JPS62114439A - 充電器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、二次電池の充電器に関するものである。

従来の技術 従来、この種の充電器は、第２図に示すような構成であ
った。第２図において、１は電源回路、２は被充電蓄電
池、３は電圧検出回路、４は制御回路である。このよう
な構成において、被充電蓄電池２の充電制御は、電圧検
出回路３の信号によって行なわれる。

発明が解決しようとする問題点 しかしこのような従来の構成では、充電終了を検出する
電圧検出回路３の構成によって充電が不足したり、電圧
検出が動作しないときの過充電を防止出来ないという問
題があった。本発明はこのような問題点を解決するもの
である。

問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するだめに本発明は、電圧検出回路と
制御回路との間に時限回路を設けたものである。

作用 この構成により、電圧検出回路からの出力信号によって
時限回路を制御し、この時限回路からの出力信号によっ
て制御回路を制御して充電を適確に終了させることがで
きるものである。

実施例 以下、本発明の実施例について第１図を参照して説明す
る。図において、１は電源回路、２は被充電蓄電池、３
は電圧検出回路、５は充電開始とともに動作を開始する
時限回路である。また前記時限回路６は、前記電圧検出
回路３の出力信号によって、時限回路の基本時間を早く
するように構成されている。

このように本発明によれば、前記電圧検出回路３からの
出刃信号によって、前記時限回路６の基本時間が速くな
り、充電開始からの時間にかかわりなく、前記電圧検出
回路３からの出力信号送出後の一定時間、充電が継続さ
れるので充電不足を補うことが出来る。又、前記電圧検
出回路３の出力信号が送出されない場合でも、時限回路
５の動作によって、長時間の過充電を防止するという効
果を得られる。

発明の効果 このように本発明の充電器では、電圧検出回路からの出
力信号によって時限回路を制御し、時限回路からの出力
信号によって制御回路を制御するものであり、充電不足
を生じることなり、シかも長時間の過充電を防止できる
利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例における充電器を示すブロック
構成図、第２図は従来の充電器を示すブロック構成図で
ある。 １・・・・・・電源回路、２・・・・・・被充電蓄電池
、３・・・・・・電圧検出回路、４・・・・・・制御回
路、５・・・・・・時限回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源回路と電圧検出回路、と時限回路と制御回路から成
   る充電器であって、前記電圧検出回路からの出力信号に
   よって前記時限回路の基本時間を速くし、前記電圧検出
   回路からの出力信号送出の後一定時間経過後充電が終了
   するとともに、前記電圧検出回路からの出力信号がない
   場合でも前記時限回路の信号によって充電を終了するよ
   う構成した充電器。