JPS6211443U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るシートの調整装置の一実
施例を示す要部構成の概略分解斜視図、第２図は
その要部断面図、第３図ａ，ｂは前後スライド機
構を作動する状態を示す要部平面図および側面図
、第４図は上下調整機構を作動させる状態を示す
概略側面図、第５図はリクライニング機構部分の
概略側面図である。 図中、２……スライドレールである可動フレー
ム、４……係止孔、１０，１１……スライドバー
、１０ａ，１１ａ……ラツク歯、１２……支軸、
１３……ピニオン、１３ａ……歯部、１４……ワ
イヤ、１５……操作ノブ、１６……コイルスプリ
ング、１７……ロツクレバー、１９……ロツク爪
、２０，２１……復帰用スプリング、２５……ロ
ツクレバー、Ａ……前後スライド機構、Ｂ……上
下調整機構、Ｃ……リクライニング機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. リクライニング機構、前後スライド機構および
   上下調整機構を備えてなるシートにおいて、前後
   スライド機構の可動フレーム上で互いに平行して
   摺動自在に支持されるとともにその長手方向に沿
   つてラツク歯を有し前後スライド機構、上下調整
   機構を作動させ得る少なくとも二本のスライドバ
   ーと、これらスライドバーと直交するようにして
   前記可動フレーム側に回動自在にしかもその軸線
   方向に移動可能に軸支された支軸上に設けられか
   つ前記各スライドバーのラツク歯に選択的に噛合
   する歯部が周方向の一部に形成されるとともにそ
   の回動動作により前記リクライニング機構を作動
   させ得るピニオンと、このピニオンを外部から押
   圧または引張操作することで軸線方向に移動させ
   得るとともに回動動作させる操作ノブとを備え、
   前記ピニオンは、操作ノブによりその軸線方向に
   移動して任意のスライドバーに噛合しこれをその
   長手方向に移動させ得るように構成されているこ
   とを特徴とするシートの調整装置。