JPS62115290A - 根圏内で有用な作用を呈する微生物への形質転換のためのベクタ−、転換された菌株および農業的利用 - Google Patents

根圏内で有用な作用を呈する微生物への形質転換のためのベクタ−、転換された菌株および農業的利用

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JPS62115290A
JPS62115290A JP61124753A JP12475386A JPS62115290A JP S62115290 A JPS62115290 A JP S62115290A JP 61124753 A JP61124753 A JP 61124753A JP 12475386 A JP12475386 A JP 12475386A JP S62115290 A JPS62115290 A JP S62115290A
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catabolism
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JP61124753A
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ダヴィド テフェール
アルレット ゴールドマン
シャルル ローゼンベルク
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Original Assignee
Institut National de la Recherche Agronomique INRA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 植物根を包囲する根圏またけ土壌は有益な影響を及ぼす
ものから有害なもの捷で植物との関係を生じる微生物に
富んでいる。
遺伝子工学による植物と根圏微生物間の生態的関係の調
節は特定の農業的改良をもたらすことができる。
微生物集団の組成は、土壌のタイプ、植物の種類、植物
の生理的状態などによって変化し、一部植物の地下部分
と根圏に棲息する生物間の代謝交換によって支配される
と考える。
これらの交換の中には特異的代謝伝達因子が包含されて
いる。
との代謝特異性説では根類がエネルギーに富んだ化合物
を排出し、それが多数の根圏微生物による異化作用に抵
抗すると考えられるが、しかし、またそれはその異化作
用に必要な情報を有する微生物の選択には特有のエネル
ギー源を生じることが発見されている。植物はかかる化
学伝達因子の排出を調節すると考えられ、このようにし
て根圏に住む微生物の数およびタイプを規制し、言わば
選択のための圧力をもたらす。事実、植物によって放出
される十分量のかかる物質は異化作用に必要な遺伝情報
を有する微生物に選択的な栄養源を提供する。
根圏において植物根によって排出され、豊富に産出され
るこれらのエネルギーに富んだ代謝伝達因子を以後1リ
ゾスフェリン“(rhizospherine )と総
称する。次の説明はさらに詳細にはカリステギアセビウ
ム (CaLystegia sepium )の根圏に観
察されている2種の特定のリゾスフェリン即ちカリステ
ギン(calystegine ) 1および2の記載
に関するものであるが、リゾスフェリンの他のタイプが
他の植物の根圏で同等の方法で見い出されているととは
明白に理解される。
これらのエネルギーに富んだ伝達因子の異化作用能が一
般に遺伝子工学の分野で使用される技術によって特定の
予め同定された微生物に伝達することができるプラスミ
ドによって保持されていることを理解する場合この証明
の重要性が認められる。
従って、本発明は根圏微生物を、特に有用な根圏作用を
有する微生物に形質転換するためのベクターに関するも
のであシ、該形質転換微生物は、特定のリゾスフェリン
の異化作用能が付与されるものである。
リゾスフェリンの異化作用をコードする遺伝子および当
該形質転換ベクターに挿入される遺伝子は勿論該リゾス
フェリンを異化する菌株から採取される。
一般に異化作用をコードする遺伝子は該菌株のプラスミ
ドから生じると考えられる。
従って特に次の実施例で詳細に記載されるカリステギン
について、どれらのカリステギンの異化作用能がリゾビ
ウム(Rhizobium )ノ菌株、特にリゾビウム
メリロチ(Rhiznbiummeliloti ) 
 41菌株のプラスミドによるという事実を示すととが
可能であった。該プラスミドは、以後pRme 41 
aと呼ぶことにする。
他のリゾスフェリン並びに異化作用をもたらすプラスミ
ドまたは遺伝子フラグメントを使用するととができるこ
とは明白に理解される。
本発明によるベクターはリゾスフェリンの異化作用をコ
ードする遺伝子のほかに形質転換するだめの微生物を形
質転換させ且つ該微生物の該遺伝子の発現を確立する因
子を含有する。
具体的には遺伝マーカーの全部または一部、例えば必要
な場合トランスポゾンTn5のようなトランスポゾンの
全部または一部をベクターに導入することが適当である
。有利な根圏作用を有する異なったタイプの微生物を形
質転換のために使用することもできるため広い宿主スペ
クトルを有するベクターを使用することも必要である。
これらのベクトルのほかに、本発明はまたこれらのベク
ターによって形質転換された菌株にも関するものであり
、そのだめの形質転換技術についてはその菌株にベクタ
ーを挿入しそのベクターを活性に保つことができるもの
である限り技術の種類を問わない。
具体例として形質転換される微生物は、アゾスビリリウ
ム(Azospirillum )  アグロバクテリ
ウム(Agrobacterium )およびリゾビウ
ム属から選択される。
特にリゾリウムメリロチまたはアグロバクテリウムツメ
ファシェンス(Agrobaeteriumtumef
acieus )菌株の形質転換に関するものである。
このように形質転換される根圏微生物の菌株は、さらに
詳しくは農業分野で使用される有利な根圏作用を有する
素材として使用することができる。特にとnらの形質転
換菌株は特定の場合、いくらかの植物の根圏へ人工導入
を試み且つ原注菌株と競合できない菌株に見い出される
競合の問題点を取り除くことができる。
結果として植物根の付近に存在するリゾスフェリンを同
化することができる形質転換微生物の菌株はさらに簡単
に抵抗することができ、且つさらに競合的であることが
できるはずである。
また本発明はリゾスフェリンを異化する遺伝子の用途か
らなる微生物の形質転換方法並びに該方法の手段として
の該遺伝子に関するものである。
本発明の他の特徴および利点は以下に示す図面と共に次
の実施例を読む際に明白となる。
*第1図C左)正常な鉢植えのC%セビウム植物の根、
根茎及び葉から抽出されだカリステギン1及び2 一ライン1−正常な鉢植え植物の根5■C生重量) 一ライン2=根茎5m1(生重量) −ライン3=葉5〜C生重量) *第1図(右)試験管内で生育した形質転換機から抽出
したまたは21日間培養した培地で集積したカリステギ
ン1および2 −ライン4=形質転換根s#vを示す抽出液−ライン5
=21日間培養に使用した培地−ライン6−使用した培
地の濃縮液62μl−ライン7=培地の濃縮液125μ
l −ライン8一対照の移動度(腫瘍A66クローン5rn
gを示す抽出液)(1) (開始=試料適用点、man”マンノビン、ag−アグ
ロビン、cal=カリステギン1および2) カリステギン抽出液を試験管内で生育した正常な植物の
根に検出することができ、しかし、培養で形質転換した
根より少量である。
*第2図、カリステギンに関連する根圏細菌の異化特異
性。実施例によって結果をここで示す。
ライン1−腫瘍A66クローンの標準抽出液ライン2−
細菌が存在しないコントロールライン3=A、リゾゲネ
ス(rhiznhenas ) A4ライン4−A、リ
ゾゲネス8196 ライン5=A、ツメファシェンスC58ライン6−A、
ツメファシェンスBo 542ライン7=A、ツメファ
シェンスC58Clライン8=A、ツメファシェンスB
6−806ライン9−A、ツメファシェンスT37ライ
ン10=R,メリロチし530 ライン11=R,メリロチ41 (開始=試料適用点、man−マンノビン、ag−アグ
ロビン、Ca1−カリステギン1および2) 全ての検出可能なカリステギンの培地を透明にするR、
メリロチ菌株41(ライン11)を除いてはとこで示さ
れていてもいなくても試験した菌株の全てはカリステギ
ン異化作用に関して陰性であった。保温後との培養の溶
解したR、メリロチ41の抽出液はカリステギンを含有
せず、同化ばかりでなく分解も起こっていることを示す
。予期された通りA。
リゾゲネス菌株A4および8196およびA。
ツメファシェンス菌株Bo 542およヒB6−806
はマンノビン異化作用に関して陽性である。予期しない
ことにR,メリロチの菌株v7およびL530はマンノ
ビンを異化した。
*第3図(上部)表現型CaC+がpRme 41aの
存在に関係があることを示すために使用される菌株のプ
ラスミドプロフィル ライン1 = pRme 41a 並びにメガプラスミ
ドを保持するR、ノリロチ41野生 型 ライン2 = GMI 13 ; pRme 41a 
 がない菌株41の誘導体 ライン3 = GMI 17 ; pRme 410 
 を可動化するために使用されるRP4誘導体 である90MI4142を含有する菌 株41 (pRme41a : : Tn5 )ライン
4=C’58α;プラスミドTiがないが、潜在プラス
ミドであるpAt C58をなお含有するA、ツメファ シェンス ライン5 = GMI 9019 ; 90MI414
2およびpRme 4 : : Tn5が導入されてい
るC58のでその結果pATC’58の喪失したもの *第3図(下部) CaC機能がpRme41a  に
コードされることを示す正常な植物の根茎から抽出され
たカリステギンを使用する異化作用試験。上記の門(植
物の)と同一菌株は第2図に対応する方法を参照する。
転換された根からのカリステギンを使用する異化作用試
験は同様の結果を示す(例えばpRme41aを含有す
る菌株だけがCac+ である)。
(開始=試料適用点Cat−カリステギン1および2) *第4図カリステギン依存増殖 野生型のR,メリロチおよびpRme41aのない同−
菌(菌株GM113)は単に炭素および窒素源としてカ
リステギン1および2を有する8M培地で増殖した。増
殖は0D650で監視し、カリステギンの分解は培養3
日後高圧F紙電気泳動および上澄み液の銀染色によって
試験する(第2図に対応する方法を参照)。
増殖のヒストグラムをエレクトロフオレトグCl2) ラムに載せる。
オープンバー= pRme41aのないR,メリロチ(
GM113菌株) クローズドバー= pRme41aを含有する野生型菌
株41 カリステギン1および2を第2図に記載される通り一部
精製し、次にトリスアクリルG5O5でゲル濾過および
高圧F紙電気泳動を用いてさらに精製する。
(出発=試料適用、Cal =カリステギン1および2
) *第5図ヒント■制限部位地図 2−表現型Cac−を有するTn5挿入部*第6図pR
me41  フラグメントの効能によるカリステギンの
異化作用性を付与する特性を有するRP4から誘導され
た広範囲宿主スペクトルを有するプラスミドの地図 方法 1)抽出、高圧電気泳動および銀染色(第1図)植物組
織を0.I N −)Tα中で均質にする(組織1μt
/μg)。
最低10mgを必要とする。
ホモジネートを沸騰水浴中で3分間加熱し、工ペンドル
フ微量遠心機中で5分間遠心分離によって清澄化する。
」二澄み液の5μl試料を3MMホワットマシ紙にスポ
ットし、ギ酸:酢酸:水(30:6(1:910)r)
lI=1.9からなる緩衝液中で@3,000ボルトに
15分間かける。
このエレクトロフオレトグラムを乾燥後まずAgN0.
溶液(4rを水20−に溶解し。
アセトンで1000−に希釈したもの)に浸漬するとと
によって硝酸銀で染色し、次に乾燥して、水100mA
’中NaOH5tを溶解し、95 % EtOHで10
0rn!、に希釈することによって調製した第二溶液中
で顕色する。
二度目の乾燥の後エレクトロフオレトグラムを写真のペ
ーパ一定着液に定着し洗浄する。
アグロピンおよびマンノビンスタンダードをA、ツメフ
ァシェンス菌株A 66 (1)によって転換されるタ
バコ腫瘍系を用いる同様の方法で抽出する。
溶出液をダウエックス50で処理し、溶出液の電気泳動
分析はアミノ酸分別で同時精製しだカリステギン1およ
び2を示す。この留分を蒸発乾固し、水に溶解し、沢過
によって滅菌し、対数期の増殖中のA、ツメファシェン
スの培養に添加する。40時間後アリコートをとってカ
リステギンの存在を高圧F紙電気泳動さらに硝酸銀でお
よびニンヒドリンで染色することによって試験する。菌
株T37はカリステギン1および2さらにマンノピンを
除いてニンヒドリンで検出できる陽性の化合物が々い。
乙の生物学的精製後中性糖はほとんどまたは全く残存し
ない。遠心分離および濾過によって細菌を除去した後、
根および根茎を再びダウエックス50で処理して塩を培
地から除去し、それらの純度を電気泳動および染色によ
って確認する。
3)異化作用試験(第2図) 反応混合物200μlはカリステギン1および2約20
μm、マンノビン約20μ2、鉱酸塩の8M培地および
開始濃度0.50D 650の細菌を含有する転換根(
transformedroot )の濃縮抽出液を包
含する。28°で40時間後、細菌を遠心分離で除去し
、上澄み液を蒸発乾固する。それを水20μt に再溶
解し、この溶液の5μtアリコートをカリステギン分解
の試験として高圧沖紙電気泳動にかけて次に銀染色する
。(第1図に対応する方法参照)。34菌株の細菌を試
験する。
アグロバクテリウムリゾゲネス (Agrobacterium rhizogenea
 ) A 4 8196菌株、アグロバクテリウムツメ
ファシェンス(Al(robacterium tum
efacieus ) C58。
C58C1,Ta2.B6−806.Bo−542菌株
(Rhizobium meliloti )リゾビウ
ムメリロチ145.S26.1322.102F51゜
V7.CC169,2011,41、リゾビウムレグミ
ノサルム(Rhizobiumleguminosar
um ) 248 、 P X 31 、 RBLI菌
株、リゾビウムトリフオリイ(Rhizobiumtr
ifolii )RCRD402.RCRO403,3
2菌株、リゾビウムファセオリ(Rhizobiump
haseoli ) 8002菌株、アゾスピリリウム
リポフエルム(Azospirillum lipof
erum )(2種の命名されない可動性および非可動
性菌株) Br 17菌株、アゾスピリリウムブラシレ
ンス(Azospirillum brasilens
e ) CD I 。
R,07、Sp7 、に67 、KR77菌株、クレブ
シェラオキシト力(Klebgiellaexytoc
a ) 、シュードモナスパウシモビリス(Pseud
omonas paucimobilis −) 、ベ
イジエリンクキア(Be1jerinckia ) i
p (菌株V]、エンテロバクタ−クロアカニ(Ent
erobastercloacae ) (菌株C) 4)細菌遺伝(第3図) pRme41a、+をトランスポゾンTn5で標識し、
カナマイシンC14)に耐性rKmr)を付与する。得
られたプラスミドpRme41 a : : Tn5(
pGMI 59と呼ぶ)をRP4(15)中試験管内で
クローン化したpRme41aフラグメントからなる原
プラスミド(prime plasmid )RP4 
+pGMI 4142 ヲ用いてA、ツメファシェンス
(A、tumefaciens ) C58C1中で可
動化する。この原RP4を’pGMI 59を含有する
R。
メリロチ41に導入する。得られた菌株を供与体として
、A、ツメファシェンスC58C1のRifrS+71
r誘導体を受容菌として使用する。
接合体をKm (30μr/me)の存在下で選択し、
供与体をRif (100td/ml )およびSm 
(100μl7me)の存在下算定によって選択する。
実施例1 最初に100種の植物(23科を示す)を根および葉に
見い出される二次エネルギー代謝産物として選択し、植
物の粗抽出液を用いてペーパー電気泳動にかけ・次に硝
酸銀染色を行ない糖含有化合物(2)を可視化させた。
陽性に荷電した2物質をカリステギアセビウム(Cal
ylltegia sepium ) (モーニンググ
ロリー) (Morning Glory )の根およ
び根茎で観察した。これらの物質は葉および茎ではまれ
にしかしかも低濃度でし75)見い出されないC第1同
左)。
これらの物質の分泌を無菌条件下で生育した植物の根を
用いて観察した。
どれらの2物質を1カリステギン1および2“と呼ぶ。
カリステギン2は実験式    □C7H1,No、を
有する。
同様の特性を有する他の化合物はコンポルブラスアーベ
ンシス(Convolvulus arvensis 
)(3)、アトロパベラドンナ(Atrope bel
ladonna )およびベタブルガリス(Beta 
vulgaris )の葉および根に見い出された。
カリステギンの検出方法はアグロビンおよびマンノビン
(アグロバクテリウムツメファシェンスによって誘発さ
れた植物腫瘍で最初に発見された物質)に使用した方法
と同様であり(1)、アグロビンおよびマンノビンを記
載するために最初に使用したタバコの腫瘍系の抽出液を
カリステギン含有量の決定の外的標準として使用した。
アグロピンとカリステギンの生重量での比較はこれらの
二つの物質が同様の濃度で存在するととを示す。腫瘍系
のアグロピンは乾燥重量約7係を示すと見られた(4)
カリステギンの合成は植物による主同化感作を示すこと
が終結である。
C,セビウムの根の器官培養は連続した均一な多量のカ
リステギン源を得るために及び分泌される場合の定量の
ために用意される。
平凡な結果が示される試験管内だけで発芽した種子から
切除した根を培養する試みとして、C,セピウムの茎に
外来根の生成を誘発させるために菌株のプラスミドDN
Aの一部を植物ゲノムへ挿入することからなるアグロバ
クテリウムリゾゲネス8196菌株による遺伝形質転換
を使用する。
これらの根は培養での急速な増殖の可能性を根に付与す
るRiプラスミドC根を誘発する)の一部(T −DN
A )を含有する(5.6゜7)。
従ってC,セビウム根の連続培養は減退した根尖優性(
頻繁な分枝)を示し、先端での伸長速度1〜2釧7日が
生じる。
液体培地に約IK9量が生成した。
試験管内で生育する正営々植物の場合のようにペトリ皿
中培養培地にカリステギン1および2の多量の分泌が観
察された(第1同右)。
培養3週間後には培地のカリステギンを検出するために
は5μlで十分であり、生重量に基づ〈培地中の濃度は
さらに低いが、同じ培養の根の範囲内とほぼ同じ量であ
る。従って根によって産生じたカリステギン1および2
の大部分が培地に分泌される。
C・セピウムの形質転換板はマンノビン。
Ri −T −DNAを含有する根の特徴物質を産生ず
る(5.8)。
マンノビン異化作用はA、ツメファシェンスおよびA、
リソゲネスの特定の菌株に特異的である。
マンノビンをカリステギン1および2と同時精製し、カ
リステギンを異化することができる土壌細菌の探索に用
いられる異化作用試験で内部標準としく使用した。
異化作用試験の前に形質転換板の抽出液(カリステギン
と多少のマンノビンを含有する)またけ正常な植物から
切除した根茎の抽出液(カリステギンだけを含有する)
を部分的に精製した。それらは中性糖の不純物をほとん
どまたは全く含有しない。
実施例2 アゾスピリルム、アグロバクテリウムおよびリゾビウム
属の菌株をこれらの細菌が遺伝的および生態学的観点か
ら詳細に記載されていることがらカリステギンを分解す
ることができる土壌細菌の探索に選択した(9.10%
11 )。
合計34菌株を試験した。
マンノビン異化作用はオクトビン型Ti  プラスミド
を有するA、ツメファシェンスおよびA、リゾゲネス菌
株に陽性であり、異化作用試験の信頼性を確認するツバ
リン型のTiプラスミドを有する菌株に陰性であった。
カリステギン1および2の異化作用は研究された菌株の
1種、リゾビウムメリロチ41のみに陽性であった。
この異化作用表現型をCac” (=カリステギン異化
作用)と表わす。
R,ノリロチ41菌株では3種のプラスミド、 pRm
e41aと命名された2 15 kbの潜在プラスミド
および700 kb以上の2種のメガプラスミドが検出
された。これらのうちのpsvmはマメ科の結節および
窒素固定に包含される遺伝子を有する(12.13.1
4)トランスポゾンTn 5を用いるマーカー交換によ
って潜在プラスミドRyle41aをマーカC24) −としだ後pRme41BのないR,メリロチ41の誘
導体(derivativo )  を分離した。この
菌株はCac−であり、pRme41aがCac遺伝子
を有するととを示す。
トランスポゾンTn5を用いる潜在プラスミドpRme
41aのマーキング後、低頻度(10−’ )で他のR
,メリロチ菌株で得られるpRme41a :Ti5の
自己伝達(5elf−transfer )が観察され
るがアグロバクテリウムには見られない。
実施される異なった宿主の研究を完全にするために宿主
に対する広範囲スペクトルを有する他の可動化プラスミ
ドを使用する。これを行なうためにRP4プラスミド即
ち pGMI4142プラスミドから誘導されたプラスミド
を使用する。
使用される宿主菌株はA、ツメファシェンスC58C1
(Tiプラスミドのない)である。
このC58C1菌株はCaC−であるが、C58C1(
pRme41a: : Ti5 ) (90MI414
2)の被接合体(transconjugant )は
、カリステギン異化作用(cac )をもたらす遺伝子
がとのプラスミドに局在することを示すカリステギン1
および2を異化する(第3図)。
実施例3 次の試験の目的は実施例2で構成されたベクターの活性
を測定することである。
コントロール(90MI4142) C58C1菌株が
CaC−である場合、被接合(pRme41a::Tn
 5 )(90MI4142)C58C1菌株はカリス
テギン異化作用(cac )をもたらす遺伝子がこのプ
ラスミドに局在することを示すカリステギン1および2
を異化した。
プラスミドpRme41aはC’58C”lの410k
b潜在プラスミドであるpAt C58と不和合であり
従ってC58C1菌株(pRme41a::Ti5)の
被接合体はpAtC58プラスミドがない(15)。
pAt C58がない場合C’58C1がCac−であ
るため、C58C1菌株(pRme41a : : T
i5 )をCac+ にするpAt C’ 58は除去
しない。
さらにその上、pRme41aのない菌株41はcac
−であり、pRme41aがCac遺伝子を有するとと
を確認し、これらの遺伝子の機能複写が他に存在しない
ことを示す。
実施例4 C11cmおよびCac+細菌を炭素および窒素源のみ
としてカリステギン1および2を含有する栄養源の不十
分な培地での増殖能を試験し、上記で記載した通りdh
出し、次にゲル濾過および分取用ペーパー電気泳動によ
って精製した。
3日間培養した後、CBc+細菌の増殖刺激はCac−
コントロール細菌より3倍以上で・あった。
一般にCac+細菌の増殖は培地中のカリステギン濃度
に比例してCac−コントロール細菌より刺激された。
この増殖の差異は、CaC+細菌による培地からカリス
テギンを除去することによって生じた(第4図)。
出願人は科学的説明によって限定することを望まないが
、コントロールに観察される低増殖はカリステギン抽出
液中の不純物またはカリステギンの緩慢な自己分解によ
ると考えられる。
実験条件下でカリステギンは自然機能化学伝達因子の特
性を有することが示される。それらは地下器官で多量に
合成され根周囲に放出され、異化作用の遺伝子を有する
細菌に独占的炭素および窒素源を供給する。根浸出液の
他の成分は同様の特徴を有し、根圏の生態関係における
伝達に関係している。
かかる物質に一般名すシスフェリンを与えることが提案
される。リゾスフェリン(例えばCa8)の合成および
その異化作用(例えばCac )は遺伝的に改良された
土壌細菌の生存を促進し寸だ新規な植物微生物群を産生
するために使用することができる。かかる根圏生態の調
節は植物の培養に著しい改良をもたらすととができる。
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4年)
【図面の簡単な説明】
第1図は正常な鉢植えのC,セピウム植物の根、根茎及
び葉から抽出されたカリステギン1及び2(図中片)、
及び試験管内で生育した形質転換板から抽出したまたは
21日間培養した培地で集積したカリステギン1及び2
(図中衣)の電気泳動図である。 第2図はカリステギンに関連する根圏細菌の異化特異性
を示す電気泳動図である。 第3図は表現型Cac+がpRme41aの存在に関係
があることを示すために使用される菌株のプラスミドプ
ロフィル(図中上部)及びCaC機能がpRme41a
にコードされることを示す正常な植物の根茎から抽出さ
れたカリステギンを使用する異化作用試験C図中下部)
を示す。 第4図はカリステギン依存増殖を示す。 第5図はヒント■制限部位地図を示す。 第6図はpRme41フラグメントの効能によるカリス
テギンの異化作用性を付与する特性を有するRP4から
誘導された広範囲宿主スペクトルを有するプラスミド地
図を示す。 手fr、売 ネ山正書(方式) +1/] 和61 年/2 月22 Fl特許庁長官 
 黒 1)明 雄  殿 1、事件の表示  昭和61年特許願第124753号
2、発明の名称 根圏内で有用な作用を呈する微生物の形質転換のための
ベクター、転換された菌株および農業的利用3、補正を
する者 事件との関係  特許出願人 住 所  フランス国、75007  パリ。 リュ、ド グルネール、149 (イー エン エール アー) 4、代理人の住所会氏名 〒100東京都千代mK丸の内3−2−3 、富士ビル
208ル(室電話(213)1561 (代表) 昭和61年7月2[I(発送日:昭和61年7月29日
)8、補正の対象   (1)「 願  書J(3H図
 面」(2)「明細書」 (1)  別紙のとおり、「発明の名称」を正確に記載
した訂正願書1通を提出いたします。 (2)  別紙のとおり、印書せる全文明細書1通を提
出いたします。 (3)  別紙のとおり2図面(第1図〜第4図)1通
を提出いたします。 5丁−系売補jト書(方式) 昭和61年12月22日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿 1、事件の表示  昭和61年特許願第124753号
2、発明の名称 根圏内で有用な作用を呈する微生物の形質転換のための
ベクター、転換された菌株および農業的利用3、補正を
する者 事件との関係   特許出願人 4、代理人の住所・氏名 5、補正命令の日付 昭和61年11月5日(発送日:昭和61年11月25
日)6、補正の対象   明細書の「図面の簡単な説明
」の欄7、補正の内容   別紙 の と お リ(1
)明細書第31頁第16行目の 「図である。」を 「を示す写真である。」と訂正する。 (2)同上第18頁第18行目の r図である。」を 「を示す写真である。」と訂正する。 (3)同上第32頁第5行目の 「示す。」を 「示す写真である。」と訂正する。 (4)同上第32頁第6行目の 「示す。」を 「示す写真である。」と訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、微生物にリゾスフェリン異化作用を付与する根圏微
    生物の形質転換のためのベクタ ー。 2、該リゾスフェリンを異化する菌株から採取したリゾ
    スフェリンの異化作用をコード する遺伝子を含有する特許請求の範囲第1 項記載のベクター。 3、この異化作用をコードする遺伝子が該菌株のプラス
    ミドに由来する特許請求の範囲 第2項記載のベクター。 4、コード遺伝子が該リゾスフェリンを異化するリゾビ
    ウム菌株のプラスミドに由来す る特許請求の範囲第3項記載のベクター。 5、リゾビウム菌株がR.メリロチの菌株である特許請
    求の範囲第4項記載のベクター。 6、プラスミドがプラスミドpRme41aであり、リ
    ゾスフェリンがカリステギン1およ び2から選択される特許請求の範囲第5項 記載のベクター。 7、リゾスフェリンの異化作用をコードする遺伝子のほ
    かに遺伝標識の全部または一部、例えばトランスポゾン
    の全部または一部を 含有する特許請求の範囲第6項記載のベク ター。 8、該トランスポゾンがトランスポゾンTn5である特
    許請求の範囲第7項記載のベクタ ー。 9、遺伝子がベクターRP_4またはその誘導体に挿入
    される特許請求の範囲第1項ないし 第8項のいずれかに記載のベクター。 10、遺伝子がベクターpGMI4142に挿入される
    特許請求の範囲第9項記載のベクター。 11、特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれか
    に記載のベクターによって形質転 換された菌株。 12、アゾスピリリウム、アグロバクテリウムおよびリ
    ゾビウム属から選択された菌株に 関する特許請求の範囲第11項記載の菌株。 13、リゾビウムメリロチおよびアグロバクテリウムツ
    メファシエンスから選択された菌 株に関する特許請求の範囲第12項に記載 の菌株。 14、農業における有利な根圏作用を有する素材として
    の特許請求の範囲第11項ないし 第13項のいずれかに記載の菌株用途。 15、リゾスフェリンを異化する遺伝子を使用すること
    からなる根圏微生物の形質転換方 法。 16、特許請求の範囲第15項に記載の方法の手段とし
    てのリゾスフェリンを異化する遺 伝子。
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