JPS62113841U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は中子のセツト状態を示す一部断面図、
第２図は本考案に係る中子セツト装置の一部断面
図、第３図ａは第２図の中子セツト装置における
内側係止機構の一部省略断面図、第３図ｂは第３
図ａの内側係止機構の動作状態を示す一部省略断
面図、第４図は治具上で中子を組み合わせた状態
を示す一部断面図、第５図は本考案に係る中子セ
ツト装置が中子を把持した状態を示す一部断面図
である。 ２０…中子セツト装置、２２…搬送手段、２６
…内側係止機構、２８ａ，２８ｂ…外側係止機構
、５０…係合体、６０ａ，６０ｂ…係止部材、７
２ａ，７２ｂ…可撓性部材、７８ａ，７８ｂ…押
止部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも外部に連通する空間部を画成す
   るように組み合わせ可能な複数の中子を移送する
   中子セツト装置であつて、前記空間部内で中子の
   内側を係止する内側係止機構と、前記中子の外側
   を係止する外側係止機構と、前記内側係止機構お
   よび外側係止機構を一体的に変位させる搬送手段
   とを具備することを特徴とする中子セツト装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置
   において、内側係止機構は中子によつて画成され
   た空間部で中子の内側部に対して進退変位する複
   数の係止部材を含み、外側係止機構は前記中子の
   外側部に対して進退変位する複数の押止部材を含
   み、前記係止部材と押止部材とによつて前記中子
   を把持するよう構成してなる中子セツト装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の装置において、内側係止機構は係止部材
   に対して進退変位する係合体を有すると共に、前
   記係合体にはその進退変位方向に対して傾斜する
   傾斜面部を形成し、前記傾斜面部と係止材との摺
   接作用下に前記係止部材が回転偏位して中子を係
   止するよう構成してなる中子セツト装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の装置において、外側係止機構は内部に室
   が形成された可撓性部材を有し、前記可撓性部材
   には前記室に連通する流路を介して圧力源が接続
   され、前記室内への流体の圧入作用下に前記可撓
   性部材が中子側に膨出変形して前記中子を係止す
   るよう構成してなる中子セツト装置。