JPS62116088A - デジタル・ビデオ圧縮システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は一般的には通信チャネルを伝わる完全動作型ビ
デオ送信に関し、より具体的には送信のためにアナログ
・ビデオをデジタル化すると共にデータを圧縮するこの
種システムに関する。

［従来の技術］ カラーＴＶのビデオ送信は大気中に放送される複雑なア
ナログ信号を用いている。ビデオ信号はＴＶレシーバ内
に配置された赤、緑及び青の「ガン」をＩＩＩ　ｔｅｌ
する成分をその中に有する。レシーバのスクリーンは、
赤、緑及び青のガンが標的にするピクセルと呼ばれる非
常に多数の点に分解されている。各ガンからのカラーの
強度はビデオ信号に依存し、各ピクセルで混合された時
、その特定の点でのスクリーンの所望のカラーを限定す
る。

ガンは全フレームが完成する迄スクリーン・ラインから
ラインへ水平方向に横切って走査する。通常−秒間当り
約３０フレームである。

電話等のための通信チャネルを伝わるデジタル形態でビ
デオ信号を送る努力がなされている。通信チャネルは電
話回線若しくは地域ネットワークである。アナログ・ビ
デオ信号は各ピクセルのためのデジタル語にデジタル化
されることができる。

デジタル語若しくは数は赤、緑及び青のガンの相対強度
を制御する成分をその中に有する。これ等デジタル数は
制御コンピュータのモデムを通してディスプレイのレシ
ーバに送信されることができる。これ等のデジタル信号
はまたプレイバックのためにディスク上に記憶されるこ
とができる。然し、極く短時間内で送信される非常に多
数のバイトが存在する。１フレーム当りｓｏ、ｏｏｏ乃
至２００，０００バイトが存在し、通常一般的なＴＶ放
送においては３０フレ一ム／秒で送信される。奇数フィ
ールド及び偶数フィールドと通常呼ばれる、一般的なビ
デオ・フレームを形成する２つのフィールドが存在する
。これは先ず一方のフィールド内で情報を送り、次にラ
イン間からなる他方のフィールドを送る。５６にボー（
５６，０００ビット／秒）乃至１．０００にボーを処理
する坦存通信チャネルは、その送信率を処理できない。

もしディスク上に記憶されるとすると、ビットの量はま
た過剰量の記憶スペースを必要とする。

しばしば、多くのＴＶフレームはフレームからフレーム
へ小さく変化する。特に電話において通常一定のバック
グラウンドが存在する。現在完全動作型ビデオを送信し
、然し各フレームのために送信されなければならないバ
イトの数を低下させるように、信号の一部分のみを導く
ように努力がなされている。幾つかの方法が存在する。

１つの方法は、多数の小セクションにスクリーンを分割
し、また拡張工程を介して、幾つかの動作の殆どと共に
セクションに優先順位を付与する。他の方法はフレーム
率を僅かに遅くし、シャーキ・ピクチャをもたらす。装
置は高価か、或いはピクチャの質が悪い。先行技術シス
テムは非弾力的で、他よりも成るシステム上で許容され
るより高いデータ率の利点を取るように種々の送信率に
適合できない。

Ｌ発明の要約〕 本発明において、通信チャネルを伝わる送信のためにＴ
Ｖビデオ・フレームを圧縮するための方法及びシステム
が示される。アナログ信号は第１フレームのピクセルの
ためのカラー成分にデジタル化される。デジタル・ピク
セル値はメモリＡ内に記憶される。ピクセル値は赤、緑
及び青ガンを表わす成分を有する。これ等の成分は積算
され、メモリ日内へロードされる。第１フレームはメモ
リＡから送信用コンピュータに出力される。

次のフレームはデジタル化されると共にメモリＡ内に記
憶され、先行のフレーム・ピクセル値を置換する。次の
フレームの各ピクセル値のカラー成分は積算される。第
１フレームの対応するピクセル値の総計と、第２フレー
ムからのピクセル値の総計との差が求められる。この差
が所定のフィルタ数を超えると、メモリＡからの第２フ
レーム・ピクセル値が送信用制御コンピュータに出力さ
れる。総計間の差がフィルタ数より下であると、これは
送信用制御コンピュータを通して出力されない。この態
様において、大きく変化されたピクセル値のみが送信さ
れ、送信若しくは記憶に必要なバイト数を大きく低下さ
せる。

フィルタは浮いている。一旦フレームが完成すると、制
御コンピュータにより送信される総数は最大用許容デー
タ率と比較される。もしこれが最大可許容°データ率を
超えると、フィルタ数は比例的に高く調整される。もし
超えないと、フィルタ数は比例的に低く調整される。

［実施例］ 第１図に関し、ビデオ・ソース１１はビデオ・カメラか
らの出力のようなアナログ・カラーＴＶビデオ信号のソ
ースである。信号は、複合信号を赤、緑及び青成分に変
換するカラー・コンバータ１３を通過する。コンバータ
は一般的な素子である。種々の成分は夫々分離ライン１
５を越えてアナログからデジタルへのコンバータ１７に
送られる。デジタル値は、またメモリＡとして言及され
るメモリ２１内にデジタル値を記憶するアドレス・ジュ
ネレータ１９ヘデータ・ラインを伝わって向う。

メモリ２１は多数の位置２３を含むように概略的に示さ
れ、位置はＴＶススクリーン上ピクセル若しくは点を夫
々表わす。１フレームは完全にロードされる時、各位１
１２３の各デジタル数は、レシーバ・モニタの赤、緑及
び胃ガン（図示せず）の相対強度を制御するのに必要な
情報を含む。望ましい実施例において、約６５，０００
メモリ・セル若しくは位置２３が存在する。望ましくは
、各位置２３の各デジタル・ピクセル値は１６ピツト若
しくは２バイト数である。ビットの５つは赤を表わし、
ビットの５つは緑を表わし、またビットの５つは青を表
わす。最も重要な若しくは最高オーダー・ビットである
残りのビットは以下に述べるように用いられる。

高速デジタル信号プロセッサ２５がメモリ２１に接続さ
れる。ＤＳＰ２５は一般的なプロセッサで、望ましくは
、テキサス州、ダラスのテキサス、インスツルメンツで
製造されるＴｌ３２０１０集積回路である。ＤＳＰ２５
は積算及び減算機能を有する。ＤＳＰ２５は、一般的な
パーソナル・コンピュータである制御コンピュータ２７
のような、ピクセル値を発信若しくは記憶するための手
段に接続される。

制御コンピュータ２７は、ピクチャを表示するためのモ
ニタ（図示せず）を含むレシーバ・コンピュータ２８へ
、電話回線のような通信リンク３０を介してデジタル信
号を送信するための内部モデムを有する。

ＤＳＰ２５はまたメモリＢとして言及されるメモリ２９
にもリンクされる。メモリ２９は位置若しくはセル３１
を有するメモリ２１と類似のメモリ・ユニットである。

位置３１は各ピクセル値のカラー成分の総計を夫々保持
する。２つのレジスタ３３．３５はＤＳＰ２５の一部分
である。デジタル・カウンタ３７はまたＤＳＰ２５の一
部分を形成する。

また第２図に関し、ステップ４５において、ビデオ・ソ
ース１１からの第１フレームはコンバータ１３によりＲ
ＧＢ成分に変換され、次にコンバータ１３によりデジタ
ル形態に変換され、メモリ２１にロードされる。望まし
くはフレームの１フイールドのみが用いられ、他のフィ
ールドは無視される。板金これが実際フレームの半分で
も、「フィールド」はここで「フレーム」として言及さ
れる。望ましくはＤＳＰ２５は、ステップ４７で示され
るように、制御コンピュータ２７へ第１フレームのため
に記憶された全内容を出力する。制御コンピュータは、
送信される全バイトに充分な時間に亘って、レシ−バ・
コンピュータ２８へ通信リンク３０を介して第１フレー
ムを送る。メモリ２１は第１フレームからのピクセル値
を保持し続ける。

次にＤＳＰ２５はメモリ２９内のカラー成分の選択され
た形態を記憶する。望ましくはＤＳＰはメモリ２１内の
記憶される各ピクセル値の成分を積算する。例えば、各
界、青及び緑ガンの強度がＯ乃至３１の成る数とするこ
とができ、夫々は１６ピツト・ピクセル値の５ビツトに
より表わされる。もし第１ピクセル値において赤が１４
、緑が２ｏ、青が１０であれば、総計は４４となる。ス
テップ４９で示されるように、各ピクセル値の総計はメ
モリ２９内の連続位置３１ヘロードされる。メモリ２１
内の各ピクセル位置２３に対応してメモリ２９内に位置
３１が存在する。

ステップ５１は全ピクセル値がロードされたか否か照会
し、またメモリ２９内へ全フレームが積算されてロード
される迄積算が継続することを示す。

次にステップ５３で示されるように、次のフレームがメ
モリ２１内へロードされる。望ましくはビデオ・ソース
１１からの全他フレームの１つのフィールドのみがデジ
タル化され、処理される。残りのフレームは用いられな
い。この次のフレームのピクセル値は、第１フレームか
らの全座直に置換してメモリ２１内へデジタル化されて
ロードされる。

次にステップ５５においてＤＳＰ２５はメモリ２１内の
第１ピクセル値を処理し、そのカラー成分を積算し、総
計をレジスタ３３内ヘロードする。次にステップ５７に
示されるように、レジスタ３３内の総計はメモリ２９内
の第１位置３１内にロードされた総計から減算される。

ステップ５９に示されるように、差はレジスタ３５に記
憶される。ＤＳＰ２５はこの差をステップｄ、内の絶対
値に変換する。

差の絶対値はステップ６３でフィルタ数と比較される。

フィルタ数は後述されるように調整される浮き数である
。もしフィルタ数がレジスタ３５内の絶対値よりも大き
いか若しくはこれと等しいとすると、ステップ６５に示
されるように、カウンタ３１は新たな数に増加する。次
にＤＳＰ２５はステップ５５に戻り、メモリ２１内の次
のピクセル値を積算し、レジスタ３３内に総計を記憶し
、ステップ６３に戻るステップを反復する。

ピクセル値の総計のいずれかの絶対値差がフィルタ数を
超えると、ＤＳＰ２５はステップ６７に示されるように
、カウンタ３７が制御コンピュータ２１へその現在値を
出力するようにさせる。カウンタ３１の値がステップ６
７で出力されると、カウンタ３７は再び零にされる。カ
ウンタ３７から出力される数は、レジスタ３５内の値が
フィルタ数よりも大きかったＲ漫の時から、レジスタ３
５内の値がフィルタ数よりも小さかった回数を表わす。

このカウンタ数はステップ６９において出力ステージ・
バッフ？に送られる。また差の総計がフィルタよりも大
きい金時に、メモリ２１内にロードされた対応のピクセ
ル値はステップ７１において出力ステージ・バッフ７Ｇ
９へ出力される。

ピクセル値が制御コンピュータ２７に出力されると、そ
のピクセル値の総計はレジスタ３３からメモリ２９内へ
移され、その場所に先に存在したピクセル値の総計を置
換する。これはステップ１３で実施される。故にメモリ
２９は、メモリ２９内に含まれるピクセル値総計と成る
ピクセル値総計間の差がフィルタ数を超える金時に新た
にされる。ステップ７５は全てのピクセルが行なわれた
かを照会する。

積算及びメモリ２９内の総計との比較は全フレームにつ
いて次々に行なわれる。もし完了しないと、ＤＳＰ２５
は再びステップ５５を進め、メモリ２１からの他のピク
セル値を積算する。

一旦特定のフレームから全ピクセル値が積算され、メモ
リ２９内の総計と比較されると、フィルタの値を変更す
るか否かの決定がステップ７７でなされる。ＤＳＰ２５
はメモリ２１から出力ステージ・バッファ６９へ出力さ
れるピクセル値の数をトータルする。これ等のピクセル
値は、フィルタ数よりも大きな量、メモリ２９内の総計
からこれ等総計が相違したものである。バッファ６９を
通過する全てのこれ等のピクセル値は、可能であれば制
御コンピュータ２７（第１図参照）により送信される。

上記の数は通信リンク３０（第１図参照）のその−秒当
りの処理能力数を超えるかもしれない。もしそうであれ
ば制御コンピュータ２７は通信リンク３０が処理できる
ピクセルのみを送信し、次に停止する。総数はまたディ
スク上の記憶のための最大データ率も超えるかもしれな
い。ステップ７９は、これがシステムの最大データ率を
超えるか否かを問う。換言すると、システムが５６にボ
ーの能力で、然しフレームから送信されるピクセル値の
数が５６にボーを超えるとすると、ステップ８３におい
て、次のフレームの送信のためにフィルタが増加される
。もし送信されるピクセル値数が１０％データ率を超え
るとすると、ステップ８３において１０％フィルタが増
加される。他方もし非常に僅かな変更が行われ、送信さ
れるピクセル値の総数がシステムが処理できるよりも遥
かに小さいとすると、ステップ８１において、次のフレ
ームでの使用のためにフィルタは比例的に減少される。

ステップ８５において出力ステージの圧縮が行われ、こ
れは第３図により詳細に示される。

バッフトステップ６９に送られる情報は、種々のＲＧＢ
カラー強度を表わす１６ピツト・ピクセル値を含む。ま
たスキップ・カウント数がバッファ６９に供給される。

スキップ・カウント数は、ステップ６７においてこれが
出力され且つリセットされる前、ステップ６５において
カウンタ３７が増加された回数である。このスキップ・
カウントはレシーバ・コンピュータ２８に送信されるピ
クセル値の装置を配置する。例えば第４図に関し、送信
のためメモリ２１から制御コンピュータ２７へ送信され
るフレーム内に５つのピクセル値８４．８６．８８．９
０及び９２が存在する。これ等５つのピクセル値は、フ
ィルタ数よりも大きい値だけ、メモリ２９内に先に記憶
された総計からこれ等総計が相違したピクセルである。

圧縮されたピクチャは次のように送信され、即ち、 ３、ピクセル値８４　：　４０．ピクセル値８６　：　
３４．ピクセル値８８；３１．ピクセル値９０：４、ピ
クセル値９２ である。

これはレシーバ・コンピュータ２８が、フレーム内の４
番目のピクセルであるピクセル値８４のための新たなカ
ラーを出力することを示す。これは次の４０ピクセルの
ための古いピクセル値を保持し且つ表示する。次にこれ
はピクセル値８６のためのピクセル値を出力する。数３
４．３１及び４は、夫々ピクセル値８６．８８　：　８
ｇ、　９０　：　９０．９２間のスペースを表わす。こ
れ等の数はスキップ・カウントで、新たなカラー間の非
変更ピクセルの数を示す。ピクセル１１Ｂ４．８６．８
８．９０及び９２は１５ピツトの２進語で、５ビツトが
夫々赤、緑及び青カラーに割当てられる。故にデータは
、全ピクセル値ではなく、送られる５つのピクセル値の
みの例の如（圧縮される。

第３図に関し、データは出力ステージにおいて更に圧縮
される。バッフ７６９は最終圧縮前に出力データを保持
する。スタート・フレーム・バイトはステップ８７で読
取られ、ステップ８９において開開コンピュータ２１に
出力される。ステップ９１にお皐て制御コンピュータは
スキップ・カウントを読取る。フレームには充分なピク
セルが存在し、カウントが２バイトを表示するように処
理できるようになっている。然しステップ９３において
、スキップ・カウントが１２８以下であるか否かの照会
がされる。もしスキップ・カウントが１２８以下である
と、上記数を描写するのに１バイトのみが処理され、単
一バイト・スキップ・カウントのみが制御コンピュータ
２７に送信される。全てが零である第２のバイトはステ
ップ９９に示されるように制御コンピュータにより送信
されない。

これが１２８よりも大きいか等しいと、ステップ９１に
おいて２バイト・スキップ・カウントが制御コンピュー
タ２１により送信される。２バイト・スキップ・カウン
トの最も重要なビットはステップ９５において１にセッ
トされる。最も重要なヒツトは１６番目のパワーに２を
表示する第１のビットである。もしこれが１にセットさ
れると、これはスキップ・カウントが２バイト数である
ことをレシーバ・コンピュータ２８に示す。故に続く第
２バイトはピクセル値ではなくスキップ・カウントを処
理することを知ることができる。

ステップ１０１において、２バイト・ピクセル値が制御
コンピュータ２１により読取られる。常に２バイト・ピ
クセル値が存在するが、ピクセル値を描写するのにＭＳ
Ｂ　（最も重要なビット〉は不要で、何故なら１５ビツ
トのみがＲＧＢ成分に必要だからである。ステップ１０
５において、次のピクセルのための２バイト・カウント
は制御コンピュータ２７により読取られる。第３図のフ
ロー・チャートの左側に線で示されるように、バッファ
６９からのデータはステップ８７．９１．１０１及び１
０５で必要とされて読取られる。ステップ１０７におい
て、ステップ１０５で読取られたスキップ・カウントが
零であるか否かの照会がなされる。もし零でなければ、
ステップ１０９において、更に変更されることなく、送
信のために制御コンピュータ２７へ第１ピクセル値が出
力される。もし零であると、これは２つのピクセルが次
に互いに新たにされることを示す。この場合、第１ピク
セル値のＭＳＢはステップ１１１に示されるように１に
セットされる。ステップ１１３において、ピクセル値は
制御コンピュータ２７へ出力され、そのＭＳＢは１にセ
ットされる。この場合、制御コンピュータ２７は直ぐ続
くピクセルのために何等のスキップ・カウントも出力し
ない。

゛　　ピクセル値数を受取ったレシーバ・コンピュータ
２８は、次のピクセル値が来る前にスキップ・カウント
がないこと、及びスキップ・カウントが送信されないこ
とを知る。これは更に送信されるべきデータの量を制御
し、何故ならこれは全て零の１バイト・スキップ・カウ
ントを送ることを阻止するからである。データがフレー
ムのために完全に送信されると、ステップ１１５はボッ
クス５３への戻りを示し、次のフレームをメモリ２１内
へデジタル化する。

レシーバ・コンピュータ２８は後のピクチャのプレイバ
ック若しくは表示のための情報を同時に記憶できる。表
示のため、デジタル・ピクセル値はアナログに変換され
、ＲＧＢガンを制御するのに用いられる。新たにされな
いピクセル値はレシーバ・コンピュータ２８により保持
され、新たにされたピクセル値を含む信号の一部分とな
るようにアナログに変換される。

本発明は重要な利点を有する。実際の動作が、カラー成
分の総計を引出すことにより、ノイズ及び他の変化から
孤立化及び分離される。この値はスクリーン上の特定の
ピクセルの全明度を示し、これは動作により大きく変化
し、然しバックグラウンド・ノイズによっては極く僅か
にしか変化しない。実際の動作の量が付与されると、最
良の可能なピクチャの質は、浮きフィルタ及び最大可許
容データ率を用いることにより提供される。フィルタは
、新たなピクセル値が要求されることを装置が決定する
前に、必要な明度変化の程度を示す。

所与のデータ率は、各フレームのために変化する新たな
ピクセルの制限された数のみを許容するため、フィルタ
はどれが送信されるべきかを決定するように定常的に変
化する。例えば人がカメラの前を歩くように動作が極端
であると、フィルタは非常に高く浮かされ、最も強い明
度の変化のみが特定される。動作がゆっくりになると、
フィルタは漸進的に減少され、各次続のフレームがピク
チャの質を鮮明にする。浮きフィルタはまた、幅広く種
々の最大有効データ率に適合するように装置を許容する
。例えば、５６にボーにおいてフィルタは１０乃至１５
の値でフィルタは浮き、一方１，０００にボーにおいて
、これは３乃至８のより低い数で浮く。

最終圧縮ステージは更に、スキップ・カウントが１２８
以下の時に１バイトのみを送ることによりまたスキップ
・カウントが零の時にスキップ・カウント・バイトを送
らないことにより、データの量を減少させる。

以上本発明はその一態様のみについて示されて来たが、
当業者であれば、これは制限的なものでなく、本発明の
思想の範囲から離れることなく種々の変更が可能である
ことを容易に理解できるであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係るシステムの主成分を示すブロッ
ク・ダイアグラム、 第２図は、本発明に係る方法のステップを示すフロー・
チャート、 第３図は、本発明に係るシステムの出力ステージの圧縮
のフロー・チャート、 第４図は、レシーバ・コンピュータに送信される５つの
ピクセルを具備するフレームを示す概略図。 １１・・・ビデオ・ソース　１３・・・カラー・コンバ
ータ１５・・・分離。ライン　１７・・・コンバータ　
１９・・・アドレス・ジェネレータ　２１・・・メモリ
Ａ　　２３・・・位置　２５・・・デジタル信号プロセ
ッサ　２７・・・制御コンピュータ　２８・・・レシー
バ・コンピュータ　２９・・・メモリＢ３０・・・通信
リンク　３１・・・位Ｗ１３３，３５・・・レジスタ３
７・・・デジタル・カウンタ 特許゛出願人 ＦＩＧ、１

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）ディスプレイのためのＴＶビデオ・フレームを圧
   縮する方法であつて、 ａ、第１フレームの各ピクセルの赤、緑及び青成分を表
   わすデジタル・ピクセル値へ第１フレームをデジタル化
   する工程と、 ｂ、連続的な位置でメモリＡ内へピクセル値を記憶する
   工程と、 ｃ、連続的な位置でメモリＢ内へ値の選択された形態を
   記憶する工程と、 ｄ、次のフレームの各ピクセルの赤、緑及び青成分を表
   わすデジタル・ピクセル値へ次のフレームをデジタル化
   する工程と、 ｅ、第１フレームの記憶されたピクセル値に置換して、
   メモリＡ内へ前記次のフレームのピクセル値を記憶する
   工程と、 ｆ、メモリＢ内に先に記憶された第１フレームからの選
   択された形態と、前記次のフレームの値の選択された形
   態との間の差を決定する工程と、 ｇ、ステップｆで決定された差を所定のフィルタ数と比
   較する工程と、 ｈ、フィルタ数よりもステップｆで決定された差が大き
   かつたメモリＡ内に記憶されたピクセル値のみを表示の
   ために出力する工程と、 からなることを特徴とする方法。
2. （２）ディスプレイのためのＴＶビデオ・フレームを圧
   縮する方法であって、 ａ、第１フレームのピクセルの強度及びカラー成分を表
   わすデジタル・ピクセル値へ第１フレームをデジタル化
   する工程と、 ｂ、連続的な位置でメモリＡ内へピクセル値を記憶する
   工程と、 ｃ、第１フレームのピクセル値の成分の値を積算し、総
   計を連続的な位置でメモリＢ内へロードする工程と、 ｄ、次のフレームのピクセルの強度及びカラー成分を表
   わすデジタル・ピクセル値へ次のフレームをデジタル化
   する工程と、 ｅ、第１フレームの記憶されたピクセル値に置換して、
   メモリＡ内へ前記次のフレームのピクセル値を記憶する
   工程と、 ｆ、前記次のフレームのピクセル値の成分の値を積算す
   る工程と、 ｇ、メモリＢ内に先に記憶された総計と、ステップｆに
   おいて決定された総計との間の差を決定する工程と、 ｈ、ステップｇで決定された差を所定のフィルタ数と比
   較する工程と、 ｉ、フィルタ数よりもステップｇにおいて決定された総
   計間の差が大きかつたメモリＡ内に記憶されたピクセル
   値のみを表示のために出力する工程と、 からなることを特徴とする方法。
3. （３）ステップｉにおいて表示のために出力された前記
   次のフレームのためのピクセル値の数を合計し、 合計数を表示のための指定可許容数と比較し、もし合計
   数が指定数よりも小さければ、対応的にフィルタ数を減
   少させ、 もし合計数が指定数よりも大きければ、対応的にフィル
   タ数を増加させる工程を更に含む特許請求の範囲第（２
   ）項に記載の方法。
4. （４）ディスプレイのためのＴＶビデオ・フレームを圧
   縮する方法であって、 ａ、第１フレームのピクセルの赤、緑及び青成分を表示
   するデジタル・ピクセル値へフレームをデジタル化する
   工程と、 ｂ、連続的な位置でメモリＡ内へピクセル値を記憶する
   工程と、 ｃ、フレームのピクセル値の成分の値を積算し、総計を
   連続的な位置でメモリＢ内へロードする工程と、 ｄ、次のフレームのピクセルの赤、緑及び青成分を表示
   するデジテル・ピクセル値へ次のフレームをデジタル化
   する工程と、 ｅ、先のフレームの先に記憶されたピクセル値に置換し
   て、メモリＡ内へ前記次のフレームのピクセル値を記憶
   する工程と、 ｆ、前記次のフレームの第１ピクセル値の成分の値を積
   算する工程と、 ｇ、前記位置のためにメモリＢ内に記憶された総計と、
   ステップｆにおいて計算された総計との間の差を決定す
   る工程と、 ｈ、所定のフィルタ数よりもステップｇにおいて決定さ
   れた差が小さければ、カウンタ数を増加させる工程と、 ｉ、フィルタ数よりもステップｇにおいて決定された差
   が大きければ、送出し手段にスキップ・カウントを出力
   し、カウンタを零にリセットし、送出し手段値に対して
   ピクセルのためにメモリＡ内のピクセル値を出力し、メ
   モリＢ内に前記次のフレームのピクセル値の総計を記憶
   して先の総計を置換する工程と、 ｊ、前記次のフレームの各ピクセルのためにｆ乃至ｉの
   工程を反復する工程と、 ｋ、ステップｉにおいて送出し手段により受取られたス
   キップ・カウント及びピクセル値を表示のために送出し
   手段からレシーバ手段に送出し、スキップ・カウントが
   、変更ピクセル間の非変更ピクセルの数をレシーバ手段
   に伝えることにより送出されたピクセル値を配置する工
   程と、 からなることを特徴とする方法。
5. （５）ステップｋにおいてレシーバ手段に出力された前
   記次のフレームのためのピクセル値の数を合計し、 合計数をレシーバ手段のための最大データ率のために許
   容された指定数と比較し、 もし合計数が指定数よりも大きければ、対応的にフィル
   タ数を増加させ、 もし合計数が指定数よりも小さければ、対応的にフィル
   タ数を減少させる工程を更に含む特許請求の範囲第（４
   ）項に記載の方法。
6. （６）最も重要なビットを除くピクセル内の全ビットに
   赤、緑及び青カラー値を割当て、 ピクセル値の最も重要なビットの条件により、ステップ
   ｋにおいてレシーバ手段に出力される次のピクセル数の
   ためのスキップ・カウントが零であるかを指示し、もし
   そうであれば、次のピクセル値のみを送出しのために送
   出し手段に出力する工程を更に含む特許請求の範囲第（
   ４）項に記載の方法。
7. （７）送信されるスキップ・カウントが１２８より大き
   いかを決定し、もしそうであれば、１バイト・スキップ
   ・カウントのみを送出し手段に出力し、もしそうでなけ
   れば、２バイト・スキップ・カウントを送出し手段に出
   力し、これが２バイト・スキップ・カウントであること
   を、２バイト・スキップ・カウントの最も重要なビット
   の条件によりレシーバ手段に指示する工程を更に含む特
   許請求の範囲第（４）項に記載の方法。
8. （８）通信チャネルを伝わる送信のためにＴＶビデオ・
   フレームを圧縮する方法であって、 ａ、第１フレームの各ピクセルの赤、緑及び青成分を表
   示するデジタル・ピクセル値へフレームをデジタル化す
   る工程と、 ｂ、連続的な位置でメモリＡ内へピクセル値を記憶する
   工程と、 ｃ、フレームのピクセル値の成分の値を積算し総計を連
   続的な位置でメモリＢ内へロードする工程と、 ｄ、次のフレームの各ピクセルの赤、緑及び青成分を表
   示するデジタル・ピクセル値へ次のフレームをデジタル
   化する工程と、 ｅ、先のフレームの先に記憶されたピクセル値に置換し
   て、メモリＡ内へ前記次のフレームのピクセル値を記憶
   する工程と、 ｆ、前記次のフレームの第１ピクセル値の成分の値を積
   算する工程と、 ｇ、前記位置のためにメモリＢ内に記憶された総計と、
   ステップｆにおいて計算された総計との間の差を決定す
   る工程と、 ｈ、所定のフィルタ数よりもステップｇにおいて決定さ
   れた差が小さければ、カウンタ数を増加させる工程と、 ｉ、フィルタ数よりもステップｇにおいて決定された差
   が大きければ、制御コンピュータにスキップ・カウント
   を出力し、カウンタを零にリセットし、制御コンピュー
   タにピクセルのためにメモリＡ内のピクセル値を出力し
   、メモリＢ内に前記次のフレームのピクセル値の総計を
   記憶して先の総計を置換する工程と、 ｊ、前記次のフレームの各ピクセルのためにｆ乃至ｉの
   工程を反復する工程と、 ｋ、ステップｉにおけるスキップ・カウント及びピクセ
   ル値を制御コンピュータからレシーバに送信し、スキッ
   プ・カウントが、変更ピクセル間の非変更ピクセルの数
   をレシーバに伝えることにより送信されたピクセル値を
   配置する工程と、 ｌ、ステップｉにおいて制御コンピュータに出力された
   前記次のフレームのためのピクセル値の数を合計する工
   程と、 ｍ、合計数を通信チャネルのための最大データ率のため
   に許容された指定数と比較する工程と、 ｎ、もし合計数が指定数よりも大きければ、対応的にフ
   ィルタ数を増加させる工程と、 ｏ、もし合計数が指定数よりも小さければ、対応的にフ
   ィルタ数を減少させる工程と、 からなることを特徴とする方法。
9. （９）ディスプレイのためのＴＶビデオ・フレームを圧
   縮するためのシステムであつて、 強度及びカラー成分を表わすピクセル値へフレームをデ
   ジタル化するための手段と、 フレームのピクセル値を連続的な位置で記憶するための
   メモリＡ手段と、 レシーバ手段にピクセル値を送出すための送出し手段と
   、 送出しのために送出し手段にメモリＡ手段内の選択され
   たピクセル値を出力するための出力手段と、 各ピクセル値における成分の値を積算するための積算手
   段と、 ピクセル値の成分の値の総計を連続的な位置で記憶する
   ためのメモリＢ手段と、 メモリＢ内に記憶されたピクセル値の総計と、次のフレ
   ームのピクセル値の総計との間の差を決定するための減
   算手段と、 前記差を所定のフィルタ数と比較し、もし前記差がフィ
   ルタ数よりも大きければ、送出しのために送出し手段へ
   メモリＡ内のピクセル値を出力するように出力手段に作
   用するための比較手段と、前記差がフィルタ数よりも小
   さい各時に新たなカウントを増加させ、前記差がフィル
   タ数よりも大きい各時にカウントをリセットし、レシー
   バ手段に送出するように送出し手段のためにスキップ・
   カウントを提供し、送信されるピクセル値の位置を同定
   するためのカウント手段と、 からなることを特徴とするシステム。
10. （１０）フレームのために送出し手段により送出された
    ピクセル値の合計数を、最大データ率に対応する指定数
    と比較し、各フレームのために対応的にフィルタ数を調
    整するための比較手段を更に含む特許請求の範囲第（９
    ）項に記載のシステム。