JPS62115884A - 気体放電装置 - Google Patents

気体放電装置

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JPS62115884A
JPS62115884A JP61211795A JP21179586A JPS62115884A JP S62115884 A JPS62115884 A JP S62115884A JP 61211795 A JP61211795 A JP 61211795A JP 21179586 A JP21179586 A JP 21179586A JP S62115884 A JPS62115884 A JP S62115884A
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JP
Japan
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discharge
gas
main
auxiliary electrode
cathode
Prior art date
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Pending
Application number
JP61211795A
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English (en)
Inventor
ニアン・チヤー.リム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Engineering and Service Co Inc
Original Assignee
Amada Engineering and Service Co Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/54Igniting arrangements, e.g. promoting ionisation for starting

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  • Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はレーザ物質をボンピングするための気体放電菰
iaに関わり、更に計則には気体放電管の中でプラズマ
放電を起動させる目的で主陰極の近くの気体に予備イオ
ン化のための補助電極を設けた気体放電装置に関するも
のである。
[発明の技術的背晴及び従来技術の問題点]各種のレー
ザは、レーザ媒質が逆転分布をするようにポンピングの
手段として気体放電を利用している。
高いレーザ出力を(jするのには適宜に高い放電ガスが
用いられる。
炭酸がスレーブに連続した波形動作をイ「持させるには
、ガス圧として25t−リチェリ(大気圧)から750
トリチ[りが使われるのが名通である。
TEA(@励起)及びレーザ放電は約1へ一10気圧で
作動する。YAG、ガラス、GGG、アレキサンドライ
トなどの多くの固体レーザは、1から5気圧のもとてク
リプトンやキセノンのフラッシュランプで発生させられ
た光子によってポンピングされる。
高圧ガス放電における一つの問題点は放電起動である。
放電の立も上り、即ち電流が一致(陽極)から他種(陰
極)へとガス媒質を通って流れる原因としては、そのガ
ス媒質中に電流を運ぶ充分な電子がなければならない。
普通の’l 温で普通の宇宙I!if fli ’kl
のもとでは、ガス媒質の中には極めて微量の電子が存在
すに過ぎない。その結果、ガス媒質を破壊するに充分な
電界を備えそれによって両極間の電子密度を増大するた
めに陽極と陰極との間に許通の作動時の値の2倍から5
倍もの高電圧が必要となる。
電子密度が高くなるにつれてガス媒質のイオン化率も上
昇し、結果として放電の自己維持が得られるものである
放電の起動には高い起動電圧が必要という定義は適正で
なく、プラズマ放電の起動は定旌に反して本発明の方法
でし可能である。
上記した問題点はガス媒質の圧力と放電時間が大きくな
るにつれて更に重大になってくる。
プラズマ放電を起動するのに高圧のストライク電圧を用
いるもう一つの問題点は、続いて放電の襲撃がJ3こる
ことである。この高い電流のスパイクが以下に述べる好
ましくない影響を招く。
a) 高い電界のために放電電極が劣化覆る。
b) 分子の化学的解離によるfil電ガスの劣化がお
こる。
C) レーザビームがゲインスイッチ効果を示して、起
動のための高ビーム出力のスパイクが品弱なスバテイア
ルモードの形態を呈するに至る。
従来は主放電電圧を供給するに先だってガス媒質を予め
イオン化するためにいくつかの技法が用いられてきた。
これら技法の一つに、主放電電極の近くに、少テの放電
プラズマを発生させる技法がある。この場合には高い電
圧を加える必要があるのでコスト高になった。この目的
には交流と直流の両電力が使われていた。
L2以外に予備イオン化に使われていた技法には、紫外
線やX線やエレクトロンビームの外部からの放射効果に
依るものが使われていた。
この場合も目的を達成するために装置の追加が必ばてあ
った。
[発明の目的とその概要] 従って本発明の目的の一つは、主放電管の起動を容易に
するために主放電陰極に近い気体直流放電管の内側の小
さい領域を覆って強い電界を発生できる気体放電装置を
設けることである。
他の目的はメインプラズマ放電が好ましくない高電流ス
パイクなしに起動できる電気回路を設けることるである
更に本発明の他の目的は、上記のような敢°電惰の狭い
領域で別の電力供給を必要とせずに、主放電管の直流供
給を使う気体放電装置を設りることである。
本発明の更に曲の目的は、主放電の安定度をより良くす
るために主プラズマ放電電流の増加につれて強度が増大
する起動/JLi電領域に主直流放電を発生することか
できる気体tli電¥i置装設けることである。
更に本発明の別の目的は、放電がパルスモードで行なわ
れる場合に、1つの放電から他の放電に変っても放電特
性がより一致性を保てるよう気体の予備イオン化がより
良くできる気体放電装置を設けることである。
本発明は主陰極の近くに気体媒質の予備イオン化の為の
補助電極を設けた気体放電装置に関づるものである。
補助電極はピン状をしていて、ぞの尖った尖端は放電管
の内側に突出しており、その外側で主陽極と抵抗器を介
して連接されている。
両生電極間に高電圧が存在するときは補助電極に近い部
分にはコロナ成上が起る。かくて補助゛電極と1陰(水
との間に強い放電の発生する小領域ができる。この小ざ
な放電領域に電子が発生して。
両主電(弔問の高電界にある主陽極へ向って拶勤する。
かくて全放電管がエネルギを持った電子で満たされ、主
プラズマ放電の起動を容易におこさせることになる。
前記のように新規に採用した第3の電極である補助電極
が、回答追加の装置なしに両生電極間の主プラズマ放電
を導くように気体レーザ媒質の予備イオン化に効果的に
役立つのである。
キャパシタを抵抗器に並列に設けてより良い予備イオン
化の立ち上りを得ることがより望ましい。
[好適実施例の説明コ 第1,2図においてレーザ媒質である気体1の放電管2
はブリュスタ・ウィンドウ3を両端に協えている。ピン
状をした主放電1!1144と円筒状をなり主放電陰極
5とが前記放電管2の両端近くにそれぞれ設けである。
主放電陰1fi5の近傍にはピン状をした補助電極6が
放電管2に設けてあって、尖った尖端は放電管2の内側
に突出させである。
補助電極6と主放電陰極5との距離は、両数電電極用の
距離の約1/6であることが望ましい。
放電管の外部では、補助電極6が適宜の抵抗値の抵抗器
7を介して連結しており、抵抗器7と並列にキャパシタ
8が連結しである。
主放電陽極4は高圧電線9にバラスト抵抗器10を介し
て供給電源の正側(+ HV )に連結されている。
主放電陰極5も同様に供給電源の負側(−1−I V 
)に連結されている。凹通はバラスト抵抗10,10は
一方だけで充分である。また主放電陰極5の形状は環状
に限定されるものでなく、放電管2の実際のデザインや
目的によって設84変更が自由である。
第3図に示したのは主放電電極4,5を横切る作動電圧
■とし、電力供給時より上記作動電圧Vが立ち上るのま
での時間tどした。更に放電電流を■とした。
したがって抵抗器7の抵抗をRとすれば、RPV/Sr
   (オーム) ここで8は0.01から0.05の値をとる。
キャパシタ8の値は以下のようである。
C−10CI/V   (ファラッド)第1図において
、放電管2の中にガラスプラズマができない前に両数電
電少間4,5の間に高電圧を供給すると、気体1中の右
前電子が実質的に存在しないから気体のインピーダンス
は非常に高い。
キャパシタ8があって、放電陰極5と補助電極6との間
で非常に高いからこれら両電極5と6の間には全電圧が
かかる。
従って補助電極6のまわりには非常に高い電界が発生す
る。よって部分にコロナ89.電がおこり、放電管2の
内部の両電極5,6の間に自己維持のプラズマ放電が行
なわれるに至る。(第3図の八−B断面参照) その後は抵抗器7がバラス1〜の働きをして、予備イオ
ン化電流を規制する。かくて成型電極5とピン電極(1
(1助電極)6間の電圧は両者間で放電を維持するに足
る値に保たれる。
前記両電極5と6の間の部分で気体の放電で発生した電
子の中の幾分かのものは放電陽極4と放電陰極5との間
の1高い電界のもとで放電陽jセ4に向って加速される
ことになる。(第3図のB−C断面参照) この高い電解は放電陰極5に対づる放電陽極4の高い正
の電圧に起因するものである。したがって両放電電極4
と5との間の気体1の全体が活性の電子で満たされてい
る。
前記活性の電子がガス分子と衝突して気体1のイオン化
が容易に起るのである。(第3図のC−D断面参照。) [発明の効果コ 上記のような経過で、補助、電極6と主放電陰(少5と
の間に予備イオン化だけが起っているところへ待機して
いる電圧を主成電電1fi 4と5とに送り込むことに
なる。
かくて両放電電極4と5の間の放電がスムーズにJ3こ
り、従来装置に見られたような高電流のスパイク(パル
ス幅に比べて短いパルス状のひずみ)をともなうことが
ない。(第4図参照)以上詳記した本発明の好適実施例
は、その技術思想の範囲を逸脱することなく各種の変更
が自在である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置の長手方向の縦断面図で電極
間の電気配線と電源接続を示した図、第2図は1記実施
例の断面図、第3図は上記実施例装首山王電極間の電圧
を時間の経過に従って示したグラフ、第4図は山王電極
間の放電電流の変化を時間の経過に従って一般の装置と
対比して示したグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体放電装置であって、以下の構成要素から成る
    もの、 気体封入放電管と、この放電管内に活性部が露出してい
    る主放電陽極と主放電陰極と、前記主放電陰極の近傍に
    おいて前記放電管内に尖端が露出するように設けられた
    補助電極と、前記主放電陽極と補助電極との間に接続さ
    れた抵抗器、そして、前記主放電陽極と主放電陰極との
    間には高圧電源を印加するもの。
  2. (2)前記主放電陽極と補助電極との間の抵抗器に対し
    て並列にキャパシタを接続したことを特徴とした特許請
    求の範囲第1項に記載の気体放電装置。
  3. (3)前記気体封入放電管がガスレーザ用放電管である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の気体放電装置。
  4. (4)前記主放電陽極が補助電極と共にピン形であり、
    主放電陰極が放電管内周に沿って形成された円筒リング
    形であることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
    項、又は第3項に記載の気体放電装置。
JP61211795A 1985-09-12 1986-09-10 気体放電装置 Pending JPS62115884A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/775,336 US4692664A (en) 1985-09-12 1985-09-12 Gaseous discharge device
US775336 1991-10-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62115884A true JPS62115884A (ja) 1987-05-27

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ID=25104085

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JP61211795A Pending JPS62115884A (ja) 1985-09-12 1986-09-10 気体放電装置

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US4692664A (en) 1987-09-08

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