JPS62110160U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案の第１の実施例に
係り、第１図はキヤツプを取外した状態で示す振
出し容器の縦断面図、第２図は第１図中に示す中
栓の平面図、第３図はキヤツプを示す縦断面図、
第４図は第３図の要部を拡大して示す断面図、第
５図は第４図中の矢示―方向断面図、第６図
は本考案の第２の実施例に係り、円板を示す断面
図である。 １…容器本体、１Ａ…口部、１Ｂ…おねじ、２
…パウダー、３…中栓、４…小孔、５…キヤツプ
、５Ａ…天蓋部、５Ｂ…筒部、５Ｃ…めねじ、６
…環状突起、８…円板、１０，１１…突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部に粉体を収容し、口部外周におねじが
   形成された容器本体と、該容器本体の口部先端側
   に取付けられ、前記粉体の振出し量を調整するた
   めに複数個の小孔が同心円状に穿設された中栓と
   、該中栓を覆うべく上端側が天蓋部となり、該天
   蓋部の外周から軸方向に延設された筒部を介して
   前記容器本体のおねじに螺着されるキヤツプと、
   該キヤツプの天蓋部から所定間隔をおいて前記筒
   部の上部内周に設けられ、径方向内向きに突出し
   た環状突起と、該環状突起とキヤツプの天蓋部と
   の間に軸方向に移動可能でかつ回転可能に保持さ
   れた円板と、前記中栓の各小孔に対応して位置す
   るように該円板の裏面から軸方向に突設され、該
   各小孔と嵌合可能となつた複数個の突起とから構
   成してなる振出し容器。 (2) 前記円板の下面外周側と環状突起の上面側
   との間には前記キヤツプに対する該円板の相対回
   転を規制する規制手段を設けてなる実用新案登録
   請求の範囲第(1)項記載の振出し容器。