JPS62110091A - 弁開度検出装置 - Google Patents

弁開度検出装置

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Publication number
JPS62110091A
JPS62110091A JP24762385A JP24762385A JPS62110091A JP S62110091 A JPS62110091 A JP S62110091A JP 24762385 A JP24762385 A JP 24762385A JP 24762385 A JP24762385 A JP 24762385A JP S62110091 A JPS62110091 A JP S62110091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light receiving
valve opening
position detection
receiving element
Prior art date
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Pending
Application number
JP24762385A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Fuchiwaki
渕脇 幸一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS62110091A publication Critical patent/JPS62110091A/ja
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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は光を利用して弁開度を確実に検出できるように
した弁開度検出装置に関する。
〔発明の技術的背景とぞの問題点) 火力発電所や原子力発電所その他の各種蒸気プラントに
おいては、通常、非常に多くの蒸気5tやプロセス調節
弁等が用いられている。
これらの蒸気弁やプロセス調節弁は内部を流れるプロセ
ス流体等の影響で弁本体にかなり大ぎな振動が生じてい
ることが多い。また、蒸気弁やプロセス調節弁では、全
開位置、全開位置及び中間開度を検出し、開度表示やイ
ンターロック等に使用するようにしていることが多い。
この弁開度検出は、従来、第3図に例示する機構により
行なわれていた。
第3図はリミットスイッチを使用して弁開度を検出する
例を示すもので、固定部である油筒1にはリミットスイ
ッチグ−2a〜2dを収納したカバー3が固定されてい
る。また、弁の可動部である弁棒(図示せず)と同一の
動きをする油筒用ロッド4の上端にはスイッチアーム5
が固定されている。
スイッチアーム5のa端側には接続金具6を介してスイ
ッチ用ロッド7が取付けられている。このスイッチ用ロ
ッドは上端部近傍を残してカバー3内に収納されr J
3す、油筒用ロッド4のストロークに応じて上下動でき
るよう可動的に支持されている。
スイッチ用ロッド7にはリミットスイッチ2a〜2dに
対応する位置にそれぞれカラー8a〜8dが固着されて
いる。
F述のように構成した弁開度検出装置において、弁を開
閉させる際に弁棒が上下動すると、そ初きに応じて油筒
用ロッド4及びこれに連なるスイッチ用ロッド7が上下
動覆る。従って、蒸気弁の弁開度に応じてスイッチ用ロ
ッド7に固着したカラー8a〜8dが上下動し、位置検
出用のリミットスイッチ2a〜2dのいずれかが作動し
て、弁開度を表示器(図示せず)上に表示させる。
各リミットスイッチ2a〜2dには内部機構としてレバ
ーやスプリングあるいはカム等のm1式可動部品が多数
使用されているため、前述のように弁本体が振動すると
、その動きはカバーを介してリミットスイッチに伝わり
、それらの内部+M描が誤作動したり損傷を受け、作動
不能に至る811故がしばしば発生していた。
また、リミットスイッチの内部灘構は多数の機械式可動
部品を使用しているため、漂械加工の出来、不出来や摩
耗等により、弁の開閉速度が微速度の場合、リミットス
イッチの内部機構に引掛かりを生じ、不作動になるとい
う不都合があった。
また、検出しようとする弁開度に応じてリミットスイッ
チャ)カラーの取付は位置ヤ)長さを調整することにな
るが、弁本体の振動等によりリミットスイッチやカラー
の位置がずれると、実際とは異なる位置でリミットスイ
ッチが作動するという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は背景技術における上述のごとき欠点を除去リー
ベくなされたもので、光を利用することによって弁開度
を非接触で、しかも正確に検出できる弁開度検出装置を
捉供することを目的どする。
〔発明の概要〕
本弁明の弁開度検出装置は弁棒の動きに応動する位置検
出用可動部材と、この位置検出用可動部材に設(プられ
た位置検出部に光を投光する投光素子と、前記位置検出
部からの透過光または反則光を受光する受光素子と、こ
の受光素子から離間して配置され、受光素子からの信号
によって弁開1信gを出力する受光・スイッチ回路とか
らなることを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、図面を寺照して本発明の詳細な説明する。なa3
、第1図及び第2図では、第3図に4−ハ」ると同一部
材には同一の符号を付し、相違点のみを説明する。
第1図において、スイッチ用ロッド7には位置検出用板
10が吊下げられている。この位置検出用板には4条の
スリット10a〜10dが透設されている。スリット1
03は仝聞役出用であり、位置検出用板10の上端部1
力に設けられている。
スリット10bは中間開度検出用で、スリン1′・10
aよりも長尺とされ、位置検出用板10のし半部に設け
られている。スリン1〜100ら中間聞磨検出用でスリ
ット10bと同程度の長さとされ、位置検出用板10の
下半部に設けられている。また、スリンl−10dは全
閉検出度用であり、位置検出用板10の下端近傍に設け
られている。
カバー3の上下方向の【よぼ中央部には素子数イζ1【
J用ブロック11が配置されており、前記位置検出用板
10はこのブロック11内を上下iFI+できるよう摺
動自在に挿通されている。12は素子取付は用ブロック
11をカバー3に固定する固定用ボルトである。
素子取付は用ブロック11には左右両側の対応位間に複
数個ずつ、素子取付は孔13が透設されている。これら
の素子取付は孔13には第2図に示すように投光素子1
4と受光素子15が対向して挿入されている。
投光素子14と受光素子15はそれぞれ光ファイバ16
.17を介して投光回路18または受光・スイッチ回路
19に接続されている。これらの投光回路や受光・スイ
ッチ回路は電源回路、増幅回路、スイップング回路等を
協えており、熱や振動に弱いので、弁本体とは別置とし
、熱や振動の少ない場所に設置されている。また、前述
の素子取付は用ブロックは、投光素子と受光素子が振動
等により互いの光軸がずれないよう、投光素子の取付(
)部と受光素子の取付は部を一体構成とされており、か
つ同一光軸になるよう加工されている。
上述のように構成した本発明の弁開度検出信号において
は、投光回路18を作動させて光を発生させ、これを光
ファイバを通して投光素子14に導き、放出させる。
この際、投光素子14と受光素子15の間に位置する位
置検出用板10にスリット108〜10dがあれば、投
光素子14からの光はスリットを通して受光素子15に
受光されるが、スリット10a〜10dがなければ投光
素子14からの光は受光索子15によってさえぎられ、
受光素子15には到達しない。
受光素子15によって受光された光は光ファイバ17を
通して受光・スイッチ回路19に導かれ、電気信号に変
換された後、それに内蔵されているスイッチを17i1
閉させて弁開度検出信号を出力づる。
従って、蒸気弁等の弁棒が上下動すると、その動きは油
筒用ロッド4、スイッチアーム5、接続金具6及びスイ
ッチ用ロッド7を介して位置検出用板10に伝わり、こ
れを上下動させるので、スリット10a・〜10dの高
さと長さを適当に定めてお+jば、受光・スイッチ回路
19には全問、中間開度、全閉を示す信号を入力するこ
とができ、非接触の光電スイッツチが形成される。
なお、以上の説明では、投光回路18にC光を発生させ
、これを光ファイバ16を通しC投光免−’f’ 14
に′導き、また受光素子15にJ:つて受光した光を光
ファイバ17にて受光・スイッチ回路19に導入するよ
う構成した例につき述べたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、投光素子14を発光ダイA−ド、受光
素子15を太陽電池等で構成してちJ:い。ぞの場合に
は光ファイバは在来型のメタリック゛、を線に置換して
もよい。
また、位置検出用可動部材は上述した位置検出用板のよ
うな数体であることは必ずしも必要ぐはなく、棒状、そ
の伯の任意の形状としてもよい。
また、スリットの長さや本数も−F述の例に限らず、適
宜の良さや本数に増減できる。すなわち、スリットの良
さを変えることにより検出開度を、また、スリット本数
を変えることにより開度検出数を任意に選択できる。
もつとも本発明においては上述のスリット付ぎ位置検出
用板のように光透過型とする場合のぽか、スリットに替
え、位置検出用板とは光反射率の異なる反射テープや塗
料等を貼付または塗布することにより光反射型とするこ
ともできる。その場合には受光素子を投光素子側に並置
するか、両者を合体させればよい。
上述した素子取付は用ブロックは位置検出用可動部材の
横振れを防止するもので、位置検出用可動部材が仮状あ
るいは棒状の場合にはその横断面プロフィルに近似の寸
法、形状とされるが、この場合、素子取付は用ブロック
を一体構成とすることは必ずしも必要ではなく、場合に
よっては2例以上に分割してもよく、あるいは投光素子
、受光素子の対角に分離させ、対角に独立して位置決め
できるようにしてもよい。
(発明の効果〕 上述のごとく、本発明によれば弁本体の振動ににり弁開
度検出装置が種々の不具合を発生ずることを防止でき、
また位置検出部の取付はスペースをコンパクトにづるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の弁開度検出装置の実施例を示す要部の
斜視図、第2図は素子取付は用ブロックと、これに取+
Jけられた投光素子、受光素子と、投光回路、受光・ス
イッチ回路を示す説明図、第3図は従来の弁開度検出装
置を例示する斜視図である。 1・・・油筒、2a〜2d・・・リミットスイッチ、3
・・・カバー、4・・・油筒用ロッド、5・・・スイッ
チアーム、6・・・接続金具、7・・・スイッチ用ロッ
ド、8a〜8d・・・カラー、10・・・位置検出用板
、10a〜10d・・・スリット、11・・・素子取付
Gプ用ブロック、12・・・ブlコック固定用ボルト、
13・・・素子取付は孔、14・・・投光素子、15・
・・受光素子、16.17・・・光ファイバ、18・・
・投光回路、19・・・受光・スイッチ回路。 出願人代理人  佐 藤  −雄 某 l 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弁棒の動きに応動する位置検出用可動部材と、この
    位置検出用可動部材に設けられた位置検出部に光を投光
    する投光素子と、前記位置検出部からの透過光または反
    射光を受光する受光素子と、この受光素子から離間して
    配置され、受光素子からの信号によって弁開度信号を出
    力する受光・スイッチ回路とからなることを特徴とする
    弁開度検出装置。 2、位置検出用可動部材が位置検出用板からなり、素子
    取付け用ブロックに摺動自在に挿着されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の弁開度検出装置。 3、位置検出部がスリットからなり、位置検出用可動部
    材の異なった位置に、異なつた長さの複数本のスリット
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の弁開度検出装置。 4、投光素子と受光素子がスリットを挟んで同一の素子
    取付け用ブロックに対向して取付けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の弁開度検出装置。 5、位置検出部が位置検出用可動部材とは異なる反射率
    の反射テープまたは塗料からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の弁開度検出装置。 6、投光回路と投光素子の間、及び受光素子と受光・ス
    イッチ回路の間が光ファイバで連結されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項記載の弁開
    度検出装置。
JP24762385A 1985-11-05 1985-11-05 弁開度検出装置 Pending JPS62110091A (ja)

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JPS62110091A true JPS62110091A (ja) 1987-05-21

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JP (1) JPS62110091A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011080547A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Ckd Corp センサ付きバルブ
US9227682B2 (en) 2011-01-20 2016-01-05 Robert Bosch Gmbh Method for monitoring the posture of a motorcyclist

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