JPS62115389U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案棒状物容器の一実施例の構成を
示す部分分解斜視図、第２図は同じく一実施例の
斜視図、第３図は第１図の―線矢視断面図、
第４図は本考案棒状部容器のキヤツプを取り外し
、棒状物を突出させた状態を示す斜視図、第５図
はキヤツプを被着する場合の動作説明図である。 １……筒状容器、１ａ……開口端、１ｂ……閉
塞端、２……細い切り込み部、３……山、４……
谷、５……周方向歯面、６……傾斜歯面、７……
ノコギリ歯状の歯、８……棒状物、９……棒状物
支持部、１０……突子、１１……キヤツプ、１２
……係合切り込み部、１３ａ……先端山形部、１
３……押し拡げ用突部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 筒状容器１にその開口端１ａより閉塞端１ｂへ
   向かう長さ方向の細い切り込み部２を設け、この
   切り込み部２の対向する辺部にそれぞれ対称的に
   山３から谷４への周方向歯面５と谷４から山３へ
   の傾斜歯面６とを開口端１ａに向かつて連続して
   形成してなるノコギリ歯状の歯７を設け、棒状物
   ８を支持した棒状物支持部９の外周にはこの両歯
   ７の傾斜歯面６を押圧して山３間の間隙ｌを押し
   拡げて当該両歯７の谷４間に係止される突子１０
   を設けると共に、この棒状物支持部９を筒状容器
   １内に棒状物８の先端が開口端１ａ側になるよう
   に収め、筒状容器１にキヤツプ１１を着脱可能に
   被着し、このキヤツプ１１の開口端に突子１０が
   係合する係合切り込み部１２を設け、この係合切
   り込み部１２の後方に位置するキヤツプ部内面に
   細い切り込み部２を拡開するための先端山形部１
   ３ａを有する押し拡げ用突部１３を設けてなる棒
   状物容器。