は乗車率検出装置
(10)からの検出信号(10a)を符号化する車上処
理装置、(12)は車上処理装置(11)からの符号信
号(11a)を他の情報信号(図示せず)と共に伝送信
号(12a)にする伝送用送信器、(13)は伝送信号
(12a)を伝送路(2a)又は(2b)を介して乗車
案内表水袋W (3a)又は(3b)に出力するアンテ
ナである。
第5図は各表示器(6a)、(6b)における表示項目
を示す説明図であり、図のように、各表示器(6a)、
(6b)は、行先(61)、到着時刻(62)、乗車率
(63)の各表示項目を有している。
従来の乗車案内表示システムは上記のように構成されて
おり、いま、列車(1)が、第3図のように駅Bの手前
を図面左方向に走行しているとすると、応荷重装置等に
よる乗車率の検出信号(10a)は、車上処理袋!(1
1)、伝送用送信器(12)を介して符号信号(lla
)から伝送信号(12a)となり、アンテナ(13)か
ら伝送路(2b)に出力される。列車(1)の番号、位
置及び各車両の乗車率等の情報を含む伝送信号(IZa
)は、伝送路(2b)を介して駅Bの乗車案内表示装置
(3b)に入力され、受信器(4b)で復号化された後
、処理装置1(51+)に送られる。
処理装置(5b)は、受信器(4b)で復号化された伝
送信号(12a)に基づき、以下に述べるような予測乗
車率LBを演算し、この演算結果情報を、伝送路(7)
を介して1つ先の次駅Aの乗車案内表示装置(3a)内
の処理装置(5a)に送る。
予測乗車率LBは、処理袋! (5b)に入力された列
車(1)の現在の乗車率り。と、予め処理装置(5b)
内に記憶されている駅Bにおける乗降率Peとを演算す
ることにより決定される。一般に、駅Iにおける乗降率
PIは、駅Iに発着する列車毎の乗降率データの収集に
より設定されている。例えば、第3図のように駅Bに到
着前の列車(1)の乗車率L0は伝送路(2b)を介し
て処理装置(5b)で検出され、駅Bから出発後の乗車
率L1は伝送路(2a)を介して処理袋?& (5a)
で検出される。処理装置(5a)は、検出した乗車率り
、を伝送路())を介して処理装置(5b)に入力する
。処理装置(5b)は、駅Bにおける出発後の乗車率L
1を到着前の乗車率L0で除することにより乗降率pB
を求める。
一般に、駅■における乗降率P、は、 PH=L+/Lo       ・”  ■とじて求め
られる。このように、駅I毎の乗降率P■のデータを記
録しておき、更に、時間帯、季節、天候等の乗降率P、
の変動要因毎に分類し、平均又は平均値より大きい値で
発生する頻度の多い乗降率を求め、各条件毎の乗降率p
Iとする。
従って、駅■の予測乗車率Llを求めるときには、その
ときの条件に最適の乗降率PIを用い、L I= L 
oX P I−■ として求められる。
こうして、第3図のように列車(1)が到着前の状態で
、駅Bの処理装置(5b〉により求められた予測乗車率
LBは、伝送路(7)を介して駅Aの処理装置(5a)
に送られる。入力された信号は処理装置(5a)で処理
された後、表示器(6a)上に第5図のように行先(6
1)、到着時刻(62)、乗車率(63)とじて表示さ
れる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の乗車案内表示システムは以上のように、同日同時
間帯であれば常に同じ乗降率PIのデータが与えられる
ので、列車毎の細かい予測ができず、又、季節や天候な
どの不確定要因を加味せねばならないためシステムの横
築上人手の介入及び対応設備機器の増設が必要となり、
更に、開発車時点で乗車率が変わり表示精度の向」二が
困難なため、不正確な情報に旅客者が惑わされ混雑緩和
に十分寄与しなくなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、列車の正確な乗車率が予測できる乗車案内表
示システムを得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る乗車案内表示システムは、処理装置に、
表示対象列車に先行する先行列車の駅Bにおける乗降率
を含む実績データを読み込むためのデータ読み込み手段
と、この実績データに基づき表示対象列車の駅B発車後
の予測乗車率を算出する演算手段とを設けたものである
[作用] この発明においては、表示対象列車の駅B到着前の現在
の乗車率と、先行列車が駅Bを発車したときの乗降率等
の実績データとにより、表示対象列車が駅Bを発車した
後の予測乗車率を演算する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。図に
おいて、(2a)、(2b)、(4a)、(4b)、(
6a)、(6b)及びく7)は前述の従来システムと同
様のものであり、(8a)、(8b)は従来システムの
乗車案内表示装置(3a)、(3b)に対応し、(9a
)、(9b)は如来システムの処理装置(5a)、(5
b〉に対応している。又、この発明における列車設備機
器のブロック構成及び表示項目は、第4図及び第5図に
示した従来システムにおけるブロック図及び表示項目と
同様である。
第1図において、(1b)は駅Bに到着前の、駅A=7
− における表示対象列車である。(1a)は駅Bを発車後
の、表示対象列車(1b)に先行する先行列車であり、
図示しないが複数本の先行列車群として存在している。
(20a)、(20b)は各駅における先行列車の実績
データを読み込むためのデータ読み込み手段、(21&
)、(21b)はデータ読み込み手段を介した実績デー
タD^、DI3に基づき表示対象列車の予測乗車率を算
出する演算手段であり、これらはそれぞれ各処理装置(
9a)、(9b)内に対応して設けられている。(22
a)、(22b)は実績データD^、DDに含まれる乗
降率を微分する微分手段、(23a)、(23b)は実
績データ内の乗降率を更に微分する2階微分手段、(2
4a)、(24b)は微分手段(22a)、(22b)
及び2階微分手段(23a)、(13b)からの演算結
果に基づき表示対象列車の予測乗車率を算出する乗車率
算出手段であり、これらはそれぞれ各演算手段(21a
)、(21b)内に対応して設けられている。尚、処理
装置f (9a)、(9b)内には、演算手段(21a
)、(21b)による演算結果及び実績データD^、D
[lを記憶する記憶手段(図示せず)も設けられている
一8= 次に、この発明の実施例の動作について説明する。第1
図における表示対象列車(1b)の駅B発車後の予測乗
車率LBを次駅Aの表示器(6a)に表示する場合、ま
ず、前述と同様に処理装置(9b)が表示対象列車(1
b)の現在の乗車率L0を受は取り、次に、以下のよう
に予測乗車率LBを演算する。
ここで、列車群における表示対象列車(1b)の位置を
n、先行列車(1a)の位置をn−1とする。駅Bにお
ける表示対象列車(1b)の予測乗車率LBは、表示対
象列車(1b)の現在乗車率L0及び駅Bを発車する予
定時刻Tnと、先行列車群が駅Bを発車したときの実績
乗降率PJ及び駅Bを発車した実績時刻TJ(、ran
)とにより決定される。
実績乗降率pJは、データ読み込み手段(20b)にお
いて0式に基づき、各先行列車の駅Bにおける到着前及
び発車後の乗車率り。、LIから求められ、処理装置(
9b)内の記憶手段に記憶される。同時に、各先行列車
が駅Bを発車した実績時刻TJも、処理装置(9b)内
の時計(図示せず)から読み込まれ、記憶手段に記憶さ
れる。
次に、演算手段(2113)内の微分手段(22b)は
、データ読み込み手段(2013)で得られた5本目(
J<n)の先行列車の実績乗降率pJ及び実績発車時刻
TJから、実績乗降率PJの変化率(微分)ΔPJを次
の0式から求める。
ΔPJ−(PJ−PJ−1)/(TJ−TJ−1)  
・・・■但し、PJ−1及び’r、、−,はJ * L
Iの先行列車より更に先行するJ−1本目の先行列車の
実績乗降率及び実績発車時刻である。
更に、21Ig微分手段(23b)は、0式で求められ
た実績乗降率の変化率ΔPJに基づき、先行列車の実績
乗降率の変化率の変化率(2階微分)Δ2 p Jを次
の0式から求める。
Δ”P、y= (ΔpJ−ΔPJ−+ )/ (TJ−
TJ−+ )  ・・・■但し、ΔPJ−1はJ−1本
目の先行列車の実績乗降率の変化率である。
これら■、0式を用いて、表示対象列車(1b)の予測
乗車率り、を演算するのに必要な先行列車数(実績デー
タ数)は、路線状況、時間帯などによって分類されて予
め設定されるが、この実施例では、表示対象列車(1b
)のに木簡までの先行列車群の実績データを用いるもの
とする。従って、駅Aに案内表示される表示対象列車(
1b)の列車群位置を0本目とすると、その予測乗車率
LBを演算するのに必要な乗降率の実績データは、n−
kからn−1本目までの先行列車に関して収集されたも
のとなる。
これら実績データにより、0式に従って各先行列車の実
績乗降率の変化率を求めると、n−に本口の先行列車よ
り前の先行列車の乗車率は不明のため、n−に+11本
目先行列車からn−1本目の先行列車までの実績乗降率
の変化率ΔPJ(但し1.)= n−に+1〜n−1)
が求められる。更に0式から、n−に+2からn−1本
目までの先行列車群の乗降率の2階微分Δ2Pi(i 
= n−に+2〜n−1)が求められる。
こうして求められた先行列車群の実績乗降率の変化率Δ
pJ及び2階微分Δ2PJから、乗車率算出手段(24
b)は、表示対象列車(1b)の予測乗車率LBを求め
るのに必要な予測乗降率Pnを以下の演算により求める
即ち、0式によって求められたn−に+2がらn−1ま
での先行列車群の実績乗降率の2階微分の平均値M(Δ
2Pn、k)は、 M(Δ2Pn、k)=(ΣΔ2P、s’)/ (k−2
)   −・・■(,7= n−に42〜n−1) となる。0式より表示対象列車(1b)の駅Bにおいて
予測される乗降率の変化率ΔPnは、ΔPn=ΔPn−
1+M(Δ”r’n、k)X(To−Tn、)−■とな
る。ここで、Tnは表示対象列車(1b)が駅Bを発車
する予定時刻である。更に、0式より、表示対象列車(
1b)の予測乗降率Pnは、pH=pl−、+ΔPnX
(Tn−Tn−+)−■として求められる。
こうして、0本目の位置にある表示対象列車(1b)の
予測乗降率Pnが演算される。予測乗降率Pnは0式に
従って処理袋W、(9b)内に記憶されている表示対象
列車(1b)の現在の乗車率り。と乗じられ、予測乗車
率LBが算出される。この予測乗車率LBは、伝送路(
7)を介して駅Aの処理袋W(9a)に送られ、前述の
ように信号処理されて表示器(6a)に乗車率項目(6
3)として表示される。
第2図は、以上述べたこの発明の実施例として計算機等
を用いた場合のアルゴリズムを示すフローチャート図で
ある。まずステップS1で表示対象列車(1b)の位置
変数nを、例えばn=3として初期値の設定する。ここ
で、nの初期値を3とするのは、先行列車群の実績乗降
率の2階微分を求めるには最低列車3本分のデータが必
要となるからである。
次に、ステップS2で各列車毎の予測乗車率Pnを求め
るため、nを1ずつ進段させる。そして、ステップS3
で、位置nの表示対象列車(1b)が乗車率を予測すべ
き区間(こあるか否かを確認する。この区間にないとき
、即ち表示対象列車(1b)が駅Bに到着又は既に駅B
を発車しているときは、乗車率を予測するまでもないの
で、ステップS2に戻り次の位置n=n+1の列車に対
象を移す。位置nの表示対象列車(1b)が駅Bの手前
にあるときはステップS4に進み、伝送路(2b)を介
して表示対象列車(1b)の現在の乗車率を含む伝送信
号(12a)を読み込む。次に、ステップS5で表示対
象列車(1b)の駅B発車予定時刻を読み込み、更にス
テップS6で、n−kからn−1までのに本の先行列車
群の駅Bにおける実績乗降率PJ及び発車時刻TJの実
績を読み込む。これら、34〜S6は、必要な実績デー
タを読み込むためのデータ読み込みステップである。
次に、ステップSフで、n−に+1からn−1までのに
一1本の先行列車群の乗降率の変化率ΔpJを0式に基
づいて算出し、更にステップS8で、n−に+2からn
−1までのに一2本の先行列車の乗降率の2階微分Δ2
PJを0式に基づいて算出する。そしてステップS9で
、各ステップS7、S8で得られた演算結果から、0〜
0式に基づいて表示対象列車(1,b )の予測乗車率
LBを算出する。これら、87〜S9は予測乗車率LB
の算出を行うステップである。
最後に、ステップS10において、ステップS9で求め
られた表示対象列車(1b)の予測乗車率LBを伝送路
(7)を介して処理袋?li (9a)に伝送し、駅A
の乗車案内表示装置(3n)の表示器(6a)に表示さ
せ、再びステップS2に戻る。
以上のように、ステップS3からステップS10を繰り
返すことにより、駅Bの手前にある表示対象列車(1b
)について、駅B発車後の予測乗車率LBを、リアルタ
イムのデータに基づいた正確な値として駅Aの表示器(
6a)に表示することができる。これら各駅A、Hに対
応した乗車案内表示装置(8a)、(8b)はそれぞれ
同一構成であるから、従来システムと同様に、各駅毎に
常に到着列車の予測乗車率を表示することができる。
尚、上記実施例では表示対象列車(1b)が1本の場合
を説明したが、必要に応じて複数本の列車の予測乗車率
を同時に表示することも可能である。
又、表示対象列車(1b)の車両毎の乗車率を検出し、
各車両毎の予想乗車率を演算して表示できることは言う
までもない。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、処理装置に、表示対象
列車に先行する先行列車の駅Bにおける乗降率を含む実
績データを読み込むためのデータ読み込み手段と、この
実績データに基づき、表示対象列車の駅B発車後の予測
乗車率を算出する演算手段とを設けたので、精度め高い
予測乗車率を表示する乗車案内表示システムが得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図中の処理装置の動作を示すフローチャート図、
第3図は従来の乗車案内表示システムを示すブロック図
、第4図は従来の列車設備機器を示すブロック図、第5
図は従来の表示器の表示項目を示す説明図である。 (1a)・・・先行列車    (1b)・・・表示対
象列車(2a)、(2b)・・・第1の伝送路(4a)
 、(4b)−受信器  (6a)、(6b)・・・表
示器(7)・・・第2の伝送路 (8a)・・・駅Aの乗車案内表示装置(8b)・・・
駅Bの乗車案内表示装置(9a) 、(9b)・・・処
理装置 (10)・・・乗車率検出装置t  (12)・・・伝
送路送信器(12a)・・・伝送信号 (20a)、(20b)・・・データ読み込み手段(2
1m) 、(21b)−演算手段 (22a) 、(22b)−微分手段 (23a) 、(23b)=−2階微分手段(24a)
 、(24b)・−乗車率算出手段D^、DB・・・実
績データ 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)列車又はその各車両の乗車率を検出する乗車率検
    出装置及び前記乗車率を他の情報と共に伝送信号にする
    伝送用送信器を有する列車設備機器と、前記列車の軌道
    沿いに設けられ前記乗車率を含む伝送信号を伝送するた
    めの第1の伝送路と、この伝送路を介して前記伝送信号
    が入力される受信器、この受信器を介して前記伝送信号
    が入力される処理装置及びこの処理装置に接続された表
    示器を有し、各駅毎に設置された乗車案内表示装置と、
    前記各駅毎の前記処理装置を互いに接続して情報信号を
    授受するための第2の伝送路とを備え、駅Bに到着前の
    表示対象列車の前記駅発車後の予測乗車率を、1つ先の
    次駅Aの表示器に表示する乗車案内表示システムにおい
    て、前記処理装置に、前記表示対象列車に先行する先行
    列車の前記駅Bにおける乗降率を含む実績データを読み
    込むためのデータ読み込み手段と、前記実績データに基
    づき前記表示対象列車の予測乗車率を算出する演算手段
    とを設けたことを特徴とする乗車案内表示システム。
  2. (2)データ読み込み手段に読み込まれる実績データが
    、複数本の先行列車の駅Bにおける発車時刻と、表示対
    象列車の駅Bにおける発車予定時刻とを含み、演算手段
    が、前記先行列車の乗降率の変化率を算出する微分手段
    と、前記先行列車の乗降率の2階微分を算出する2階微
    分手段と、前記微分手段及び前記2階微分手段の演算結
    果に基づいて前記列車の予測乗車率を算出する乗車率算
    出手段とを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の乗車案内表示システム。
  3. (3)表示器が、複数本の表示対象列車の予測乗車率を
    表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の乗車案内表示システム。
JP25651885A 1985-11-18 1985-11-18 乗車案内表示システム Granted JPS62116352A (ja)

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JPH0530664B2 JPH0530664B2 (ja) 1993-05-10

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05254440A (ja) * 1992-03-13 1993-10-05 Mitsubishi Electric Corp 乗車率表示装置
JP2004243791A (ja) * 2003-02-10 2004-09-02 Hitachi Electronics Service Co Ltd 車両別乗車状況把握・表示方法及びシステム
JP2014172498A (ja) * 2013-03-08 2014-09-22 Mitsubishi Electric Corp 乗車率予測装置及び予測係数算出装置

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