JPS6211205A - 小型可変抵抗器の抵抗値調整方法 - Google Patents

小型可変抵抗器の抵抗値調整方法

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JPS6211205A
JPS6211205A JP15539686A JP15539686A JPS6211205A JP S6211205 A JPS6211205 A JP S6211205A JP 15539686 A JP15539686 A JP 15539686A JP 15539686 A JP15539686 A JP 15539686A JP S6211205 A JPS6211205 A JP S6211205A
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JP
Japan
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resistance value
head
rotating shaft
variable resistor
adjusting
Prior art date
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Application number
JP15539686A
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English (en)
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JPS6233722B2 (ja
Inventor
早見 清典
岡田 俊英
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は実装時の調整を容易とする回転止機構を付加す
ることが可能な小型可変抵抗器の抵抗値調整方法に関す
るものである。
従来の小型可変抵抗器としては、回転止機構がないため
、360度回転してしまい、実装時の調整が困難になる
といった欠点があった。
そこで、実開昭54−108949号公報に示されてい
るように、抵抗値調整用の回転軸に凸部を設け、ケース
に突起部を設け、その凸部と突起部とにより回転止めを
行うものが考えられたが可変抵抗器の寸法が小さくなる
と、回転軸、ケースに設けた凸部、突起部も小さくなり
、このため凸部、突起部の強度が低下し、回転軸の操作
中に凸部、突起部が欠けてしまうという問題が生じてし
まう。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものである
以下、本発明の実施例を図面第1図及び第2図により説
明する。
1は中央に透孔2を有し、上面に透孔2の周囲に円形状
の電極3が設けられるとともにその電極3の周囲に一定
の間隔をもって馬蹄形の抵抗体4が形成された絶縁基板
であシ、この絶縁基板1の電極3上には接触座金6が配
置され、この接触座金5上にはばね性金属よりなる摺動
子6が配置され、この摺動子6、接触座金6および絶縁
基板1の透孔2には頭部7の上面にドライバー溝8を有
する回転軸9がはめこまれ、この回転軸9の下端は絶縁
基板1の下面でつぶし加工されている。
この回転軸9には摺動子6が回転方向に結合されており
、摺動子6の先端は抵抗体4に圧接している。
なお、絶縁基板1には電極3、抵抗体4に接続される端
子10が設けられている。
そして、これらには上面に回転軸9の頭部7とほぼ等し
い径の小半円と、この小半円より大きな径の大半円とを
突合せた形状の開口11を有するカバー12が被せられ
ている。このカバー12の開口11には回転軸9の頭部
7がは′1シこんでいる。
このような構成で抵抗値を調整する時は、回転軸9の頭
部7のドライバー溝8に、回転軸90頭部7の径より長
い幅の先端を持つ第2図に示すようなドライバー13を
嵌合して回転軸9を回転させればよい。この時カバー1
2の開口11の大半円の両端が回転止部として働き、ド
ライバー13が開口11の大半円の両端に当接する範囲
内で回転可能であり、本実施ではその回動範囲は180
度に規制されることになり、抵抗値調整用のドライバー
13とカバー12とにより回転止機構が構成される。
以上のように本発明の小型可変抵抗器の抵抗値調整方法
は構成されているため、回転軸の回動調整範囲が180
度に規制できることから実装時の調整が容易となり、し
かも、このカバーによってドライバーが誤って抵抗体々
どに当って損傷し、抵抗値を変動させてしまうといった
おそれも無くなり、きわめて信頼性に富んだものとする
ことができ、実用的価値の大なるものである。
また、本発明においては、回転止機構の一方の突起に抵
抗値調整用のドライバーを利用しているため、可変抵抗
器の寸法が小さくなった場合であっても、回転止機構の
強度を大きくすることができ、回転止機構の破損を防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を用いる小型可変抵抗器の一実施
例を示す断面図、第2図は抵抗値調整用のドライバーを
ドライバー溝に嵌合した状態を示す上面図である。 1・・・・・・絶縁基板、2・・・・・・透孔、3・・
・・・・電極、4・・・・・・抵抗体、6・・・・・・
接触座金、6・・・・・・摺動子、7・・・・・・頭部
、8・・・・・・ドライバー溝、9・・・・・・回転軸
、10・・・・・・端子、11・・・・・・開口、12
・・・・・・カバー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  中央に透孔を有し、上面のこの透孔の周囲に円形電極
    を設けるとともに、この円形電極の周囲に一定の間隔を
    もって馬蹄形に形成された抵抗体を有する絶縁基板上に
    、接触座金と抵抗体に一部を圧接させる摺動子とを配置
    し、この摺動子、接触座金、絶縁基板の透孔に、頭部上
    面にドライバー溝を有する回転軸をはめこんで結合し、
    この回転軸と摺動子を回転方向に結合してなる小型可変
    抵抗器の抵抗値調整方法において、この可変抵抗器構成
    体に、回転軸の頭部とほぼ等しい径の小半円とこの小半
    円より大きな径の大半円とを突合せた形状の開口を上面
    に有するカバーを被せるとともにこの開口に回転軸の頭
    部を嵌め込み、その頭部のドライバー溝に頭部の径より
    長い幅の先端を持つドライバーを嵌合させ、このドライ
    バーにより回転軸を回転させることにより抵抗値を調整
    するとともに、この抵抗値調整時、ドライバーがカバー
    の大半円の開口側の両端に当接する範囲内で回転可能と
    することを特徴とする小型可変抵抗器の抵抗値調整方法
JP15539686A 1986-07-02 1986-07-02 小型可変抵抗器の抵抗値調整方法 Granted JPS6211205A (ja)

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JPS6211205A true JPS6211205A (ja) 1987-01-20
JPS6233722B2 JPS6233722B2 (ja) 1987-07-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011507117A (ja) * 2007-12-20 2011-03-03 ポール ヘティッヒ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー 内部にアセンブリが配置されるハウジング

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JPS6437916A (en) * 1987-08-03 1989-02-08 Mitsubishi Electric Corp Rice cooker

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JP2011507117A (ja) * 2007-12-20 2011-03-03 ポール ヘティッヒ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー 内部にアセンブリが配置されるハウジング

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JPS6233722B2 (ja) 1987-07-22

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